ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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スゴいキャラクターと歌だが…
シャンクスの娘という、ワンピースという物語全体に大きな影響を及ぼすキャラクターがまさかのカタチで登場する本作。実際には同じ船に乗る家族としての娘ではあったが、むしろルフィにトラウマ残しそうな関係性。
その強い個性は、Adoの最高の歌声と共に忘れられない印象を残す。
とは言え、映画作品としてはこの上なく歪な作り。ミュージカルになりそうでならない、話は鈍重で進まず、懐かしいキャスト大集合の目配せ演出だらけと、どうも気持ちが入っていかない。
集中出来ないほど、つまらない訳ではないが、ストーリーラインにしても、戦闘シーンでも、話のまとめも「まだ続くの?」と感じてしまうほど、ダラダラ感がスゴい。
観終わって、面白かったかと問われれば、イマイチとしか言いようはないが、最初に書いた通り、キャラクターと歌唱についてはピカイチ。
歪としか言いようがない。
シャンクスと
UTAの出会いの場面から、海軍からUTAを守る時のシャンクスの覇気、そして別れ。
イソップ親子、名前知らないけど鏡を持ってる老婆の兄妹の絆。
それが映画を観た後の心に残った場面。
今回はルフィは脇役に感じた。
【シリーズ物アニメ映画らしからぬ映像クオリティと物語構成。非常に見応えある作品でした】
・2022年公開の日本のシリーズアニメ映画。
・電電虫からの配信を通して歌を世界中の人々に届け、愛されている歌手のウタ。彼女が初めて開く会場でのリアルコンサート。多くのファンがライブが開催される島に集まってきており、麦わらの一味もその中の一人。何も知らなかったルフィはウタを見るなり「お前ウタだよな?久しぶり~」と声をかける。なんと、ウタはルフィが海賊を目指すきっかけとなったシャンクスの娘だった。一方、そのウタが持つ悪魔の実の能力を危険因子と捉えた海軍も、その島に向かって攻め入る準備を進めていた。島で一体何が起こるのか、、、 という大枠ストーリー。
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[お勧めのポイント]
・すべてがミュージカルのようなプロモーションビデオのようなアップテンポが素敵
・映像のクオリティがすごすぎて鳥肌
・シリーズアニメの映画らしからぬ本編との絡みと感動
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【すべてがミュージカルのようなプロモーションビデオのようなアップテンポが素敵】
・序盤からウタのライブの歌に合わせて聴かせつつ物語を魅せる流れの良さ。数多くいるルフィの一味の攻撃シーンをさらさらっと一瞬でカッコよく見せるテンポの良さ。仲間一人一人にかける時間を少なくすることで、飽きずにすらーっと観れます。そのうえで、大切にしている物語の本質(ウタの過去など)にはしっかりと時間を使って共感を高めてくれる。本編とは全く絡まないような、ぶつ切りに近いシリーズ物のアニメの映画作品とは一線を画すような魅せ方と物語に感じました。これまでのONE PIECEの映画作品とも一線を画す感じですね。
【映像のクオリティがすごすぎて鳥肌】
・ウタのライブシーンしかり、ルフィの仲間の攻撃シーンしかり、とにかく映像のクオリティが凄いです。普段なら「はいはいー、一人一人の戦闘シーンが始まりましたねぇ」とちょっと冷ややかな目で観てしまうことが多いのですが、今回はそれらのシーンにゾクッと鳥肌が立ってしまうようなカッコよさがありました。しかも、時間が短い!一人3秒もないんじゃないでしょうか笑 映像クオリティ×テンポの良さが前のめりに観てしまう良さがありました。
【シリーズアニメの映画らしからぬ本編との絡みと感動】
・ルフィとシャンクスが本編とは別の映画で絡むと、本編にも影響が出そうですが、しっかり絡んでくる。しかも過去の出来事を含めて、本編にもつながりそうな重ための内容。ここまで脇道感の少ない作品だと、いよいよ本編そのものの終焉も迫っているのでは、と思わざるを得ませんでした。特に終盤戦でルフィ海賊団とシャンクス海賊団が共闘していくところなんかはワクワクします。
【総じて】
・一番の驚きは「敵の据え方」でした。これまでの作品やCMから推察すると「狙われるウタ、守るルフィ」という単純な構図をイメージしていましたが、全然裏切られました。こういう構成の仕方もニクいといいますか、さすがだなぁ、と思いました。
・総じて、シリーズ物アニメ映画にあまり期待しない私でもかなり楽しめて心揺さぶられた、とても素敵な作品だと思いました。これまでのONE PIECE映画の中では、現状一番好きな作品になりました。物語構成や内容、魅せ方をテンプレートにのせるのではなく、積極的にどんどんアップデートされているONE PIECE映画の姿勢が素敵です。ありがとうございました。
#映画 #ONEPIECEFILMRED #2022年 #アニメ映画 #シリーズアニメ #ONEPIECE #谷口悟朗監督 #尾田栄一郎 #田中真弓 #中井和哉 #すべてのクオリティが高いシリーズ物アニメ映画
#全体3.6 #物語3.5 #演出3.5 #演技3.5 #配役3.5 #映像3.7 #音楽3.7
シャンクスかっちょええ
オープニングから盛り上がりましたね。
Adoさんの歌声は本当に最高でした。
ウタのキャラにも合ってる声色です。
ストーリーは意外な展開でしたが、面白かったです。
バトルが激しくて何が起こっているのかが分からない時がありましたが、許容範囲かな?
