劇場公開日 2021年7月16日

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竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価

全873件中、101~120件目を表示

4.0受け継がれる優しき心

2022年7月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

自分の事より、他者を思いやれる優しき心は母譲り。
今日のカツオのたたきは美味かろう。
劇中歌の大合唱は涙か出た。
仮想と現実とアニメーションでしか描けない世界観は素晴らしいと思う。

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上みちる

2.5歌はかっこいい!

2022年7月5日
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歌は良かった!でもそれだけかも…!!

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んぽ

3.0なかなか私の中「サマーウォーズ」を超えていけない。 サマーウォーズ...

2022年6月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

なかなか私の中「サマーウォーズ」を超えていけない。
サマーウォーズに似た設定の中、美女と野獣と似た内容。
映像がとても綺麗なだけに、新鮮さがなくて残念。
それに反して、ストーリーはかなりディープ、少女が希望を取り戻す点ではよかったと思うが、いろいろちょっと強引かなぁ。
終盤の歌うシーンは圧巻、綺麗でした。

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よっしー

4.5観てない人はもったいない

2022年5月29日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

レビューが低いので期待せずに観たけど、最後にかけてめっちゃ感動して泣いた。
途中設定はめちゃくちゃな部分はあるけど良い映画なのは確か。
歌も聞いた時身震いした。
レビューが低くて観てない人は是非観てほしい

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ペキ

4.0インターネット上の仮想世界って、この監督は以前にもそんな作品を作っ...

2022年5月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

インターネット上の仮想世界って、この監督は以前にもそんな作品を作っていたな。
所詮は仮想世界なので、ピンチに陥ろうが危機感は感じられない。
しかし、人前で歌えなくなっていた女子高生が仮想世界で歌姫となり、「リハビリ」していく姿には心を動かされた。

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省二

3.5ネットアドベンチャー

2022年5月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

母の死後、父ともギクシャクし、高校でも消極的で親友からはっぱをかけられている主人公。
ネットのメタバースに登録、AIが主人公から作り上げたそばかす姫ベルは、ネットの中で大人気者になる。
ネットで知り合った乱暴者、竜との関係が、これまで作り上げた殻を割り始める。
作られた映像が斬新で心地良い。

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いやよセブン

3.0訴えるテーマを細田ワールドでは観やすく料理出来なかったと言う事

2022年5月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

現実社会に近いあの世界は批判ばかりで世界を変えようともしないモノたちと表面ばかり取り繕って自分の世界を守るだけのモノたちが混在している。
それこそ皆が本音で生きたら戦争になってしまう…だから皆色々な不満を口にしながら(書き込みながら)生きてる。
ネットの世界なら尚更ストレートに不満をぶつけてくる。

作中にもある水難事故のニュースを見聞きしたら、親でもない第三者が何故単独で救助とか、周りに人が結構いるのに何もしないのは何故?とか、あんな洪水みたくなってるのになんで川で集まってるのとか?あの名も知らぬ子どもの親はどうした!とかって怒ってしまう。

だがその腹立たしさの裏には失った命に対する「何でこんな事で死んでるんだよ!」と言う無念さを素直に出せないから、怒るしかないのだと思う。悲しんでも人は戻らないし、慰めても無関係の第3者が何を言った所で大して響かない。

じゃあどうするんだよ?と言うアンサーがすずの母親やすず自身の行動と言う事になるのだろう。

そういった部分については理解できるし、そのテーマについては観ている人にも伝わってるとは思いたい。

不満はあれだ。
美女と野獣の雰囲気…似せすぎだろ。見た目から髪型、薔薇に階段周り、城…。

14才の声、大人過ぎんかな?とか
変な髪型の助かった子どもどうなった?とか

ベルに付いてた億のフォロワーがリアルすずを認識した後はどうなったとか?

