トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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立体音響になった「デンジャー・ゾーン」にありがとう。
冒頭からオリジナル『トップガン』の完コピに始まり、主題歌「デンジャー・ゾーン」の入り方まで同じ。しかしIMAXだと立体感のあるミックスになっていて、2022年にグレードアップした「デンジャー・ゾーン」が聴けることに興奮したし、爆笑もした。内容的には予定調和に継ぐ予定調和だが、それもオリジナルを踏襲するなら必然だし、予定調和のエスカレートが生み出す満を持してのF14大活躍にも興奮したし、爆笑もした。
ただ、トニー・スコットという人が過剰な表現で映画を刷新していった流れにある作品ではなく、トニー・スコットが生前「続編も同じ映画にはしない」とコメントしていたことを思うと、伝統芸の継承以外の、ほかの可能性も観たかったという気持ちはある。
とはいえ、観客が観たいものを提供するという敏腕プロデューサー兼命知らずのアクションスターであるトム・クルーズの狙いがみごとに的中したことは、この映画の受け入れられ方を見れば明白であって、ひとつの続編の理想の形ではあるのだろう。
ただ、国際法を無視して軍事行動を起こすアメリカの身勝手さまで踏襲するどころかエスカレートさせることはなかったのでは、とは思ってしまう。映画は映画として楽しんだが、オリジナルの時から気になっていた部分だけに、そこは上手くアップデートしてほしかったとは思いますよ。
トムクルーズそのもの
まだまだ現役で、
不可能に思えるものを身をもって可能であると証明する
マーヴェリックはまさに俳優としてのトムクルーズそのもの
こういう役と俳優のリンクは、間違いがない
演技の説得力が段違いになる
ロッキーとシルベスタースタローン
アイアンマンとロバートダウニーJr
それと一緒
グースの死の受け入れ方、自分の許し方としては、トップガン1を補足し余りあるものになっている
息子を守り救い、その息子も父親代わりのマーヴェリックを救う
二人ともを喪失から救う
完璧な続編
あくまでフィクションということで
飛行シーンは大変迫力があり見応え抜群でした。
思わず前のめりになって見てしまいました!
ただストーリーは...
グースやルースター、その他教え子達との絆は感動しましたし「仲間っていいな」と思えるのですが、
それって相手国にも同じことが言えますよね?
相手国のパイロットにも仲間や家族がいるわけで...
でもルースターとハングマンが撃った戦闘機のパイロットはおそらく、亡くなってますよね?
マーヴェリックは「誰も死なせたくない!(特にルースター!)」という感じでしたが、相手国の人はいいんかい!とツッコミを入れたくなってしまいました。
ラストシーンで皆笑顔で抱き合って、感動的な音楽が流れても「でもこの人達、数分前に人殺してるんだよな...」などと考えてしまい、複雑な気持ちになってしまいました(~_~;)
まあでも、やらないと向こうからやられてしまいますし、本人達としては致し方ないことなんでしょうね。
人間は、矛盾を抱えた生き物ですからね。
...それでもやっぱり、おそらく人が亡くなったであろうシーンのすぐ後に「皆生還した!ハッピーエンド!感動!」とはどうしても思えなかったです。
...といったような事をゴチャゴチャ考えて鑑賞する作品ではないのでしょう。あくまでフィクションということで。
完璧です♡大満足です!!!
まずはケニー・ロギンスの『デンジャー・ゾーン』、そこから畳みかけるようにカワサキNinjyaをノーヘルでぶっ飛ばすトムの前作から変わらぬカッコ良さに魅せられ、ハートを鷲掴みにされます。
若気の至りで前作上映当時はトムのアイドル的な人気にちょっと引き気味でしたが、今作が制作されると聞いた頃、既にそのスーパースターぶりにすっかり魅了されており、遅ればせながら慌てて前作をチェックしました。
映画館で観れなかったのが残念ではありますが、ドッグファイトの生の迫力がパイロット達の息遣いとも相まってドキドキが止まらず瞬きさえできません。
前作での相棒グースの息子ルースターとの確執を乗り越え、発進前にマーヴェリックが言う「帰還してから聞こう。」とか、ホンドーへの謝意を伝える場面、グッときて涙が出ました。
トムが出ていることもあり後半部分「あれ?M:Iシリーズだっけ?」って思うような流れにもなりますが、絶対あきらめないその責任感と行動力、そして無事帰還した時のトムの笑顔、上官への敬礼、もうカッコ良すぎるのと感動とで幸福感に満たされました。
きっとグースも同じ気持ちだろうと。。。
前作からかなり時間が経っての続編ですが、かえってそれが良い効果を生み最高の続編だと思います。
ビーチラグビーのシーン、若いトップガン達に勝るとも劣らないトムの肉体美は、前作のビーチバレーのシーンと何ら変わりありません。どんだけ鍛えているのでしょう?
