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「シャン・チー テン・リングスの伝説」を配信している動画配信サービス(VOD)

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「シャン・チー テン・リングスの伝説」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

シャン・チー テン・リングスの伝説

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「シャン・チー テン・リングスの伝説」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
レンタル / 購入 ¥440 今すぐ見る
見放題 月額1,140円(税込)~ 今すぐ見る
購入 ¥2,100 今すぐ見る
レンタル サイトにてご確認下さい 今すぐ見る
Amazon Prime Video

おすすめポイント

Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

30日間

月額料金

月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能

特典
(ポイント付与等)

Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる

支払い方法

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)

映画作品数

20,300本以上

ドラマ作品数

3,200本以上

アニメ作品数

1,200本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

Disney+

おすすめポイント

Disney+ (ディズニープラス) は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も。ここでしか見られないオリジナル作品も見放題。

配信形態

見放題

無料期間

入会方法により実質数か月分無料

月額料金

スタンダード1,140円(税込)/プレミアム1,520円(税込)※追加メンバー490円

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※スタンダードは2台・プレミアムは4台同時視聴可能

支払い方法

クレジットカードと一部のデビットカード(JCB/Visa/Mastercard/American Express/Diners Club)、オンライン決済(PayPal/PayPay)、パートナー決済(ドコモ/J:COM/Apple/Google/Amazon/Hulu⦅Hulu | Disney+ セットプラン⦆)

全作品数

16,000本以上

映画作品数

1,400本以上

ドラマ作品数

300本以上

アニメ作品数

ディズニーアニメ長編アニメーション作品63作品/「名探偵コナン」シリーズ26作品ほか

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

Apple TV

おすすめポイント

Apple TVは、Apple Originalの作品を楽しめるストリーミングサービスです。高い評価を得ているシリーズ、心を奪われるドラマ、かつてないドキュメンタリー、子ども向けのエンターテインメント、コメディなどが勢ぞろい。ほかでは観られない新作も毎月登場します。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

7日間/Apple製品購入で3カ月間無料/Apple Oneで1カ月間無料

月額料金

月額900円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大6台のデバイスで同時にストリーミング可能/Apple Musicに学生プランで登録している場合は、一度に1台のデバイスでしかApple TVをストリーミングできません

支払い方法

Apple Pay、クレジットカードとデビットカード、Apple Accountの残高(Apple Gift Cardの換金額または入金額の残高)、PayPay、キャリア決済(au/SoftBank/NTT docomo)

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

ひかりTVビデオ

おすすめポイント

ビデオを見るなら、ひかりTV。ひかりTVではレンタルビデオ感覚で各種映像・動画が視聴可能。人気動画、最新映像も配信しています。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

初回初月

月額料金

基本プラン1,100円(税込)/専門チャンネル・ビデオプラン2,750円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※1光回線につき2チャンネル

特典
(ポイント付与等)

dポイント連携あり

全作品数

180,000本以上

見放題作品数

80,000本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


シャン・チー テン・リングスの伝説

解説・あらすじ

「アベンジャーズ」シリーズを中心にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を展開するマーベル・スタジオが、最強の力を持ちながらもそれを封印してきた心優しきヒーロー、シャン・チーを主人公に描くアクション大作。犯罪組織を率いる父に幼いころから厳しく鍛えられ、最強の存在に仕立て上げられたシャン・チー。しかし心根の優しい彼は自ら戦うことを禁じ、父の後継者となる運命から逃げ出した。過去と決別し、サンフランシスコで平凡なホテルマンのショーンとして暮らしていたシャン・チーだったが、伝説の腕輪を操って世界を脅かそうとする父の陰謀に巻き込まれたことから、封印していた力を解き放ち、戦いに身を投じる。「アイアンマン」シリーズなど、これまでのMCU作品で名前が登場していた犯罪組織「テン・リングス」の謎が明らかにされる。主人公のシャン・チー役には中国系カナダ俳優のシム・リウが抜てきされ、トニー・レオン、オークワフィナ、ミシェル・ヨーら実力派俳優が共演。「黒い司法 0%からの奇跡」のデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンをとった。
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近大
近大さん
4.0

楽しい

単純

興奮

投稿日:2021-09-15
MCUフェイズ4の幕開けは『ブラック・ウィドウ』であったが、本作こそそれに相応しい気がした。
ニューヒーローにしてMCU初のアジア系ヒーロー。その名は、
ショーン!
…じゃなくて、
シャン・チー!

