劇場公開日 2023年7月21日

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ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価

全858件中、1~20件目を表示

0.5おっさんホイホイガッカリその1

2023年9月9日
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鑑賞方法:映画館

がっかりだ。

トム・クルーズは、ここに来て、とてもよくないところに来ている。

オレは40年近くトムのファンである。MIシリーズでいうと、「2」がシリーズどころではなく、トムのベストムービーと思っているから、どうでもいい話だろう。

「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」





とにかく、面白くない。
お話面白くない、役者もつまらない、常連もあきた。そしてアクションがつまらないし、飽きた。バイク乗れよ(これはすまん、完全に好み)。

手に汗握る「CG」アクションはアイディアなのよ。それがちょこっとだけCG使ってますが、大部分生身ですッ!って、言われても、いやいや、生身じゃなくていいから、話に必要なアクション見せてくれよと。いや話に必要なくてもいいんだけど、アクションやりたくて、話を合わせるのは違うだろよと。そんなん本当は金がないアクションムービーの撮り方よ?

なのに肥大化する予算に、結局対象とする集客数を見誤り、興収的にもコケの分類。予算が肥大化するのも、トムのせいじゃないのか。

ファンサービスと自己満を両方満たすのが、スターの条件。そしてこれを作品(結果)として正当にトム・クルーズこそがそのトップにいるのは間違いないが、今回は、ファンを見誤っているとしか思えない。

追記

各シリーズのオマージュ。「2」のオマージュはなんだったか、と思い出すと、相手役がスリの名人、というとこだけなのは、笑った。

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しんざん

3.0アトラクションのような本作。続編ではどのように展開するのか楽しみ。

2023年8月30日
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鑑賞方法:映画館
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すっかん

4.0わかりやすくて爽快

2023年8月15日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

知的

過去作は全て視聴済み。
今回はある組織のキーアイテムを巡る物語となっています。これまでと比べてストーリーがシンプルになっていたので、ミッションの内容を理解しやすかったです。トムクルーズのアクションもマーヴェリックさながらの迫力で、バイクで崖から勢いよく飛び出す、列車内で繰り広げる肉体のぶつかり合いが素晴らしかったです。

一部の場面ではAIが登場し、昨今の時代を反映させている部分もありました。イーサンとその仲間たちがAIの情報に惑わされながらも、自分たちで考えて困難を切り抜けようとする様子は現代っぽさがあって斬新でした。

今回は、池袋の4DXScreenで観ました。激しく揺れる座席と、左右に映る映像と相まってスリルが倍増しました。また、あるシーンでは強い水しぶきがかかってきてびっくりしました。

その一方で、特殊効果が少なかったのが気になりました。例えば、乗り物で疾走する場面はただ座席が揺れるだけで、劇場内に風が吹いてこなかったです。私が座っていた位置もあるかもしれませんが、せっかくの見せ場なのに特殊効果をフルに活かされていなかったのが残念でした。また、視点をコロコロと変えるように3面スクリーンを見ていたためか、鑑賞後は少し酔ってしまいました。

追加料金が1,600円にも関わらず、この体験価値と釣り合っていないように感じました。ここから、映画自体は面白かったが、4DXScreenは個人的にイマイチだったという珍しい経験になりました。

来年公開予定のパート2ではどんな結末を迎えるのか、今からでも楽しみでワクワクしています。現在はストライキで問題になっていますが、無事に上映できることを強く祈っています。

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Ken@

4.5進化する「トム・クルーズ映画」というジャンル

2023年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 テクノロジーでどんな映像でも生み出せる時代にあって、ますます唯一無二になってゆくトム・クルーズの映画。私の中で特に近年のアクションジャンルは「トムの映画」と「アクション映画」に分かれている。ご存知のように、体の張り方が段違いだからだ。

 Entity→「それ」(by戸田奈津子)。今季の阪神のスローガンかな(それは「アレ」)。直訳すれば「実在」とか「実体」「実在する概念」といった意味らしい。
 それはこの物語のラスボスとも言えるが人間ではない。世界を悪い方に一変させる存在ではあるが、鍵を使うことでどうなるのかなど、核心の部分は謎のまま話が進んでゆく。
 だが、美しいロケ地を背景にした密度の濃いアクションと、複雑で緊張感ある対立関係の中でEntityの鍵を奪い合うスピード感に満ちた展開が頭からしっぽまで詰まっていて、かつラストはそれなりにひと区切りつくので、物語の半分だけだからなんだか物足りない、ということには全くならない。

