竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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誰かアドバイスしてあげて…
オープニングのUの映像でおおーかっこいいーってのが一番の盛り上がり あとはいやいやそうはならんやろ、それってなんでこうなんの?の連続と取ってつけたようなエピソードが切り貼りされて終わっちゃった 脚本ちゃんとしようよー 他はめっちゃよかったのにー 監督さすがにこれはマズイですよって誰か言わんのかな… 次回以降も細田の看板が必要で外せないならサポートでもいいんで人付けてちゃんとした脚本でお願いしたい!
見に行くのが遅すぎた!
ぜひぜひたくさんの人に見て欲しい!上映してる間に映画館で見てほしい!早く! 仮想社会の魅力と、そこに導いた、すずを心配する親友の想い、すずの歌声!、すずが立ち直るきっかけとなった傷ついて絶体絶命の仮想社会の住人、高知と東京という現実の距離を彼らを助けたい想いで飛び越えたすず。 今、ネット社会となって現実の自分を隠して何でもできる時代となり、言いたい放題、鬱屈したストレスをぶつける相手には事欠かない時代、ぶつけられた人は傷つき、自殺までしてしまう時代。 仮想社会で自分をさらしたすず。そのことで越えられた重い運命。すずを心配しているまわりの人たちに気がついたすず。 私もすずと同じ、突然母を亡くして、コロナだったので、戦死した人のようにお骨になってからしか会えなかった。すずと違って、中年になってからなので、耐えられる年齢とはいえ、突然母を亡くすのは自分の半身が覚悟もなく、無くなるのと同じ、半身のまま血を流しながら生きて、癒えるまで踏んばる力を、私もまわりの人たちにもらった。 仮想世界の美しさ、すずの歌声、ぜひ映画館で味わってください。
素晴らしい歌と映像美
予想どおり声だけ馴染めませんでした。 しかし久しぶりに歌と映像美で大満足する作品でした。 予告で見た時になんだかアナと雪の女王のキャラクターに 似てる感じだなぁと思っていたのですが、 まさかの同じクリエイターによるものだとはびっくりでした。 繰り返し見たくなる素晴らしい作品でした。
あまり考えずに観れば(聴けば)星5
ストーリーにはツッコミどころしかないけれど、 映画館でのスクリーン映像と迫力のある音楽を重点おけば 星5つでもいいのかなとおもえるくらい、 主人公の声優の歌が心に響く。 ストーリーにうるっとくるというより、 その時その時の場面と歌と映像が美しくて泣きそうになる …ただ、ストーリーという現実にたびたび戻されるので 涙はひっこんでしまうけど
途中しんどい
中弛みて言うか、途中で退屈でしんどいところもありました。 音楽シーンでもっと没入感得られるかと思ったのですが、それほどでもなかった。 ベルもきれいなんだけど、実際は普通の子、或いはそれ以上にどんくさかったり大袈裟にビクビクしてる子がこれ(敢えて言うとラブシーン的なとこ)してるんだよね?って冷静になってしまうと... 最後の、覚悟を決めた後のすずなら分かるのですが...まぁそれが出きるのがUの世界なんだろうけども。
話は酷いと思うの
『U』の空間描写を考えた時点で力尽きたんじゃないかな。話は、どこかでみたような話が続くよね。最後のクライマックスシーンへの入りも、作者にとって都合の良い展開で、ちょっと無理があるの。 それでも映像と音楽の力で持ってくね。これは映像と音楽を観る作品なんだろうな。ストーリーはおまけだね。
二人の男を弄ぶ女になってんじゃん
展開が変すぎて収拾つかなかなってて、ムシャクシャしたw迫力は凄かったし、歌もキャラクターも好みなのに。ストーリーとしてはどうなのかなって感じ。 恋愛アニメみたいな目線で見るのはおかしいのかもしれないけど、結局どっちの男をとるの?って最後なりましたwwwww ラストもなんでそうなった?って感じで
映像と音楽と声優は◎
予告や番宣など見て、観る前の期待値はかなり高かった。 見てみた感想として、 まず、多くの方がいうように、映像の美しさや音楽の素晴らしさは、圧巻。それだけでも映画館で観る価値はある。 声は、声優さんでなく、俳優や歌手の方々だけど、みなさん上手で、違和感は全くなく、文句なし。 ストーリーは、正直、期待していたほどではなかった。 いろいろ伏線があったけど、回収されていたのか、、、 どういう意味があったのかよく分からない部分もいくつかあったし、話の展開や持っていき方など、改善の余地あると思う。その点は残念だった。
これが、細田守。
細田守は個人的に好きな監督であるが、本作『竜とそばかすの姫』は特に力が入っていると感じた。 細田守といえば、やはり細かい部分まで描かれるアニメーションが定番である。劇場で見ると改めてそれがどれだけ素晴らしい力であるかよくわかった。 脚本も退屈させない、型がしっかりしていたと思う。インターネットの世界と現実世界は繋がっていて、大切な人はすぐそこにいる、そんなメッセージがまっすぐ自分に伝わった。 中村佳穂の歌声には驚いた。私は中村佳穂を名前しか聞いた事のないような人間だったが彼女の歌声は間違えなく私たちを震えさせた。 ストーリーが公開された際、『サマーウォーズ』と被っているなどの意見が多くみられた。が、それは違う。新たに『歌』という新たな感動を詰め込み、日本のアニメーションを『映像』『音楽』『脚本』という3つの柱で細田守が固めた、そんなふうに思った。