また久々に見た同世代のアイドル、ジェニファー・コネリーが良い歳の重ね方をしていてすごく魅力的で、プライベートと重なるところもありいろいろ考えさせられました。
私事ですが、来月役職定年の年齢を迎えるにあたり、近々会社から話を聞くことになろうかと思いますが、このタイミングで本作を観れたこと非常にグッドタイミングだったなと、トムにはなれないけれど、見習って踏ん張ることはできるとあらためて決心することができました。
考えるな。行動しろ。
終わり良ければ全て良し、ラストが抜群❣️
超人気作品だが、戦闘機?🇺🇸NAVY?
何回も流しつつちゃんと観ていなかったが。
ペニー役ジェニファー•コネリーさん、
綺麗な素敵な方でなんか懐かしく思えたのは、
『ワンス•アポン•ア•タイム•イン•アメリカ』で少女時代のデボラを演じていた超美少女だったなんて❣️、
自分こそは優秀だと自負するエリート戦闘員が、
ことごとくマーヴェリックに負かされてしまう。
さすがの大ベテラン、
まだまだ若者には負けないぞ、と。
見事❣️大ベテランの貫禄❣️
腕立て伏せのところ最高❣️
犬のセオに大きくなったな、って何年離れていたんだ。大型犬なら寿命は11年か12年程だが。
凄いな。本作に出ようとしたら、
戦闘機もヨットも操れないといけない。俳優も大変だ。
出世よりも現役がいいとその意志を貫く
マーヴェリック。
敵にやられない為にいろいろ作戦たてる。
峡谷の間を翼の幅も考え低い高度で飛ぶ。
どんな人が可能なんだろう。
しかし、敵って、誰?どこ?
アイス司令官との会話、名残惜しい。
軍人らしい筋骨隆々の身体、俳優も鍛えないと
バイク、オジサンじゃない若者のような身体。
さすがのトム•クルーズ。
意識消失するなんて、これで命を落とすことも⁉️
軍人も大変、命がけ。
アイス司令官葬儀、
アメリカ国旗をきっちりとたたんで遺族に渡す。
国に貢献してくれた証としてだろう。
違反してミッションのお手本をしたが為、
念願の編隊長になり、
カッコいいホワイトの軍服着てペニーに報告。
2分30秒で成し遂げねばならない。
組むのは、ルースター。
ルースターと信頼関係が築けての指名。
ルースター役マイルズ•テラーさん、どこかで見たな、
『セッション』のドラマー、アンドリューだった。
、
ルースターを助けようとして被弾、
マーベリックは?
なぜかルースターも、身一つの二人
敵地に乗り込み旧型戦闘機を奪いミサイルを
破壊しつつ逃げるとは⁉️
やはり敵に追い回されあわやというところ、
控えのハングマンに間一髪で助けられた。
着陸するところ、カッコ良すぎ❗️
今度はペニーと末長く❣️
トム•クルーズさん、演じている時のお顔からも
本作、大好き大好き😘オーラが立ち込めていて
映画作りが大好きなんだなぁ、と感じました。
ずれたレビューですが心配
息詰まるような緊迫感と単純にかっこいい。トム・クルーズがお年を召していても現役でとにかく頑張っている。という点は面白く観ました。
ここからはこの作品に対しては的外れな感想になってしまうと思います。この作品お好きな方は見ないほうが良いでしょう。
設定として仮想の敵国のウラン工場を破壊するのが彼らの任務です。が、これどうみても北朝鮮がモデルなのは丸わかり。かつてアメリカ大統領がならずもの国家と評しましたが、セリフにも同様の表現が登場します。
世界平和を脅かすから破壊するってんですが、過去にお前のとこにウランあるはずだと攻撃し、フセインを殺したのにも関わらず結局実はウランありませんでした~ってことが現実にあったのに。平気でこういう内容で映画をつくるという点に驚きました。
おまけにテロ相手ではなく仮にも国の政策で作られてるウラン工場を攻撃するんだから、完全に戦争吹っ掛けてることになりませんか?太平洋戦争の真珠湾攻撃と何が違うんですか?隠密行動のスパイならまだしも海軍です。こんな指令が出たら、俺たちが開戦させてしまう…というざわつきはないのか?皆無ですね?
