「ショーイング・アップ」を配信している動画配信サービス(VOD)
「ショーイング・アップ」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「ショーイング・アップ」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「ショーイング・アップ」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「ショーイング・アップ」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
「ウェンディ&ルーシー」などで知られ、アメリカ・インディーズ映画界で高く評価されるケリー・ライカート監督が、ミシェル・ウィリアムズと4度目のタッグを組んだ作品。芸術家の女性の思うようにならない日常や周囲の人々との関係を、時に繊細に、時にユーモラスに描く。
美術学校で教鞭を取る彫刻家のリジーは、間近に控えた個展に向け、地下のアトリエで日々作品の制作に取り組んでいる。創作に集中したいのにままならないリジーの姿を、チャーミングな隣人や学校の自由な生徒たちとの関係とともに描いていく。
主人公のリジーをウィリアムズが演じた。共演に「ダウンサイズ」「ザ・ホエール」のホン・チャウ、ライカート監督の「ファースト・カウ」に主演したジョン・マガロ、ラッパーのアンドレ・ベンジャミン、「フェイブルマンズ」のジャド・ハーシュ。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
美術学校で教鞭を取る彫刻家のリジーは、間近に控えた個展に向け、地下のアトリエで日々作品の制作に取り組んでいる。創作に集中したいのにままならないリジーの姿を、チャーミングな隣人や学校の自由な生徒たちとの関係とともに描いていく。
主人公のリジーをウィリアムズが演じた。共演に「ダウンサイズ」「ザ・ホエール」のホン・チャウ、ライカート監督の「ファースト・カウ」に主演したジョン・マガロ、ラッパーのアンドレ・ベンジャミン、「フェイブルマンズ」のジャド・ハーシュ。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
レビュー
sow_miyaさん
投稿日:2025-10-25
ケリー・ライカート監督らしい、淡々とした映画。
おなじみのオレゴン州が舞台で、今作は、美大とその卒業生である主人公まわりの出来事が描かれる。
とはいえ、ほとんど何も起きないのだが、時間が進むうちに「ショーイング・アップ」というタイトル通り、だんだんと様々なものが浮かび上がってくるところが妙味。
ライカート作品が好きな人はきっと楽しめる。
でも、初めましての人には「結局、何が言いたいの?」になる可能性ありの作品。
<内容に触れた備忘録>
・ 「制作」自体が、徐々に表現が形や色になってハッキリと現れてくるものなので、主人公リジーの制作にスポットが当たる作品なのかと思いきや、そういう場面はもちろんあるものの、どちらかというと、明らかになっていくのは、親子の関係とか、共に作家である友人との関係とか、生活との兼ね合いとかの方だった。
・劇中で「注目作家」として取り上げられていることになっているジョーの作品は、やっぱり説得力があった。それに対して、美大の校内の至る所で活動している学生たちの表現は、実験的で微妙なものも多く、そこにもリアリティが感じられた。
・冒頭のリジーのスケッチが魅力的で、釉薬で色付けされた立体への展開に納得した。
・焼成する際の作品の位置や、隣に置かれた別作品からの影響など、窯を開いてみないとわからないところが焼き物の面白さでもあるが、リジーのガッカリ感はよくわかった。
・頼まれたら断れない「人のよさ」は、父親譲りなんだなぁ。
・リジーからみると少し冷たい母なのかもしれないが、ちゃんと愛情を持ったバランスのよい人という印象を受けた。
・ここにも陰謀論の影。
・僻みや嫉みもさらけ出してぶつかりながら、ちゃんと「いいものはいい」という部分では一致して、友人としての関係を紡ぎ続けるリジーとジョーの姿が清々しい余韻を残す。
・鳩はやっぱり平和の象徴。BB銃で撃っちゃダメ!
・自分も展覧会の搬入日が2週間後ほどに迫っていたので、個展の準備で慌ただしいリジーやジョーの気持ちと重なる部分があった。
おなじみのオレゴン州が舞台で、今作は、美大とその卒業生である主人公まわりの出来事が描かれる。
とはいえ、ほとんど何も起きないのだが、時間が進むうちに「ショーイング・アップ」というタイトル通り、だんだんと様々なものが浮かび上がってくるところが妙味。
ライカート作品が好きな人はきっと楽しめる。
でも、初めましての人には「結局、何が言いたいの?」になる可能性ありの作品。
<内容に触れた備忘録>
・ 「制作」自体が、徐々に表現が形や色になってハッキリと現れてくるものなので、主人公リジーの制作にスポットが当たる作品なのかと思いきや、そういう場面はもちろんあるものの、どちらかというと、明らかになっていくのは、親子の関係とか、共に作家である友人との関係とか、生活との兼ね合いとかの方だった。
・劇中で「注目作家」として取り上げられていることになっているジョーの作品は、やっぱり説得力があった。それに対して、美大の校内の至る所で活動している学生たちの表現は、実験的で微妙なものも多く、そこにもリアリティが感じられた。
・冒頭のリジーのスケッチが魅力的で、釉薬で色付けされた立体への展開に納得した。
・焼成する際の作品の位置や、隣に置かれた別作品からの影響など、窯を開いてみないとわからないところが焼き物の面白さでもあるが、リジーのガッカリ感はよくわかった。
・頼まれたら断れない「人のよさ」は、父親譲りなんだなぁ。
・リジーからみると少し冷たい母なのかもしれないが、ちゃんと愛情を持ったバランスのよい人という印象を受けた。
・ここにも陰謀論の影。
・僻みや嫉みもさらけ出してぶつかりながら、ちゃんと「いいものはいい」という部分では一致して、友人としての関係を紡ぎ続けるリジーとジョーの姿が清々しい余韻を残す。
・鳩はやっぱり平和の象徴。BB銃で撃っちゃダメ!
・自分も展覧会の搬入日が2週間後ほどに迫っていたので、個展の準備で慌ただしいリジーやジョーの気持ちと重なる部分があった。
鑑賞日:2025年10月22日 VODで鑑賞
コメント(0件)
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