高知からぶっ飛んでいって、都合よく近くに行けて会えるとか出来すぎじゃないとか?
観た人は絶対気になってるよ…

そして取り上げてるテーマは悪くないけど、作品にして共感を得るほどには至らなかった。そもそも解りやすく白黒つくテーマではないし。

作中の歌があんまり印象に残らなかったのも残念。(単に自分に合わないだけかもしれないけど)
どこぞの「ありのままのぉ~♪」ほど流行ないし
、むしろ歌のシーンは「ワタシの歌をきけぇ~」みたいに現実から離れるくらい振り切って恥ずかしいくらいにやってやれば良かったかも(でもマクロスみたいって叩かれそう…)

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

2.5広告会社のお陰で来場者数稼いでる感じ

2022年5月15日
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鑑賞方法:映画館

IMAXで鑑賞。
音楽と映像は最高。一時期ずっと本作の曲を聴いてたくらい音楽はハマる。
しかしストーリーがガバガバ設定。
「で、それってどういった仕組みなの?」とか、「え、そんな事ある?」といったシーンがとにかく多い。
IMAXで観てたから視覚と聴覚で十分楽しめたが、これを自宅で観るとなったら多分途中で寝てる。

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秀丸

1.0中村佳穂の無駄遣い

2022年5月7日
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あの中村佳穂が声優をやる!大好きな中村佳穂が?!?!!!!
となったけど細田監督とは相性がめちゃくちゃ悪いので映画館には行きませんでした。

正解だったようです、、

意味不明すぎて。。。

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ami

2.5呪縛にとらわれているのは誰か

2022年5月4日
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鑑賞方法:VOD

期待しすぎて怖くて見れなかったがようやくストリーミングで。
サマーウォーズと時をかける少女があまりにも完璧すぎて名作すぎるから、古参のファンは中途半端で納得いかないかもしれない。続編を作って欲しいのはファンと関係者。全く同じようには作りたくなかったのは監督という感じか。
初めて細田作品を見る人には受けるかもしれない、映像も素晴らしいし、海外の評価は高いみたいだし。

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かーむ

4.5『サマーウォーズ』に次ぐ傑作。そして明日に繋ぐ意欲作。

2022年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

細田守と言うアーティストがようやく更なる脱皮を始めた記念塔。この作品にもっと早く気付くべきだった。これは劇場で見ないと損した感じになる。最近劇場の効果だけで引っ張ろうとする中身の薄い企画アニメが多いのでつい油断してしまったが、やはり作家がしっかりこだわって作り続けている作品群は劇場で見ないと失礼だなと痛感した映画。スチール段階ではBelleのキャラクターに違和感があったが、動いたらメチャクチャいい。キャラクターデザインが日本人離れしてると思ったら、韓国の方であった。仮想空間のデザインも海外の20代の建築家と言うから驚きで、細田アニメがひと皮むけた金字塔と言って良いと思う。テーマについてもとてもコンテポラリーなメッセージ性を感じて好感が持てた。いくつか気になった展開はあるけれど、主人公「鈴」の成長譚としてはその描写に問題を抱えながらも秀逸。
『美女と野獣』のオマージュと言えばそれまでだけど、それを超えた細田節がとても心地よく、また舞台となった高知の風景も美しいし、全てのキャラクターに好感が持てる。何よりも圧倒的な映像美と音楽、そしてBelleのチャームにはやられた感がある。漫画家山本貴嗣のキャラクターに酷似。もしかしたら無意識に影響受けてるかも。嫌いじゃない。

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mark108hello

3.5賛否が分かれてる

2022年4月29日
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作品であるが、私としては単純に楽しめたと思う。

深く考えず、そのまま見たらいいかな。
ツッコミどころは多かったけど

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たかひろ

2.5ソロプレイ縛り

2022年4月16日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

映像、音楽へのこだわりは凄まじい。
狂気の沙汰とも言えるレベル。
ただ、そのこだわりの強さが悪影響しているのがシナリオ構成ですかね。
開発スタッフからも賛否あったと思いますが耳を傾けなかったのか、ハッキリ言いづらいのか。。。