細田さんに社会問題を求めてない。
『サマーウォーズ』のような展開を求めて、 小学校低学年の子どもと行きましたが… ラスト近くに親である私が、目を覆いたくなるシーンがあり、 「事前にレビューなどを調べておくべきだった」と後悔。 まだ親になってないカップルが見に行くと良い映画だと思いました。 加えて 仮想空間のUをみたら、 『サマーウォーズ』を思い出すし。 フルダイブ型をみたら、 『ソードアート・オンライン』を思い出すし。 主人公たちの容姿をみたら、 『美女と野獣』を思い出すし。 どれもオリジナルには勝てず。 (『サマーウォーズ』は細田作品ですけどね) ストーリーも いろいろ「モヤ」っとするところがいっぱいありました。
ありのままの姿で勇気を持って立ち向かうこと
ネットの中とリアルの社会でのギャップを抱えながらも、勇気を持って立ち向かう主人公の姿に好感を持てた。 リアルとネットで2面を持つことは必ずしも悪いことではないが、face to faceでのコミュニケーション同様、相手を思いやる心は持ち続けるべきである。
スクリーンでこそ見るべき
『サマーウォーズ』で細田監督の作品を知り、本作品も仮想世界が描かれていると知り、 それ以外の予備知識はなく鑑賞しました。 印象的なシーンが多くて、綺麗で、感性に訴えかけてくる映画でした。 見る価値はあると思います。 既視感のあるストーリーだなと思いながら見ていたのですが、それもそのはずで ヴィルヌーブの『美女と野獣』がモチーフだったんですね。 そういう意味では大筋のストーリーがディズニーでもお馴染みのお話なので、 あらかじめそれを知った上で、現代の日本作家が作る『美女と野獣』として見ると面白い作品だと思います。心が揺さぶられる展開も多く、繊細な『美女と野獣』みたいな世界観というか。(表現が難しいですが…) 細田監督ならではの素晴らしい作品だと思います。 圧巻のオープニングから始まり、視聴覚がばっちり刺激されました。 ということで、これは映画館で見る方がいいかなあ。
最後、周囲の大人が
人体データを読み取って、アバターが魚とかになってしまう人ってどんな人だろう?さかなクン??とか思いながら、歌も良かったし、完全に「美女と野獣」だなぁ(ディズニー怒るんじゃね?)とか思ったりしたけど、面白かったよ。 是非、音響の良い映画館で見たかった。 でも最後が??? 家庭内暴力親父の所に、女子高生1人で行かすか?
面白かったけど置いてかれた感もある
ちょいちょい面白い場面が入ってたから笑って見れたけど、話の繋がりで言うとよく分からなかった なんかめっちゃ盛り上がってるんだけど?と置いてかれてる感を感じながら見てた笑(特に後半) 読解力がないんかな?? でも、話はよく分からなかったけど面白かったから逆にすごいと思う。 あと、しのぶくんがカッコよすぎ✧︎*。
私にとって泣くところはありました
子育て真っ最中の私は、子の立場より親の立場で観ていました。 仮想世界だけでは信用・信頼を得にくい、 でも繋がることはできる。 鈴ちゃんが最後に起こした行動の続きが描かれていないので、あの子達が本当に救われたかはわからない。 でも、誰かが手を差し伸べてくれる、差し伸べることはできる、それだけですこし頑張れるならその積み重ねは大事だと思う。 思春期に差し掛かる子供たちと過ごす私の現実はなかなか理想通りには行かず、観ていて涙が出てきました。
素直に心震える
前置きしておきます。 僕はあまりディティールとかつじつまとか伏線にこだわらずわりとバカ正直に映画を観る人です。 評論家を気取るつもりもありません。 素直に感動した。 1人の少女の成長を描いた物語。 地方の高校でトラウマで歌えなくなった高校生がネットの世界で世界的有名な歌姫となりそこで出会った嫌われ者に寄り添いトラウマを克服した話。 アニメでしか表現できないであろう映像美。 シンガーソングライターを採用した本格的な歌と楽曲。 サマーウォーズにも見られた世界的な事件が起きてるのにこぢんまりとした終わり方。 うまく言えないけどもネット世界で大騒ぎだけども現実は意外とこんな物という感じが好きなんです。 ネットで大騒ぎするほど現実はもっと普通というかそういう感じが。 ネットで情報が溢れているこの時代ですが、ネットでどんなに大騒ぎされてようと知らない人もいっぱいいるわけでネット世界が全てなんて思わない方がいいと思うのです。 批判的な意見も多数みて思ったのは批判している人の多くは ネット世界のディティールが弱いとか 現実感がないとか 伏線がないとか 話のつじつまが合わないとか ですかね。 おーなるほどーって思いました。 僕はあまり深く観れてないなぁと感心しました。と同時にそこまでつっこむ所かなぁなんて。 たぶんそこを突き詰めると説明的な冗長さが出てきて面白くないなって逆に思ったんです僕は。ホンマ単純ですんません。 この映画の面白さは 1人の少女の心の成長していく姿 歌と映像の素晴らしさ 広い世界でたまたま出会えた人の心の支えになれてお互い強くなれた感動 それを現代風に描いた映画だと思うのです。 だから深く考えたり伏線とかディティールが気になる人は楽しめないんだろうなぁ。 賛否両論は仕方ないのかも。 僕は単純なんですね。 普通に感動して涙腺がゆるんでしまいました。
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