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映画「劇場版 Free! the Final Stroke 後編」 劇場版 Free! the Final Stroke 後編
劇場公開日 2022年4月22日
解説
京都アニメーションが制作を手がけ、競泳に打ち込む青年たちの絆と成長を描いた大ヒットアニメ「Free!」シリーズの最終章となる劇場版2部作の後編。世界大会への初出場を終えた七瀬遙は、絶対王者・アルベルトの泳ぎに囚われるあまり、自由を失ってしまう。泳ぐことの意味と水との在り方を問われ、ひとりもがき苦しむ遙。あえて過酷な特訓を選び、ひたすら練習に打ち込んで身も心も酷使していく。仲間たちはそんな遙を信じて見守り、寄り添い続ける。前編に続き、テレビアニメ第3期の演出を担当した河浪栄作が監督を務める。
2022年製作/106分/日本
配給:松竹
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2022年5月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
「俺はフリーしか泳がない」と言っていたハルちゃんが、最後にリレーで勝利したのが、嬉しかったです。
個人的には、リレーメンバーに真琴を入れて欲しかったのですが、これは仕方ないですね。
しかし最後に問題が。
エンドクレジットに、過去のイラストを使ってくれたのには大感激したのですが、その後の後日談が長過ぎです。
せっかく過去のイラストを見て、懐かしさを感じでいたのに、懐かしさが吹き飛んでしまいました。
もう少し考えて欲しかったです。
2022年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
いろいろな事があっても仕上がった作品なので
通常の批評は書きにくい・・・
スタッフの皆様ありがとう お疲れ様でした
2022年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
前編は視聴済
前編を観てないとまず内容は理解しづらいと思います。
映画自体は大変面白く、泣けます!
しっかりと感動する場面あり、最後のレースをあの展開にもっていくのはFree!らしくとても良いなと思いました。
個人的には金城と宗介に金星を上げたいかなと。
金城はある程度まとまりを見せてた主要メンツを引っ掻き回したり、新たな展開を加えるキャラとして、宗介は今までのリハビリからの展開に盛り上がりを感じました。
ただ良くない点もあり、冒頭から15分ほど、妙にポエムっぽいというか、精神世界描写が多くて、そんなことせずにキッチリと前編を振り返ってくれたほうが内容も把握しやすいのじゃないだろうかと思います。あとED後がかなりボリュームあるとはいえ、EDが今までのキービジュアルだけ出していくのは何だどうにかならなかったのかなと…その時間でメイン以外のサブキャラを絵だけで掘り下げるとかしても良かったのでは?
しかしマイナス点はそれくらいで、今までFree!を楽しんだファンはキッチリと楽しめるくらい、最後のレースあたりは熱い展開が待っていると思います。
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凛か遥が好きな方なら大絶賛だと思います。
ただいち映画として観ると今までの映像の使い回しの尺伸ばしが多い割に凛・遥・真琴以外の人物の掘り下げがなく完全に舞台装置です。
「最後メインキャラでリレーをさせる」という結論のためにだけキャラが動いている感じです(どんな映画も提示したいテーマに向かって話が進むのは当たり前ですが肉付けが薄すぎてそれがうまく隠せていません)
せめてアルベルトか両コーチの過去の出来事(金城との因縁)くらいはあると思ってのですが…。
前編の最後に提示されたのは「凛が遥と泳ぐためのフリーを(終着点としては分からなくても一旦は)捨てても遥と「泳ぎ続ける」ためのプロの水泳選手として進む道を決意した。遥はどうする?」という問いだったと思っているのですが、その答えとしては「やっぱり二人で泳ぐフリーは最高だからこれからもリレーもやるしフリーも泳ぐ」なのでしょうか。
その辺りの葛藤が描かれると思っていたのですが、なんだかお互い頼ってばっかりとか守られてばっかり、とか抽象的な表現で曖昧にされた感があります。
あと、リレーシーン以外で突然心象風景として映画館が出てきたり、ラストシーンで謎の女が意味深に出てきたり、キャラが着けてるミサンガにFree!の作品ロゴが入っていたり、インタビュー動画と称して「これまで見守ってきた人達の映像を集めた(?)」と作中で喧嘩とかのおよそカメラが回っていたとは考えられないシーンのカットが入ったりと妙にメタい描写が多くこの監督の演出合わないな〜と改めて思いました。
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