シャンクスが原作の1話目以来の出演量だったので、シャンクスファンは絶対見るべき作品です。おだっちがしっかり関わって居るので、原作ファンも納得できる仕上がりになってると思います。
個人的にはスタンピードの方が全然好きなんですけどね。
ほぼミュージカル
Adoの映画でした。
音楽の世界に飛び込んだ麦わらの一味。
Ado(UTA)の特殊能力も音楽。魔法の世界のミュージカル。
Adoの世界で主要キャラクターが活躍するのは楽しい。
ただ、少し物足りない。
いつものように、すんごーい予想外のスーパーサプライズな物理的アクションじゃなくて、音楽というソフトを使って人をコントロールする柔らかい特殊能力だからかも。
で、NHK大河「どうする家康」の本多正信みたいに、幼い頃の記憶が大人になってからの行動を決めるってゆーことね。
純真な子供の心を失ってしまうと、何が面白いのかわからなくなる。ならば、もっと老いてからまた見ようと思いました。
30分が限界だった
いや、本当adoのプロモかよってぐらい延々と歌っている。
映画館で観なくて正解だった。
配信でみても30分で飽きて観るのをやめました。
ワンピースの世界観を以てして、よくもまぁこんな駄作を作れたものです。
Amazonプライムでみました
正直、最初の数分みての感想は、
あ〜映画館に行かなくて良かった〜でした。
それは時間の経過とともに強くなってきいます、、
アドのMVにワンピースが利用されてる、という印象。
ワンピースって仲間をとにかく信じる事に重きが置かれてるイメージですが、、シャンクスとずっと暮らしてたのにそうなるんだ〜へ〜。ふーん。?
途中からウタの顔めちゃくちゃ怖いし、
病みすぎでしょ、、、笑
p.s 津田さんのイケボに対しキャラクターが合ってない、、、
Adoのミュージカル・ステージ
ONE PIECEは、アニメ化された当時に子供たちが観ていたのを、少し垣間見た程度。内容やキャラクターもあまり知らないが、昨年あれだけ話題になった作品が、Amazon primeで、早くも配信されたので、鑑賞。
まず、本作の率直な印象は、これまで自分が抱いていたONE PIECEの内容やイメージとは、大きく違うものだった。内容的にも、ルフィーと麦藁の仲間達は、主人公というよりは、歌姫ウタの助演に徹していた。そこに、ウタの歌唱を担当するAdoの歌声が、ストーリーに合わせたミュージカル仕立てで流れ、展開していく。もちろん本編とは違う劇場版であるからこその、大胆な創り方ではあったのかもしれないが…。
クライマックスは、メタバースの空間と現実の狭間の中で、対峙していくウタとルフィー達だが、そのメタバースの描写については、細田守作品によく似た描写であったように感じたのは自分だけだったろうか…?あまり、ONE PIECEに寄り添ってはこなかった者が言うのも何だが、ONE PIECEのファンからしたら、この作品はどう映ったのかは気になる内容だった。
本作のテーマの基盤には、ウタが目指していた、「誰もが自由で、幸せ人なる世界の実現」が、あるのだろう。しかし、その裏にはウタ自身が抱えていた心の闇があり、それを正義と信じ、世界中を巻き込み、自爆とも思える最後の切り札を発動していしまうストーリー。そんな内容は、現在の壊れかけてきた世界情勢への警鐘を鳴らしていると、感じることもできた。
それにしても、本作の魅力は、やはりAdoの楽曲にあるだろう。ストーリーの展開と共に流れるAdoの歌声は、それだけで聴く人を魅了させ、類稀なる歌声であることは間違いない。実は、映画は観てなかったが、アルバムは以前から車の中でよく聴いていた。改めて、歌が流れたシーンを思い浮かべながら、聴いてみたいと思う。
ウタも歌もよいが、内容は無い。
アマプラで配信するの早すぎなのは、やはり興行収入良くて、十分稼いだからなのかな。
とてつもない売り上げと共に、ウタというキャラクターを生み出した尾田っちの功績は凄まじい。
確かに内容は正直微妙。
何曲あるんだって感じで、ほとんど歌ってる。
懐かしのキャラも出るけど、ちょい出しで、シャンクスの絡みもかなり無理矢理。
赤髪海賊団たちの戦闘シーンをここでやったということは、逆に漫画でやることはないのかもしれない。
初めてこの映画の特報でシャンクスの登場が発表されたときから、一瞬興奮したものの、たぶんロクな登場はしないだろうと踏んでいたが、案の定だった。
