ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇りのレビュー・感想・評価
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最近のマーベル映画よりは楽しめました
この映画は「1974年にテーブルトークRPGとして発売された世界初のロールプレイングゲーム」を原作としているのですね。自分は原作のプレイはしたことがないのですが、この映画は結構面白かったです。たしかに映画の中でRPGしています。(ほぼ)ハッピーエンドです。直接的な感想としては、ここ最近のマーベル映画よりは楽しめたというのが本音です。
補足
自分は「主人公が 頑張って ピンチになりながらも努力して 最後に目的を達成する体の作品」が好きなのでこの映画は楽しめました。
余談
変身魔女ドリック役(ソフィア・リリスさん)が非常にいい味を出していたと思いました。今後の成長に期待したいです。(と思ったら、既に多数の映画に出演なされていたのですね。。。)
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
西遊記みたいで面白い。
【”異世界ダークファンタジー&VFX満載モンスターアクションにコミカル要素を絡めて描いた作品。メインのキャラ立ちも良く、起承転結をキッチリ付けた勧善懲悪なるストーリー展開も佳き作品である。】
ー 近年、異世界ファンタジー作品の上映が減っていたが、今作は堂々たる異世界ダークファンタジー作品である。流石、元祖RPGを下敷きにしただけの事はある。-
◆感想
・忘れかけていた、異世界ダークファンタジーの世界観を”これでもか!”と言う程、VFXを駆使して描き出している。
・登場人物は人間だけでなく、人間を信頼していない自然の化身であったり、邪悪な世界征服を企む魔女であったり、数々の化け物であったり、多種多様である。
■ストーリー展開も、コミカル要素を絡ませながら、起承転結をキッチリと付けた勧善懲悪モノになっている所も良い。
邪悪なる魔女ソフィーナが率いる組織は滅び、詐欺師フォージ(ヒュー・グラント)は獄に繋がれ、エドガン(クリス・パイン)は娘キーラの誤解を解き、妻を生き返らせるために手に入れた”蘇りの石版”をソフィーナとの闘いで息絶えた相棒、ホルガ(ミシェル・ロドリゲス:腕の太さが凄いです。VFXかな?)の為に使い、彼女を蘇らせるのである。
・精神的に未熟な、魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)が自らの弱さを克服する過程や、人間嫌いだったドレク(ソフィア・リリス)とのラストの仄かな恋も良い。
<今作は、異世界ダークファンタジーの世界を、邪悪な世界征服を企む魔女の恐ろしき行為を防ぐべく旅するエドガンやホルガ、サイモン、ドレクと言ったキャラの立った人物達を、コミカル要素を絡めて描いた冒険譚である。たまにはこういう作品を観るのも一興である。>
よくあるRPGムービー
正直、自分はこのゲームは知らないし、日本ではそれほど有名ではないようだが、ロール・プレイングとして、世界的には有名なゲームの映画化。いろいろな怪物やドラゴンと人間が共存する、中世ヨーロッパの様な街並みのフォーゴン・レルムを舞台に、ダークな世界観を描いたアクション・ファンタジー。
レビューを見ると、そこそこの高評価だが、これまでも、こうした作品は多く作られてきている中で、個人的には本作が、それらの作品以上の特質すべきシーンは、あまりなかったように思う。むしろ、壮大なスケールという点では、『ロード・オブ・ザ・リング』には、二歩も三歩も後れを取っているし、モンスターの死闘という点では、『モンスター・ハンター』の方が、緊迫感のある迫力ある描写をしていた。
ストーリーの展開は、それほど複雑ではなく、仲間に裏切られ、自分の娘まで奪われた主人公・エドガンが、女戦士ボルガや魔法使いサイモン、姿を自由に変えられるドリック等と共に、裏切者のフォージから娘を奪還するお話。しかし、そのフォージの背後には、魔法を操り人々を支配しようとする悪玉のソフィーナが立ちはだかり、エドガン達と対峙していくという、子供でも楽しめる内容にはなっている。
また、ちょこちょこ笑いを取る様な、コメディ・タッチでウィットに富んだ会話が、散りばめられており、モンスター自体も、どこかユーモアのあるフォルムで、怖さというよりは、面白さを感じた。
そんな中でも、やはり出演者は豪華だ。主人公のエドガンには、『スター・トレック』のクリス・パインが演じている。また、女戦士ボルガには『バイオハザード』や『ワイルド・スビート』でもお馴染みのアクション女優・ミッシェル・ロドリゲスが務め、味方の魔法使いサイモンには、大作でチョコチョコ脇役を務めているジェスティス・スミスが演じている。そして、フォージ役には、なんと『ノッティングヒルの恋人』で、当時の女性を虜にしたヒュー・グラントが、情けない裏切者の役を演じていた。
やる気の無さを 引き出そう。o(^o^)o"
形に見えない財宝を手に入れた!!
