竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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音楽・音響・映像は満点だが脚本が。。。
グランドシネマサンシャインのBestiaで鑑賞。音楽・音響・映像は最高でした。鳥肌立ちました。
しかし脚本が。。。全体的な流れは良いのですが、細かなところで気になる部分があり、都度興醒めし現実に引き戻されてしまいました。せっかくアニメーションが素晴らしいのですから、脚本について、皆が納得する論理展開になるようサポートする方を採用していただいた方が良いのではないかと思いました。
竜はなぜ破壊的になったのか?
歌と映像は本当に感動しました。
ただ、すずがなぜ内向的になったのか?
どうして父親との関係性が拗れたのか?
竜はなぜ破壊的になったのか?
そしてBellはなぜ竜に惹かれたのか?
もっと細かく描写してほしかったです。
なんだろう。
一言で言えば「雑」。
この作品を観る前に
動画配信で「サマーウォーズ」を観て感動し
期待して行っただけに残念でした。
映像美
サマーウオーズの再放送を観てからだったので、まず映像の進化に目を奪われ、
何度も歌に心震え涙が出そうになる映画。
中村さんの表現力は素晴らしい。
映像の美しさは2.5次元で2dと3dのいいとこ取りで、大変繊細でした。
日本らしいアニメとCGのどちらにもない魅力があった。
現実離れした心地よさはアバターを観たときのよう。
映像美と歌で満足の映画です。
仮にUが実在するとしたら?
仕事でもオンラインが中心になる中で
いっそアバターの方がやりやすいのじゃないかと思う瞬間がある。
姿を変えることで開放できる自分もあるかもしれない。
Uではイケボじゃあないとならんですね。
途中ミュージックビデオみたいなところと
佐藤健の声は素敵だけど
ラストになるとちょい渋すぎる気が。
独特な世界観
つぎは何が起こるのかな?とワクワクする映画でした。映像も歌声もとてもきれい。
お城の中のシーンだけ、某映画からそのまま10分くらい持ってきたような感じでした。こんなに独創的な世界を作れるのに、なんでそんなことになっちゃうのかとても不思議。
あと、主題が意外なところにありました。へー、そこかー!という感じでした。
それでも、映画館で見るべき!
ストーリーがー
伏線がー
脚本がー
って、散々なこと言われてるけど、歌と映像を楽しむだけで、ホントに楽しかったし、何よりも映画館でこそ体験してほしい!
細かいことはいいんだよ。
映像と音楽。それだけで価値あり!
おもしろくなくはないけど今ひとつ。
ジンとくるところもなくはなかったけど、主人公のヘタレさ具合や登場人物の動きに共感ができなかった。ハナシも全体的にダラっと長かった気がする。他のコメントにもあったけど、「美女と野獣」「サマーウォーズ」のイメージとどうしてもカブってしまう(意識的に作っているのか?)。楽曲はよかったと思う。映像もキレイだし、ぜんぜんダメという訳ではなく、それなりに良い映画とは思うけど、絶対観に行った方がいいとお勧めするほどではないかな。
サマーウォーズ超えは、、、
サマーウォーズが好きで鑑賞。
仮想空間で主人公が成長していく物語でした。
映像、画、歌は圧巻でした。よかったです。
しかし、これは本当に必要なのか?というバッググラウンドが散見されました。
内容も悪くは無かったですが、総合的にサマーウォーズは超えられませんでした。
少なくとも私史上最高に心が震えた映画です。
歳を重ねる中、映画もそれなりに観てきました。
元々、細田映画が描く世界観や映像、ストーリーが好きな私ですが、いくつかのレビューから、大きな期待をもたずに鑑賞の日を迎えました。
映画は、音楽、ストーリー、映像が織り成すその全てに、ずっと心が震えていました。
主人公の声優さんの歌声に感動し、台詞や表情にも心が惹かれました。
映画を見終わると、「導かれる」………映画にそんな印象を勝手にもちました。(抱えている負の状況やトラウマを乗り越えていく登場人物の姿に、あなたもあなた次第でそこから変われると………そう導かれる思いでした。。。)
レビューを気にせず、どうかもっとたくさんの人にこの映画を観て欲しいと思いました。
期待ハズレではあった
総合評価でいくなら☆×2,5
映像、音楽 ☆4,5
シナリオ、その他 ☆1,5
過去作のオマージュや類似点などで見てて細田守監督作とすぐにわかる作品ではあった。
音楽、映像美はとても良いものがある。
それだけにその他の出来はなんとも言えず終わり方にもモヤモヤが残る残念な物だった。
次回作も同じような設定ならもう見に見に行くこともないだろう。
全く形の違う細田守作品を見れる日を楽しみにしています。
んー...