ただただトム様マーヴェリックかっこいい、に終始。正直さほど友人の息子の活躍もなく、昨今の風潮に配慮してなのか候補者に多様性持たせたふうですが女性兵士もほぼ活躍なくいなくたって問題ありません。でも教官の元カノは登場しイイ女はヒーローを待ってて癒してくれるって図式。いつの時代?昭和からなんら変わっていない。
これは完全にエンタメ作品。世界情勢世界平和を少しは考えないの?ジェンダーだの多様性は?と思ってしまう私の言うことが作品に対しての感想としては的外れなのはわかっています。とはいえいまだにこんな価値観で、まだ世界の警察のつもりでいるのかっていう驚きにも似た呆れがどうしても湧いて仕方がない。アメリカは大丈夫か?だからトランプがまた立候補してくるのか。
わーん、チームワーク、フレンドシップ、そしてファイト、、、僕の苦手...
わーん、チームワーク、フレンドシップ、そしてファイト、、、僕の苦手なものだけ詰め込まれてる~~。そして今になってなぜコロナ直後にこの35年振りの続編が大ヒットしたのかわかった。不安な御時世、1秒も先を心配しなくてよい王道のシナリオに安心したのだ。教官となりバラバラの若手エリート達と海岸でフットゲームしてチーム団結、60歳になってもラブシーンが許されるトムとジェニファー、そして過去の父親の死を引きずる子との確執はラストファイトで敵を倒して大団円。ヒーロー映画はこうじゃないと。
やっぱりトムやなあ
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北朝鮮と思われる国の核施設を破壊する作戦があった。
難度が超高いうえに、生還となるとほぼ無理なレベル。
トムが教官となり、若手のエリートパイロットを指導する。
そんな折、トムを高く買ってた権力者・アイスが病死。
これにより風向きが変わり、トムは任を解かれる。
トムは勝手に戦闘機に乗り、シミュレーション飛行。
で何と成功させた。これによりトムはパイロットに任命される。
こうしてトムと、選抜された3人の若手で北朝鮮へ。
で見事に作戦成功したが、そこから予想通り敵の逆襲が来た。
3人の中にはトムのかつての相棒の息子もいた。
トムはソイツを救おうとして撃墜されてしまった。
何とかパラシュートで着地したが、今度は軍用ヘリに襲われる。
そこを上記の息子が命令に背いて戻って来てトムを救う。
ただ撃墜はされた。で2人は地上で合流。
そこから何と敵のボロ戦闘機を盗み、脱出をはかる。
で敵の最新戦闘機との戦いになるが、腕でカバーし勝利。
弾切れになった所をさらに襲われるが、援軍が来て生還。
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いやー、面白かった。やっぱりトップガンはいいなあ。
でも終盤の内容は、かなりヒドかったと思うよ、正直。
敵地で撃墜されたのに生還なんてちょっとあり得んだろうw
普通の映画がそんな内容なら、非現実的と叩かれそう。
でも名作映画の36年ぶりの続編という特殊な状況やから、
そんなおとぎ話な内容でも十分許せるし、問題なし。
それにしてもトムはまだまだ若々しいな。
少年の心に戻ってワクワクさせられる、いい映画やった。
やっぱコレだね!前作を遥かに超えるオシッコちびりそうな位の迫力が最高!!
6月なんだが、日中猛暑とか集中豪雨で一気に冷却気温とか
上がったり下がったりの気温!?
この乱れぶりは戦闘機並じゃぁ・・・
と言う訳で 今日は「トップガン マーヴェリック 」観に行ったんだわさー。
トップガンⅡとはシナカッタンだねぇ。
そこん所がまずは良いとこかも。
前作『トップガン』は、1986年公開。
監督はトニー・スコット(兄貴はリドリー)、
製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマー
あれから 35年後、2021年11月19日公開予定がコロナで延期にて
漸く2022年5月27日公開となった。良かったよ無事に公開で。
オイラは前作時も劇場で鑑賞済みです。
当時 ちょっと数年前にフットルースが流行ってて
サントラが世間をブイブイ言わせてた。
それを凌ぐ勢いに出たのが 前作のトップガンだった。
サントラおいらも持ってたねぇ。メッチャ聞いてたし
何時もカーステで良く聞いてたの思い出したわ。
前作同様のメロディで ど~んと戦闘機F-18が空母から飛び立つ!!
