トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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トム・クルーズにはいつまでも現役でいて欲しい。
マーヴェリックが超過酷ミッションを成功させるために教官となってトップガンに戻ってくる話。
いやめっちゃ面白かった。ほんとに面白かった。ここまで王道の展開のハリウッド映画久しぶり。揺るぎないスター俳優が主役で、スケールが無駄にデカくてその中で主人公が葛藤したりメロドラマ展開もあり、肉体サービスショットもあり、最後の山場には無事に戻ってこれるか?来れないか?のわかりやすい見せ場。
マーヴェリックが古い飛行機を操縦する時に「懐かしいな」って言うのと同じように、ほんとにこの映画懐かしかった(笑)小さい時よくテレビで見てたアメリカの映画ってこうだった。『アルマゲドン』とかね。
色々考えさせてくれる系映画が好きだけど、そういう硬い頭を吹き飛ばしてくれる映画体験は何物にも変えられない。戦闘機の轟音を胸に感じてハラハラドキドキして、「私は!いま!映画!を!見ている!!」と思わせてくれる感じ?(笑)だからこそ劇場公開にこだわっての長い延期も十分に納得。あぁ、やはりトム・クルーズ映画最高。
でもそういう見せ場だけでなく、歳を重ねたマーヴェリックはパイロットとしてはもう不要という設定が、そのまま今のトム・クルーズにも置き換えて見れる。MCUとかファンタビとかどちらかと言うと人のアクションよりVFXで魅せる映画が台頭してきた現代で、もうすぐ還暦なのにまだ体張ってアクションするトム・クルーズ。
正直『007』のダニエル・クレイグとか『アベンジャーズ』のロバート・ダウニーJrみたいな"次の世代へ繋ぐオジ"が散っていったように、マーヴェリックも、、?と不安だったけど「まだまだ現役だぜ!」って感じで終わってくれてよかった〜!!トム・クルーズ様いつまでもお身体と安全には気をつけて楽しませてくれるものを作ってください。
彼はこう言った
「〇〇の性能の差が戦力の決定的な差ではないことを教えてやる」と・・・
私の知っている人の言葉をこの作品を観て頭の中によぎってしまった。
トップガンの続編 リーフレットでオッ! マジか観たいと思ってから
コロナの影響で公開延期が続き コロナの終息からも諸事情等で相当引き延ばされ、
個人的な事情も相成って 公開後も劇場に足を運べずようやく観れました。
感無量です。
ここ数年、 スターウォーズ ターミネーター ブレードランナー 最近だとゴーストバスターズ。
過去の名作を当時のキャストを引っ張り出して続編として公開している傾向がありますが、
期待度と評価が反比例しているのも感じる。
私はそこまで気になった事はないですけど、
36年という年月は当時、映画に憧れてF-14のプラモデルが欲しくて 親に必死になってねだっていた少年が・・・欲しい買お!ってなってしまい「また、いらんもの買ってきてモノを増やさないで!」ってカミさんに嫌味を言われてしまう年月
その憧れのF-14は過去の遺物 その過去の遺物をどう生かすかがこの作品の評価のキーポイント
結論から言えば、欲しいところは全部 頂きました。
オープニングのデンジャーゾーンでもうガッツリつかむ
グースの思い出とグレートボールズオブファイアー
退役のF-14を引っ張りだす
上記の三点だけを上手に使えばこの作品は続編として成り立つと個人的には思います。
この作品の評価ポイントとして、
ケリーさんとメグさんをキャストと出演させず、過去映像として登場させた事
リフレインとして登場される事でリスペクトしている点
無理やりにでも起用していたらと思うと・・・・これ以上は突っ込みませんが・・・
そして 最大の評価は・・・ジェニファー・コネリーです。
前作で言及のみのキャラクターをヒロインとしてジェニファーで起用した事です。
前作の同じくらいの年代で
フィービー・ケイツ アリッサ・ミラノ シンシア・ギブ そういったアイドル的な人気の女優の中に
フェノミナという作品で彼女もアイドル的に人気の女優さんの一人でした。
一線を引いていったアイドル的な女優さんたちの中
現在も第一線で彼女は活躍しており 美しさと可愛さをあわせもった女優さんです。
時には清楚であり 時には大胆かつ妖艶さをもつ体当たり演技もこなす
トップガンのエリートパイロット級です。
個人的には(砂と霧の家)という作品の彼女が好きでした。
ポリコレ配慮の女性パイロットや本当にあんな事できるのかよ!ってツッコミ所はあるものの
リアリティの無さなんて映画に必要ないです。
最高にスカッとした作品でした。
チャーリーにふられたマーベリックに
グラサンかけてピアノを弾きながら(ふられ気分でRock'n' Roll)を歌ってあげたい気分です。
前作へのオマージュが詰まってる。
プチネタバレ
マーベリックの女性の乗るクルマ。
前作のシャーロット役のケリー・マクギリスが乗ったクルマがポルシェ356スピードスター
今回のペニー役のジェニファー・コネリーが乗るクルマは60年代?のポルシェ911カレラ(たぶん)
そして、今でも人気の落ちないあの可変翼戦闘機も!