原作コミックでも『燃えよドラゴン』などカンフーブームの渦中に誕生したヒーロー。
鋼鉄のスーツも盾も持っていない。神の力や怒れる巨人にも変身出来ない。魔術や蜘蛛の糸も出せない。
武器は、己の拳。
しかし、最強。
それ故闘う事を禁じ…。

サンフランシスコのホテルで駐車場係として働くショーン。
そんな彼に突然、魔の手が襲い来る。
謎の犯罪組織“テン・リングス”。
率いるは、父ウェンウー。
組織名の由来である計り知れない力を秘めた伝説の腕輪“テン・リングス”を所持し、数世紀に渡って人類の歴史や暗殺事件に関与してきた。
後継者になるべく、父から暗殺武術を幼い頃から身に付けられたショーン。
その運命と力から逃れた筈だったが…。

MCUニューヒーロー初陣は、誰でもすんなり見れるのが魅力。本作も然り。
アイアンマンやソーやストレンジは傲慢タイプ、アントマンやスパイダーマンや本作シャン・チーは冴えない/平凡タイプ。
背負ってるもの、逃げてるもの。
彼らがそれらと対し、真に自分自身と向き合い、覚醒する。
MCUヒーローは誰も特別ではない。
悩みながら成長していく。
何処か我々と通じる所がある。

そんな姿を体現。大抜擢。
新星=シム・リウ現る!
親しみ易そうな人柄もさることながら、(本当は後ほど触れたいのだが)キレッキレのアクション!
ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リー、ドニー・イェン…偉大なカンフースターの跡を継げ。
シャン・チーの妹シャーリン役のメンガー・チャンも特筆すべき新星。引けを取らないアクションと、クールビューティーさを披露。
オークワフィナはさすがのコメディエンヌぶり。シム・リウと絶妙な掛け合い。
ミシェル・ヨーは導く伯母。アジアン・アクション女優としての見せ場は勿論、教えや武術の型に作品が締まる。
オークワフィナやヨーらすでにハリウッド進出を果たしているアジア・スターの出演。でも個人的に、この人の出演が嬉しい。

トニー・レオン。
日本も含むアジア圏で人気を誇る名優が、遂にハリウッド参戦。
ハリウッド・エンタメ大作でも存在感や名演を遺憾なく発揮。
物語上は敵役。脅威。
主人公の父。時折、父性愛に満ちた眼差し。
ある哀しみに固執し、対さねばならない父と息子。何だかうっすら、『エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウを彷彿した。
秀でたアクションも披露し、カッコいい。
まさしく、オール・マイティー。
ハリウッドよ、これがトニー・レオンだ。
って言うか、ジャッキーやリーはとっくにハリウッド・デビューしてるのに、遅すぎるぞ、ハリウッド!

カンフー主体のアクション。
そこに、VFXをミックス。
走るバス車内での襲撃、マカオでシャーリンで経営するアブナイ地下格闘グラブ、高所ビル・アクション…。やはりこれらは目を見張る!
舞台は移り変わり、伝説の地へ。ファンタジーとスペクタクルを増していく。
しかし中心にあるのは、父と息子の闘い。
そして、その間にいる亡き母。
本作は、ある家族の物語でもある。

これまでのMCU作品にも幾度か登場してきた“テン・リングス”。
『アイアンマン3』でのアノ人が、同役で出演。台詞上やワンシーンだけかと思ったら、中盤からちゃっかり“ご乗車”。笑い所をかっさらっていく。
ヒーローたちも何人か登場。
いつもながらのリンクネタも楽しいが、個人的に良かったのが、

カンフーに武術の型、修行、古の伝説に伝奇ファンタジー、そして龍…。
このアジアン・テイストが同じアジア人として、いい。あの竹林さえも魅了される。
ラストはさながら、怪獣映画。日本を意識してくれた…?
日本と言えば、某漫画の必殺技名が飛び出すとは!

ヒーローアクション、アジアン・ファンタジー、家族物語、成長/目醒目のドラマ…。
インディーズ作品や社会派作品を手掛けてきた注目株、デスティン・ダニエル・クレットン。
様々な要素をそつなく、初ジャンル挑戦という畑違いを手際よく耕した。

新たな扉が開いた。
昨日までの生活にもう戻れないかもしれない。
選ぶのは、自分次第。
でも今は歌っとこう! ラストもユニーク。
『ザ・スーサイド・スクワッド』のようなエッジの効いた面白さではないけれど、いつもながらの安心安定さすがの面白さのMCU。
『ブラック・ウィドウ』を待望していたけど、こちらの方が面白かった!
それを存分に魅せてくれたニューヒーローの伝説が、これから始まる…!

すでに多くのレビューが寄せられているが、気になった事が。
今回、やたらとアンチ意見が目立つ。
作品の良し悪しならまだしも、そうではなく、悪質な蔑むようなもの。
主人公がブサイクだの、ヒロインがブスだの、
別サイトでは、祝!まーべるチャイナ化!(笑)だの、
何なの、コイツら…?
もはや人種差別に等しい。
性別や人種の平等、差別の撤廃を訴えているのもMCU。
MCU作品を見ていながら、こんな事を言う輩がいるとは…。
興味が無いんなら最初から見なければいいし、茶化すような話のネタにもしなければいい。
って言うか、見るな!!

あんまりひねくれてると、困ってる時にヒーローが助けに来てくれないよ。
鑑賞日:2021年9月15日 映画館で鑑賞

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