ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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賛否両論〜ストーリー好きは是非見てください〜
財宝を欲しがる海賊、麦わら一味と組む海賊、海軍、世界政府、天竜人
それぞれのチームに自分たちが思う新世界の理想がある
理想があわず、争いが続けている
そしてウタにも自らの新世界論がある
ウタはファンが自分の新世界論に賛同していると思っているが決してそうでもありません
ワンピース映画ぽくないかもしれません。
ワンピースが好きな理由もそれぞれです
アクションシーン、キャラクター、ストーリー、伝えたいことが共感するなど
今回のワンピースが伝えたいことが今の社会問題と多く関わっていると思います
AdoさんのPV
ONE PIECE FILM RED
詳しくなくても楽しめる内容
自分は好き。
舞台挨拶中継で鑑賞。
キャストの方々、一言、大胆。
女性陣はほぼミニ。胸元も大きくあいている。。
さすがの田中さんは無かったけれどピタッとした女性らしいパンツをお召し。
舞台挨拶は大人の上質な悪ふざけの様だった。
そんな粋な大人たちがつくりあげた作品。
『新世界』はオープニングにふさわしい曲ですよね。
stompみたいな音、疾走感。電子音と交ざって。ゾクゾクワクワク。
歌詞をみるとウタの思いを感じて切なくなった。
最後『風のゆくえ』、『世界のつづき』
ヤバい。。
各々情景に当てはめて作られているから当たり前なのだけど。
Adoさんのもはや演技が入っている歌唱も素晴らしい。勝平さんも絶賛していた。
各々の歌詞をちゃんとみて把握して、次はみたい。
(先日2度目みました。2度、3度はみたほうがいいかも。涙は最初より少なかったけれどより伝わった。)
残念
レンタルで十分
前半はLIVE後半は激アツ
公開初日から、批判をくらうも見事にワンピ映画初となる100億の壁を達成!
漫画ワノ国も無事完結し、最終章に原作も進みルフィ達最悪の世代の新時代が到来し更なるムーブメントで盛り上がるワンピース!
感想としては、シャンクスの娘でルフィの幼なじみで今回のヒロインで敵のウタの過去とシャンクスの関係を描きながら構成されたストーリー!
前半はウタの歌部分を令和の歌姫adoのLIVEが半分以上を占めており!ワンピじゃなくてディズニー映画見に来たんかと思うレベル確かにワンピファンとしたらばadoの歌を見に来た訳やないねんからっと怒りに震える気持も分からんでもなかった( ˙灬˙ ก)💦
まあ、後半のシャンクスとルフィの共闘部分はそれを補う位のあちぃ展開で!多分、今までのワンピ映画の中ではじめて涙腺にウルっと来た作品かも!
でも、期待してたシャンクスの傷の意味や黒ひげティーチとの関係なんか少しは明かされるのかと思って見に行ったのもあったので面白かった反面残念でも多分1番好きかも!
これ、adoさんとのコラボありきで企画立ち上がったな?!(笑)
っていうのが正直な感想です。
結論から言うと、色々言いたいことはありますが、わたしは楽しめました。
ネタバレ配慮しますが、以下が大まかな感想です。
★曲が多い&長い&話が進まない
多くの方が触れてますが、劇中歌多いです。
ちゃんと理由あるし、adoさんは凄く歌上手いし、映像はかっこいいです。でも多いです。
劇中歌6曲かな?他にも口ずさむの含めたら、正味30分近くはadoさん=ウタのライブ映像で終わります。
まさかのフルもあります。全部一番だけで良かったのでは?
自分はadoさんのファンではないので、彼女の歌を長く聞いているとくどく感じます。ごめんなさい。
★件名に戻りますが、話の中心はウタです。起承転結全部ウタですし、歌もかなり流れます。こんなんその辺の歌手に任せるものでもないだろうし、adoさんは白羽の矢が当たったのではなく、最初からそのための映画だったのかなと思います。なので、ワンピースの世界が利用されたように感じます。
それくらい、ストーリーの運び方も異色でした。
★個人的には、放映中の地上波アニメの映画は、お祭り的な感じでいいと思ってます。
キャラの深掘りとか、あれば嬉しいですけど、普段活躍しないキャラが活躍したり、意外な一面が見れたり。
それが、なんだか最終章に入るからと無理やりシャンクスを深掘ろうとして、でもやっぱりストーリーの根幹に関わるキャラだから余計な設定は出せなくて、無理やり二次創作キャラを出したような。
そんな感じの印象でした。
色々書きましたが、全体的には楽しかったです。大衆に受けるのも納得です。
adoさんやアーティストさんのファンも観ますし。
でも、ザ・ワンピースの映画!を求める方や、ディズ◯ーみたいなミュージカル映画(厳密には違いますが)やadoさんが苦手な方には、お勧めしません。
楽しかったけど、裏側が色々透けたので、この点数でした。
がっかりでした
Ado歌は良かった!シャンクス面が足りない…
今までのワンピース映画とは別物な仕上がりでした。
普段、映画の音楽をBGM程度に聴いている人にとっては「なんでこんなに歌多いの?一曲が長いよ!台詞が少ない!」なんて思ってしまったのかも。
良く言えばマクロスとかミュージカル的な…
Adoの歌はかっこよかったし、何より『風のゆくえ』は素晴らしかった!
けれど予告でシャンクスをかなり前面に出していた割にシャンクスの中身が薄い…
ああこんな過去があったんだなとは思いましたが、だからといってシャンクスを深掘り出来たかというと×
(まあそれは追々漫画でわかるだろうけど)
だから観客としてはたぶんシャンクス本人についての話をもっとして欲しかったけど見当違いだったっていうところで低評価がついてるのかなと。
これは予告でシャンクス前面に出しすぎたからなのかな…うーん。単純に「ウタと音楽の島エレジアの話」なら楽しめる人はもっと多かったのでは?と思う…
ADO(ウタ) feat.ワンピース
映画のワンピース
ワンピースの映画にはあまり期待していなかったりするんだけど
もう終わりますよー、という報告の中で作られた映画に興味があった。
ワンピースは一話からリアルタイムで長年観てきた世代だし。
観ていて、今までのワンピースの映画とは確実に目的が違うように感じた。
音楽が本編の中心にあることとかもそうだけど
それ以上に映画としての主張が強かった。
メッセージが強いというか、ワンピースのキャラクターやワンピースらしい展開を映画にしたんじゃなく
ワンピースがずっとテーマにしてきた人とか社会性とか、実際に歴史上に起きているような問題を
今回は今にフォーカスを当てて作った映画なんじゃないかなって気がした。
ポップで派手でテンポも良く観やすいんだけど
ずっと気味の悪い雰囲気が漂っている映画で
いつも笑顔でニコニコしている人がそのままの表情で
突然結構残酷な発言をした、みたいな空気感。
もう終わるから、お前らも目を覚ませよ、と言われているような気もするし
もう終わるから、でもこれが全てじゃないだろ、と言われているような気もするし
Adoって最高じゃない!?って言われているような気もした。
Adoや尾田さん、あるいはワンピースという漫画が置かれている状況みたいなものを
垣間見えたような気もして、なんかもっかい観て、この違和感とエネルギーを感じた理由を確認してみたいなって気持ちにさせられた。
それにしても、ワンピース終わっちゃうんだなー、と最終回を観たような寂しさとエネルギーが混ざって
どういうことだったと思う!?と帰り道に誰かと話したい気持ちになりながら一人で帰った。
待ちに待ったシャンクス
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