他の方は別にして少なくとも私には・・・
前作を20代で鑑賞し、その時は非常に感銘をうけて何度も映画館に行きました。
本作も押しなべて高評価ということで遅ればせながらドルビーシネマで鑑賞しました。
俳優が実際にコックピットに座りIMAXカメラで撮影したドックファイトシーンは映像からもGを感じることができる手に汗握るリアリティのあるものでした。
冒頭から最後まで前作のシーンをトレースする場面がポイントポイントで配置してあり、製作者側が映画を観る人の「こんなんじゃない」と感じるリスクを避けたい非冒険的で意図的なものを感じます。
結果から言うと私は最後までのめり込めませんでした。前作の上澄み液だけを掬い取って進化した映像の迫力で押し切っているだけで伏線もなく奥行がなく感じました。
リアリティの面でも進化した映像技術に追いついておらず、中規模の航空基地攻撃にトマホークを数十発、しかも航空攻撃の進入路と同一方向から打ち込むのはいかがなものかと思います。
また、仮想敵国もハインドやミグなどロシア系の武器を使用しているのに、使い勝手やメンテナンス性の悪いF14をしかもエンジン起動できる状態で置いておくのもいかがでしょう。大昔のエリア88のようなものでしょうか。
末期のアイスマンが出たシーンはかなりうるっときましたが、本作は全体的に迫力はあるものの非常に薄っぺらい奥行のないものになっていると感じました。非常に残念です。
前作より遥かに良かった。
家内と僕は映画の趣味が全く違う。家内はそもそも映画館に来ることが少ないので有名作品しか観ない。僕は年に50本くらい映画館で観る中途半端な映画好きで、ホラー映画、サスペンスがメイン。なので一緒に映画館に来ることは年に数回しかないのだが、今回は珍しく家内からリクエストがあり予約して行ってみた。前作より遥かに良かった。古いものの良さ(F14、キャッシュオンリーのバーなど)、アナログの良さを教えてくれる、中年への応援歌のような映画。シワだらけのトム・クルーズに好感が持てる。ジェニファーコネリーとのラブシーンは不要だったのでは?
米国版水戸黄門
前作を予習してから観に行きました。
レイトショーで席は7割程度埋まっており、噂通りの人気を垣間見ながら鑑賞。
結論から言うと私の感想は「微妙」でした。
とは言え決して面白くなかった訳ではありません!
泣いたし、笑った場面もありました。が!!
ちょっとあまりにも予想を裏切らない。
尚且つこの時代において、敵国の核プラントを一方的に攻撃して全員無事のハッピーエンドは流石に勧善懲悪過ぎて違和感しかありませんでした。。
そして、前作の名曲達を乗っけから意味なく鳴らすのもちょっとなー。。できれば1番盛り上がるシーンでリミックスした曲にするとか。。盛り上がり前に鳴らして、今回も更に印象に残る曲をぶちかますとか。。
なんかもう一捻り欲しかった。
このもう一捻りが全体的に少なすぎて、前時代的映画と言うか。。喜ぶのは50代以上なんじゃねーかと。
ファンからすれば、美味しいところを詰め合わせたバリューパックなんだろうけど。
と言う意味においてファンが見たい勧善懲悪ハッピーエンドを直球でお届けしてくれる「水戸黄門」だと。
決して面白くないとはいいません!
ドッグファイトなんかは他の映画には無い唯一無二の仕上がりだと思います!一見の価値はあり!