美女と野獣が大好きでやりたいのは分かりますが、寄せ過ぎていてディズニー版を観た事がある人には感動の鮮度が非常に悪いです。
少しだけその要素を匂わせたり、散りばめたりして観客にもしかして美女と野獣?と気付かせるような手法もあったはずです。

また、主人公の母が増水した川へ救助に向かう時にそれを止める人、手伝おうとする人があれだけ野次馬がいて誰一人として居ない。

娘の方もクライマックスで1人で東京まで助けに向かいます。何が何でも親子揃ってソロプレイさせたいようです。

サマーウォーズでは人々の絆で結ばれた協力がちゃんと描かれていたのに、未来となる今作では打って変わって1人で人を救わせる国に成り果てています。

もう優秀な作家さんにシナリオは丸投げして頂きたい。

あと、それだけこだわるなら声も声優さんをちゃんと使ってキャラに命を吹き込んで頂きたい。
ディズニーの吹き替えなどは歌と声で役者を変えてますし、とことんやるなら声もしっかりキャスティングして欲しいですね。

最後に良かったところ。
主人公すずのトラウマでもある川をとても美しく描写されています。
事あるごとにすずと川を同じ画面に並べて映し、その時々の主人公の状態の変化を川と一緒に映してましたね。

そう言った演出の巧さはさすがですし、日本を代表する映像監督だなと思います。

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さわ

2.0細田守監督版の美女と野獣

2022年4月14日
Androidアプリから投稿

仮想現実はサマーウォーズでやってんじゃん!と劇場公開時はスルーしてました。⁡
⁡Uの世界にワクワク感が全くなく、現実世界の描写のほうに魅力を感じてしまうのは⁡
⁡⁡サマーウォーズの頃みたいな楽しさを今のネット社会には感じられないからなのだろうなぁ。
⁡ここのところ、細田守監督作品は序盤は良いけど終盤になるにつれてどんどんつまらなくなっていく印象でしたが、本作は逆に終盤の方が楽しめました。

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たら印

4.5作品に乗れれば最高

2022年4月4日
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いつもの事だが賛否両論の作品だと思う。
毎回そうだが刺さる人には刺さる。

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NAOKI

4.0大規模で小規模

2022年4月3日
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この世界観が好き。
歌もめっちゃイイ。

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mg

5.0圧倒的な映像と音楽

2022年4月3日
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鑑賞方法:映画館

感動しました!

もともと細田守監督のファンでほぼ全部見ていると思います。そのため今回も本当に楽しみにしていました。

美しい映像と素晴らしい音楽。終始圧倒されました。ストーリー性に多少違和感があるものの、それを全て吹き飛ばすほどの凄さがあったと思います。

またキャラクターデザインも印象的でした。主人公のBelle、ソバカスは一般的にポジティブなものとして捉えない事が多いですが、その要素をステキなデザインとして描かれていて、なんかいいな〜と思いました。Belleの衣装(?)デザインも素敵で、細部までこだわりが詰まっていました。

主人公がアバターを通して、なりたい自分を体現し、成長していくのですが、最後の方は私も気付いたら「スズ(主人公)頑張って!」という気持ちで見ていて、ストーリーで違和感がある箇所はあるものの感情移入できました。

映画の評価を構成する要素を五角形のレーダーチャートがあるとしたら、一つのカテゴリーが極端に秀でているイメージで非常にバランスが悪い映画。ただその極端に秀でている部分が刺されば、感動するし、刺さらなければ印象が悪い。そのため、賛否が分かれてしまう。私は突出した何かを持っているものは個性になり、作品の力になると思うタイプなので、すごい楽しめました。音楽とアニメの映像が好きな方は本当におススメです!