とにかく前作を凌ぐカメラアングル、決してCG使わないリアルなONCAM
実機の搭乗撮影にて誰の目でも分かる様な絵の構成、カット割り
そして戦闘場面が繰り広げられていて
複雑に敢えてせずシンプル構成で挑んでみせ、観客の視覚(体感)を
マッハの速度に乗せていってる所が秀逸と思う。
アフタ-バ-ナ-で加速、Gのかかり方とか気絶しそうな体感、
ブラックアウトの感覚が垣間見れるのはとても嬉しいの一言。
超音速時のソニックブームが連続してみれたり
コリャスゲ-ぜと思うわぁ。
ただ、マッハ10とか挑むときの戦闘機や周囲の音当てが
果たしてコレ正しいの?と疑問も。
多分無音が正解ではないのだろうか、と思ったりして。
話の展開も、前作の同僚グースの死に繋がる 息子の登場で、
ここに焦点を当ててるのも評価に値する。
当時メグライアン出てたの今回再認識したけども、
彼女の遺言で 唯一の息子をパイロットにしないでって言う
ピ-トへお願いした話の筋も良かった。
ルースターの亡き父への思いと、それを知っているピート。
何とか核実験施設の破壊任務はやり遂げたが、
撃墜され敢無く敵地に落ちる ピートとルースター。
残された道は敵のF-14を奪取して逃げる事だった。
奪取場面観ていて そんなアホな!の思いは強くしたが・・・
まぁいいでしょう、映画なんだし。
(本当は奪取は蛇足に思うけども、そんな上手く行く訳ないヤンケ)
最後の場面 F-14で2機の第5世代戦闘機を何とか
やっつけた所まではメッチャ良かったが、
ミサイルもバルカンもフレアも使い切って
最後の最後、敵残1機の
敵ミサイルを食らう~ 死ぬぅ~って
所で ピートが ”すまないグース”て言うところが
メッチャ良かったかな。お前の息子を守れなかったって
思いなんだよね ココね。
最善は尽くしたって思い、とってもジーンときたわ。
でも 味方の援護攻撃で間一髪助かる~~
ココは見ていて冷や冷やしたわ。
兎に角、絵も本も最高だったな。
ちょっとガッカリだったのは
ケニー・ロギンス「Danger Zone」は出てて、
レディー・ガガ「Hold My Hand」も良いけども
なんで、なんで、なんで~
ベルリン「愛は吐息のように」は流してくれないんだよぅ。
そこは 外して欲しくはなかったかな。
でも映画は最高な仕上がりで
満足満足ですよ。(^_-)-☆
是非 大画面の劇場で
ご覧ください!!!!
やっぱり最高!
IDを移し替えた時に前のコメントが消えちゃいました。
久々に再鑑賞! やっぱりこの映画のすごいところは
完璧な脚本にある!と再認識! お酒飲みながらなので、ちょっと甘いかもしれませんが、本当にこの脚本は無駄が無い! 今見ても面白いので、時間を作って再認識してください!
デンジャーゾーンがあまりにもかっこいいやん…。名作だなあ。
初IMAX
画面の大きさと劇場の広さに驚き
すごかったまた見たい
トップガン初見
オープニング曲からテンアゲ
おうちでかかっていたこの歌はトップガンだったのね…!!
