劇場公開日 2024年6月21日 PROMOTION

ザ・ウォッチャーズ : 特集

2024年6月10日更新

【予告編が面白そうすぎるオブ・ザ・イヤー、第1位】
ガラス張りの部屋で毎晩“何か”に監視される→3つの
ルールがあって…生きて帰れるの? 観客を驚かせる
天才と娘が放つ超新感覚“覗き見”ホラーを観に行こ~!

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6月21日公開の映画「ザ・ウォッチャーズ」の予告編を再生してから1分後。すぐに自分の中の「観たい作品リスト」に追加しました。ストーリーの全貌がつかめない&謎の部分が多いのに、それよりも「なんだこれ、面白そう!」と思う気持ちが余裕で上回ったからです。

そして本作、衝撃的な映画体験となる予感がプンプンします。なぜなら、製作は「シックス・センス」など “衝撃作を生み出す天才”M・ナイト・シャマランが務め、彼の次女であるイシャナ・ナイト・シャマランが24歳にして長編監督デビューを飾っているから……果たしてどんなラストに仕上がっているのか、気になって夜も眠れない!?

この特集では、今集められる情報から超新感覚“覗き見”ホラーの魅力を紹介していきます。まずは、とにかく一刻も早く予告編を観てほしいです。こんなに期待する理由が、すぐにわかるはず!


【予告編】私達からは見えない 奴らはずっと見ている

【期待大】「予告編で面白そうすぎると思った映画オブ・ザ・イヤー2024」暫定No.1 映画.comが「ザ・ウォッチャーズ」をめちゃめちゃ楽しみにしている6つの理由

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おいおい、公開までまだあるのに期待値上げ過ぎてない? そう思っているそこのあなた。気持ちはわかるけれど、きっと面白い……はず! ここからは、本作がもっともっと“超楽しみ”になる&期待してもいい理由を6つのポイントに分けて紹介していきます。

【超楽しみ!?①:予告編がとにかく最高】
面白そうすぎない? これを観るだけでもトキメキ止まらない、期待値爆上がり!

大事なことなのでしつこいくらい繰り返しますが、まずは予告編を再生してからこの特集を読んでください。謎に包まれたストーリーに、大きなサプライズがありそうな雰囲気。筆者が初めて本作の予告編を観た後の感情は、まるで初めてのお化け屋敷に入る前のようなイメージ=怖いけれどワクワクしてきて、心がトキメクあの感じに似ていました。

音楽の使い方にセンスが現れていて、でも怖いシーンはしっかりと怖そう。姿は見えないけれど、確実にそこにいる“監視者”について考察のしがいもありそうだなぁ……。勝手ながら、本作を「予告編で面白そうすぎると思った映画オブ・ザ・イヤー2024」の暫定1位(個人的)にさせてもらったほど、“観たい”となる要素がたくさんありました。

また、以下は、劇場経営者やメディア向けのコンベンション「CinemaCon 2024」でも紹介された、本作のメイン予告になります。映像内には、なぜかウィッグをつけてデートするミナの姿や、森にある“奇妙な穴”、モニター越しに「奴らにはある目的がある」と告げる髭の男が登場します。約2分50秒もあるのに、謎が連鎖していって、展開の予想が全然できません。っていうか、今の段階でこんなに面白そうってことは、本編ではどうなっちゃうの……。鑑賞意欲がもっともっと刺激されて、高揚感&期待値MAXにたぎるこの映像もあわせてチェックしてください!


【超楽しみ!?②:設定のヤバみ】
頼まれてある物を届けたら、“何か”に監視されることに…生きて帰れるか? 製作は“衝撃作を生み出す天才”
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設定がヤバそうです(褒めてます)。主人公は、28歳の孤独なアーティスト・ミナ(演:ダコタ・ファニング)。知人から黄金色の鳥を届けて欲しいという依頼を引き受けますが、運ぶ途中に森に迷い込んでしまいます。ガラス張りの部屋に避難すると先客が3人いて、この部屋は毎晩訪れる“謎の何か”に監視されていました。

さらに、ここには以下の3つのルールがあって……。

【破ってはいけないルール】
(1) 日が暮れたら部屋を出てはいけない
(2)“監視者”に背を向けてはいけない
(3)常に光の中にいろ

ミナはこれからここで一生暮らすの? “監視者”ってそんなに危険な存在? これを破るとどうなる? 疑問しか出てきませんが、謎が多い設定だからこそ鑑賞意欲がどんどん刺激されていきます。

原作は、作家A・Mシャインが2021年に出版した同名ホラー小説をもとにした「ザ・ウォッチャーズ」。さらに本作の魅力を示すエピソードは、スタジオ各社が争奪戦を繰り広げた末に、ニュー・ライン・シネマが映画化権を獲得したことでしょう。