仲間との協力、運の良さ、魔術師が本来
持っているであろう魔力!
とっさの機転、ふりだしに戻るようなラスト
見事にクエストクリア!
ゼンクとの陰謀、強い魔女ソフィーナとの戦い、駄目になりかけたとき、自分の強い力を発揮していました。
戦ったみんなが英雄に思いました。
ゲームのプレイが体感出来ました。
エドガンもキーラも、意味無く思えても
あれで良かったと信じたい気持ちが伝わってきました。
頭空っぽにして観られるザ・エンタメムービー
スニークプレビュー×4DXで試写会参加してきた!
実は4DXは初鑑賞。どの映画になるかな…と4DXってどんな感じかなってワクワク感が相まって、楽しんで鑑賞。
(ただね、上映時間と4DXと試写実施時期でだいたいどの作品か読めちゃうからスニークにする必要はなかったと思う(笑))
原作はTRPGってゲームのジャンルだとかなり人気の『ダンジョンズ&ドラゴンズ』
その世界観を基に作られた本作、エンタメ感満載。
ところどころコメディで、そんでもってアクションシーンはしっかりしてて(主にミシェル・ロドリゲス)
何も考えないで、大きなスクリーンで観るにはうってつけの映画(むしろ細かいこと考えちゃダメ)
CGもしっかりしてるし、試写も何回もやってるし、吹替陣が豪華すぎるし、
どこにそんな予算あるの?って思いたくなるぐらい、めっちゃ無駄遣いして(褒めている)作られてるから見ごたえある。
4DXでの鑑賞はアトラクションっぽくて楽しかった!
世界最古のRPG実写映画化!ゲームをプレイする気持ちで観れる作品!
filmarks日本最速IMAX試写会にて鑑賞!
色んな映画やアニメやドラマで登場したり題材になったりパロディされてたりする
あの有名な"世界最古のRPG"を実写映画化!
私の好きな作品にも登場しているゲームで映画になると知り絶対観たい!と思っていました!
海外ではかなりポピュラーなボードゲームだと思うんだけど日本ではどうなんだろう🤔
テーブルトークRPGが原作ということを知らずに映画を観る人も多いのかな??
私はゲームは知っているけど未プレイで映画を鑑賞。
IMAXでの鑑賞だったので、立体的な音と奥行きがある画面で観ている私たちも魔法やクリーチャーが当たり前のファンタジー世界を一緒に冒険したような気持ちになりました!
・ファンタジー世界
・おかしなパーティー
・魔法アイテム
・トンでもモンスター
…好きじゃ足りない!大好き!
笑えて泣けて子供も大人も楽しめる!
吹替声優も豪華すぎ🥹次は吹替4DXで観たい✨
早速ムビチケ買っちゃいました!
映画を観てボードゲームもやろう✨
追加のゲームシナリオも近々発売されるみたいです!
心が清くない大人にはお下品に見えちゃう♡けど子どもからしたら「変な体勢〜!きゃはは」ってなるシーンがあって、ゲラゲラ笑っちゃったんだけど周りシーンって感じでした笑
なんか…こんなとこで笑ってごめん。
私の心が清くなさすぎて笑ってしまっただけで、「お子様に見せたく無い!」ってシーンでは無いのでご安心を!笑
あとコメディホラー要素も良かった👏
これも笑えるシーンなのでホラー苦手な人ご安心を!
ちなみに…D&Dが出てくる私の好きな作品は「グラビティフォールズ」と「2分の1の魔法」です💕
グラビティフォールズS2「ダンジョン・バトルロイヤル」
→「ダンジョンズ,ダンジョンズもっとダンジョンズ」
2分の1の魔法でバーリーがハマってるゲーム
→「いにしえの大冒険」
この辺の作品が好きな人は絶対好きな映画です!
特にグラビティフォールズ好きな人は好きだと思います!!
