トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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勝負を決めるのは正しくパイロット
冒頭から一貫していたと思います。最新鋭の戦闘機。それに乗り込むマーヴェリックこと、トム・クルーズ。離陸する戦闘機、でも、写すのはトム・クルーズの顔、マッハ10への挑戦、数値がコクコクと上がっていく、振動する機体、でも写すのはパイロットの顔、顔、顔。もしかしたら、あのジブリ映画「紅の豚」よりも、飛行機を写す割合が少ないんじゃ無いだろうか。戦闘機よりも、ずっとパイロットの顔ばかり写していたような気がする。
そして限界を超え、大破する戦闘機、でもパイロットは見事に生還。パイロットが生還したならそれで良し。主役は勿論、パイロットなのだから――この冒頭が素晴らしかった。偉そうなことを云うようですが、映画を物語る上での条件を踏まえた素晴らしいオープニングで、ラストまで繋がる見事な伏線だったのではないかと思いました。私はミリタリーの知識とか無いし、前作がどうだったかうろ覚えだったのですが、十分に判りやすく楽しめる映画だったと思います。無人ドローンの開発と予算を争っていたのも象徴的だった。
象徴と云えば、ラストの驚きの展開。古参のF-14トムキャットの活躍が特にそうだったのかな。古参のパイロット、マーヴェリックの活躍と掛け合わせているのか。それにしても最新鋭の戦闘機に勝つことって現実的にあるのでしょうか。まあ、映画なんだし、ちょっとしたロマンとして面白いイベントだったと思いますが。
あと、良い言葉をお土産に頂けました。かのブルース・リーのセリフ、「考えるな、感じろ」よりも更に直感的でアクティブな一言、「考えるな、動け」・・・確かにアクティブで素晴らしい。でも、猪突猛進してしまいやしないか。映画では、たまたま上手くいってハッピーエンドだったのですけどねw
"Mighty Wings","Take My Breath Away"も聴きたかった!!
トム・クルーズの生涯現役を表した映画で、86年の映画の正統続編として違和感が無く、制作者の目が行き届いているのだと思います。また近年のハリウッド映画に感じる安っぽさが無く、所謂コロナ禍でのウンザリを劇場で吹き飛ばせる映画でした。音速の戦闘機から空中射出されると死ぬ事もあり、リハビリして職務復帰できる確率が50%と読みましたが、二人とも何も無かったかのように駆け回っていて、しかもまた脱出しろとか言っていて、そこは笑えました。渓谷ミッションは昔夢中になったエースコンバットのようで、現在だとウクライナ東部にある、バイデンの息子が出資した生物兵器のラボを10か所以上叩くのだなと妄想が膨らみました。子供の頃、前作のビデオとサントラを買いましたが、"Mighty Wings","Take My Breath Away"等は今でも覚えているので、しつこくならない程度には聴きたかったです。
小さい頃に観たハリウッド映画そのものだった。 主人公は抱える影があ...