素敵な映画、ありがとうございました。

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Joe Aso

3.0声優に疑問

2022年3月21日
PCから投稿

細田守は宮崎駿や新海誠にならぶすぐれたアニメ作家だと思っていますが声優の配役には多少疑問がありました。

わたしは田中裕子のエボシ御前や美輪明宏のモロ小林薫のジコ坊、木村拓哉のハウルも倍賞千恵子のソフィーも敬愛していますが、細田守のばあい、声優を専門職としていない人の起用に理念がない感じがするのです。

じっさい未来の星野源やバケモノの染谷将太はへただったと思います。むろん役者がいけないのではなく、あててるキャスティングがいけないと思います。

声の演技は音質からコントロールまでプロフェッショナルがやってこそのものだと思います。専門的訓練を積んでいる声優と役者はかんぜんに別物だと思うのです。

それを承知した上で宮崎駿はプロパー外から配役しました。で、録音時、逐一注文をつけていました。じぶんは前、もののけ姫のレビューにこう書きました。

『昔もののけ姫のメイキングを見たことがあります。今もたぶんネットにあると思います。そこにレコーディングの様子がかなり詳しく撮ってあります。宮崎駿が配役者にいろいろ注文をつけながら声を吹き込む、とても興味深い映像です。おそらくご覧になった方も多いと思います。

その様子はもののけ姫のレジェンダリーなキャラクタライズを裏付けるものでした。

宮崎駿が最終的に納得するセリフは、細かい注文──たとえば「もっと強く」や「もっと弱く」、「ちょっと強すぎる」や「ちょっと弱すぎる」──などによって、調整されます。じっさい、それによって田中裕子のエボシ御前がみごとに創りあげられる行程を目の当たりにすることができます。

でも、宮崎監督は美輪明宏に同様の注文──「強く」とか「弱く」を言いませんでした。美輪明宏はアーチストなのであり、且つ年上です。そのことに対する尊重が、宮崎駿の態度からありありと見えました。乙事主の森繁久弥はもっと上ですが、森繁久弥に対する尊重とは違う尊重だったと思います。

そこで「強く」や「弱く」を使わずにセリフを調整するために、宮崎駿は別の言葉で美輪明宏に注文をつけました。
それが「モロと乙事主が昔好い仲だったことがある」です。私にはその注文が美輪明宏の年功や無二のアーチスト性に配慮した「もっと弱く」だと思えました。
実際には無い裏設定を使って、宮崎駿の理想へと、美輪明宏の声を「操作」したわけです。

この後の宮崎映画においても、これと同等のレコーディングセッションが行われたであろうことは容易に想像できます。だから宮崎駿がたびたびプロパーの声優を使わずに、俳優を充ててくることに、安易さや不審を感じません。方法論として受け容れることができます。

ただし、声優を使わないで、人気俳優などに声を担当させることが、宮崎駿以外のアニメ映画でも、潮流のようになっている気配があります。
やはり、それをするなら、宮崎駿の理想が持っていたような、そうすることの絶対的な根拠が欲しい──
あらためて観て、それを思ったのです。』

本作でもやはり配役に疑問を感じました。主人公からしてふつうにへたでした。聞こえにくさもありました。とうぜんですが声優をつとめた方がいけないのではなく、やっぱりあててるキャスティングがいけないと思います。

この映画のばあい主人公が歌姫の設定ゆえに、プロのシンガーである中村佳穂をあてたと理由づけることができますが、いやいや、主人公が歌姫なら、なおさらプロの声優をあてるのが合理だと思います。いったい歌を兼業している声優がどれだけいることでしょう。わたしならもっとうまくやれたとはぎしりした声優が何十といたにちがいありません。

声優としては素人の中村氏を使うことで、自信のない鈴と、自信に満ちあふれたベルを演じ分けた──と肯定的にみることもできる、かもしれませんが、ぎこちないしゃべりと、リアルなぎこちなさを感じるしゃべりの演技は別物だと思います。

根拠はたとえばゲド戦記の田中裕子です。あんなに素晴らしかったエボシ御前がゲド戦記ではなにを言っているのかさっぱりわかりませんでした。とうぜん田中裕子がいけないわけではありません。もののけ姫の録音風景にあったように声優でない人を使うなら演技に対して詳細な注文が必要ではないでしょうか。それこそが理念だと思うわけです。

