怪談新耳袋Gメン2020
劇場公開日 2020年8月21日
解説
「新耳Gメン」と呼称する中年男たちが心霊現象をカメラに収めるため全国の心霊スポットに繰り出し、現場の様子を撮影する姿を収めた人気心霊ドキュメンタリー「怪談新耳袋殴り込み!」シリーズの一作。今作では殺人事件現場をテーマに取り上げ、昭和に実際に起こった殺人・殺傷現場に出向いてカメラを回す。映像制作会社シャイカー社長の後藤剛、キングレコードのプロデューサー・山口幸彦らおなじみのメンバーに加え、映画「シオリノインム」を手がけた佐藤周監督が、2018年の「怪談新耳袋Gメン 冒険編」以来、1年ぶりにシリーズ復帰した。「夏のホラー秘宝まつり2020」上映作品。
2020年製作/90分/日本
配給:ブラウニー
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2020年9月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
おじさんたちの実録肝試しシリーズ。
殺人事件の現場を周り、ミッションに挑むおじさんたち。怪奇現象に遭いたいけど怖いもんは怖い、そのスタンスが好き。
実際の事件現場という禍々しさからか、あまり挑発的なチャレンジは見られなかった。だるまさんが転んだは攻めてたけれど。
ノイズレベルのしょっぱい音声だけでも、セリフ的な字幕を付けられるとそれなりに怖く思えるのがズルい。
心霊映像はなかなか難しいんだな。やっぱりフィクションはすごいや。
線香の煙がゴーストのようにふわっと映った時は異常にビビってしまった。
ただし、何が起きても何も起きなくても何となく面白く観られる。
田野辺氏へのいじりや置き去りにされた佐藤監督の反応についつい笑ってしまった。
お化け屋敷や肝試しに行きたくなった。お化け屋敷や肝試しに行ってイケメンと手を繋ぎたくなった。
みんなのヒロイン、はちが不気味カワイくて好き。
2020年8月23日
Androidアプリから投稿
見ていて悲しくなってしまった。
復活してからどんどんインパクトが弱くなってきているが、
数年前のシリーズはまだ色々やらかしてやろうとしていた。
今回、色んな事件現場に訪れるのだが
被害者の事を思ってか、
面白い挑発は遂に一度も出来ていなかった。
この方向性は企画と相性が悪いように感じた。
渋谷で上映していた頃が懐かしい。
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