 とにかく、こちらがトムの映画に期待し、見たいと思っているものは全て、期待以上の形で見せてくれる。この精神は、彼の出演する映画の真骨頂だ。
 予告映像にもあった崖からのダイブ、黄色いチンクがルパン三世っぽくもあるカーチェイス、息を呑む列車でのアクション。街中カーチェイスと走る列車での格闘はつい最近インディジョーンズでも見たが、作品の個性の違いが出ていてどちらもいい。鉄板のシチュエーションということなのだろう。そして滅法強くて美しい女性たち、世界各国のロケ地の壮大な景観。可能な限り大きなスクリーンで見てほしい。
 ベンジー、ルーサーとの友情。相変わらずかわいいベンジー。爆発物の時限装置を解除するくだりは、彼がやるとクイズミリオネアのテレフォンのようなノリが出てちょっと面白かったし、一番大切なものは友達という言葉が嬉しかった。
 パート2で味方になってくれないかな?という空気を醸し出すCIAコンビもいい味を出している。
 ご都合的展開、ベタ、という表現は悪い意味で使われることが多いが、昇華されたご都合展開と洗練されたベタはエンタメとしての密度の高さと高揚感を生む。

 コロナの影響で撮影が延期になって公開時期が遅れていた本作、いざ公開という時に全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストの影響を受け、トムが来日出来なくなってしまった。上映前にトムと監督のグリーティング映像が流れたのは、そのことへの配慮だろうか。
 ストにおける組合の主な要求のひとつが、AI規制。俳優の顔をスキャンし、生成AIで動きをつけるような使い方が広まれば、主役以外の俳優をAIがこなすようになってしまうのではと危惧しているのだ。
 トムの映画とはまるで反対の製作方法だ。俳優の仕事を侵食するかもしれないAIの問題は、世界を悪しきものに変えるAI由来の存在Entityとどこか重なって見える。
 俳優たちの生活を守ることは大事だ。それに、いくらCGが発達しても、実写にしか出せない迫力や説得力があるのではないだろうか。トムの映画ももちろんCGは使っているが、要所で体を張っているから、それが損なわれない。
 演技で表されるイーサン・ハントの感情だけでなく、実際にアクションをするトム自身の覚悟や緊張感がスクリーンに滲むから、見ている私たちも手に汗握るのだ。

 とはいえ、あまり長引くと業界自体の首を締めてしまわないかという心配もある。トムもそのことを考えて、スト中も宣伝活動を認めるようSAGに要求したそうだが、認められず来日出来なかった。
 1日も早く争議がまとまって、滞りなくパート2を拝めることを心から祈っている。

追記
 その後もう一度鑑賞した。1回目がドルビーシネマ、2回目はIMAXだったのだけど、IMAXフォーマットでの撮影シーンはなかったのですね。バイクジャンプのところとかはIMAXフォーマットならきっとすごかったのにと思うとこの点だけはちょっと残念。
 ゴースト・プロトコルのブルジュハリファだったかな?IMAXフォーマットで撮ったことも過去にあったと記憶している。やれば出来る、パート2に期待。

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ニコ

3.5Three Hundred Million Dollars of Fun

2024年5月2日
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鑑賞方法:VOD

興奮

The most audacious chapter of the M:I series doesn't invent anything new but rather enlarges the scale on what's been done. A runaway train climax incorporates flying props and lopsided angles signatured in Titanic and Inception. All along the way the film inwardly laughs at itself and with us the ridiculous odds that protagonist vanquishes. The plot parallels current events in eerie timing.