小さい頃に観たハリウッド映画そのものだった。
主人公は抱える影があっても明るく。
年寄り扱いされることに反発はしないけど現場で圧倒的な力の差を見せつけて腕立て200回。
チームは最初こそキャラの強いもの同士で反発し合うも、邂逅しビーチアメフトを経てマブダチ。
とはいえ現実は厳しく奇跡を起こさない限り不可能な与えられたミッション。
任務中のアクシデント、過去のトラウマを自己犠牲という形で乗り越えたと思ったら体を張って助けた相手が引き返してきて自分を助け。
超ハイテクvsアナログの対決は、まさかの嫌味なアイツの助太刀によって決着し。
太陽をバックにパートナーといちゃつく。
既視感。圧倒的既視感。
どっかで聞いたようなお話。
どっかで観たようなお話。
「アメリカってすげー!なんかかっこいー!」
でもそれがいい。
超王道を全速力でいくトム。
何がなんでも劇場公開まで粘ったトム。
映画の人。
映画を愛し映画に愛された人。
お願い、長生きして、1本でも多くの映画を作ってください。
エンタメ映画の教科書であり、一つの到達点。
86年のトップガン公開当時は1歳で中学生の頃にDVDで観ましたが、豪華な戦闘機の使い方に加えてとにかくトム・クルーズがかっこよく、中学生にはドンピシャの映画でした。そのトップガンの続編が公開ということで、こりゃ観るしかない。
結論からいうと最高でした。かなり前作と似ていますが、続編かつリブート感があり、こちらの勝手な思い入れでマーヴェリックとトム・クルーズの人生が重なって前作よりもグッときます。
トムの年齢から流石にもう恋愛はないのかなと思ったら、しっかりと大人の恋愛しつつ、教官でありながらも若手と一緒に青春しちゃう完ぺき人間トム・クルーズ。トム・クルーズの変わらぬかっこよさとチャーミングな笑顔に魅了されます。
加えて戦闘機の描写がさらにパワーアップしています。当然ですが、IMAXの大画面で爆音の実物戦闘機を観ることができるのは貴重な体験です。音楽も絡まってテンションが上がります。
そりゃあストーリーは単純でご都合主義も甚だしい映画ですが、青春映画的な画やリアル戦闘機の画にトム・クルーズと音楽が入ってすべてが融合し幸せな時間が流れます。
このご時世にできるだけ戦争の臭いを消してこのような作品が作れることは、ハリウッドの底力というか奥ゆかしさというか、能力の高さを感じます。(革ジャンの背中で中国が怒ってますが。)
公開してる間にもう一度観に行きます。
第4世代から第5世代へ(no. 1118)
第4世代戦闘機で名を上げたマーベリックと同僚の息子であるルースターとの関係性を描いた物語。
教えているつもりが、自分も下の世代から教わっていることってあるのかも知れないと思った。
「Don't think, just do it!!」
若い時分に切磋琢磨したアイスマンの意志と共にマーベリックはルースターを立派なパイロットに育て上げる。
そして最後、ルースターとハングマンが空母の上、達成感の溢れる笑顔で抱き合う。
マーベリックとアイスマンがやってきたことが再び次の世代にも受け継がれた。
しかし戦闘機の性能は桁違いに変わり、ドローンの発達による精鋭パイロット不要説もちらほら出てくる時代。
ハングマンやルースターにはマーベリック達の時代にはなかった苦難が待ち受けるだろう。
しかし、きっとまた障壁を乗り越え、この中の誰かが海軍大将に、誰かが困難なミッションの責任者に、誰かが次の世代を育てる役割に就くのだろう。
次の話があるとすれば、
ルースターがF35で第6世代戦闘機と戦って被弾。部下と共に放棄されたF18で(F14の方が激アツ?)生還と言った流れだろうか笑
一時代が終わるというのは寂しい気持ちもある。
でもそれは誰かによって何らかの形で引き継がれてゆく。
そのことを胸に、寂しさをぐっと堪えて、晴れやかに次の世代を見守ろう。
そして次の世代はその気持ちを背負って、責任を持って“第6世代”へ繋いでいってほしい。
IMAX, Dolbyで鑑賞
王道 そして最高。
王道、ハリウッド映画。王道トムクルーズ。
4dxで見て吹き替えどうかと思ったが、全然
気にならないくらい良かった。
久々満点映画
7/8 2回目。
一回目と違い字幕のノーマル上映。面白かったが、
私は4dxが楽しかった。
素晴らしいアクション映画ですっ!。しかし、現実から遠く離れています…。