しかし、ニ見以上の価値はなし!
欲しい胸熱展開が全部来てくれる
本作を見る前に初めて前作を見たが、正直昔の映画だな〜と感じてあんまり面白いとは思わなかった。
しかし今作は最高に面白かった。
前作を見てるからこそ感動したり笑える場面がたくさんあるので、微妙に感じても絶対に予習はした方がいい。
印象に残ったシーン
・前作で着てた派手なジャケットを羽織るシーン。初代見た時だっせ〜と思ったけど、何故か今作ではカッコよく見えた。
・不可能と思われたミッションをマーヴェリックが実演するシーン。上官を見返すスカッと感と、若手に希望を与える胸熱感が合わさって気持ちいい
・前作で使ってた機体で敵地を脱出するシーン。絶体絶命のときに憎まれ役の奴が助けにくる展開はお約束だけど熱いし、管制塔ギリギリを飛ぶのも前作を見てると笑ってしまう。
変に難解にせず、前作をリスペクトしながらわかりやすい胸熱展開を全力でやってくれて、「これが見たかった!」と思わせる名作だった。
よくこの時代まで作るのを我慢した!
もうなんもいうことないわ。
よくこの時代まで引っ張った。正解!
空中戦はドローン戦になり、パイロットそのものの不要論が、まんまマーヴェリックの年月に重なって。
咽頭ガンのバル・キルマーを、まんま闘病中のアイスマンとして出演させたのも正解だし、胸熱。
ハングマンは若かりしマーヴェリックそのものなんだけど、腕は立つのに慎重なルースターは親友グースの死後のマーヴェリックにも重なる。
また、ハングマンとルースターはかつてのアイスマンとマーヴェリックを彷彿とさせる関係で往年のファンを喜ばせる。
音楽、酒、筋肉、いい女、いい男!
もうどっぷりアメリカン。見事なまでにザ・王道。キングオブ王道。
(ちなみにルースターことマイルズ・テラーがピアノを特訓したと言うが、映画セッションでも猛特訓してたな)
途中、マーヴェリックにイーサン・ハントが重なって見えたが(笑)、あそこのミッションいいスパイスになっていいね。いっつも走ってるよな、トム・クルーズって。
いや何か語るような映画ではないんだわ、これ。とにかく本物の戦闘機の迫力、臨場感!これに尽きます。
俳優陣よくトレーニングがんばったなぁ。そりゃビーチで筋肉見せたくなりますよ。いや、筋肉見せてくれてありがとう。
映画館で見たい映画を作る、その使命感に燃えたトムは誰がなんと言おうと最後のスーパースターだな。
ちなみに(ちなみに多い)、ヒロイン「ペニー・ベンジャミン」は前作の冒頭、台詞にだけ登場してましたね。管制塔の近くで、マーヴェリックが掠め飛んだとかで、脅かしていた司令官の娘。
むしろ前作を観たときにペニーって子は後から出てくるの?と思ってたら全く出なかったので、逆に気になる!という存在だった。そして満を持して登場。前作ではどういう意図でその台詞を入れたかは知らんけど、いやー、引っ張られたな36年も!
ぶっちゃけドリーミーなラブシーンはちょっと恥ずかしい気持ちになったし、ラストのペニーさんもクルージングなぞに出かけないで素直に待っててくれよ、その焦らし要らないんだわと思ったけど、ルースターと飛行機を整備してるシーン入れたかったんかね。その気持ちはわかる。
個人的な体験で、登山中に本物の米軍機が掠めとんで爆音に脅かされたこともあるから、米軍にはムムムと思うところあるけれど、映画は映画として超すっきり。
ならずもの国家の保有する機体からして中露のどちらかということなのですが、仮想敵国はロシアでしょうね。公開のタイミングも申し分ないんだなぁ。知ってたのか?
いやー、久々にテネット以来、劇場でまた観たくなりました。
※二回目MX4Dで鑑賞→もう少しシートの動きがあってもよかった!
新たな発見&疑問→冒頭の管制塔のボブルヘッドは誰?シルエット的にアイスマン?そんな訳ないか…。
最高!涙出た!!