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Dan Knighton

3.0トムクルらしさは全開だが、他のキャラの扱いには不満アリ。

2023年7月31日
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村山章

3.5AIと役者の身体

2023年7月31日
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鑑賞方法:映画館

今回の敵はAIだ。一応人間の悪役は登場するが、AIによる脅威が物語の中核にある。ハリウッド映画に、こうしたAIの脅威をSFではない作品で描く作品が増えてきたが、こういうブロックバスター映画で敵と設定されるものには、時代性が強く刻印される。ある時はソ連だし、ある時はテロリストだし、ある時は中東だったりする。で、今ホットな悪役はAIなわけだ。AIなどのテクノロジーは非人間的な象徴とされがちだ、それに対置されるのは、本作では役者の肉体である。体を張った大スタントがこのシリーズの持ち味になっているが、その大スタントの本気度がテクノロジーにはない魅力として称揚されている作品になっている。
空港のシーンで、いないはずの人間がいる、というようなディープフェイク的なネタが使われていた。ふと思ったのは、トムの生身のアクションは本当に行われていることに価値がある。なぜ本当にやってると言えるかというと、メイキングがすでに出てたりするからだが、それはあくまで二次情報であって、映画を観ても本物かどうかはわからない。空港のシーンのディープフェイクトリックと同じことで、皮肉なことだが、観客が映画を楽しむためには二次情報に頼らないといけないということになる。今後、生身のパフォーマーの価値を映画だけで図ることはできるのだろうか。

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杉本穂高

4.5走るトム、連発されるマスク変身術が楽しくて仕方がない

2023年7月26日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

今回も、ラロ・シフリンが作曲した4分の5拍子のオープニングテーマ(を現代的にアレンジしたもの)が、時代が移っても懐かしいTVドラマ『スパイ大作戦』の世界へとギリギリで誘ってくれる。これに高揚しない人なんていないはずだ。

そして始まる、"エンティティ"と呼ばれる強力な不正AIを巡る攻防劇は、まず、舞台転換が素早い。ローマからノルウェー、イギリス、UAEと転換しつつ、途中で分刻みのアクションを挟み込んでいく。カーチェイス、バイクライドからのパラシュート飛行、列車の屋根での格闘と息つく暇もない。でも、クリストファー・マッカリー監督が大好きなのは、IMFのエージェントが好んで使う、例のマスクによる変身術だったりする。本作でも何度か登場して、何度登場しても騙された気になるから不思議だ。

何よりも、60歳の大台に乗ったトム・クルーズが、頬の贅肉をブルブルさせながら全力疾走するシーンに勝るアクションシーケンスはない。そのプロ意識には本当に頭が下がる。

そんな風に2時間43分駆け抜けるわけだが、全編が見せ場だらけなのに全くダレないのが最大のミステリーでもある。恐らく、作り手の"気合"が観客の集中力をとらえて離さないからだろう。ハリウッド映画が転換期にある今、次回作が無事に公開されることを願うばかりだ。

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清藤秀人

5.0映像技術の進化を「アナログのために使う」というトム・クルーズの生き様が表れた「映画史上類を見ない伝説的な作品」!

2023年7月22日
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本作はシリーズ初となる前編と後編の2部作となっていて、次の8作目で終結を目指すような「集大成的な作品」となっています。
そのため過去作の登場人物が多く登場するなど、シリーズのファンであればあるほど、より楽しめる作品となっています。
その一方で、これまでの作品で当たり前のように使っていた「IMF」というキーワードを改めて解説するなど、一見さんでも楽しめる工夫もなされています。
このところシリアスな作品となっていたので、「PART ONE」では「アドベンチャー」と「ロマンス」という要素も大きく取り入れています。
そのため私たちも、アブダビ、ローマ、ヴェネツィア、ノルウェーなど世界を旅しているような壮大さがありました。
本シリーズの最大の特徴に、トム・クルーズらが自らすべてのアクションシーンなどをこなす、ということがあります。
例えば(海抜)約1200メートルの山の断崖絶壁からバイクを走らせ、渓谷に落下し地上約150メートルのところでパラシュートが開く、というシーン。
これは「崖から離れたら6秒以内にパラシュートを展開しないと、2秒後に崖にぶつかる」といった驚愕なシーンなのですが、映画を見れば「短めなシーン」の1つに過ぎません。
ただ、この短めな映像を実際に撮影するためには、想像を超える背景があるのです。
バイクで山の断崖絶壁から飛ぶ際に、あるスピードを超えないと落下するため、バイクにはスピードメーターが必要不可欠です。
ところが本作のバイクにはそれがないのです!
それは傾斜台が狭いので、スピードメーターを確認するために下を見るとコースから外れ、命を落としかねないからです。
そこでバイクの速度を身体で記憶するしかなく、トム・クルーズは1万3000回以上ものバイクでのジャンプの訓練をこなしています。
また、上手く飛べても、軌道がズレてしまったら映像が上手く行かなくなるどころか崖にぶつかったりするリスクもあります。
そこで500回以上のスカイダイビングの訓練もしているのです。
この僅かなシーンの撮影のためだけにトータルで15か月にも及ぶ準備期間を要しています。
走っている列車の上で戦うシーンについては、すでに1作目の「ミッション:インポッシブル」(1996年)で「達成済み」と思っている人も多いでしょう。ただ、当時は、撮影技術などの課題もあり、このシーンの多くがセットで行われていたのです。
それを本作では「実際に撮影」するべく、特殊な列車の制作だけで8か月も費やし、時速100キロ近いスピードで走る列車の上で戦うシーンを実現させたのです!
このように、いかに「本人が実際に演じている」のを誤魔化さずに見せられるのかというのは、実はハードルが高く、本作では、映像技術の進化を、むしろ「アナログのために使う」という「映画史上類を見ない伝説的な作品」となっているわけです。
CG全盛期の今では「本物っぽい」と「本物」の区別がつきにくくなりました。
だからこそ役者やスタッフの本気度が垣間見える制作背景を知った上で見てみると、より本作のリアルさが実感でき、楽しさが倍増すると思います。