トムの素晴らしい、キラースマイルとアクションに感動させられましたっ!。35年前と少しもかわりません。しかし、それは今現在のアメリカを投影したものでは、残念ながらありません…。アメリカの戦争映画は、国自体が戦争をしていたベトナム戦争時には「ディアハンター」や「帰郷」など現実の暗い戦争を描いた物が多く、逆に戦争に関わっていない時は、無邪気な戦争映画が多くなりますが、このトップガンも現在アメリカが戦争の当事者になっていない為の、無邪気な正義のミカタ映画となっています。敵国で地下基地で核兵器を作っているのは、現在のイランを投影していますが、実際にその基地に攻撃を加えるのは、アメリカ軍ではなくイスラエル軍です。アフガンから手をひいたアメリカは、もう自ら中東に手を下しません。更に、現在では低空爆撃はドローンと巡航ミサイルの役目です。映画ではG10が問題になっていましたが、巡航ミサイルでは、G20にも兵器で耐えるのです。この事実の表記がありませんでした。既に人間ではやらない仕事を無理やりやらせているのです。排気口にミサイルをぶち込むのは、低空で飛んできて、目標前方で上昇して突入する、トマホークが大得意とする仕事です。それを現在人間がやるなど、NATOや当の米軍でさえもナンセンな時代なのです。ワザワザ無理なシュチエーソンを、映画で作り上げています。事情を知らない日本人なら、まだまだアメリカはやるじゃんと簡単に納得させられ、中国が尖閣をとりにきても守ってくれるだろうと、無邪気に安心させられてしまいます。残念ですが、現実は高度な巡航ミサイルでさえも、中国が保有するS400ミサイルに撃ち落とされてしまうのです。(ちなみに、ウクライナ軍が持っているS300より、ずっと優秀です)米軍のF18なら近づく事さえ出来ません。しかし、厳しい現実を忘れて、スパイ大作戦の様に娯楽作品として見るのなら、間違いなく5点満点の素晴らしい作品ですっ!。
主役が途中からイーサン・ハントに代わってます
遅れてきたアメリカプロパガンダ作品。コロナで公開が延び延びになっていたが、本来なら世界の覇者として古き良き時代のアメリカを体現する作品としてトランプ陣営に歓迎されたのだろう
しかしコロナとウクライナ侵攻が進行中の現実世界ではどこかピント外れな物語展開に感じる
一応舞台はイランあたりなのか、悪の組織の秘密基地を極秘裏に叩く敏腕パイロット達という脚本も、サイバーやドローンを使ったハイブリッド戦が中心の現代では違った展開になるべきなのだろう
あと特に撃墜されてから、敵基地に何故か完璧整備で配置されていたF14を奪って逃走あたりからは、実は主役がマーベリックからイーサン・ハントに代わっているのかというくらいの奇跡展開。まあ映画ですからありなんでしょう。
前作を観た学生時代を思い出したひと時でした
これがアメリカ
アメリカの価値観を2時間で全部教えてくれる。緊張感も映像も最高レベル。
劇本には不思議な部分もあるが、例えば同盟国にもほぼ売ることがないF14、何故か敵基地内あるとか、でも評価の5スターには影響無し。
お祭り映画と思いきや。。。
36年ぶり続編のトップガンマーヴェリック✨
映像とトムクルーズを楽しむだけの映画だろうと思って初日じゃなく本日観にいきましたが!えっ!めっちゃおもろいやん😭
内容しっかりあるやん!!
生意気な生徒達に嫌な上官とのやりとりや、自分を庇い続けてくれたアイスマンの死、亡き親友グースの息子との葛藤など人間ドラマも見どころたっぷり✨✨
もちろん、空のアクションシーンは、一緒に息が止まるぐらいの迫力で文句のつけどころなし!!
1点だけ突っ込むとしたら、第五世代の戦闘機を配備した敵の基地なのに何故か綺麗な状態のトムキャットがあって、ミサイルで攻撃したのに、そのトムキャットは無傷で、さらに敵だらけなのにそれにあっさり乗りこんで脱出って😂
まぁトムキャットはファンサービスやし、トップガンに地上のアクションシーンは不要やから、これはご愛嬌かな🤣
2時間興奮しっぱなしで見ることができました😆🙌
前作を知らずとも
めちゃくちゃ興奮した。予告とあらすじから想像していたのとは少し違う展開で、明らかに過去作を超えているだろうことがわかったくらい最高だった。もちろん、前作ありきではあるでしょうが。
胸を象に踏まれました。映画館で観るのが大正解ですね!!
前作観てからもう一度観ます!!!
それにしても最後...ズルいな〜〜〜おいしいなおい〜〜ニッコニコで帰りました☺️
コロナ禍で2年待たせられた思い出!