前作からのオマージュというか通ずる演出がイチイチこちらのテンションを上げてくる
マーヴェリックの作戦が可能だという証明の仕方が王道過ぎてカッコよすぎた…、良い方向に無茶をするようになってマーヴェリックの成長と相変わらずさを両方感じることが出来た…。
ここでルースターが来るんだろうなぁ…、はい来たぁ!ここでハングマンが来るんだろうなぁ…、はい来たぁ!!ってのは凄い分かりやすかったけどまぁおもろいし別にいっか!って感じで全然許容出来ました。
最後のトムキャットからマーヴェリックとルースターが降りてくる時皆が駆け寄ってくるアレでテンション爆発、その後の会話で涙腺崩壊。見事に撃墜されました!
これは映画館の迫力で観なきゃ…、やっぱ映画ってこういうもんですよね。
Don’t think, just do it
シン・ウルトラマンの予告で見て、おや?トムクルーズってまだこんなアクション映画に出るのか、過去ヒット作の続編ね、ふぅん..程度にしか思っていなかったのだが、既に鑑賞した映画好きの同僚2人からとても高評価だったので試しに観てみることに。
……いや、なにこの完璧な大衆娯楽ハリウッド映画は?!?!音楽、映像美、構成、ストーリーの緩急、笑いと緊張のバランス、全てがパーフェクト。当然CG駆使してるんだろうけど、現実との境界が分からなくなるくらい、自然だった。ハリウッド映画って最近つまんないよねとか思っていた自分を張り倒したい。何も詳細知らないけど、これはきっと、良い映画とは何か?そしてヒット作とは何か?を熟知しているプロ集団のワザの結集による作品だと思われる。
最近観た他の映画は、鬱展開や、一体何を伝えたかったのだろうか…とか頭使って考える作品ばかりだったので、この分かりやすさ、シンプルに面白い、最後はハッピーエンドに決まってる!な展開に凄ーく胸のすく思いがしました。そうだよね、こういう観た後にスッキリするのも結局いいよね!
てか、わたし女だけど、女だってああいうワイルドで硬派な世界に痺れたりするんだぜ!Danger zoneってよくBGMとかで使われるから昔から知ってたけど、冒頭であっ。。この曲マジ最高、と見事に鷲掴みにされました。前作が自分と同じ1986年生まれの映画なのも何かの縁を感じる。あと、ジェニファーコネリーが同性から見てもあまりにも魅力的で、ラストのポルシェをバックにトムを迎えるシーンで姐さん最高!!と胸アツになりました。セクシーでちょいSキャラ、でも受容力があり賢く、ちゃんと恋人を叱咤激励できる、ナヨナヨしてない。自立してる。こんなカッコ良いイカした大人の女性になりたいっ!!?
凄すぎ!IMAXで正解だった!
衰え知らずのトム・クルーズとジェニファー・コネリーの爽やかな色気に魅了されました。
仮想敵国相手の陳腐な任務ながら、それに就くプロセスのゾクゾク感にどんどん引き込まれてしまいました。
任務完了後の脱出劇は、アベンジャーズ並みのスピードで敵基地に到達し、ドッグファイトの相手がスターウォーズの帝国軍ばりのパイロットだったのは、ちょっとしたご愛嬌でした。
平日にもかかわらず初老のカップルが多く、トップガン世代を感じました。36年前も同じ相手だったのかな?と考えながら、横に座る女房をまじまじと眺めました。
トム・クルーズさまさまですね(笑)!
もうね、年齢を重ねてみると涙が・・・
昨日 見てきました。 いや~~年齢層は高いですが、逆に大人の映画として楽しめました。
途中 ワイスピみたいに、へ?? となりましたが、映画なのでいでしょう~~~ww
やっぱトムはかっこいいですよ。 二時間半がすぐでした。 相手国は、なんとなく中国のような気がしました。
しかし、被弾したときにはうわ~~と思いましたがw
でも純粋に楽しめたので^^ おすすめですよ^^
今日ではない
【総論】
前作は大学生のとき。日々の莫大な勉強量に疲弊していたころだ。
「カッコええなーっ!やっぱ、人生、運やぞ!」
前作を見終わったときの学友の感想。なんでこんな感想になるのか?
日々の口頭試問のプレッシャー、試験の合否を運に頼らざるを得ない境遇からくるのか?
