「「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のドラクエ版」ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のドラクエ版
予告編を見ただけの予備知識なしで鑑賞。
ネタバレ無しで感想。
登場人物がみんな魅力的。
クリス・パインはお調子者を楽しげに演じてる、
ミッシェル・ロドリゲスは安定感のある戦士、
「IT」でメンバーの紅一点を演じた女の子、
「ポケモン」の黒人少年がドジな魔法使い、
「グレイマン」で悪役イケメンを演じた黒人俳優(アウディのCMにも出てる)は今回もイケメン役、
そしてやはりおバカな悪役を演じるヒュー・グラント。
「パディントン2」と一緒じゃん!とツッコミたくなるのは我慢しよう。
これだけ濃いキャラがスクリーンで大暴れ。楽しくないワケがない。
キャラ設定やストーリーは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を思わせるが、まあそれは良しとしよう。
単にCG映像で魅せるだけでなく、ストーリー脚本がよく練られていて、(ご都合主義と言われるだろうが)伏線をキレイに回収するところは流石。
老若男女が楽しめると思う。
ただ、続編狙いだとすると、ぼちぼち製作費がかかってるだろうから、頑張って稼がないと、続編がお蔵入りになった無数の映画の仲間入りをすることになりそうだ。
コメントする