まだ新進気鋭であったトム・クルーズの名を世界的に広め知らしめたトップガン。作品の役も新人パイロットから成長していく様はまさに当時のトム自身と重なり、トップガンの権利をトム自身が全て持つまでの思い入れに加え、今回はトム自身が脚本や制作にも参加するほどの熱が、画面を見ているとひしひしその想いや感情が伝わって来るのが理解できた!
前作の終わりでトップガンの教官になると語っていたマーヴェリック、前半は前作のオマージュのような展開と現代版にブラッシュアップされ、時折ユーモア等を挟むシーンも見受けられながら、数々の勲章よりも飛ぶことを選択1人のパイロットとして不器用に生きるマーヴェリックの姿が映し出され、そこから、あのノーヘルでバイクに跨り颯爽とサングラスをかける姿とデンジャーゾーンの音楽が流れる所でアドレナリンが彷彿!!
今回は現代の世界情勢とも通じるかの様な、某国の兵器問題を解決すべく、絶対不可能なミッションインポッシブルの様なミッションの教官に再びトップガンに舞い戻ったマーヴェリック。
新たなる教官という名の役職や若手パイロット集団のメンツ、その中には前作で命を落とした相棒のグースの息子ルースターも!!
前作をオマージュしつつ、新たなる葛藤や問題に立ち向かうマーヴェリック。過去の十字架を背負い、過去の父親の姿を今度はマーヴェリック自身が、ルースターや教え子達にみせていくという脚本の上手さ、そしてキャスティングの絶妙さもまた良かった!
前作では、マーヴェリック、ルーク、アイスマンというトライアングルが出来上がっていたが、今回に関してはルースター、ハングマンという若手2人が成り立ち!その間に1人足りない部分をマーヴェリックというパズルが上手くはめこみ完成したパズルの関係性の完成度に様に素直に凄いと関心してしまった!!
飛行等に関しても実際に役者などが乗り込み前作以上のドッグファイトIMAXで見て興奮と手に汗握るシーンや自分が乗り込んでいるかの様な錯覚にもなり、トム達とかなりのGを感じっぱなっしのこれぞ、ファンが妄想していたであろう全部を詰め込んでくれた様なGIFTの的な仕上がりであった!!まあ、冷静に上手く行き過ぎな部分やツッコミどころも分からなくもないが、ファンはそんなことはどうでもいいのだ!トップガンという極上の作品を味わい堪能できれば!アンチご都合主義等クソくらえ🖕💥
前作から36年、コロナ禍で2年待たせられたが、もうそんな過去の事は映画館を出る頃には忘れ去っているくらいにエンターテインメントに飛んだ素晴らしい作品である。
次は4DXの吹き替えを見に行く予定で、まだまだトップガン熱は冷めやらないだろう。笑
続編で本当に楽しめたのはこの作品とターミネーター2でした。 パイロ...
続編で本当に楽しめたのはこの作品とターミネーター2でした。
パイロットの犠牲は仕方ないと考える上官の作戦に仲間の命を大事にするトムクルーズが生還するという言葉を付け加えたのが印象的でした。またカッコイイだけでなく涙目のトムクルーズなど女性や戦友に相談に行ったり励まされるトムクルーズが人間味があっておもわず目頭が熱くなりました。
トップガンのラスト。手に汗握る展開。
トップガン公開から、何年経ったのだろう、、、
懐かしの音楽でテンションは爆上がり!!!
前作のグースとの別れから、ルースターとの再開。
二人の関係性の変化。
教官を任されたマーヴェリックの葛藤、からの編隊長への流れ。
手に汗握る空中戦。恋愛模様。
なんといっても、、、F14。涙が込み上げる
心が揺さぶられワクワクし、熱い展開にドキドキし、前作との絡みにテンションが上がった。
しかも今回トム・クルーズさんやばいらしいね。迫力がこっちまで伝わってきた!!!
映画館で見るべき作品!