シャンクスの出自をチラッと出したぐらいかなぁ。
ただ、誰がなんと言おうと数字が示すように社会への影響は凄い。
ウタというキャラクターは好き。
ヤマトもそうだけど、さすが日本一の漫画家だけに、キャラデザのセンスは抜群なんだと実感した。
Adoの歌も良い。
一番好きだったのはチビブルーノ。
ベポやサニーは分かるが、更にブルーノをチビ化させるセンスね。
あえてのブルーノ。
冷めるかと思ったけど、かなりウケた。
ちなみに、映画公開時は、ニカが原作で披露していたから、果たしてそれが映画で出るのか気になっていた。
その答え合わせはできた。
ONE PIECEファンかつAdoが好きなら満点以上をつけたい
Adoの歌が好きと言うのはこの映画を見る上で一番重要な要素で
そこの一点が欠けただけで評価が全く変わる
作画は最高クラス
お祭り感のあるONE PIECEオールスター登場
ストーリーはシンプルで場面転換もあまりないが、歌を楽しむという点でこれは良い
演出的に不足なく、ウタというキャラクターとその周辺の人間関係描写が適切で、登場キャラクターこそ多いが物語の焦点はブレることなく、しかもほとんどのキャラクターに見せ場がある。これはすごい
劇場版アニメにありがちな、箱庭からの脱出を目指す、大量破壊兵器の登場といった展開は想定通りだが、SCP財団系ネタが好きなので今回の仕掛けはかなり好み、頭一つ抜けている
ウソップヤソップの親子シンクロ
シャンクスとルフィのシンクロ
BGMも『新時代』に『ウィーアー』がリミックスされているので最高
このシーン考えたのは匠の仕事
作品として粗い部分も多々あるが、このシーンだけで評価5をつけた
そこからしっとりエンディングへ移行し
スタッフロールの裏で出てくる過去のキャラクターの数々
そして”海賊王に俺はなる”
ファンとして大満足の一作
料金を払ってまで観るものではない。
映画館で観ようか迷っていましたがアマプラで無料で観られることが出来たので観ましたが、つくづく映画館で観なくてよかったと思います。とにかく喧しいほどAdoさんの歌が鳴り響く、音楽好きにしてみればこれが心地いいのかも知れないが、私にしてみればただただうるさいだけでした。内容も陳腐でつまらないの一言です。因みにワンピースは好きですしテレビアニメも毎週観ていますさし、漫画も最初から観ています。しかしながらこの作品に限っては駄作です。うるさいだけの爆音映画としか思えません。
この程度のアニメが何故ロングランになったのか不思議でなりません。
5回見ても5回涙が出る話でした。Adoちゃんの曲も最高!
ワンピースフィルムレッドは5回見ても5回涙が出る話でした。Adoちゃんの曲も最高でした!
始まりのオープニングからルフィとナミとウソップとチョッパーとサンジにその他が出て来てからの
オープニング曲新時代はめっちゃ興奮しました!
もうほとんどのストーリーはAdoちゃんのために作られてるんじゃないのかと思いました。
そして。ウタとルフィの幼馴染の過去も描かれていて
どのシーンも名シーンばかりです。
特に一番好きな曲は私は最強 世界のつづき 風のゆくえ です。
ウタとシャンクスも出て来た時もう最高かよって思えるぐらい最高でした!
この映画に出会えたお陰で僕は本当にワンピースにはまるきっかけにもなったし
この映画に出会わなかったら僕は本当にワンピースを知りませんでした。
それぐらいありがとうの感謝で一杯です
まだ見れてない方そしてこれから見る方この映画はまじで感動します
ストーリーも本当にワンピース愛が高まっていてウタとルフィの仲良しだった頃シャンクスとウタの過去さらにシャンクスとウタの再開も本当に良かったです。
それぐらいワンピースに出会えて本当に良かったです!ありがとうございます。
アニメオタクの皆様方是非ともワンピースフィルムレッドは見てください!
ONE PIECEでやる必要性
ONE PIECEは途中まで視聴済みだが、映画は初視聴。話うっっっっす。子供向けなのだろうが、突然歌い出す場面が多すぎて繋がりがない。パプリカのキモい部分を全部取っ払ったらこんな映画になるんじゃないかと思った。ONE PIECEでこの話をやる必要があったのだろうか。
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