そんな感想が出るくらい、内容を追求する映画ではなかった。ハリウッドお得意のアクション超大作。少年時代のミリタリーオタク、メカニックオタクの名残を満足させてくれればじゅうぶんだった。
なにより、お気に入りのトムキャットが主役なのがうれしかった。
ハリウッド映画が低迷して久しい。安易なリメイクや続編が作られ、辟易としていたが、この続編の公開を聞いたときにはためらいなくムビチケを買った。「前作のイメージが損なわれる」というほど中身があった映画ではないから。トム・クルーズと迫力の飛行シーンが見られればそれでいい。
公開日間近で新型コロナウイルスに感染した。10日の隔離期間を終え、職場に向かったら解雇された。
期せずして有り余る時間ができ、平日にIMAXとか4Dの席を取り放題ではあったが、なぜか普通のスクリーンにした。失業して追加料金が惜しかったわけではない。30年前と同じがいい、そんな思いが強かった。
「パイロットはいずれ絶滅する。(無人兵器に取って代わられる)」
けっこう刺さるセリフ。コロナ解雇されなくても、私の仕事はAIに取って代わられる可能性がとても高い。30年前には予想もしていなかったことがいつの間にか目の前に突きつけられている。学友と苦しんだ学業の日々も、30年間のキャリアも吹っ飛ばされようとしている。
「今日ではない」
トム・クルーズが言い返してくれた。その日がくるまであがきましょう。
終映後に席を立ち、通路から出口へ向かう面々、平日のせいか、同世代が多い。
それぞれの30年、それぞれの「今日」をたたえてくれる、そんな映画でした。
トム・クルーズ、ありがとう。
【各論】
ダークスターのテスト飛行。わかっちゃいるけど、手に汗握りますね。
ただ、マッハ10でやめなかったのはなぜか?ちょっとよくわからなかった。
他の方もレビューしていましたが、恋愛エピソードいるかな〜?
まあ、お約束なんだろうけれど。でも、ジェニファー・コネリーが見られたのはうれしい。
海のデートが最後の空のデートの伏線とは。「あなた海軍なんでしょ?」は爆笑。🤣
結局、教官である必要があったのかな?まあ、最初っから若者と同列、っていうのも違和感があるからですかね?
入隊の妨害をしたのをそんなに根に持つかな?事故そのものを恨んでるなら和解できないと思う。
ヴァル・キルマーの病気メイク、イマイチだったのが残念。
「そんな目」にまさか伏線があったとは。
せっかくたくさん若いパイロットが出てきたから、それぞれもうちょっとキャラクターを掘って欲しかったですね。時間ないけど。スターウォーズみたいにトム・クルーズなしで続編作るときでもいいですが。でも、そんなに何回も海軍が協力できるかな?
とくにグレン・パウエルは最初にあんなに「イヤな奴」にしなくてもいいような。結末を考えると彼がまさに前作のマーヴェリックのような活躍。パンフレットにもあったように、お顔立ちからするとルースター役は彼が本命だと思う。あえて外れたとすれば、続編を作るなら次は“トップガン ハングマン”かな?
飛行シーンはCGっぽくなくてよかったです。
ミッションは引き込まれてハラハラしますが、一晩たって冷静になって考えると、スターウォーズのころと同じ。地上目標を狙って、空中戦でやられそうなところ、助けがやってくる。めでたし、めでたし。
撃墜されて脱出したトム・クルーズ。生身のところを攻撃するかな?兵で囲んで捕虜にすると思うけれど。
敵地でトムキャットを見つけて逃げるなんて、そんな都合のいいことあるかい!っと、普段ならツッコむところだが、トムキャットが出てきて万歳\(^o^)/!許す!
ミリタリーオタクだったころ、実はホーネットが大っ嫌いだった。歳をとったせいか、今回のメインがホーネットでも、まあ、しかたがないか、と思ってあきらめていたが、やっぱりトムキャットが主役!うれし〜!😭😭😭😭
なんならファントムでもいいぞ。
国章日の丸?敵国って日本?
