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劇場公開日:

解説

囚われた愛娘を救うべく奔走する検死官の戦いを描いたドイツ製サイコスリラー。検死官のポールは、運び込まれた女性の遺体の頭部から紙切れを見つける。そこには、ポールの娘ハンナの名前と電話番号が書かれていた。ハンナは「指示に従わないと殺される」と話し、エリックという人物から指示を受けるようポールに伝える。しかしエリックに電話を掛けると、電話に出た女性リンダは「エリックは死んだ」と話し……。「ミケランジェロの暗号」「es エス」のモーリッツ・ブライブトロイが主演を務め、「東ベルリンから来た女」のヤスナ・フリッツィ・バウアー、「ブルーム・オブ・イエスタディ」のラース・アイディンガーが共演。「ニック NICK」シリーズのクリスチャン・アルバートがメガホンをとった。「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。

2018年製作/132分/R15+/ドイツ
原題または英題:Abgeschnitten
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
劇場公開日:2020年1月10日

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映画レビュー

3.0長くてグロくて面白い

2023年3月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

グロいしエグい。
ストーリーは割と好きなタイプ。全体的には面白かったと思う。
しかし主人公の他にリンダにもかなりスポットが当たってちょっとバランスが悪い。そして結局彼女の元彼なんだったの?のまま終わる。
いかにも怪しそうで関係なさそうな人物をちょいちょい挟んでくるので面倒くさいところがある。インゴルフとかね謎があるようでないようであるのか不思議な存在。
最後にちょっとしたどんでん返しがあったけれどアマプラで観たので前半に戻して確認。これから観る人は気を抜きませんよう。

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Tamizo

4.0脚本が良いミステリー

2022年11月13日
PCから投稿

ドイツ産ミステリー映画。

解剖した遺体からメッセージが書かれた紙が出てきたシーンで「これは『ジェーン・ドウの解剖』のようなオカルト物か!?」と思ったら、普通にクライムミステリーだった。

「誰が?」「何の目的で?」という謎が徐々に明らかになっていく脚本が良く出来ている。
全体的に伏線や人間関係が複雑だが、それをラストに向かって1本の線にまとめあげる手腕は同じドイツ産の『DARK/ダーク』にも通じる物があり、じっくりと鑑賞するのに向いている。

絵作りは北欧映画のように重厚で寒々とした感じ。アメコミ映画でいえばザック・スナイダーのような色味が近い印象。

主人公の検死官ポールを演じるモーリッツ・ブライブトロイもいけ好かない所がありながら味があり、巻き込まれ型ヒロインのリンダを演じるヤスナ・フリッツィ・バウアーも事件を通して強い女性に変わっていく姿を好演している。

こういう過去に公開された面白い作品に出会えるのも配信のメリットだと思える一作。

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エス

0.5つめこみすぎじゃない?

2022年4月24日
Androidアプリから投稿
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三毛猫泣太郎

3.5サイコホラーサスペンスの良作!

2022年2月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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風花