また、おおかみこどもの雨と雪の英語吹替版を見たことがありますが、あの(すごくウザい)子どもたちのうるささが気にならずストーリーに入り込め、日本語版よりずっとスッキリした印象でした。

何も知らない素人のわたしが言うのもなんですがアニメをつくっている人がキャラクタの声に無頓着なのが不思議です。もったいなさを感じるのです。なんでこんなにすごいアニメつくっているひとが、雰囲気で声あてちゃうのかなあ──不思議でなりません。

映画は日本の地方の牧歌てきな景色と、華やかでヴィヴィッドな仮想世界が、交互に描かれます。朴訥な高校生ときらびやかなベルが入れ替わり立ち替わり出てきて、絵的にすごいアニメでした。

が、個人的には弱者主張が強すぎると思いました。善悪がたんじゅんすぎる気がします。当初竜は加害者ポジションで登場しますが、話が進み位相をずらしてみると被害者になります。鈴や竜が被害者になってみると、そこからは被害者/弱者主張が臭い感じがしました。ジャスティンなんてただの破壊者です。もっとキャラクターに両義性があってもいいと思いました。

しかし鈴の決意は象徴的でした。わたしは匿名の蓑に隠れていなければ、映画レビューさえ書くことはできません。竜とそばかすの姫はネットとそれをとりまくネット民とをカリカチュアし、その欺瞞とほんとうの勇気を描いていたと思います。
映画は、だれかを守ろうとすることで世界は変わらないけれど世界を変えるのはちいさな優しさから。──を伝えます。さわやかでした。

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津次郎

3.5賛辞と嫌悪

2022年3月19日
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圧倒的な色彩とアイディア。本当に技術は凄いなぁーと。スタジオ地図さんは素晴らしい仕事をされるね。

映画としては、んー、なるほどね。言いたいことはよくわかるかな。でも、普通ー。

ただ、テーマがネグレクトやら、自己肯定やら、喪失感と反抗期やら、軽ーいイジメやら。

相変わらずの詰め込み方式で、その上監督の好きなもの美女と野獣やら、サマウォーやら歌やら、鯨やら、ヒーロー的なものまで、ぎゅーぎゅーと押し込んでるから、その気概は買いたいが、ある意味やけくそ!?なのかなぁ。気が散って結果冷めてしまったという。

問題のラストについては、監督の優しいところが出ちゃって踏み込めてないのか、あんな解決の仕方出来たら嬉しいけど、あれこそファンタジーだと感じる自分もいて、本当嫌悪だよ。

ただ少しの勇気で解決することもある。ということは、あってほしい。そこは思う。

まぁ、細田監督の才能はやはり凄い。これを監督以外で形にするのは本当難しいとは思う。それでも監督は自分以外の誰かを本気で信じて任せる事が出来たら良いのにね。

すずのお父さんが1番頑張ってる。細田監督も頑張ってる。頑張ってる人程孤独だったりするよね。

賛辞は歌声
嫌悪はステレオタイプの女性像

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大粒 まろん

2.0全然残らなかった…

2022年3月18日
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何を中心に話が進んでいるのかが全然分からず、キャラクターも色々出てきて、何がなんだか分からなくなってしまった。
どこに気持ちを置けば良いのか…^^;

映像も歌も素晴らしいけど、話の展開が確かに雑で、起承転結も分かりづらく、結局なにが言いたいの?
私の理解力が悪いのかな…と不安になった笑
誰か細田さんの意図を教えてください。

あと、なぜ「美女と野獣」を劇中に入れたのか、オマージュだとしても、どーゆーこと⁇⁇となる。

一つひとつの描写が繋がっていなくて、プツンプツンで、一切印象に残っていないから、最後の感動するシーンですら、気持ちをそこまで持っていくことができずに終わった。

目的は大事だなと思いました。

音楽はまじで最高。

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Miwako