劇場公開日 2021年1月29日

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ヤクザと家族 The Familyのレビュー・感想・評価

全505件中、41~60件目を表示

3.0今時ヤクザなんて

2022年8月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

そんな時代になってきたけど、
やり方は正しいことだけじゃないが、真っ当なヤクザは任侠と情に溢れてたのかもしれない。
ヤクザとその関係者は生きずらい世の中。
ある意味差別になってしまうのかもしれない。

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上みちる

4.5ヤクザを排除した次は、どこだ?

2022年8月13日
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鑑賞方法:VOD
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真中合歓

3.5後半がもはや別の映画

2022年8月2日
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泣ける

悲しい

暴対法による締め付けで衰退していくヤクザを描いた映画。
前半は勢いのある任侠映画といった感じだが、後半はとにかく惨めで切ない展開の連続である。
舘ひろしは優しそうで全然ヤクザの親分には見えなかったが、主人公がずっと欲しかった「家族」の愛情溢れる大黒柱を演じていて、本当の父親みたいだったのが良い。
侠気とかではなくて家族愛とその儚さが泣ける映画だったので、本質的にはヤクザ映画ではないのかもしれない。

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タブロー

4.0器用には生きれない

2022年7月31日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

どうにも昔から任侠ものは苦手でなかなか自分からは選ばない
同僚は大好きで
「これだったら見ますよね」
と勧めらたのだ

彼方の世界にも善と悪があるのだろうか?
映画の中でしか分からない世界なのでそこのところはよく分かりません
分かりませんが役所広司さんの作品にもあったように何かと生きづらい世の中になっているのでしょうね
新たな法律は新たな組織を作り裏の世界はより複雑になっていったのでしょうか

まっとうに生きようと決めた人達に救済はないのだろうか?
警察や議員や弁護士とかと繋がっている方がよほど悪どく社会の敵のような気がします

高倉健さんが言ってましたね
あの言葉が悲しく心に響きます

綾野剛さん、そして尾野真知子さん、素晴らしいですね
この作品で緊張と緩和を見事に表現されてましたね

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カルヴェロ

3.5住みにくい時代になった、ヤクザににとってだけではなく。

2022年7月23日
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鑑賞方法:DVD/BD
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Yohi

3.5綺麗事だけでは生きていけない…

2022年7月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

4.5俳優さんの力量が凄い作品

2022年7月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

綾野剛の荒くれた感じ、くたびれた感じ、全部違いを感じて、凄いなあと思った。舘さんの組長は全てを持って行く存在感。素敵でした。磯村くんの演技、世代交代感の中に愛や家族を感じられて、切なくなりました。見るべき作品。

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あきこ

4.0時代の流れと、ヤクザ

2022年6月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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琥珀糖

4.0ヤクザの世界を理解はできないが

2022年6月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

柴咲組の事情としてみれば極悪非道なことをするわけでなく組が衰退していく様や組から抜けたあとの社会での扱いを気の毒にも思うが、一般の人々に対して行ってきたことや社会に対する迷惑な行動のためにこのような制裁を受けることになった背景を考えると複雑な気持ちにもなる。とは言え綾野剛、舘ひろしをはじめ俳優陣の凄まじい気迫ある演技は素晴らしい。暗さ惨めさもひしひしと伝わってきた。いい映画だったと思う。

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Sheeta

4.0現代編がよい

2022年6月5日
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鑑賞方法:DVD/BD
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ひぐらし

3.5ヤクザという組織が家族のようなものであり、さらにヤクザの本当の家族...

2022年6月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ヤクザという組織が家族のようなものであり、さらにヤクザの本当の家族も描かれている。
ヤクザが社会的に生きずらくなり、ヤクザの家族も肩身の狭い思いをする。
必死に生きるヤクザたちを応援したくなる。
親分役の舘ひろしの優しさに心が温まった。
綾野剛が元弟分の市原隼人に刺されながらも「ごめんな」と謝罪して海に転落していくところは、存在自体が悪となってしまった自分への罰を甘んじて受け入れているようで泣けた。

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省二

5.0永久保存版🙆‍♂️

2022年6月2日
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面白い。暴対法ってこんなに効果あるとは知らなかった。ヤクザを排除しても、外国人や半グレといった別の悪が台頭する。ヤクザは必要悪なのかも。

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@Jankichi@

4.5緊急事態宣言下の封切りでしたが、いろんなコンディションが調った時に...

