カット/オフ

劇場公開日:2020年1月10日

解説・あらすじ

囚われた愛娘を救うべく奔走する検死官の戦いを描いたドイツ製サイコスリラー。検死官のポールは、運び込まれた女性の遺体の頭部から紙切れを見つける。そこには、ポールの娘ハンナの名前と電話番号が書かれていた。ハンナは「指示に従わないと殺される」と話し、エリックという人物から指示を受けるようポールに伝える。しかしエリックに電話を掛けると、電話に出た女性リンダは「エリックは死んだ」と話し……。「ミケランジェロの暗号」「es エス」のモーリッツ・ブライブトロイが主演を務め、「東ベルリンから来た女」のヤスナ・フリッツィ・バウアー、「ブルーム・オブ・イエスタディ」のラース・アイディンガーが共演。「ニック NICK」シリーズのクリスチャン・アルバートがメガホンをとった。「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。

2018年製作/132分/R15+/ドイツ
原題または英題:Abgeschnitten
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
劇場公開日:2020年1月10日

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映画レビュー

2.5 それなりにおもしろかったけど

2025年8月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他、VOD

ドキドキ

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ここち

4.0 遺体の頭から紙切れが

2025年6月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

全体的に映像が暗く寒くもありグロさもあるが、会話がユーモアで所々ぷっと笑える箇所があってバランスが取れていたように思う。複雑なストーリーで展開が全く読めず最後の最後まで楽しめた。

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ゆうき

3.5 これは賛否が別れるか

2025年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

やり過ぎ
まず描写がグロテスク、遺体解剖とはいえ容赦なく引っぺがすシーン等々。
そしてストーリーが陰惨、レ○プに 監禁に 自○強要。
さらに捕まえた犯人に、司法が正当な罰を与えられないジレンマ
素人に解剖を強要する展開にも 正直引くが、受けるのはもっと常軌を逸している。

まとめると
釈放された犯人が 犯罪を繰り返した事で生じた、連続復讐劇だが、
最も罪深いものがしぶとく生き残るのは、作りモノの映画らしい。
最後の仕掛けも「まだ島に~」の分かりやすいフラグで、オチがバレバレ。

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ビン棒

3.5 可能な限り複雑にした120分

2025年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

批評家と一般観客の評価の乖離が激しい作品。

誘拐された娘を追う検死官のポール
ストーカーから逃げてきたコミック作家のリンダ

2人のタイムラインで必要に迫られて一線を超えていく緊迫感のあるシーンの連続。
緊迫感に絶えず新しい燃料が追加されていくのでサイコスリラーとしてよくできてはいる。
が、
映像的トリックも含めてミスリードも多く、やたらに複雑。
原作あるものなので無理もあるが、もう少しシンプルでも良かったかも。
主人公が検視官という職業柄、やっぱり解剖シーンは多い。
複雑な謎や関係性を追うのに、グロ耐性まで必要となる120分と視聴ハードルは高い。

幾らか腑に落ちない点や思わせぶりな描写、必要あったのか不明な設定など消化不良な部分が残るのだけど、続編とかあるのだろうか?
ポールとリンダが再会して、新しい事件に挑むみたいなシリーズとかありえるな、という印象。

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昭和ヒヨコッコ砲