復讐は私にまかせて

劇場公開日:

復讐は私にまかせて

解説

インドネシア発の異色恋愛アクション。

ケンカなら誰にも負けないアジョ・カウィルは、過去のトラウマを引きずりEDに悩んでいた。そんなアジョが出会ったのが、伝統武術のシラットを駆使する女ボディガードのイトゥンだった。2人は激しい決闘の末、恋に落ちる。EDのアジョはイトゥンを幸せにできないのではと悩むが、イトゥンのピュアで一途な愛によって2人は結ばれ、穏やかで幸せな時間が流れる。しかし、アジョはイトゥンと幸せな結婚生活を送るため、裏社会の殺しの依頼を引き受けてしまう。

インドネシア映画界の俊英エドウィンが監督を務め、「トウキョウソナタ」「岸辺の旅」などの黒沢清監督作品や、「南極料理人」「わが母の記」などを手がけた芦澤明子が撮影を担当。2021年・第34回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では「復讐は神にまかせて」のタイトルで上映。

2021年製作/115分/PG12/インドネシア・シンガポール・ドイツ合作
原題または英題:Seperti Dendam Rindu Harus Dibayar Tuntas
配給:JAIHO
劇場公開日:2022年8月20日

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映画レビュー

2.5変な映画

2023年7月10日
Androidアプリから投稿

冒頭の対決からのなぜかの恋、そしてイトゥンの熱烈なラジオリクエストあたりは異様に面白かったけど、最初は愛らしく見えていた作りの雑さも話が進んでくるとやっぱり見づらくて、ん?今の誰?とかもあるし、暗殺頼まれたのにどうしよっかなーみたいにのらりくらりしてて、お手好きの際の暗殺しておいてくださいみたいな依頼なのかね?国民性?なんだかいろいろ分からぬまま終わって、結局面白くなかったかと問われるとそうでもないんだけど、と腑に落ちない感。これをタランティーノとかが撮れば超絶娯楽映画になる気もするけれど。

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三毛猫泣太郎

4.5業と愛の話

2022年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

シラット出てくるって言うし《ザ・レイド》のイメージかなと思ったら違ったね。
深く愛し合っているのに、肉体を交わすことができない。そこで生じてしまう業。人間ってそういうもんだからしょうがないんだよ。それでも愛。

ストーリーはけっこう無茶なの。訳が分からない。
そのぶっ飛ばし方がいい気がすんの。

ラストに向かっていってね、ハッピーエンドになりそうな感じなんだけど、この話でハッピーエンドはないだろうと思って観てて、納得の終わり方だったな。バスっと切っちゃうのもいい。

面白いのでパンフレット買ったら、コメントを寄せているのが深田晃司監督、斎藤工、仲野大賀、伊澤彩織の四人で、この顔ぶれで「面白そう」と思った人は観たほうがいいよ。

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Scott

2.5久し振りに眠気と戦ったわ。

2022年8月29日
iPhoneアプリから投稿

前半、眠気との戦い。
エロシーンがエロくない。
アクションシーンにもたつきあり。
後半、まあまあな展開。
ラストあたりで補足されるので、大体話は分かった。

以上

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Oyster Boy

2.5沈黙の鳥さん

2022年8月20日
Androidアプリから投稿

悲しい

興奮

幸せ

猛者と呼ばれるED男アジョが採石場の男レベさんにクンロクを入れに行ったら、護衛の女イトゥンと格闘になり互いに恋に落ち巻き起こる話。

ラジオに歌をリクエストしてアピールしまくるイトゥンに1度は会いに行ったけれど自信がなくて逃げ回るアジョに、ゲンブルおじという男からマチャンという男を消すよう依頼されてと展開していくストーリー。
あらすじ紹介には結婚後に引き受けた様な書かれ方していたけれど、順番は大切です。

突然良くわからない人物が絡んできたり、話が割愛されたりして、補完しないといけない場面が多々あるというのもあるけれど、コメディ?というぐらい話し自体が結構ぶっ飛んでいて色々先が読めません.
まあ、設定そのものは間違いなくコメディじゃなきゃあり得ないけれどw

そして気付いたら殺し屋映画ですか?殺ったらちゃんと服役してるけれど。

散々黙って時間を飛ばしておいて、終盤になって急に丁寧に時間軸の字幕入れ始めるという親切をみせてくれたり、ちぐはぐなつくりもご愛嬌。
真面目にみたらおふざけとしか思えないけれど、物語自体はしっとり哀しくそしてやり切れない何とも不思議な作品だった。

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Bacchus