期待していたのに結構納得はいかない形で終わってしまいました。
ディズニーのあれに似てるのはみんな感じたと思うので触れないですが、今作は何を伝えたいのさっぱりでした。
細田守さんの作品はテーマがドンと構えていて好きだったのに今作は恋愛なのかと思いきや後半は全く違うものに化ける始末。
後半のテーマで描いていたのならラストは解決したとは思えないですし、恋愛は中途半端。
余りにも視聴者に見解を投げすぎていて、困惑してしまいました。
しかし、音楽は素晴らしく、作品の世界観を音楽で上手に表現されていて観ていて心にグッと来るものがありました。
これからは前を向いて歩いて行ける
言いたいことをろくに伝えられないすずは純情でか弱くとてもかわいい。
しかし、竜を助けるためにひとりで東京に向かい、すずは強くなった。皆の前で臆することなく歌えるようになった。
多くの光が色とりどりに明滅し、くじらが優雅に舞う仮想現実の世界で、すずは歌う。もう一度会いたい。竜に、そして母に。これからは顔を上げて、前を向いて人生を歩いて行けるだろう。
高知の川はすずの毎日を見守っているようで、仁淀川と鏡川をいつか歩いてみたい。
おかえり鈴
2021年映画館鑑賞74作品目
8月22日(日)イオンシネマ石巻
豪華な声当ての役者さんたち
声優専門はナウシカで有名な島本須美くらい
インターネットの仮想世界『U』に参加するため『アズ』というネットだけの分身を作ってコミュニケーションする話
主人公は高知の田舎に住む女子中学生すず
ベルを名乗り歌姫に
すずは増水する川の中洲に取り残された他人の子供を助けるため飛び込んだ母を目の前で亡くした悲しい過去がある
映画館鑑賞のときくらいネットから解放されたいところだが現代劇なら仕方がない
展開が早く脚本に多少は問題がある気がしてならない
『U』の芸術的な映像に圧巻
アズの皆さんも動画サイトやレンタルDVDであとでまた観てみたい
毒舌な友達はそれほど毒舌に感じなかった
竜の正体は意外だった
うーん。
途中途中の内容はわかったけど、前提となる設定がよくわからないまま話が進む。
そもそもなぜ彼女はみんなを魅了するほど歌がうまい?歌ったオリジナル曲の出所は?
監督の作品はだんだんわかりにくくなってる気がする。
上澄みみたいで、心に届かず
うーん、最後まで集中できず…。
ひとつひとつのエピソードが、上澄みみたいで、心に届かず。
虐待の取り上げ方が軽すぎて…。
この作品を創られた方は、なんだか視野がとても狭い感じに思えました。
取り上げる題材について、きちんと勉強されていない気がして…。
ゲームやネットに関しては詳しいのでしょうけど…。
美女と野獣も、巧く馴染んでいないし、得意分野じゃない題材の全てが、上っ面に思えてしまいました。
また、へんな細かい部分が気になっちゃって…。
お母さんの写真の手がクロスしてるのが、もう、気になっちゃって、
あんな風に手を置く人、なかなか見ないよ。
リアルに描かなきゃいけない部分は、きちんとしてくれないと気になっちゃうよ(笑)
お父さんが、娘に「君」って呼ぶのも冷める。
ルカちゃんの告白もいる?
無駄に長い間も。
他にも、いろいろと、ここいる??って場面が多くって、疲れちゃったよ。
また、ヒロがいちばん性格悪いでしょ。
アンベイルだっけ?された後、
鈴が素のままで、唄える訳がないっ!て全否定していたのが、こわっ!!て思ったわ。
鈴のこと、何ひとつ解ろうとしていなくって、応援もしなくって、
Uを楽しむために利用してただけな感じ。
あぁ、ヒロが監督に近いのかも…。
あと、色をたくさん使った美しい画も、解りやすい音楽も、個人的に好みではなかったので…。
伏線回収が最高!感情の読み取りも表現でできててわかりやすい!
とても面白い映画です。普段は疑問を多く持つ私ですが、後半に連れてそーゆういみか!とかそーゆう繋がりを持たせたのかという納得も多くとても楽しめました!恋愛映画でもバトルもないのに、人の成長を描くだけでここまで面白くできたのは神!
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