約束のネバーランドのレビュー・感想・評価
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まさにダーク・ファンタジー。異色の緊張感で紡がれる、究極の心理戦!!
【賛否両論チェック】
賛:特に予備知識は不要。先の読めない心理戦の連続に、ハラハラさせられること必至。子供達に突きつけられる究極の選択と決断にも、思わずグッとくるものがある。
否:展開はかなりのご都合主義。当然ながら原作ファンの方が観ると、好き嫌いが大きく分かれそうなところでもあるか。
幸せだったはずの生活の真実を知ってしまった子供達と、彼らを育て監視してきたイザベラ。不気味で行動の読めないシスター・クローネをも巻き込んで繰り広げられる、相手の裏の裏をかく心理戦の連続に、観ていて思わず手に汗握ってしまいます。
そんなエマ達の戦いを通して伝わってくるのは、「生きられないであろう外の世界を目指し、過酷な道を行くか」、「終わりが決まっている限られた命を、恵まれた世界で幸せに生きるか」という究極の選択と、考え抜いた末の彼らの決断です。
展開は勿論結構なご都合主義なほか、グロシーンや怖いシーンも少しだけありますが、特段の予備知識も不要ですので、自由を求める終わりなき戦いの行方を、是非ご覧になって下さい。
演技が気になって集中出来なかった
レイが始めから終わりまでずっと棒読み。ここでこういう手の動きを付けて、って考えながらセリフを言っているのかなーって気になってストーリーに入り込めなかった。
逆にノーマンは舞台俳優のような過剰演技。くどい演技が苦手なので見ているのがキツかった。
そんなインパクトのある2人に囲まれたエマは悪くはないけど、印象にも残らない感じ。続編があっても多分見に行きません。
楽しめるのだが、レイ役が玉に瑕
実写化の成功例だと思います。
原作に忠実と言えると思う
いい映画だった。
実写化はほぼ失敗するが、アニメの第1シーズンをなぞるような展開で、知っている人にも知らない人にも納得出来る脚本だった。
それは、諸刃の剣でもある。
長い話を2時間程度にまとめるのだから、ダイジェスト版になる危険がある。話を短く端折るために、全然違う話になってしまうこともあるがそれがない。
若い俳優さんたちの真摯な熱演は心を打つ。北川景子と渡辺直美は余すところなく魅力を発揮し、この物語をつくりあげた。悪役が悪役として魅力的なら、ほとんどの映画は成功するだけに、2人の演技はさすがの一言。舞台化も面白いと思う。
主役3人の中では特にノーマン役の板垣李光人(リヒト)くんが良かった。彼のための役だった。特に声が良かった。
浜辺美波は、商業的には理解できるが、せっかくの子役を使える機会だから、フレッシュな子にやらせたかったなあ。いい子がいますよ(〇〇の呼び込みみたいだな)
ノーマンが出荷された後、諦めたフリしてドンたちにトレーニングをさせておくんだけど、戦略的な逃げ方や、弓矢やロケット等の訓練も、もう少し丁寧に描写してくれると気持ちが入って良かったと思う。
ママとレイの関係にママは気づいていたのなら、自分の子を喪う苦悩のようなものがあってもいい。最後の言葉にも重さが出ると思う。また、最後は鬼に殺されたことを匂わせて終わるけど、不必要な表現だと思う。
原作でも謎だったのだけど、シスターからノーマンを経てエマに渡るペンだ。シーズン2で重要なアイテムとなるこのペンは、なぜもたらされたのか。
とは言え、話の展開を知ってから見ても十分に楽しめる良作だと思います。
エンドロールの「ずっと真夜中でいいのに」の歌はとてもよく合っていた。
65点
映画評価:65点
まず私は原作を既読しています。
結果、想像通り面白かったです!
まず配役が良い。
エマ役も、イザベラ役も、渡辺直美も(笑)
めちゃくちゃ適役だったと思います。
レイとかノーマンは知らない子だったので
不安でしたが、観進めていくと凄く上手かった!
新しい才能を目の当たりにしましたね。
ストーリー自体も申し分なし
原作を変更していないので、
面白くて当然といえば、当然なのかもですがね。
普通、マンガが原作とかだと
どこまで映画化して、どこを省略して、
今後にどう繋げて、どうまとめるかが鍵ですけど
この約束のネバーランドに関しては
作中でも1番面白い《農園からの脱獄編》が
2時間でまとめるのにも適しているので
そりゃあ完成度高い訳ですよね。
余計な事をしなかった制作サイドを誉めたい
ただ、この作品は続編をどうやってまとめるかが腕の見せ所だと思いますので、大いに期待して待ちたいですね!
