竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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想像以上に重かった。
サマーウォーズ的な感じかと思ったら、遥かに重いお話で、、感動と悲しみの涙なしでは見れませんでした。 現代の切ない冷たさというか、悲しさに胸を痛めるシーンが多々あり、正直つらい気持ちが占める時間が長かったように思います。 それでも、観たあとは清々しい気持ちにはなり、明日から私も誰かのためになにかしたいと思える作品でした。
壮大なミュージックビデオと言う人もいるが
私にとってはとてもよかった。 「時をかける少女」がとても好きで、「サマーウォーズ」もわりと好きで、「未来のミライ」がまったく受け付けなかった自分にとっては復活のイメージ。 今も頭の中で「はなればなれの君へ」が流れています。 この映画の評価をどうするかは、結局、その人が映画に何を求めているか、ということだと思います。 というわけで、私はこの映画がとても好きです。
ヒロちゃんスーパーハッカー
母親への気持ちの整理が出来ず そんなときUと出会う。 新たな自分に出会う。 ここまで30分で8割がた 内容は終わっているので、 あとは歌唱シーンで引き延ばすだけで 映画は終わります。 しのぶくんとお父さんが重要人物かと 思ったけどミスリードされた感。 映像美は最初と最後だけで あとは通常のアニメ映画のクオリティ。 歌の部分をメインに見せたいのであって そこだけは見応えある。 ドラマ部分もなんか安っぽい。 竜の存在はいいけど、その正体が 取って付けたような感じで もうちょっとひねって欲しかった。 ルカちゃんの声がかわいくない。
起承転結が繋がっていない
家族や現実に抱えているものがある少女が 仮想空間に行き 会いたい人が出来て 虐待を助ける話 話の始まりと終わりが繋がっていなくて、見終わってモヤモヤする 作品としてやりたいことをやるのに時間が足りていないし、話の取捨選択が下手 やりたいことを減らすか尺を増やしてもっと濃いないようにするか 別な映画二つを繋げたような映画 虐待のラストにするなら、主人公親子と対比させたり、主人公の食事シーンに虐待のニュースを流すとか、竜が助けを求めているとか、前振りが欲しい
地図なき砂漠
カップやホウキが舞い踊る、いかれたディズニー版(80分)ですら、いちおうドラマがあったのになぁ… なにしろ「美女と野獣」で一番肝心のタイムリミット要素を惜しげもなく外してくる強心臓ぶり…おかげで少しもドキドキハラハラしないですみました〜☆ そりゃー中村佳穂は才能あるミュージシャンだけど、いくらなんでも歌のパワーに頼りすぎ 内容は設定か状況しかなくて、ドラマがない、つまり実質ほぼ中村佳穂のMV 誰にも感情移入できない不毛の120分だずォ! だって次の場面で起こることほぼ想像通りなんだぜ… そのくせ言わなくてもいい(映像だけでわかる)ことをセリフやモノローグで言う虚無シナリオは健在 演出力あるのに客をバカだとでも思ってるのか? たしかに宮崎駿の得意技だけど、いらんとこ踏襲しなくていいですぅ そもそも「竜」が皆が認める明らかに悪質なユーザー(には見えなかったけど)だとすれば、真っ先にBANされない…? ものすごい達人ハッカーで裏コマンド的なものを駆使してセキュリティの網目をすり抜けてるってわけでもなさそうだし、とにかくオンライン世界のルールがゆるゆる、ガバガバなもんで終始気になって集中できない 「サマーウォーズ」の時も思ったけど、細田監督って実は仮想現実とかメタバース的なものに興味ないんじゃないかな たまたま「ウォーゲーム」が成功したせいでこの手の企画をやる羽目になってるだけで、かろうじてネットに身を寄せる人間の気持ちだとか、ネットだからこそ増幅する悪意だとかにぜんぜん身が入ってない。温度低すぎ まさか一見イケイケに見える人にも事情があるよ!って提示するだけで客が泣くとか思ってない…よ…ね?(ぶるぶる) 10、20年前ならいざ知らず、SNSがこんだけ普及した今、劇中の野次馬たちのコメントがいくらなんでも嘘くさいか思わないんだろうか?(素人に言わせてるからたぶん開き直りの確信犯。