かっこよさと迫力がすごいことだった
心臓どきどき(>_<)
前作を見てなくてもわかる
あれから20年、生徒だったマーヴェラスが教える側になるのかなと予想できるしわかりやすい。
死に直結だからすごくハラハラする。
マーヴェラス強すぎわろ、ってところは多いけど面白かったです。
思い出の映画に付き合えて満足です。
22.6.12 映画館IMAX
カッコよかった。
トムがパイロットたちにミッションが可能だということを実際にやって見せるところが一番カッコ良かった…痺れました…トム・クルーズはこのトップガンのキャラがピッタリですね。こんなぶっ飛んだイカれた男がいたら最高。惚れてまうやろ。良い意味でアメリカ的と思いました。
CG不使用のリアルな撮影シーンもあるらしく、迫力がありました。
全体としては少年ジャンプでした。
いいんだ、カッコ良かったから。
何も考えずただ楽しめたから。
ファンにはたまらなかったでしょうね。
娯楽映画として面白い
ハイライトの空中戦が早すぎて、年寄りの私にはちょっとついていけない。どちらかと言うと、太平洋戦争の零戦が出てくるややゆっくりした空中戦の方が好きである。
大体の結末は予想できてしまうので、どんでん返しが面白い私にとってはイマイチ感はあったが、全体的な出来としては面白かったと思う。
あと、冒頭シーンで、彼が乗るバイクがカワサキだったのが日本人としては嬉しい。
確立されたフォーマット
IMAXカメラを機体に6台持ち込んで撮影したとのことでIMAX GTレーザーのバカでかい画面で鑑賞しました。いや~、良かった。大成功。
まず、導入部分のDanger Zoneをバックにした空母での発艦シーンは卑怯過ぎました。ここで、前作が全てフラッシュバックされましたし、前作を映画館で観たこと(当時は映画嫌いだった)も一気に思い出されました。
また、ストーリーの進行具合が前作同様で、過去一作しかないのに完全に定型フォーマットになっていたことに驚きました。あ、BGMの入り具合もそのまんまでした。
・映像技術が格段に進歩したなあと。特に戦技/空戦の処理、撮り方が素晴らしいなあと。迫力もですがCG処理もかなり丁寧だったのか撮影との境が分かりませんでした。これだけでも楽しい。
・ミッションに関しては、半ばネタバレですけど、「エリア88」のタイトロープそのものでした。エースコンバットでも同様のミッションがありましたね。
・ミッションそのもので判断すればF-35こそ適切だと思うのですよね。でも、F/A-18(劇中ではなぜかF-18の表記呼称)だからこそこの作品なんだよな、って。
・ミッションは撃破してからが勝負です。いや、作戦ブリーフィングのところで「予感」というか「直感」したんですけど、その通りでした。「機体」を裏切らない。やっぱりトップガンにはドラネコは必須ですよ。
・物議を醸したフライトジャケットの国旗はバッチリ、GPZも登場。
・前作の登場キャラへの敬意というか扱いの丁寧さにはグッと来るものがありました。
あまり「重い」話になっていなくて気楽に空戦、訓練、そして会話が楽しめる素晴らしい映画でした。
また行こう(笑)
追記:
4DX(吹き替え)鑑賞 期待ほど稼働せず。ただ、4DXは劇場によって動きの激しさが変わってきます。春日部のユナイテッド・シネマは割りとマイルド(自分ガルパン比較比)なので安定といえばその通りかもしれません。吹き替えについては物語はすんなり入ってはきますがセリフと字幕の差も自分にとっては楽しみの一つなので・・・
ドルビーシネマ鑑賞 映画って音響が8割だと確信しました。ドルビーアトモスの方がIMAXより格段に迫力もセリフの明瞭さ、サラウンド感で上です。ドルビーシネマでの鑑賞なので通常のアトモスだとまた違ってくると思います。空母からの発艦でも訓練、実戦でも思わず、「すげえ・・・」ってボソッと声が出ちゃいました。欲を言えば、IMAXGTレーザーとドルビーアトモスの組み合わせで鑑賞したいかなあ。
前作を観た人は感動するドラマです。 懐かしい顔が一杯出てきます。 ...
前作を観た人は感動するドラマです。
懐かしい顔が一杯出てきます。
今回は相棒の子との関係を中心に描かれますが
ある程度メチャクチャな設定もあり
いつもながらにドキドキされられました。
時間もあっという間に過ぎました、とても良かったです。
トムの宣材映画。トムだけが全く変わらない。
トップガンは子供の頃に目に穴があくほど見た。
トムも大好きで、お小遣いを叩いてDVDボックスを買って出演作も全て何度も見た。
MIシリーズと成長した。
いつの間にか、子供と続編を観る歳になっている。
トムの大ファンで、トムクルーズについて英才教育をしてくれた祖母は、すっかりぼけた。
なのに!相変わらず、バイクを乗り回すトム。
キラリと歯を見せて、飛行機大好き。
クルーズだけに、船まで乗っちゃう。
死んで普通を生き延びた直後の肉体で全速力が大好き。
トップガンのオマージュ満載の懐かしさに浸りたいところなのだが、トム〜ほんっと変わらないねあなた。
と笑えてきちゃう。
もう、あなたがフェニックスでしょと。
トップガンでもピートなんて名前は印象に残らず、トムはトムだったため、ミッチェル大佐?ピート大佐?
