ゴッドファーザー 最終章 マイケル・コルレオーネの最期
解説
フランシス・フォード・コッポラ監督による傑作「ゴッドファーザー」3部作の完結編「ゴッドファーザーPARTIII」。その全米公開30周年を記念して製作された新バージョン。コッポラ監督自身の手により再編集を施し、オリジナルネガからの4Kスキャンやデジタルレストア、新たなオープニング、エンディングシーン、音楽の追加などが行われた。1979年、老境に入ったマイケルは、自分の犯してきた罪に苦悩していた。そんな彼は、資産を合法化するためバチカン銀行と大司教に接近し、寄付の見返りに叙勲を受け、その祝いの席で家族と再会。そこには、いまは亡き長兄ソニーの息子ビンセントの姿もあった。かつてのコルレオーネ家の縄張りはジョーイ・ザザによって牛耳られており、ビンセントもザザの配下にいた。そんなビンセントを呼び戻し、後継者として合法的なビジネスをさせようとしたマイケルだったが、そのことからザザとビンセントの間に争いが起こり……。
2020年製作/158分/R15+/アメリカ
原題または英題:The Godfather, Coda: The Death of Michael Corleone
スタッフ・キャスト
- 監督
- フランシス・フォード・コッポラ
- 製作
- フランシス・フォード・コッポラ
- 製作総指揮
- フレッド・フックス
- ニコラス・ゲイジ
- 共同製作
- フレッド・ルース
- グレイ・フレデリクソン
- チャールズ・マルベヒル
- 脚本
- フランシス・フォード・コッポラ
- マリオ・プーゾ
- 撮影
- ゴードン・ウィリス
- 美術
- ディーン・タボウラリス
- 衣装
- ミレーナ・カノネロ
- 編集
- バリー・マルキン
- リサ・フラックマン
- ウォルター・マーチ
- 音楽
- カーマイン・コッポラ