死刑にいたる病のレビュー・感想・評価
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引き込まれる阿部サダヲの黒目
シリアルキラー系で観たかった作品。
阿部サダヲ演じる榛村の誰からも好かれる人柄、温厚な笑顔を見せるパン屋で働く姿と裁判や殺人シーンで見せる感情の読めないシリアルキラーの姿。この緩急が効いている。それと黒目が黒すぎて吸い込まれそう。
阿部サダヲはコメディ系が多いけど、本来こっちの方が得意かも。
岡田健史演じる筧井も理想と離れた鬱屈とした日々を送り、自己肯定感を失った姿が良い。あんまり近くにいて楽しくないよなぁと思うタイプ。それが、榛村の依頼なのか思惑なのか次第に狂気を含んだ自信を得ていく姿は怖かった。
グロめなシーンもかなり攻めていて良いがチタンで感覚が狂ってしまったから物足りなくも感じてしまった。
岩田剛典演じる謎の男だが、どうしても肌が綺麗なのと歯が白く並びも良いのが気になってしまい、少し萎えてしまった。
ずっと暗い。そしてエグい。
爪痕残る作品
負の関係性の連鎖
ゾッと
衝撃の展開に圧巻
大学生の主人公の元に届いた一通の手紙、それは今世間賑わせている男女23人を殺害した犯人からだった。
意を決し面会に行くと、ガラス越しに見える男は殺人鬼であるとともに以前自分が通っていたパン屋の店主、榛村でもあった。
さらにそこで告げられたのは耳を疑う衝撃の一言であった。
「9番目の殺害は自分ではない。真犯人を突き止めてほしい。」
唐突な申し出に主人公は渋々承諾してしまい、その日から独自に捜査を開始する。
捜査を進めていくと次々に明かされる榛村の過去、さらに自身を取り巻く衝撃の真実、息つく暇もない怒濤の展開に飽きることなく観賞できた。
また、榛村を演じた阿部サダヲのサイコ具合も文句なしの星満点をあげたい。
どちらかと言えばいい人役や飾らない人情味溢れる俳優さんというイメージだったがサイコ役をやらせても内からジワジワ滲み出る狂気を感じられた。
オススメです。
もうサダヲの目が怖くて今後見れない…
彼の食ってるメシのはなし。
何度退席しようか、と
阿部サダヲ引き込まれそうでした
いつもならもっとクドいサイコパスをしそうなのに、抑えたうちに秘めたような演技が余計にサイコパス感じました、流石です
対する岡田君も良かった
と偉そうに言ってますが、彼の揺れる気持ちを受けてしまい、目を離せなかったです
こないだチェリまほでカワイイ藤崎さんをやってた佐藤怜さん
もう、ドキドキでした
映画館なのにうわー!って叫びそうでした
グロい映画はすごく苦手で、途中で何度出て行こうか、と思ってました
けど、出て行くと、結末がわからないし、色んな想像をして寝れなくなるのも嫌なので最後まで観ました
しかし、映画としては凄く良かったです
のめり込んでしまってあっという間でしたし、眠くもならなかったので
最後までサイコパスに引っ掻き回されてるとは続きもどうなったか知りたいですけど
でも、二度と見ません、ごめんなさい
グロすぎる〜
エンドロールが終わってため息出るくらい呼吸も阿部サダヲに支配されてました
拘置所の中からも人を操り楽しんでいたんですかね
そのための人材も用意してから捕まったんですかね〜捕まらないから飽きちゃったのかなぁ
消化されない物語の終わりの始まり。
冒頭の拷問シーンで館内が静まり返りました。この緊張感の共有こそ映画館の醍醐味です。過激な演出でのっけからグイグイきます。
24人を惨殺したシリアルキラー大和。しかしその内1件は自分の犯行ではないと主張する。本人から指名され事件を調べることになった大学生の雅也。なぜ雅也が選ばれたのか。そして真犯人は一体誰なのか。
まるで取り憑かれたかのようにのめり込んでゆく雅也。でもそれは事件そのものではなく大和という人物に対してと言った方がいい。不穏なオーラを身に纏った大和に次第に支配されてゆくような感覚をこちらも一緒に体験した気分です。
阿部サダヲはさすがの怖さでした。ところで大和の若い頃のシーンはどうなってるんですか。メイクであんなになるん?めっちゃビックリした。色んな人出てますけど最も説得力があったのは言わずもがな阿曽山大噴火です。そこにただ座っているだけで充分なのです。
すごいねぇ、の行方
期待しすぎないで!
病は伝説するということ?
間違いない阿部サダヲ
普通に
張り巡らされた伏線
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