1のようなドラマチックさが無く残念
大枠のストーリーは楽しめましたが、1のようなテンポや展開の良さ、綺麗な色使い、時間の流れ、感情のぶつかり合い、音楽などどれをとってもぱっとしなかった。
(もちろん1でのおなじみの曲は別格に良い)
ただ実機を使った映像はとても良かったが他は演出面でちょっと残念でした。
コメディータッチなシーン入れているのも、危機感が薄れてトップガンの危うさが半減していた。
各キャラクターも弱く、個性があるかのような登場を描いていながらストーリーでは全く活かされていない。
重要な人間関係もあっさりしていて何を描きたいのかいろいろとやりたいのは分かるが焦点が定まっていない。
色使いも地味で、1の時間経過による夕暮れ時の雰囲気の素晴らしいこと、そういった時間経過を効果的に使っていないのも残念。
トップガンの続編なんだから1の良いところは受け継いで欲しかった。
コレコレ!観たかったやつ!分かってるなー!
もう冒頭にテーマ曲のイントロが流れた瞬間に心鷲掴み!
分かってるなー!
更に、訓練学校トップガンの説明テロップからの空母上の離陸シーンにデンジャーゾーンまで流れたら、もう辛抱堪らん!
分かってるなー!
トップガンの説明テロップなんて、2作目にして早くもstar warsシリーズのそれに肩を並べる名テロップになりました!
文字だけなのに破壊力凄い!
更に更に、まさかまさかの前作と同じバイクで疾走された日にゃ、もう失神寸前!
コレコレ!観たかったやつ!
分かりすぎてるなー!
最新のステルス戦闘機で早くもトムの見せ場を作りつつ、無鉄砲さも健在アピール!
数十年経っても性格変わってないのね、嬉しいぜ!
マッハ10越え迫力あったな〜。
無茶してトップガンに配属されるのも、前回と同じ流れ、分かってるなー。
でも、唐突に現れたジェニファーコネリー演じるペニーに???
話の流れでシングルマザーの元カノって事は分かるけど、誰やねん⁉︎
後で調べたら、
前作の台詞の中で元カノとして名前が出てるらしい、そう言えばそんな気がする。
なんだよ洒落てるじゃあないか、早く言ってよ〜。
基本的に話の構成や演出が前作を踏襲してます。
グースの息子が酒場で弾くピアノにはグッとくるし、
現れた教官が、前日酒場で絡みのあった人物って描写が、前作とは立場が逆転してるのも洒落てるし、
前作では教官をコテンパンにしてたのに、
自分が教官になったら訓練兵をコテンパンにするのズルいし、
アイスマンは出てくるし、
ビーチバレーだったのが、よくルールの分からんボール2個のビーチアメフトになってるし、
ペニーにイマイチピンときてないので、
前作のラブシーンの曲が流れたらどないしよーと思ったら、そこは違う曲だったので、コレも分かってるな?
ともかく終始「コレぞ正しい続編だな!」と納得感半端無い。
そして、老いてもやっぱり若者達を凌駕するトムクルーズのスーパースター演出、
最高だなぁ!
リミット2:15の訓練飛行を成功させた時は、やっぱりスーパースターはコレだよね!と。
結局、実戦にも参加しちゃうんだからなー、
分かってるよなー。
役の幅広げる為とかで老いた役とかやって欲しく無いのよ、トムには!
そして前作を凌駕する三段重ねの空中戦。
爆破ミッション、雨あられの迎撃ミサイルファイト、
最後はご丁寧に前作のF-14で5世代戦闘機を撃墜するという、離れ技。
ホンマかいな⁉︎
ポケベルでスマホ倒すみたいなものでしょ、
いや黒電話でスマホか?
意味分からんけど!
脱出ハッチが開かないのも、前作を踏襲。
もうハラハラドキドキですわ!
ルースターやハングマン達若い世代にも花を持たせて大団円。
着艦の際、しっかり管制塔をかすめ飛んでるのも、分かってますよねー。
諸々事情があるんだろうけど、
ケリーマクギリスがヒロイン役だったら星10でした!
とは言え、往年のヒット作の安易な続編では無く、
「コレコレ!観たかったやつ!分かってるなー!」
と唸らされ、
正統派続編としても、
今作単体としても楽しめるエンターテイメント大作でした。
大満足!
知らんけど!