エースパイロット・マーヴェリックに拍手✨
本日「燃えよ剣」を劇場で見て以来の劇場鑑賞✨
「トップガン」で続篇って最初はファンが勝手に色んな映画のカットを繋いで編集したショートムービーか予告編だと思ってたらガチで製作したと分かって、どうやってストーリー繋げるつもりなんだろうって思ってました。
しかし、流石のハリウッド映画♪
前作の相棒だったグースの息子が亡き父と同じエースパイロットになっているとは♪「ロッキー」シリーズのアポロ・クリードの息子の続篇と同じような繋ぎ方をする。
こちらは全くの別物だから安心して見れる。
マーヴェリックが大佐になっているって設定も納得できるし彼が現役で活躍してる姿はファンにはたまらない姿だったであろう。
「ミッション・イン・ポッシブル」シリーズといい出ずっぱりの俳優トム・クルーズの劣化を感じさせないカッコ良さは映画ならではだ。
彼のライバルだったヴァル・キルマー演じるアイスマンの芝居も良かった。ヴァルは現実に喉頭癌を患い、声が出ない。
それをそのまま役に投影しているのがプロの俳優だなと思った。素晴らしかったです。泣けました。
仮想敵国がどこの国なのか特定しない所は映画の配慮がされていて良いと思ったが軍が敵にする国なんて全部であってもおかしくない世界。危ない奴が敵になるだけに過ぎない。
だから常に情報や監視が必要になってくる。
国防には欠かせない重要な任務だ。
映画の内容に戻るが第5世代と呼ばれる戦闘機が実践配備されている中であえて旧式のF-18を使う作戦なのは戦闘機好きにはたまらないだろう♪日本人には馴染みの無い機種だ。
「インデペンデンス・デイ」で異星人やっつけた機種ね。
締めに彼が前作で乗っていたF-14トムキャットが大活躍するのは映画的で面白かった。
私は実際に横田基地でトムキャットが飛ぶ所を叔父さんと見た事があるからこちらの方が馴染みがある♪
パイロットの力量って実際にもあるなって事故とかを見ていて分かる。機体は道具に過ぎない。どう使うかは人次第なんだよね。トップガンと呼ばれる人達はそれを臨機応変に対応でき抜群に発揮できる存在というわけだ。
マーヴェリックって名前もコールサインに過ぎない。
本名で呼ばないのがこの世界の特徴ですね。
またカッコよく付けるんだよね♪
人によってはユーモアも入っていたりする。
アメリカらしい。
また空軍や海軍に入隊する若者が増えるだろう。
一作目は入隊者が増加したとか。
映画の力も捨てたものではないなと分かる。
人の人生を変える力がある。
これから軍に入る若者が平和を守る事を望む。
という事で久しぶりの続篇映画でした。
迫力の空中シーンに満足
予告編に出てくる新型機との空中戦を予想していたのですが、全く違った展開でした。ストーリー的には中心となる作戦が今の世界ではやっちゃあいけない範疇だと思いますが、フィクションだからそこは問わないことにして、迫力の空中シーンに大満足でした。前作では敵側の戦闘機としてF14より小型で低出力のF5が出演し、敵のパイロットはよほど腕がいいのだろうと思いながら見ていたのですが、今回は第5世代戦闘機として、垂直尾翼がV字型の2枚、エンジンが2基という、おそらく世界最強のあれが出て来てしっかり性能をアピールしていました。内蔵型の兵装庫からミサイルが発射されるシーンはワクワクです。他にも空母にネットで着艦するシーン(本当はあんなものでは済まないのでしょうが)など見どころが一杯です。
誰でも戦闘機に乗れますよ!
アクション映画でこんなにも泣かされるなんて・・・
1986年「トップガン」を観たときは米ソ冷戦の末期で
米国至上主義の向上を煽ったようなアクション映画だった。
MTVヒット、レイバンアビエイター、AVIREX M1、Kawasaki GPZ900R
トレンドを席巻し大ヒットした。
冒頭、ケニー・ロギンス「Danger Zone」♬ あれ?涙が溢れてきた・・・
極超音速機ロッキード「SR-72 ダークスター」マッハ10.3
CGか?、本物を参考にしたと噂が?そこはエリア51?
もうね、制作スタッフがトム・クルーズお抱えと言っても過言では無い。
脚本が前作を伏線に良く作りこまれ、演出も感情を揺さぶるように展開する。
若いキャストの個性が際立って魅力的です。特にマイルズ・テラー。
前作でアンソニー・エドワーズが演じた"グース”の息子役がそっくり!