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細野真宏

4.5アクションスター25年超の加齢と反比例する自演スタントの進化を記録し続ける空前絶後のシリーズの最新作

2023年7月22日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

怖い

興奮

トム・クルーズ、1962年生まれの61歳。シリーズ第1作の「ミッション:インポッシブル」の公開が1996年、撮影時は33歳位なので、実に四半世紀以上にわたって連作の主演を続けていることになる。この機に過去6作を一気見したが、50歳代で臨んだ5作目「ローグ・ネイション」(2015年)あたりからトムも相応に年を取ったなあと感じさせる。

その「ローグ・ネイション」の公開時には、当サイトの新作評論に寄稿して「イーサン・ハント率いるCIAの特殊作戦部IMFが不可能に思える作戦を遂行するスパイアクション物であると同時に、主演のトム・クルーズが自ら高難度のスタントを敢行する姿をとらえる実録としての魅力も併せ持つ本シリーズ」と書いた。そう、二十数年にも及ぶ長寿のアクションシリーズでありながら、主演俳優が交代することなく、しかも回を追うごとに難易度を増す独創的なスタントに主演スターが自ら挑み続けるという、映画史上例のない壮大なプロジェクトに、私たち観客はずっと立ち会っているとも言える。

4作目までの監督はブライアン・デ・パルマ、ジョン・ウー、J・J・エイブラムス、ブラッド・バードと毎回交代してきたが、5作目からこの「デッドレコニング」2部作までクリストファー・マッカリーが監督・脚本を担当。そのため、レベッカ・ファーガソンが演じるイルサが5作目以降のキーパーソンとなっていることを含め、1~4作に比べると第5作から最新の第7作まではストーリー上の繋がりがかなり強くなっている。「デッドレコニング」の鑑賞前に過去作を予習しようという方は、もちろん時間があれば全作を通して観られたらベターだが、そうでなければ「ローグ・ネイション」と「フォールアウト」だけでもおさえておくのがおすすめ。それにより、敵・味方の単純な二項対立でなく人物相関が複雑に入り組んだシリーズ最新作のストーリーにすんなりと入り込めるだろう。

本作では高度に進化した人工知能が物語の“鍵”になっているのだが、撮影開始の2020年の前に脚本ができていたことを思えば、ChatGPTや画像生成AIの登場で人工知能への関心と懸念が一気に高まった2022年以降の状況を先取りした面もある。さらに何のめぐりあわせか、本作のプロモーションで予定されていたトム・クルーズの来日が、AIの活用に関する規制作りなどを求めた全米俳優組合のストライキの影響で中止になった。将来的に視覚効果のプロセスにAIの応用が進めば、よりリアルにCG描画されたデジタルキャラクターがどんな超絶スタントでも難なくこなせるようになるし、人気俳優とスタントマンのフェイススワッピング(アクションを演じたスタントマンの顔をスターの顔に置き換える)もより自然に(かつ低コストで)仕上げられるようになる。そんな時代が間近に迫っているからこそ、本シリーズにおけるトム・クルーズの体を張ったアクションは希少かつ貴重な偉業として映画史に燦然と輝き続けるのだろう。

