ミッション:インポッシブル デッドレコニングのレビュー・感想・評価
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面白いとは思うけどマンネリ化してる
映画の醍醐味が味わえますね!
劇場公開で観たがレビュー書いてなかった・・・。
PART TWO 鑑賞前にVODであらためて鑑賞した。
素晴らしい。映画の醍醐味を味わえる映画。アクション満載、ストーリーもキャストもいい。PART TWO が楽しみ。
特に、オリエント急行の列車が1両ずつ谷に落ちる中、縦になっていく車両を渡り、上っていくシーン、今までに見たことがなく、最高の出来栄え。
個人的には、レベッカ・ファーガソン演じるイルサが殺されてしまったのが大変残念。ホワイト・ウィドウを演じたバネッサ・カービーの二役の演技もとても良かった。
間延びしたスタントドキュメンタリー
劇場だったらまた印象違ったのでしょうか。アクションも凄いんでしょうけどとにかく冗長で、メリハリがない。ストーリーもあるんだか無いんだか・・トップガンはストーリーも単純かつ全体的にタイトだったので愛せるんですが、これは。。仮にもスパイものだし。今回の女性キャラのグレースも個人的には全然魅力的に感じませんでした。
かの有名なアクションシーンも、メイキングがなかったら「CGリアルだなぁ」と思われる可能性大いにありで、画質がキレイ過ぎるのもそれはそれでデメリットありだななんて思っちゃいました。バイクスタントも今時スタントマンの顔を後処理で俳優にすり替えられますしね。
今回の敵はAIですが、映画業界の敵もAIであることを示唆しているという点においては、観る価値あるかもです。
ここまではシリーズ最高
ヤフー映画に投稿した過去のレビューを記録のため映画.comに移す。
1 同名シリーズの映画版、最新作。悪役はAI。
2 本作品は、暴走したAIの制御システムに必要な鍵がお宝。この宝をトムチームとAIの手先、武器商人、国家が奪い合う。話しの筋立てが単純明快で、尺を使って丁寧に繋いでいるので流れがとても解りやすい。そして、所々でド派手なアクションシーンが展開される。
3 本作品は、全体の半分に過ぎない。ミッション達成が決まり事とすれば、来年公開予定のパート2が本作と同様、高いテンションのアクションと捻りのある展開に成功すれば、シリーズ最高作になる可能性がある。
4 トムチームの連携は、見事。そして、トムはいつもどおりに超人的なアクションで身体を張っている。とはいえ、顔に老いが見えるようになった。一方、悪役は、AIは本来人格はないので、表し方に工夫を要する。AIの手先は冷酷無比で手強いが、キャラクターとしては地味。
5 冒頭で今回のミッションがかつてのTV版と同様にカセットテープで流れたので、違和感を感じたが悪役がデジタル技術に長けたAIだと解り納得。
何と言ってもエンターテインメントムービーの王道
大好きなシリーズ!定期的に見続けるほど好きなシリーズです!
鑑賞動機:世界最高の映画バカ10割
予告であれだけ出しといて、更にその上をいってこちらを驚かせ楽しませてくれるトムさんは、やっぱりすごいです。複数のストーリーを同時進行させるところはドキドキ感も乗算されてぐんぐんのめり込まされる。
ここまできたら、もう誰が何を言っても絶対自分でやり続けるのだろうから、ホント安全にだけは十分注意してとってほしい。アナタヤッパリ、セカイサイコウノエイガバカアルヨ。
ファイナル前におさらいしとこう、その7。
やっぱり悪役(ガブリエル)が今ひとつ。イルサ退場は…正直疑問。だんだん上映時間が長くなってきて、辛くなってくる(お花摘み)。
列車のシーンは本当に自由落下してるように見えるけど、本当にやったのだろうか。
人形使いか、はたまたスカイネットか。それともHALか。
先行上映前におさらい完了ということで、さて有終の美を飾るのか、晩節を汚してしまうのか。頼むよトムさん。
命令を自己判断し拒否できる組織がIMF
感想
本作での世界がおかれている状況とは?