【超楽しみ!?③:映像センスも爆裂してそう】
イシャナ・ナイト・シャマラン監督(24歳)が放つ、ヒリつくオシャレ映像に浸かりたい
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ここで、イシャナ・ナイト・シャマラン監督について詳しく紹介していきましょう。現在24歳のイシャナは、父が監督した「オールド」「ノック 終末の訪問者」、テレビドラマシリーズ「サーヴァント ターナー家の子守」の製作に参加。着々と経験を積み、本作では脚本も手掛けています。24歳の若い目線ならではのおしゃれで斬新なホラーは、映画ファンに新たな刺激を与えてくれそうです。

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なお、M・ナイト・シャマランは25歳で「シックス・センス」の脚本を書き、27歳で監督を務めました。その娘・イシャナは24歳で長編デビュー作が公開され、父と同じく“早熟の天才”の兆しが見えています。

【超楽しみ!?④:予想を覆す衝撃エンド?】
本当の本当にネタバレ厳禁!ここは何? 謎の“覗き見”リアリティーホラーの末に、「どうせこうなるでしょ」は豪快にぶっ潰される…らしい!
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M・ナイト・シャマランといえば、「シックス・センス」で世界中に衝撃を与えてから、「アンブレイカブル」「オールド」など、衝撃のクライマックスが得意なことで知られています。

「シックス・センス」
「シックス・センス」

ホラー作品は数あれど、本作が謳う“覗き見”リアリティーホラーというジャンルは初めて。「最終的に主人公のミナはこうなりそう」と予想は立てているものの、製作と監督の“シャマラニズム”を考えると、自分の予想は豪快に外れて、本当にネタバレ厳禁の結末が待っていそうです(それもまた楽しみの一つ)。

予告編には、よく見ると不気味な“手”のようなものが見えるシーンも。これは一体何……!?

【超楽しみ!?⑤:まるで脱出ゲームみたいな体験っぽい】
これは“観る”ではなく、“映画館で謎を解く”!? 予告編や登場人物に、ヒントが隠されているかも…
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ストーリーに関して今わかっているのは、予告編の情報と、3つのルールがあるということのみ。ミナが生きてこの部屋を出られるのかはまだわかりません。

……なんだかこれ、“観る”だけじゃなく、部屋から出て監視者から逃げるような、脱出ゲームっぽい“体験”もできそうな予感がします。

そう考えると、やっぱりメイン予告に映っていた(超楽しみ!?①のところの動画)いろんなものが怪しい&ヒントに見えてきました。先に部屋にいた3人は信用しきれないし、特にグループのリーダー的存在のマデリン(演:オルフェン・フエレ)は、氷のように冷たい視線が恐ろしい。グループの一人、シアラの夫ジョンが裸(なんで裸!?)で「ドアを開けてくれ」と言っているシーンは“罠”っぽい感じもするし、森の中で自分を見たと話すミナのシーンも考察のしがいがありそう。この予告編にはまだまだ重大なヒントが隠されているかもしれないので、スリラー好きは特に何回も注意深く見ることをおすすめします。

【超楽しみ!?⑥:ヒットの予感、します!】
世界的人気作「IT」「アナベル」のワーナーホラー・ブランド! 映画館で観よ~ !
大ヒットしたワーナーホラー作品「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」「アナベル 死霊館の人形」
大ヒットしたワーナーホラー作品「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」「アナベル 死霊館の人形」

最後に、本作が世界興収で7億ドルを突破し、ホラー映画史上最もヒットした「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」や、ホラーアイコンとしても人気の高い「アナベル」シリーズなど、数多くの大ヒットホラー作品を放つ“ワーナーホラー”ブランドであることも推させてください!

ワーナーのホラー作品といえば、上記作品のように確かなクオリティーでホラーファンからも信頼が高いです。怖いだけじゃなく、懐かしくなったり感動したり、さまざまな感情になるエンタメ作品としても評価されてきました。本作ではどんな世界観が広がり、どのような感情になるのかも合わせて楽しみたいです。

ちなみに、筆者は大のビビりでホラー作品は若干苦手寄り(夜眠れなくなるから)。でも、ワーナーホラーの作品だけは、遊園地のホラーアトラクションに入るような感覚で劇場に鑑賞しに行ってきました。

その時に大事なのは、“道連れ”できる人を探すこと。感情を共有できる相手がいるだけで、不思議と恐怖心がやわらぐのです。もし一人で行くことになっても、映画館なら場内に誰かがいるので、たぶん……きっと……なんとかなります!

●まとめ:知れば知るほど、期待値がまだまだ上がっていく
監視者の目的は? 衝撃のラストとは? ネタバレ食らう前に、みんなで覗き見するのがおすすめ !
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今わかる情報を語ってきましたが、それでもまだまだ謎に包まれた部分が多い本作。監視者の目的&正体、衝撃のラストなど、期待値の伸びしろはもっとありそうです。

こういう作品の何がつらいって、観たいと思っていたのにSNSなどで重大なネタバレを食らってしまうこと。きっと、クライマックスについて誰かと議論する醍醐味や、作品のテーマを推理する楽しさもありそうなので、公開されたらなるべく早めに観に行ってほしいです。もちろん、“道連れ”にする誰かと一緒に

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