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高森 郁哉

2.5間延びしたスタントドキュメンタリー

2025年5月21日
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単純

劇場だったらまた印象違ったのでしょうか。アクションも凄いんでしょうけどとにかく冗長で、メリハリがない。ストーリーもあるんだか無いんだか・・トップガンはストーリーも単純かつ全体的にタイトだったので愛せるんですが、これは。。仮にもスパイものだし。
かの有名なアクションシーンも、メイキングがなかったら「CGリアルだなぁ」と思われる可能性大いにありで、画質がキレイ過ぎるのもそれはそれでデメリットありだななんて思っちゃいました。バイクスタントも今時スタントマンの顔を後処理で俳優にすり替えられますしね。
今回の敵はAIですが、映画業界の敵もAIであることを示唆しているという点においては、観る価値あるかもです。

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吠えない狼

4.0ついに題材がAI

2025年5月18日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

橋からだいぶ遠いとこにいた、かなり走ったねー
電車が縦になった時のアクションが良い
ヒロインスタイル含めて良い
デッドレコニングってそういう意味ね

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くっきー2

5.0ここまではシリーズ最高

2025年5月17日
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鑑賞方法:映画館

ドキドキ

ヤフー映画に投稿した過去のレビューを記録のため映画.comに移す。

1 同名シリーズの映画版、最新作。悪役はAI。

2 本作品は、暴走したAIの制御システムに必要な鍵がお宝。この宝をトムチームとAIの手先、武器商人、国家が奪い合う。話しの筋立てが単純明快で、尺を使って丁寧に繋いでいるので流れがとても解りやすい。そして、所々でド派手なアクションシーンが展開される。

3 本作品は、全体の半分に過ぎない。ミッション達成が決まり事とすれば、来年公開予定のパート2が本作と同様、高いテンションのアクションと捻りのある展開に成功すれば、シリーズ最高作になる可能性がある。

4 トムチームの連携は、見事。そして、トムはいつもどおりに超人的なアクションで身体を張っている。とはいえ、顔に老いが見えるようになった。一方、悪役は、AIは本来人格はないので、表し方に工夫を要する。AIの手先は冷酷無比で手強いが、キャラクターとしては地味。

5 冒頭で今回のミッションがかつてのTV版と同様にカセットテープで流れたので、違和感を感じたが悪役がデジタル技術に長けたAIだと解り納得。

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コショワイ

4.0何と言ってもエンターテインメントムービーの王道

2025年5月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

オープニングが流れた途端、「ええっ?前編だったの!?」というざわめきが映画館を埋め尽くす(笑)

ストーリー、シチュエーション、場面に風景に、アクションと特撮とCGの融合に文句が無い。全く体力の陰りの見えないトム・クルーズにTOP GUN以上の執念を感じる3時間の映画は圧巻だった。

一重にCOVID-19の影響で完成が遅れるしかなかった為に膨れ上がった製作費は3億ドルに及んだとも噂されたが、その倍の興行収入を得た。

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Whiterock

4.0大好きなシリーズ!定期的に見続けるほど好きなシリーズです!

2025年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

ドキドキ

合同会社everfreeの梶清智志です。
このシリーズは本当に大好きで過去のシリーズもぞれぞれ3回ずつは見ているほど好き。
今回も相変わらずハラハラドキドキ、最高に面白かったです。

特に好きなところは、
・必ずミッションを成し遂げること
・達成のためのチャレンジがすごいこと
・コミットが半端ないこと

僕も事業やっている身として、この3つは非常に大事だなと思っているので、
このシリーズ見るたびに刺激を受けます。

最新作も楽しみです!