誰か一緒にダンジョンズ&ドラゴンズやろう〜!!
ボードゲーム1人じゃ出来ない😭
あの頃、夢中になった剣と魔法の冒険世界がそこに... はぐれ者たちが試練を乗り越え仇敵を倒す,古式ゆかしい愛と勇気の冒険活劇映画!!
1970年代に端を発するアメリカのファンタジー・テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』をモチーフとしたSFアドベンチャー大作。
実物をプレイしたことはなくても80年代末~90年代初頭に花開いたその派生たる剣と魔法の冒険世界のボードゲームやゲームブック、TVゲームのRPGジャンルの薫陶を受けた世代にはこの上ないノスタルジーに浸れる作品であり、現実との地続きや複雑に絡み合った人間模様等の余計な現代的アレンジが加えられていないことが功を奏しています。
加えて、剣戟や魔法演出は現代技術の粋が尽くされていますので、得作り的な古さは感じられず、普遍的な一致団結の物語は世代を問わず響くところではないでしょうか。
特に少年期に『ウィザードリィ』や『ウルティマ』といったRPGに親しんだマイコン族の皆様、はたまた水野先生の絶望的な筆の遅さにヤキモキしつつも『ロードス島戦記』に魅せられた方々には間違いなく刺さるかと。
昨今のSFファンタジー映画はキャスティングだったり登場マスコットの愛らしさだったり、いわば"媚び"が見え隠れするあたりに現代的アップデートを感じてモヤっとすることが個人的に間々あるのですが、本作は王道を王道のままの味でドンと出した潔さを感じます。
何作も続篇が続いたりすると流石に変化球の無い真っ直ぐな中身に胃もたれしてしまうかもしれませんが、ともあれ、この雑味の無さこそ本作最大の魅力でしょう。
子供も大人も一緒に楽しめる
一難去ってまた一難!スピーディーな展開で見どころ満載です。
仲間を信じる力が窮地を救う!
下ネタでもブラックでもない、とぼけた笑いは子供から大人まで安心してオススメできます。
終始ハラハラしているか笑っているかのどちらかですが、ラストはホロリと泣いてしまいました。
こんだけのエピソードを盛り盛りに詰め込んでいるのに、交通渋滞していないところがすごい。
回想シーンを多用しているのが時間短縮のポイントだと思いますが、確かこれまでのD&Dシリーズの続編ではないんですよね?
てっきり前作の回想シーンかと思いました。笑
クリーチャーとの戦いや魔法のシーンが楽しい!
私が見たのは2D日本語吹き替え版でしたが、IMAXはきっとド迫力だと思います。
なかでもお気に入りはドリック!
頭の回転の良さと、スピーディーで滑らかな変身にワクワクしました。
日本語吹き替え版と言えば、人気声優さんたちの出演も見どころ(聞きどころ?)でしょうが、サイモンの声が木村昴さんだとはちっとも気づきませんでした。
旅の仲間はみんな、どこかしら少しずつ欠けている。
次から次へとトラブル発生で、ちっとも計画どおりに進まない。
掛け合いやマヌケな会話がいちいち笑えます。
でもそんなピンチを救うのも、やっぱり仲間の機転。
それぞれの得意な能力が違うからこそのチームワークに「そうか。こうしてみるとロールプレイングゲームって多様性を認め合う世界だったのね。」と気づきました。
旅のクライマックスは仲間を信じることの大切さが繰り返し描かれます。
かけがえのない仲間たち…まさか泣くとは思っていなかったので
いつのまにか、どのキャラクターも大好きになっていた自分自身に驚きました。
肉弾戦担当が女性なところも面白い。
強い女性はすごくカッコ良いですが、2人ともだと、ちょっとポリコレを意識しすぎ?
ともあれ、現代の感覚に合った作りになっているので、この仲間たちの冒険の続きがもっと見たい!