申し訳ないが違和感しかない。
トムはトム。百歩譲ってもマーベリック。
トムがする役は全て、トムはトムなので、いつまでも落ち着かず、乗り物とアクション大得意で、仲間と女の子に優しくて、歯をきらりと見せる笑顔でみんなを落とし、ルール度外視でめちゃくちゃするのが絶対。
これは、出演作全てでそう。
どの作品を見てもそういうトムを拝見できる。
マーベリックでも、グースを亡くした後もその調子で、アイスマンのおかげで除隊を免れながらも部隊をあちこち。賞は沢山あるが、いまだに大佐の現場主義。
だが、秘密ミッションのために、除隊寸前で指導側に回ることに。
いや〜トムは飛ぶから良さがあるわけで、不安しかない。出陣候補のエリート生徒達全員も、そう思っているはず。
候補の中には、よくこんなにアイスマンを彷彿とさせる人がいたねと驚く歯並びのハングマンや、気が強いスターウォーズ系女子のフェニックス、baby on boardよりどう考えてもbombが似合うキャラと予想されるボブなど色々。その中に、亡くしたグースの息子、ルースターが!コールサインのセンスがすごすぎる。
そのルースターが、マーベリック大尉にぶつけるしかない葛藤を乗り越え、頭で考えて行動が遅れがちな特性を克服し、「もう誰も亡くしたくない」強い信念がマーベリックと共通することで強い絆を築く。お互いが自己犠牲を差し出しつつ、危険に晒し合いつつ、盗んだ敵機、懐かしのF14トムキャットで無事帰還する。
作戦はマーベリックでないとできない凄技連続ならば、普通はそもそも爆撃目標のために山を越える手前の、ウネウネ区間で誰かしら脱落しそうだし、実際ルークが操縦するスターツアーズは長年それで敵機をまいて成り立っていた。
が、ここはエリート集団。計画より数秒遅れるだけで全員楽勝のようだ。
山を越えたら逆さまで照準を合わせて爆撃。
そのあとはものすごいGで死にかけながらも上昇して、直後にミサイルをかわす。
ハードすぎるし、犠牲が予想されるなら、除隊寸前のおっさんで、任務完了できそうなマーベリックをプレーヤーにすえるのが最初から軍としては効率が良い決断になるのだろうが、マーベリックを組織的に任務からはずす決断が紆余曲折して、最後にやっとマーベリックも出陣が決まる。
飛ぶだけで生きてきたようなマーベリックが、若者達全員の命を守って任務完了できるのか?!
ただ、なかなかチームプレーの優しさを感じられないエリート集団。現代っ子なのか自信家揃いなのか、不明。
こんなんでよくエリートまでは登れたなと感心。
本番では、作戦は時間に遅れをとりつつしっかりやり遂げるが、計画通り最後にレーダーに引っかかるので、追ってくるミサイルを自分のも仲間のもかわしまくる。
遅れたルースターを助けるために戻ったマーベリックだが、ミサイルの餌食に。
無事脱出したが敵のヘリが機関銃で個人攻撃してくるすんでのところで、ルースターがヘリを堕としにきて、結果ルースターも森の中に脱出。
2人して戻る飛行機をなくし、陸路で良いじゃんと思うが敵国内、マズいのだろう。
敵軍の古い予備機F14をかっぱらうとさ。
捕まったり、失敗したら敵軍内でも自国内でも処刑ものだろう。
それを考えるより動いてしまうトム、ルースターも道連れで即決!えええ。
グースと乗り回したF14を、息子ルースターと再び。
無事機体は動いたが案の定追っ手が。弾数もなくなり、どうしようもないところで、残っていた敵機をハングマンが堕としてくれた。
おそらく協調性のなさゆえに作戦にお留守番していたハングマンだが、軍の命令にそむいてトム達を助けに来た模様、大丈夫なのか?そもそもどこから来たの?
トムもルースターも敵機に夢中で気付かなかったとかは考えにくいし、敵機も世界最速のトムに喰らい付く執拗で緻密なパイロット。ハングマンを見逃すなんてあるのだろうか?