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梶清智志

4.0鑑賞動機:世界最高の映画バカ10割

2025年5月14日
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鑑賞方法:映画館

予告であれだけ出しといて、更にその上をいってこちらを驚かせ楽しませてくれるトムさんは、やっぱりすごいです。複数のストーリーを同時進行させるところはドキドキ感も乗算されてぐんぐんのめり込まされる。
ここまできたら、もう誰が何を言っても絶対自分でやり続けるのだろうから、ホント安全にだけは十分注意してとってほしい。アナタヤッパリ、セカイサイコウノエイガバカアルヨ。

ファイナル前におさらいしとこう、その7。
やっぱり悪役(ガブリエル)が今ひとつ。イルサ退場は…正直疑問。だんだん上映時間が長くなってきて、辛くなってくる(お花摘み)。
列車のシーンは本当に自由落下してるように見えるけど、本当にやったのだろうか。
人形使いか、はたまたスカイネットか。それともHALか。
先行上映前におさらい完了ということで、さて有終の美を飾るのか、晩節を汚してしまうのか。頼むよトムさん。

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なお

3.02部作みたい

2025年5月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

格闘アクション多めで
従来のミッションインポッシブルより
地味な内容

上映時間3時間弱は長いな

近づくが辿り着かないのは明日

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いのしし

4.5命令を自己判断し拒否できる組織がIMF

2025年5月9日
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鑑賞方法:映画館、VOD

感想

本作での世界がおかれている状況とは?
謎の「それ」entityは多重人格的要素を持ち、ある時はコンピュータウイルスになり、マルウェアやボットネットになり得る。あらゆる情報に接触しそれを操作する事ができる。一度entityに取り込まれた保存データは書き換えられ情報的に信用は全く出来ないものとなってしまう。さらに世界中の情報機関のクラウドに侵入し各組織のアクティブAIを乗っ取り、また別のクラウドの中に消え去る。気付かれないまま汚染されたデータを元にニュースやSNSが形成され世界に拡散していく。fakeがさらに新しいfakeを産み出し何が正しい事なのかも判断出来なくなる。そこに本当の真実というものは全く存在しないー。

entity自体が知覚能力を持ち、我がもの顔でクラウド内を渡り歩き、様々な政府の重要機関システムに侵入を繰り返しあらゆる人的交流、信頼関係、金融被害などの損害を発生させる可能性を秘めている。世界のインフラを含めた全てのシステムを意のままに操り「世界の情報ネットワーク」所謂、世界の本当の真実を知ることができる脅威の存在となっている。全世界の情報機関は相互システムを遮断しクラウドデータセンターのデジタルシステム情報へのウイルス感染を恐れ全情報を紙面へ移行する作業を行っている。

entityの目的は国家間の信頼喪失、疑心暗鬼を煽り不安を増加させる事である。それが何者なのかその正体に迫れる唯一の存在がロシアが追っている十字架型の2本の鍵である。用途は全く不明。しかしentityのパワーを奪うものの様でロシアはentityを支配し利用したいと考えている。ロシア以外にも世界中でその2本の鍵の争奪戦が始まっていて、各国の目的はentityを抹殺するのではなく自国の利益の為に兵器化し世界に優位性を保って君臨する絶対的支配体制の樹立を考えているという。

そのような状況下において国家機密級の扱いである大統領直轄組織IMFに鍵を奪取する下命が伝言されイーサン・ハントとそのチーム(ルーサー、ベンジー)が動き出す。2本の鍵の内1本を既に取得したとされるイルザ・ファウストとのコンタクトを皮切りにentityを抹殺するべくその正体に迫っていくIMFの活躍が描かれる。

脚本・演出・配役◎
シリーズ最大の謎解きが展開されるアクションとサスペンス満載の2本立て構成の1本目。前編として片時も目を離せない展開で鍵はバイナリ実行前のプログラミング言語を導き出す物である設定など脚本的にもよく練られている。クリストファー・マッカリーは演出も冴えていて◎。

トム・クルーズの文字通り身体を張った素晴らしいスタントにため息と大丈夫なのか?という心配が常に込み上げる。IMFチームズ(ビング・レイムス、サイモン・ペグ)も変わらず燻し銀の演技。

毎度エキサイティング過ぎる映像が目白押しで近年のCG映像技術の向上も大したものだと何気なく想っている妙に冷静で白けてる自己が嫌だと感じる。シリーズとしてファイナル・レコニングが完結編なので結論を出すのはまだ早いが、本作を除くミッション・インポッシブル6作品の中ではフォールアウトが個人的に一番好きである。

2025年5月23日のファイナル・レコニングの公開が待ち遠しい限りである。

IMAX鑑賞

⭐️4.5

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Moi

4.0シリーズで

2025年5月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1番良い◎。続編に期待がたかまる

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柿男

2.5緊張感0でハラハラ感が皆無

2025年4月26日
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笑える

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神奈川045
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