【2021.2.2観賞】
松坂桃李がかわいそう
ストーリーはまずまず面白かったです。
ただ、松坂桃李が。
あのヘアメイク何なんだ。 監督もあれでいいと思ったのかな。
やっぱり松坂桃李はかっこよく撮らなきゃ。
あのヘアでよく周りもOKを出したなあと思いました。
浜辺美波はきれい。
「君の膵臓を食べたい」で観たけど、
「賭ケグルイ」、「屍人荘の殺人」、この「約束のネバーランド」・・・どれもすごく雰囲気が変わって。
すごいと思います。
期待以上
ラスボスはES細胞
原作未読。
タイトルを回収しない…見当はつくが。
演技や映像は茶番だが、二次元をイメージしながら見ればましかもしれない。
設定やストーリーは良い。原作に多少興味がでるのではないだろうか。
良い点
・頭脳戦風
・グランマ
・点数主義や弱肉強食のプチ揶揄
・エンドロール最後の1秒(笑)
悪い点
・ノーマン…一人劇場
・レイ…頑張りました
・エマ…エマに罪はないかもしれない。
・映画は16歳設定に縛られなくてもよかったと思う。二次元との壁。
・広告画像(アイキャッチ、サムネイル、ポップ?)の時点で織り込み済みだが、髪を染めているのが露骨に浮いている。作為的。わざわざ多人種起用していることと微妙にズレを感じる。
・どうやって逃げた
・苦しいカメラワーク。鬼に金棒。デブにカメラワーク。
・ドラゴンボールを探せそう
・ダチョウ倶楽部
・ミネルバ?
・リハビリは
・H2O
・全員は
・イザベラの詰めが甘い
・エンディングが二次元に回帰している
映画見てから原作読んで
面白かった。。。。
浜辺美波良かった。
可愛らしい。
でも一人だけ大人やん。あとが子供ばっかりで、撮影の時とか子守状態やったやろなと推察する。
松坂桃李出てて驚いた。ラートリーさん役。
サントラも良かった。購入します。
エンドロールの時の曲は最近流行ってる感じだったな。そんなに目立つ感じでなくなってきた。一時は尖ってる感じで流行るんだろなと思っていたけど、なんかみんな同じ感じに思える。それは私が歳をとったせいもあるし、流行りというのは似てくるからということもあるでしょう。
ストーリーはコミックを崩さないように頑張ってるところも良かった。
続きが見たいけれどないでしょう。これは。
いい作品です。
見る世界を変えるのはいつも自分。
ノーマン最強。
最初、現実世界と違う設定に違和感が出たけれど見進めると気にならなくなりました。
前半は木々の緑が綺麗で癒されました。
静のイザベラ、動のクローネ。対照的な二人が印象的でした。
クローネ役の渡辺直美さんは最初、表情・動きが大げさで、一人ミュージカルのようで浮いてる感じがしました。
だけどもこれも見進めると話に集中して気にはならなくなりました。
最後までハラハラして、先が読めなくて良かったです。
ただ、ノーマンが生きているのを最後まで願ってしまいました。願わくば、生きていて欲しかった。
主要キャストはどの人もある種『愛』が感じられて。
『極悪』がいないからこそ、それならノーマンは生きていて欲しかった。
実際の板垣さんは華奢で女性的に感じましたがノーマンは男の色気もあり、ものすごくクレバーで優しい素敵キャラだったので。
けれどそっか、原作も映画HPもあまりみなかったのだけれど、稲垣さんノーマンは三番手。
願わくばエマとノーマンが結婚して、レイは隣人さんで。。のようなハッピーエンドを最後まで願ってしまいました。
犠牲が物語に奥行きが出るのはわかるけれど、メリハリつけるなら悪人はとことん極悪にして皆で生き延びて欲しかった。
主題歌は、予告編だけで見に行きたくなるほどボーカルのキュートだけど切ない声が作品にベストマッチでした。
疑問が残ったのは、クローネってハンバーグになっちゃったの?でした。ある場面の後、食事の咀嚼音が強調されていたので。
約ネバ
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