スベってました
劇中何度もファンタジーあるあるギャグが繰り出されます。
こういう映画って、ギャグとして軽く流したセリフが後になって伏線として機能するみたいなのが良作になる条件だと思うんですが、ずっとギャグは使い捨てでした。
じゃあ、そのギャグ自体面白いかと言うと、ひとつも面白くない。死体のところとか、面白くない+くどいくらい長い。「それ最初に兜の行方知ってる死体を引き当てても、お話変わらないよね?」とずっとイライラ。
おそらく多くの人が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を想起すると思いますが、まるで質が違うと思います。
あっちは本当にヤバい状況でもギャグを言っているため、ギャグ自体が面白いだけでなく、これ以上絶望に飲み込まれないための彼らなりの必死の抵抗にも見えるから余計に面白く、味わい深いんです。
今作ではギャグを言っている時は作戦会議中とか安全な状況ばかりで、ヤバい状況では普通に焦っている。だから、終始ふざけてるだけにしか見えません。ほんとに娘助けたいと思ってる?
そして、1番ダメだと思ったのは主人公の成長の描き方。
「娘の母親でなく、自分の妻を取り戻したかった」という身勝手さを認めて、娘に詫びるシーンは不可欠だと思うのですが、結局娘には言ってませんよね?(言った相手は沢城みゆきだったし)
だから、娘がフォージでなく主人公を選ぶ理由も
「フォージおじさんは私を騙してた。ということはパパは本当のことを言ってた。だから、パパの元に戻ろう」
というふうに見えました。つまり、父親としての信頼を絶対的に取り戻したのではなく、相対的に良い人だから選ばれたのです。
ギャグもつまらない、カタルシスもない
役者は良いのに、もったいなかったです
楽しいが展開が速過ぎる気がした!!
スカイリムのような本格ファンタジーで、個性的なキャラクターそれぞれに生活があり、中々貴重な映画だと思います。吹き替えも良かったです。テンポが良いですが、詰め込み過ぎで展開が速過ぎる気がします。ハリーポッター等と違ってシリーズ前提ではないだろうから、仕方ないのでしょう。墓地のシーンで、パーティの誰一人として死者に敬意を払わないのは何か嫌でした。領主からレッドウィサードをどう引き剥がすかが課題でしたが、領主がまさかの財宝持ってトンズラは何か雑な気がしました。ドラゴンは一応出ましたが、例えば往年のソフィー・マルソーやエヴァ・グリーンのような見た目のザ・お姫様がいないのも、個人的には物足りなく感じました。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のドラクエ版
予告編を見ただけの予備知識なしで鑑賞。
ネタバレ無しで感想。
登場人物がみんな魅力的。
クリス・パインはお調子者を楽しげに演じてる、
ミッシェル・ロドリゲスは安定感のある戦士、
「IT」でメンバーの紅一点を演じた女の子、
「ポケモン」の黒人少年がドジな魔法使い、
「グレイマン」で悪役イケメンを演じた黒人俳優(アウディのCMにも出てる)は今回もイケメン役、
そしてやはりおバカな悪役を演じるヒュー・グラント。
「パディントン2」と一緒じゃん!とツッコミたくなるのは我慢しよう。
これだけ濃いキャラがスクリーンで大暴れ。楽しくないワケがない。
キャラ設定やストーリーは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を思わせるが、まあそれは良しとしよう。
単にCG映像で魅せるだけでなく、ストーリー脚本がよく練られていて、(ご都合主義と言われるだろうが)伏線をキレイに回収するところは流石。
老若男女が楽しめると思う。
ただ、続編狙いだとすると、ぼちぼち製作費がかかってるだろうから、頑張って稼がないと、続編がお蔵入りになった無数の映画の仲間入りをすることになりそうだ。
全世代を包む温かさ
設定や用語などの説明がほぼない
試写会で鑑賞。原作がテーブルトークRPGなのでRPGの世界観が好きな人はハマると思う。癖が強いキャラクターが多めでコメディ要素が強いのでシリアスな内容は期待せず気楽に観る作品かも。そういう内容なのにラストはハリウッド映画お約束の親子の愛や死別で無理矢理着地点を感動する方向に持っていっているのはちょっと残念。コメディ要素が強いなら別にラストを感動させる話で締める必要はないと思うんだけどなぁ…あと原作を知ってる前提で作ってあるのか、細かい設定や単語などの説明がほぼないので公式ホームページを観てから鑑賞した方がいいかも…と言ってもそれでも説明がない設定もあるのでよく分からない部分が多いけど。2時間以上あるがテンポがいいのでそれほど長くは感じなかった(まあ2時間以上かけて作る内容か?とは思うが…)
皆んなで共通の敵を倒しに行く、のだけど。
試写会で吹替版を鑑賞。普通におもしろい娯楽映画です。クスクス笑える...
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