謎の「それ」entityは多重人格的要素を持ち、ある時はコンピュータウイルスになり、マルウェアやボットネットになり得る。あらゆる情報に接触しそれを操作する事ができる。一度entityに取り込まれた保存データは書き換えられ情報的に信用は全く出来ないものとなってしまう。さらに世界中の情報機関のクラウドに侵入し各組織のアクティブAIを乗っ取り、また別のクラウドの中に消え去る。気付かれないまま汚染されたデータを元にニュースやSNSが形成され世界に拡散していく。fakeがさらに新しいfakeを産み出し何が正しい事なのかも判断出来なくなる。そこに本当の真実というものは全く存在しないー。
entity自体が知覚能力を持ち、我がもの顔でクラウド内を渡り歩き、様々な政府の重要機関システムに侵入を繰り返しあらゆる人的交流、信頼関係、金融被害などの損害を発生させる可能性を秘めている。世界のインフラを含めた全てのシステムを意のままに操り「世界の情報ネットワーク」所謂、世界の本当の真実を知ることができる脅威の存在となっている。全世界の情報機関は相互システムを遮断しクラウドデータセンターのデジタルシステム情報へのウイルス感染を恐れ全情報を紙面へ移行する作業を行っている。
entityの目的は国家間の信頼喪失、疑心暗鬼を煽り不安を増加させる事である。それが何者なのかその正体に迫れる唯一の存在がロシアが追っている十字架型の2本の鍵である。用途は全く不明。しかしentityのパワーを奪うものの様でロシアはentityを支配し利用したいと考えている。ロシア以外にも世界中でその2本の鍵の争奪戦が始まっていて、各国の目的はentityを抹殺するのではなく自国の利益の為に兵器化し世界に優位性を保って君臨する絶対的支配体制の樹立を考えているという。
そのような状況下において国家機密級の扱いである大統領直轄組織IMFに鍵を奪取する下命が伝言されイーサン・ハントとそのチーム(ルーサー、ベンジー)が動き出す。2本の鍵の内1本を既に取得したとされるイルザ・ファウストとのコンタクトを皮切りにentityを抹殺するべくその正体に迫っていくIMFの活躍が描かれる。
脚本・演出・配役◎
シリーズ最大の謎解きが展開されるアクションとサスペンス満載の2本立て構成の1本目。前編として片時も目を離せない展開で鍵はバイナリ実行前のプログラミング言語を導き出す物である設定など脚本的にもよく練られている。クリストファー・マッカリーは演出も冴えていて◎。
トム・クルーズの文字通り身体を張った素晴らしいスタントにため息と大丈夫なのか?という心配が常に込み上げる。IMFチームズ(ビング・レイムス、サイモン・ペグ)も変わらず燻し銀の演技。
毎度エキサイティング過ぎる映像が目白押しで近年のCG映像技術の向上も大したものだと何気なく想っている妙に冷静で白けてる自己が嫌だと感じる。シリーズとしてファイナル・レコニングが完結編なので結論を出すのはまだ早いが、本作を除くミッション・インポッシブル6作品の中ではフォールアウトが個人的に一番好きである。
2025年5月23日のファイナル・レコニングの公開が待ち遠しい限りである。
IMAX鑑賞
⭐️4.5
今までとちょっとだけ違う…?
ファイナルレコニングが公開に近づいてきたのでお家で再鑑賞。
今までよりストーリーがちょっと複雑かな?
だから、「今、トムはなんで全力で走ってるんだっけ?」っていうところがあった。
あと、まじでグレースは何がしたいw
寝落ちしかけた
まず尺が長すぎる。アクションやらセリフやら風景やら
何もかも冗長なのでテンポが怠い。
キャラクターが魅力的でない。
イルサを今作も登場させるなら途中退場させない方がいい。
後釜のヒロイン(グレース)が魅力に乏しいので、イルサ退場にがっかりした。
敵役のガブリエルもアクの強さやらいやらしさがなく、何故敵側なのか
バックボーンも分かりにくく、えっ、これが今回のビランなの?って感じ。
アクションは確かに体張ってますって感じだけど、アイデア自体は007やら
どこぞの映画で見たことのあるような既視感強し。
当然過去作は全て見ているし何回見てもワクワクして楽しめるのに、
なんでこんな凡作がリリースされたのだろうか。
定番の面白さだけどいつも同じ
良かった!
AI vs.イーサン
•これまでとは比べ物にならない強敵!
•カーアクションはかっこいいけど、笑えるという今までとは違う感じで好きだった!
•キリのいい終わり方で、単体の映画としても面白かった!
タイトルなし
ド安定、王道
長尺作品で体調と折り合いがつかなかったこともあり劇場視聴は断念
気合い入れて観たいと思っていた中、視聴環境を整えてやっと視聴ができた
安定の素晴らしい出来
この素晴らしいシリーズの完結編第一作というところで非常に期待していたところ
十分期待に答えてくれる作品になっていると思う。
過去作見ていなくても問題ないのはさすが
ミッション・インポッシブルシリーズは
達成困難な特異なシチュエーションを突飛なアイテムや発想で解決
そこには極上のアクションシーンが必ずある
本作もこのフォーマットに則っている
冒頭の潜水艦シーンは刺さる人には非常に刺さるもので、個人的に
「世界最高の技術が深海に眠り、その鍵を奪い合う」というのはロマンを感じてしまう
また、この十字形の鍵がロマンの塊だ、修学旅行先で売ってる龍のキーホールダー感を感じる。こうしたアイテムに対してのロマン感は全世界共通と思うとなかなか感慨深い
お決まりの「なおこの〇〇は自動的に消滅する」がハイテクではない、テープなのは本作の展開からもポイントが高い
暴走するAIとの戦い、というのはSF作品ではあるあるだが、スパイ映画としてちょうどいいところではないだろうか『イーグル・アイ』のようなほぼ何でもできる最強AIではなく、情報の改ざんという形になっているのがよい。
「オンライン上の情報が信頼できない」という状況を、「AIがどこにでも入り込む」という飛躍した説明から、さらに「デジタル」、「アナログ」という説明にすり替えて、レガシーデバイスで諜報活動を進めていくのは、(科学考証的にはどうかと思うが)映像的に何を表現したいのかを考えると大正解だと思う
タイプライターで情報の保存をしているシーンはまるで『パーソン・オブ・インタレスト』のマシンのバックアップのシーンのような感じで大好きだ。
ブラウン管で作られた司令室だけでも満点つけたい。
安定の走るアクション、カーチェイス、狭い道での格闘、落下、そして1作めでも印象的な列車シーンは素晴らしい出来
本作では息とめシーンが無かったのが残念、次回作で期待
個人的に本作で最高のアクションシーンは落下する列車の中での重力を感じられるアクションだった
各国の諜報機関が鍵を奪い合う争奪戦、という設定はあまり生かされていないが、構図的にわかりやすくなっているのでいい塩梅だと思う。
次回作が楽しみだ
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