2022年5月13日
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泣ける

悲しい

興奮

緊急事態宣言下の封切りでしたが、いろんなコンディションが調った時に映画館で絶対観ようと思ってました。
時代は変わり、憲法の外に追いやられた人たちの話。

あの生き様が道なりに進んだ結果だったのかと哀しく辛い気持ちです。
でも彼には家族を、愛する人たちを大事にしたい守りたいという揺るぎない信念がありました。

肯定も否定もできないけれど、間違いなく家族の愛をみました。

この世の中、本当は光も影も表も裏もないんだな‥。
それらが混ざり合ってないかのように不可視にしてきたのは一体誰なんだろうと綺麗事じゃない世界を目にして、社会の不条理さに少々落ち込みました。

役者さんたちのお芝居はもう圧巻です。
舘ひろしさんがめっちゃくちゃかっこいい!
ほんとに痺れました。

ケン坊の頭クシャッとするシーンとセリフ。
いま思い出しても心引っ張られます。

綾野剛さんどんな身の削り方してそんなお芝居ができるのかなと心配になるぐらい。超人的でした。

この時期でしたが、映画館で観て本当に良かったと思える作品でした。

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優

4.0ヤクザと家族

2022年4月30日
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ハンバーグ

4.5ヤクザと家族 The Family

2022年4月12日
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ヤクザ映画は興味はなかったのですが、
最後まで魅入ってしまった。

加害者、被害者、視点を変えたらどちらも被害者になりうる。SNSの脅威、現代の問題をとりあげながら、血の繋がりがなくとも契りを交わしたヤクザの家族という人情の世界もえがく、現代版ヤクザ映画という印象。

素晴らしい映画でした!

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まきまき

4.5みんなカッコ良い。

2022年4月6日
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男の人たちを(→言い方w)とにかく、かっこよく撮ろうとしている。というか、みんな渋くてカッコいい。

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go-chan

3.0やたらCMで推されてたのですが

2022年4月5日
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悲しい

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Jubilee

4.0すごい人生を見させてもらった。

2022年3月30日
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鑑賞方法:映画館
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ゆーこ🌙

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2022年3月14日
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ポケ

4.0反社会的過去と過酷な更生の現実

2022年3月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

従来のヤクザ映画とは一線を画した作品である。あるヤクザ一家の歴史を辿りながら、前半は義理と人情の世界に生きる男達の姿を描いていく。後半は、ヤクザ視点で更生しようと藻掻くヤクザ達の苦悩をリアルに哀切感溢れる展開で描いていく。反社会的な過去を持つ者達の苦悩を赤裸々に描いていく。更生の壁に苦悩する彼らの姿に熱いものが込み上げてくる。但し、前半の抗争描写が後半の更生描写による感動を抑制している感は否めない。

本作の主人公は、柴咲組組員の山本賢治(綾野剛)。彼は、柴咲組組長(舘ひろし)を救った縁でヤクザの世界に足を踏み入れ、次第に頭角を現していく。やがて、対立する組との抗争が激化し、主人公は14年間服役することになる。その後、主人公が社会に復帰した時、反社会的勢力に対する規制が強化され、柴咲組は衰退していた・・・。

前半の血で血を洗う抗争は、舘ひろしを始めとして、強面の演者達がドスの効いた台詞の応酬で凄味がある。勢いがある。綾野剛が迷いのない何かに憑りつかれたような鋭い眼差しと落ち着いた有無を言わせぬ雰囲気で、愚直で義理人情に厚い主人公に成り切っている。

それに対して、主人公の服役後の後半は、反社会的勢力規制強化という時代背景を受け、ヤクザ達の更生の物語に一変する。反社会的勢力にいたという過去を持つ主人公達の過酷で非情な更生の現実を描いていく。主人公達ばかりでなく、周りへの影響も容赦なく描いていく。観るのが切なく辛くなる。

本作は、前半で主人公達の過去、後半で主人公達の更生の厳しい現実を描いている。しかし、前半で過去を見せつけられると、前半の記憶が強烈すぎて、素直に後半の更生物語に浸れず複雑な気持ちになる。

彼らには、こういう過去があります。それでも、更生して生きる権利を認められますか?彼らとその家族の幸福を願えますか?

本作は、犯罪と更生という普遍的テーマに切り込んだ意欲作である。

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みかずき