劇場公開日 2020年2月14日

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1917 命をかけた伝令のレビュー・感想・評価

全638件中、41~60件目を表示

4.0第一次世界大戦の最前線、敵の罠である英国軍の作戦中止を伝令するとい...

2022年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第一次世界大戦の最前線、敵の罠である英国軍の作戦中止を伝令するという重要な任務。
ワンカット撮影されたというこの作品、戦争映画にあるような派手な戦闘シーンはないが、終始続く緊張感がすごい。のんびりとした風景から戦場へ場面が変わっていくシーンも戦争の怖さが伝わってくる。
違う角度から戦争を観る、新鮮な映画でした。

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よっしー

3.0意欲作。映画という媒体の潜在性を拡張する。

2022年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

意欲作。映画という媒体の潜在性を拡張する。

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とき

4.0臨場感に手に汗握る

2022年5月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

カメラワークとかどうなってるんだろうと思うことも忘れるくらい、映画の世界に引き込まれてしまいました。

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キムラ

2.5「ワンカット」は、製作側の自己満足

2022年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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よし

4.0臨場感がすごい

2022年4月21日
スマートフォンから投稿

泣ける

怖い

リアルな戦争の映像と臨場感
プライベートライアンを思い出す。
2時間ドキドキして引きこまれる。
緊張感が観てる側に伝わるというかその場にいるような怖さ。
観たあとは脱力感。主人公と同じく。

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モモ

4.0ドキュメンタリータッチ

2022年4月6日
PCから投稿

兵士の目の高さのカメラが二時間、塹壕の中を進んでゆきます。
手持ちカメラ的映像で閉塞感抜群、スリラーも最上です。
米軍とは違う英軍の格調の高さがよく表現されています。

全編ワンショットみたような撮影だそうですが、あらかじめ知らせておかないと映画学校の生徒以外は気づきません。せっかく苦労したのにもったいないです。そうと知って観るとなかなか感心します。

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越後屋

4.0ストーリーと撮影技術

2022年3月27日
iPhoneアプリから投稿

どちらも楽しめる。
メイキングも見てみると監督、製作陣の情熱を感じる。

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テキスト

4.5戦争の不条理と人生の無常

2022年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

観終わって、戦争の不条理、人生の無常という言葉が浮かんできた。戦争映画ではあるが、従来作とは些か異なる作品だった。戦争映画というよりは、哲学的な領域まで踏み込んだ作品だった。アカデミー賞作品賞ノミネートに相応しい作品だった。

本作の舞台は1917年、第一世界大戦中のフランス。主人公は、連合国軍のイギリス軍兵士・スコフィールド(ジョージ・マッケイ)、ブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)。彼らは、ドイツ軍追撃中のマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)への追撃中止命令の伝令役を命じられる。彼らは、危険な任務に戸惑いながらも、懸命に様々な困難に立向っていくが、そこには、熾烈な運命が待ち受けていた・・・。

本作は、ワンカットのような映像、前後と左右のカメラワークの使い分け、戦争の緊迫と静寂を巧みに織り込んで、主人公達の道程を描いている。それによって、いつ、何が起きるか分からない、生と死が常に隣り合わせの、不条理な戦争の姿を浮き彫りにしている。

冒頭の塹壕シーンからラストまで、画面から目を離すことができない。全編、ワンカットのように見える映像で主人公達を追っていくので、彼らに帯同しているような雰囲気になる。

加えて、カメラワークが絶妙である。緊迫したシーンでは、カメラは主人公達を前後から捉える。カメラの前後の映像は、観客に不安感を与える。主人公達の居る戦場に放り込まれたような臨場感、緊迫感でハラハラドキドキ感が止まらない。

一方、主人公達が一時の静寂の中で語り合うシーンは、彼らをカメラの左右の動きで捉えるので安心感があり、落ち着いた気持ちで彼らの会話を聞くことができる。

後半になると、物語は、戦争とともに、主人公達の生き方、人生に迫っていく。人生の無常といった哲学的な雰囲気が漂ってくる。切なさで胸が熱くなる。

本作は、臨場感ある映像で、戦争の不条理と、それに翻弄される人間の想いを綴った秀作である。

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みかずき

4.0主人公を間違えて

2022年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

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見聞

4.0戦場を疑似体験するが如くの臨場感のある映画の形と、そこに込められた戦場の実態から戦争を考える

2022年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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Gustav