悪質)きっとインスタとかもビタイチ興味ないんだろなぁ 若い子から軽く聞いただけのネット事情をささっとまとめた華麗なるおじさん仕草ですか? たぶんYouTubeは多少見てそう(偏見にもとづくプロファイリング)。 百歩譲ってストーリー下手なのは仕方ないとしても、せめて真剣にやってほしい やる気のなさがすごいというか、正直何がしたかったのか全然わからない 少なくともディズニー的なエンタメじゃないことだけは確か たとえば冒頭の「U」に行くくだり、殻に閉じこもっていた主人公が自分を解放してくれる夢の世界に出会う! …って場面が驚異の塩味だもん ディズニーやピクサーなら絶対外さない、超アガる場面のはずなのに 俺は天才だからそういう凡庸な定型にはハマらないんだぁっ!ていうならその分きっちり別の楽しみを提示してほしい いきなり主人公の歌で始まる冒頭も意図がよくわからない、MVなので仕方ない oz…じゃなかったUのシーンの後の序盤はけっこうわくわくしたのです、実は。けっこうガチめの格差とヒエラルキーの話をやるのかと思って。 でも終わりは「助ける」「助けない」の話。ん?格差どこいった?頭と尻尾で別の生き物になっちゃってない? (追記。 ラストの展開はヒエラルキーのさらに埒外に置かれたような立場の人だから主人公は放っておけなかった、という意味なのかも知れません。それがドラマとして成立してるか、はなはだ疑問ですが… たとえば序盤のスクールカーストの描写のえぐみなんかは「おおかみこども」後半の幕開けに並ぶ鋭さがある。つまり細田監督はまだ本気出してないだけでは。 そっちに行かない理由はわかりませんが、たとえば朝井リョウの「何者」みたいな人間関係のギスギスの方がよほど向いてると思う) とにかく誠意があるなら興味のないジャンルものやエンタメに手を出すべきではないし、過去作の劣化コピー(二度目)もこれで打ち止めにしてほしい 版権収入あるからって無理にオリジナル作らないでほしいし、作りたいものがないなら早めに若手に席を譲ってほしい 以上、60億の実績と川村元気印を前に言うのも虚しいですが… そうそう、さすがに絵はきれいだったけど背景のディティールが濃すぎてせっかくの影なしキャラが浮いて見える場面があったことを微力ながら申し添えておきます… ついでに、監督はケモナーだから野獣が本来の姿を取り戻す話、に無意識の抵抗があった説を唱えておきます いっそのこと次回作は主人公がケモる「8 1/2」でどうです?
細田守作品の中の苦手が増えた
オオカミ子どもの雨と雪は好きです。 それ以外は全部苦手。 時をかける少女も細田守さん? あれはまあ大丈夫でした。 サマーウォーズ系? とにかくこういうコアなファンのいるアニメ映画は私は多く語るものを持たないのでこれにて。
細田監督の映画は映画毎に合う合わないがはっきりしている 狼や未来や...
細田監督の映画は映画毎に合う合わないがはっきりしている 狼や未来やこれは自分には合わなかった、面白くない サマーや化け物は最高だった これは展開が早すぎて感情移入もできない 登場人物達の感情も視聴者置き去りにしていくくらい早い 全てにおいて展開が早い 肝心の歌 歌は上手だけど飛び抜けて上手いのかはわからない それに映画ではなく歌で話題性を集めようとしている感じが好きじゃない
このレビューは、他の方と大体同じなので・・
・・大体同じなので、読む意義や価値はそんなに無いのかも(((((((((((っ・ω・)っ??? ーーーーー そう、脚本です・・。 本作は素晴らしい映画でした、脚本以外は。 本作の映像も音楽も素敵でした、脚本以外は。 俳優さんの声当ても、賛否有るの知ってますが?本作は良かったです、脚本以外は。 スターウォーズの⑦⑧⑨を見た時の気持ち・・。 キャシャーンを見終わった後の気持ち・・。 期待して見た、オーシャンズ8やパリフィックリム②を見た後の、あの独特の感じ・・。 それが本作でも、ジンワリとドンヨリと、観た後に広がります。 『素晴らしい脚本からつまらない映画が出来る事は有る、頻繁にだ。 だが?つまらない脚本から素晴らしい映画が出来る事は無い、稀にも!千に一つにも!絶対に無い!』的な事を言ったのは、スピルバーグだったか? 細田さん。 次は奥寺佐渡子さんを呼び返して欲しい。 よしなに頼む(-人-(-人-)-人-)
「竜のそばかす」観る?