”ボブ”役のルイス・プルマンの父は「インデペンデンスデイ」で
自ら戦闘機に乗って戦う大統領ビル・プルマンなんて出来すぎで怖い。
そして、”アイスマン”ヴァル・キルマー。
ご自身の病歴を鑑みて、もうスクリーンが歪んで見えてしまう。
バーの経営者役のジェニファー・コネリー、相変わらずお美しい。
美熟女になってもオーラが半端なくて誰だって誘われるよね~。
ヨットを豪快に操舵し、ポルシェ911の旧車に乗るって超~カックェ~!
これは自分の妄想だけど「考えるな、行動しろ!」の台詞は燃えよドラゴン。
困難ミッションなど「スターウォーズ・エピソード4/新たなる希望」を
思い浮かべました(笑)
この映画は狂気であり、贖罪と復活の映画であると思う。
アクター自身が戦闘機で超絶アクションを実施するなど普通はあり得ない。
CG、VFX、AIが当たり前の映画界にあえてアンチテーゼの楔を打った。凄い!
もういい加減、アカデミー賞を取らせてあげてください。
超人トム・クルーズにしか成しえないのだから。
やっぱりトップガン最高!
前作からの流れもしっかり出来ていて本当に最初から最後まで飽きずに見れる作品です。
特に前作で不慮の事故で亡くなった親友グースの息子とのマーベリックの葛藤や旧友のアイスマンとのやり取りは涙無しでは見れない胸に込み上げる感情があった。
今回の作品をチェックする前に、一度前作を観てから臨むとより感動出来る作品かと思います。
唯一疑問なのが、、、
わかる。
皆さんのお気持ちや感想は、尤もだ尤もだ と、うなずけるものばかり。
前作へのオマージュがそこかしこにちりばめられており、本当に感動の場面ばかりだし
こうなったら面白いな、こうなっては最悪だな、と思う物を全て拾い上げ、上手くストーリーが構成されている。
ICEはヴァル・キルマーの現状からすれば、写真だけの登場かとおもえば
ちゃんとスクリーン内に登場するではないか
また、現状を思えば、なるほど、そう来るか!
と思わせておいて、涙物のあの演技!!
どうやった?
個人的には、一番感動したシーンかも知れない。
ヒロインのキャスティングにはかなり苦戦したのではないかと思われる人物が現れるし
ある人物は既に他界と、、、
大変な苦労が伺える
グースの息子はグースに似た俳優の起用も最高に良かった。
音楽面はかなり心配していたが、これはこれで、全くいじらないスタイルも良かったと思う。
また各シーンが前作になぞらえたものも多くあり、それでいてブラッシュアップされているのだから
前作を劇場で楽しんだ人間も、そうでない人間も十二分に楽しめる構成が素晴らしいと感じた。
だが、唯一疑問がある。
あれから何年経ったのだろう?
そう40年近くの月日が経ち
TOMも年老いている
だがどうだ、グースの息子は当時いくつだったのだろう?
5歳か?6歳か?
今作の彼は一体何歳なのだ?
だんだん気になってきて
オープニングは鳥肌もので、それだけで映画一本を見たような充足感を感じました。
最後まで手に汗握る展開で楽しめました。
あ〜面白かったと映画館を出て、帰り道、
そういえばあれって、、、?
いやいや細かいことは気にしちゃダメ、面白かった、
でもやっぱり気になる、、、
気になりだすと次々気になる、、、
で、気になったところを書き出してみました。
• マッハ10のくだりは好きだけど
その後の展開も含めてミッション…?
• おじさんとおばさんの恋模様かぁ
• 仲良くなるきっかけがアメフトって
• 司令官が亡くなって悲しいけど、出てくるのちょこっとすぎませんか(エドさんももっと見たかった)
• クビになってから復帰早!
• 結局お前が乗るんか〜い
• 考えるな、行動しろってどこかで似たような、、、
• 敵機、なぜお前は避けない
• 車にもたれるジェニファーさん絵になりすぎです。
そんな細かいことはどうでもいい映画なのは分かってるんですが、誰かに聞いてもらいたくて。
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