3.5息つく暇も…

2022年2月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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KEI

4.0戦争は悲劇しか生まない

2022年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

とても胸に刺さりました。
あっと言う間のエンドロールでした。

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tuna

4.5まさに命懸けだ

2022年1月7日
iPhoneアプリから投稿

2019年アカデミー賞の「撮影」「視覚」「音響」部門受賞作。
ということだけ知ってました(授賞式見てた)。

ストーリーはざっくり。
1917年イギリス対ドイツの戦争時。
「戦線から退避せよ」という将軍→大佐の命令を伝える兵士の話。
それだけですが。
真っ直ぐすすめは15kmほど。だけどそうはいかない。
待避壕の中を進む時もあれば、何もない野原の中を走る。
最初は二人、でも途中からはたった一人で。

静かなところと、砲弾行き交う中の爆音。
メリハリがすごくあって、もう何度も「わあ!」って驚いたり。
中盤以降は「走れ〜、行け〜」って、走れメロス状態の脳内。
自分の伝令が届かなかったら、より多くの味方が傷を負う。
いやいやどうする、どうなるの?とハラハラしどおしでした。

戦争物特有のどんより感(負傷とか)は、画面からさほど感じないので。
そういうのが苦手な人でも、大丈夫。
後意外な英国紳士俳優が、ゲストで出てました(ネタバレ省略)。

この話はサム・メンデス監督の祖父の体験や、戦友の話が参考になっているそうで。
その話も今の時代の時空を超えた伝令、だったのかもしれない。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「Yes、I will」(必ず届ける)

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ゆき@おうちの中の人

4.0一兵卒の運命!

2022年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

ストーリーの起承転結
次々と襲いかかるアクシデント
その合間合間で繰り広げられる人間模様
戦争映画というジャンルは
アクション、サスペンス、ヒューマンドラマ
を一度に楽しめる作品だと思う。
ワンカット風の映像編集も
作品への没入感をより感じられて良かったと思う!

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ヒックス伍長

5.04

2021年12月31日
iPhoneアプリから投稿

全編ワンカット風という圧倒的な没入感と迫力は
衝撃でした。
ワンカットであるが、カメラワークや音楽で展開が掴め、
加えて伝令を伝えなければいけない理由など
ストーリー性に深みもある。
見終わった後、凄いものを観たなという興奮は忘れません。

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さあああん

4.5タイムリープできるなら映画館で観る

2021年12月26日
iPhoneアプリから投稿

実は2人の勇敢な若きイギリス兵のうしろに
3人目として自分がいたんじゃないかと
錯覚するほど、映画を観たというより
経験したという方が合っていると感じる1本。

それはこのワンカットにみえる
撮影技法のおかげだろう。

繋ぎ目がないように丁寧に丁寧に考えられた
努力は相当なものだと思う。

そしてカンバーバッチを
後半20分からしか出さないという勇気。

なかなかできるものじゃない。すごい。

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ユリ

4.5生と死の狭間

2021年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

イギリス兵のスコフィールドとブレイクが、重要なメッセージを届ける任務を与えられる。
戦争の中での一コマ的な内容だが、
一人の青年に焦点を与えて戦争というものの悲惨さを伝えている。
人情や感情色々なものが交錯して見ることができる。

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April

2.5ストーリーがあんまり・・・

2021年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映像に関してはトップクラスのリアリティーだと思うが、あまりにワンカット風にこだわったためか
ストーリーにリアリティーがないし、単調な感じで、地図を見て行き先を確認するシーンもないし、行き当たりばったりになんとなく進んでいったら目的地に着いたという感じだし、途中で出会った味方の部隊の上官も伝令の任務に関してあまり関心がないようだし、もっと内容がドラマチックだったら、もっと良かったと思う

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kiti goto

4.5ワンカット映像の最高傑作

2021年12月8日
iPhoneアプリから投稿

多くの映画は場面をカットしつなげる技法が多い中今作は全ての映像が繋がっているため話の通りがよりスッキリと、わかりやすい物だった

内容も文句がつけられないほど素晴らしく、後悔を微塵も感じさせられない映画だった

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れがしー
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