だが今日じゃない。
凄かった。
あまりの事に暫く席を立てなかった。
131分らしいけど、あっという間だった。
冒頭、前作の主題歌が流れる。小憎らしい演出にニヤリともするのだけれど、なんというかアドレナリンが誘発される。
脚本というか、構成が秀逸で、中でも台詞が心地よい。
あの作戦のプランを作ったのはマーベリックなのであろう。トップガンの精鋭達でも実現できそうにないプランだった。
指揮官は言う「お前は希望ではなく絶望を与え続けている」マーベリックが立てたプランは、それほどに難易度が高く最早机上の空論だと断言されてるようだ。
それを実現させるマーベリック。
2分15秒のタイムアタック。
急上昇の負荷ゆえにブラックアウトしそうな意識と視界の中シュミレーションを完遂する。
不可能ではない事が証明される。
ここに至る展開がもう…見事だった。見惚れてた。
圧倒的なスピード感。
それは絵だけではなく、物語もそうだった。
山場がいくつあったのだろうかと思う程、ボリューミーな前半戦。
ドラマの種をしっかり植えつつも、スローになりはしない。音速の機体と疾走するバイクと生を謳歌する魂のなせるワザなのか。
いよいよミッション開始。勿論、成功する。
その成功にもしっかりと綱渡りを盛り込んで、俄然結末が過る隙が与えられない。
そしてドッグファイト。
目玉といえは目玉だけれど、無茶苦茶な絵の目白押しなのだけれど、弾幕を背にかっ飛ぶ戦闘機のカッコよさったらない。
だが、それすら前振り。
撃墜されるマーベリック。
「!!!」
まさかの悲劇で終わる予感…。
だが、ここからがトップガンにマーベリックが付随した意味だった。
帰還はするのだろう。
でも、どうやって?
まさか、ここに至って徒歩なんて事はあるまい。
…流石です。
終盤になって駆り出されるF14トムキャット。
可変翼のあの機体。前作の主役機の登場だ。
「おおおおおおお…」
ミリタリーに疎い俺でも知ってる機体。
更なるドッグファイトの開戦だった。
旧機体を自在に操るマーベリック。
機体マニュアルにはおおよそ無い事だらけだろう。複座に座るルースターにはあり得ない事ばかりだったろうと思う。
だがいよいよ追い詰められる。
死を覚悟するマーベリック。
ロックオンの警報。放たれるミサイル…直後の爆炎。
煙の中から出てくる味方機。
歪みあっていたハングマンだった。
王道でありながら、これぞトップガンと拳を掲げそうだった。
父の死が絡む深い深い確執は、死線を共にする事で溶けていく。
いやあ…凄かったあー
こんな映画を見せてくれたトムクルーズと同世代に生きてる幸運に感謝した。大袈裟だけど。
操縦席の絵が単調といえは単調だけれど、あんな視界を共有できる事なんてまず無い。
現役のパイロットの感想をちょっと聞いてみたいと思った。そんな知り合いいないのだけれど。
自分も年齢を重ね、世代交代を意識もしてるけど、いやいやどうして「俺は教官なんかじゃない。戦闘機乗りなんだ。」なんて言うトムクルーズに自分を重ねる。
そして、自分がやってきた事を人に託す事なんて出来ないなんて事を言う。
…沁みるわぁ。
後進の育成だけが、老兵に残された道ではない。
その背中を見せ続ける事だって、重要な使命だ。
人生の教訓を教えられたような気がした。
続編と呼ばれる中でお勧め出来る作品♪
ここでの評価も高く、友人達からは早く観にいけと催促され、懐かしさ含め本日遅まきながら観に行きました。
冒頭から前作のエンディング流れ、アレ?って思ったその瞬間‼️
来ましたデンジャーゾーン‼️
前作の変わらない戦闘機の躍動感とケニーロギンスの声が混ざり合い久しぶりに胸踊りました❗️
でも欲を言うとデンジャーゾーンのシーンはもう少し見たかったなぁ😆
これ以上のネタバレは遠慮しますが、是非映画館に足を運んで見てほしいです。
個人的には懐かしさもありますが、映画観てこんなに胸熱になったの何時ぶり?と自分の興奮を思い出させてもくれました。
あの時はまだ高校生くらいだったなーと帰り道1人でしみじみ思いにふけってました。
皆様にお勧めできる映画です
是非ともご覧下さい♪
続編と呼ばれる中では個人的に1番おススメ出来る作品です。
もう一回観にいこかなw
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