ご機嫌なハングマンは、「おれは優秀。」とアピール。
優秀だからできたことなのだろう、これで納得するしかなさそう。
トムとルースターのF14は車輪も離陸時に折ってしまい、胴体着陸確定なのだが、仲間が空母に網を張ってくれた。
あのF14も、トムも、もう軍では飛ばないだろう。
長年のライバルでも友でもあったアイスマンも作戦直前に天に召されて、いよいよ世代交代なのだろう。
機体もF18ではなく、マッハ10まで出る第五世代すらなく、無人機になっていくようだ。
職人技を持つが、暴走癖もある、トムのような人間味ある存在を組織で多用しない時、果たしてマネジメントの必要性さえ問われるのではなかろうか?
その場合、組織で上がることを好む者達も、アピール要素がないのでは?
でも、今を担う若者達の中にも、様々な個性が溢れている。
続編がもしあるのなら、無人よりマッハだ!と間違いなくなっているだろう。
個人的には、B29で日本を惨状にされたことは忘れないし、どの映画でも核脅威に対してならやっていいというような、核保有が戦闘に正当性を持たせてしまう風潮は、とても気になる。
飛行機ブンブンは面白いけれど。
マッハ9までの機体でマッハ10を出しに勝手に飛ばしに行き、仲間とも示し合わせていないマッハ10以上を勝手に出す暴走をし、機体をバラバラに。
訓練中勝手に高度を下げまくり隊員を危険に晒し、死にかけても死なないため懲りない。
戻ってから自前のP51に、娘がいる女性を乗せて飛行。
あなたほんとに懲りないねぇと思うし、
トムのクルーズシーンもP51遊覧飛行シーンも、なんでもできるトムかっこいい!って言わせるための映像なのだろうが、ただただトムの宣材映像。
不思議とうざったくはない。
うざいと思うより前に、この人はこういう人と憎まれず受け入れられてしまう、不思議な人間。
それが長年ハリウッドに君臨する、トムの魅力。
とっても良かったです。
後悔するとしたたら劇場で観なかったこと(^_^;
テレビ画面(Netflix)で見ました。
一作目を映画館で観た世代です。
なので終盤のF14やカワサキかーのNinjyaも懐かしくて嬉しかった。
文句なく最高の映画でしたが、一つだけ希望入れれるなら、どうせ勝てないはずの機体に勝たせるなら第五世代の敵戦闘機は無人の戦闘機だったら良かったなぁ。無人機故のあり得ない機動する第五世代戦闘機に勝っちゃう!
まさにミッション・インポッシブル
前作を観直した方が倍楽しめますと言いたいが、最初から困惑。
えっ!、ペニー?、チャーリーじゃないの?まあ、それはさておき、今回のミッションは特別攻撃のシュミレーション訓練、パイロットの指導と人選を任されたのがマーヴェリック大佐。
ならず者国家のすり鉢状の谷底地下の核設備を破壊するという実戦任務、劇中でもドローンの時代と皮肉っているが有人飛行はほぼ無謀、これこそまさにミッション・インポッシブルでしょう。
不慮の事故で亡くなった、かっての相棒のグースの息子を登場させて複雑な心境を掘り下げる狙い、そういえばマーベリックも戦死した父の後を追ってのパイロット志望でしたね。
前作の名シーンを散りばめて正統派続編の趣きが漂いまくり、懐かしの挿入曲をはじめ、ビーチでのフットボールシーンは前作のビーチバレーへのオマージュでしょうね。
今回のお相手はペニー、どうもチャーリーに逢う前に惚れていた司令官の娘という設定。路線変更は何か訳でもあったのか?。
推測だがチャーリー役のケリー・マクギリスはトムより5才年上だから老け込んでおりカメオ出演も拒んだらしい、それより自身がレイプ被害のトラウマをかかえ同性愛者であることをカミングアウトしたせいで恋愛ものには白ける存在ということも関係しているのかも・・。
GPS妨害装置があるとか言っていたが高空からバンカーバスター(地中貫通爆弾)を落とせばいいような気もするが、それではトップガンチームの出番がなくなるので目を瞑りましょう。
前作同様、国防総省の全面協力、なるべく実写でとトムが拘ったらしい。無謀な作戦だがどうせハラハラさせるだけでやっちまうのだろうと高を括っていたがひとひねり、グースの息子との因縁も無事着地で何よりでした。
前作で処遇の気になっていたアイスマンも登場、マーベリックにはグースの件で負い目のあるアイスマン、要領の良さなのか大出世で提督とか、長年マーベリックを庇ってきたらしいがガンで早死、普通のアクション映画ならとっくに因果応報という落ちだろうが軍が絡んでいるので穏便に済ませたのでしょう。
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