テレビ地上波放送が始まったので鑑賞。観るつもりはなかったが冒頭のUの世界で惹かれて観てしまった。 観終わった感想から言うと細田守作品の中では一番好きかもしれない。 とても単純な内容で考えずに観られる作品だと感じた。 歌は公開時からかなりの回数を聴いていたので冒頭で流れたときは正直驚いた。 だいたい映画の一番盛り上がる箇所で流れるものだと思っていたからだ。 芸能人を声優に多く起用されているが佐藤健の声はとても良かったと思う。あの可愛い顔からこんな声を出せるのかと。 物語はうまく進みすぎていた感じはあるが、映像はキレイだから良しとしよう。 ※アンベイルするときにベルの身体で顔だけすずになって変な感じになるだろうと勝手に思っていたが、そんなはずはなく…自分の思考に呆れてしまった。 タイトルの一言は私が恋人に言った一言だが「竜のそばかすと姫」でも違和感ないではないか。
仮想現実と現実
絵と歌はいい。ストーリーはちょっと…。仮想現実の世界ができすぎだし、トントン拍子すぎる。朝ドラ「ちむどんどん」かよ。現実世界も仮想現実の続きかのようで、浮世離れしている。あと、佐藤健がなんで中学生をやらなあかんの。違和感ありあり。 日テレ金曜ロードショーを視聴。
間違いなく何か大事なものが詰まっている映画
駄作という声があるのが、全くわからない。美女と野獣的なくだりとか、ちょっと無駄かなという要素は多いけど、監督の持っている根幹的な部分がしっかりと伝わってきて、涙が出る。間違いなく何か大事なものが詰まっている映画。美しい作品。
美女と野獣の現代バージョンですね
なかなか感動的だったのですが、最後どう解決したのかは不明だったので尻つぼみ感あり。あと、他人の家族より自身のお父さんとの関係の修復が先では?とか思ったり。意外と周りに支えてくれてる人達がたくさん居て良かったね。
美女と野獣の様な設定
内藤鈴はそばかすの女子高生。鈴は、Uの中にBellなるアバターを作り出した。Bellは歌を歌ったらフォロワーが増え始め大評判になっていた。Uでは史上最大級のライブを行うBellの実態は小心者の田舎娘と言うギャップ。そのライブ会場に現れた竜。Bellは竜に興味を持ってプレゼントするラブソングを作り始めた。 何か美女と野獣の様な設定だな。でも確かにどこか惹かれるBellの歌。しかしアバターの世界で行った事が現実世界で影響するのは恐いな。ちょっと辛辣な内容だったね。
竜
そばかすがある人にとっては失礼かも 月のクレーターではないですし さえない女性扱い 肌がきれいじゃなくてもきれいで人気ある人もいるので 大人も子供も見る 物語の中で陽キャ陰キャは 厳しいようにも思います
一体どの目線で作った?
これは特に子供には見せたらよくないやつ。 現実はやり直せない? そんなわけあるかい!運命は変えられる!宿命は受け入れて強く前に進むんや! 虐待する大人の元に子供1人で向かわせる? アホか!危険過ぎるわ! ⁇な箇所が多すぎて突っ込み処満載。 伝え方ミスってます。 心の傷やSNSでの誹謗中傷、虐待… そんなに軽く扱うべきじゃない。 そんなに単純に解決するもんじゃない。 なんかバカにしてるとさえ思えて仕方ない。
デブい
インターネットへのメタファーとそれを打ち破る展開描きたいのはすごく分かるし、結果的に御伽噺になってしまうという点は賛否あっても好きです。 問題はその骨組みの曖昧さ、何故彼女はそれに入れ込むかの引力が弱い。引っ張ってくれないどころか、寄り道だらけです。 もっとベタベタにボーイミーツガールして、力強く助けだしちゃえば良いのに。絵面だけ美女と野獣を借りてそのまま放置とか。 さらに、ネットのメタファなのに仮想空間が魅力的に描けてないのも。歌姫が魅力的だけど、それって動画でも十分なんですよ。あの空間をどんな世界として描きたかったのでしょう。 尺が足らないなら分かるのですが、学園モノや戦闘モノや父親や合唱部も親友さえもモリモリで肥えまくり。義務なのかファンサービスなのか。。 痩せたら凄くかっこいいのに肥りすぎてて輪郭失って、写真加工すると雰囲気イケメンみたいな作品でした。
ストーリー…????
ストーリーが無理すぎて、歌と映像は完璧なのにそれすらマイナスになってしまう。これなにマジック???? ラストシーンの虐待父に立ち向かうスズは覇王色の覇気纏ってるんか????? 覇王色すずちゃん見て「アッ…アウ…!ハフッ…ハフッ…!」してる親父面白すぎでしょ??お笑いパートか???
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