見えない目撃者のレビュー・感想・評価
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面白かった!グロいの注意
気抜いてるとめっちゃ怖い、怖すぎる!!!!
R15であったり予告映像だったりで、サスペンスを超えてホラー作品なのは分かっていたつもりだけど、ホラーが苦手な身としては本当に汗が出てきたり気分が悪くなったりした。グロいのが苦手な人は気をつけた方がいいと思う。
どいつもこいつも無駄に単独行動!!!
一人で行ったら危ないこと分かるだろ!
警察くるならおとなしく待てよ!警察官も一般人も!!
で、なつめ・春馬の、権限というか、目撃者だからってそんなことまで許されるの?って場面が多い。特になつめは、言うても警察官なのは元だし、てかまともに警察官として働いた経験はないはずなのに、「そんなこともやっちゃう?警察も許しちゃう?てかそのくらい、なつめに言われなくても警察気づいてよ…」ってことがめちゃくちゃ多い。
スリリングではあるが、スリルを丁寧に味わせてくれる分、72時間で探さなきゃ、急がなきゃってのが伝わってこなかった(警察もなつめたちもすごくじっくり調べている)。
なつめらが成田きたとき真っ暗で、吉野はその段階でちゃんと応援要請出してるのに、救急や警察がくる頃には外が明るいのが謎すぎる。
12月下旬の設定なのに街中が全くクリスマス感がないことも少し気になったが、まぁ時期は別になんでもいいんだろうな。
人はバンバン死ぬけど犬は死なない。めっちゃピンピンしてる。良かったけど思わず「えっ」って言ってしまった。
そして犯人が分かってからが長かった気が…。
…などなど、突っ込みどころがすごくある作品だけど、これらを考慮しても4.5つけたくなるくらい、作品として良かった。
中盤あたりまで犯人が分からない作りになっているので、クライムサスペンスとしても十分に楽しめた。こいつだろうなっていう予想はつくけど、バランスがうまい!
見えない恐怖との戦い
事故で視力と弟を失ってしまった主人公。この導入部分の展開が早く、すぐに本題に入っていけます。
登場人物のキャラクターもしっかりしていて、ストーリーの核となる事件も意外と深くて気を抜いては見れません。事件の全貌が徐々に明らかになる中で、ラストへの展開。
うむむ。何だか心が晴れません。なぜだろうと考えてみれば、重要な登場人物がバッタバッタと死んでいくではありませんか!しかも、自らフラグを立てた上で何の捻りもなく!
確かに思い入れのあるキャラクターの死は映画を高みへと導いてくれることがあります。でも、それはそのキャラクターの突然の死だったり、相手が上手だったり、納得できるものでなくてはいけないはず。それがないと唯の自業自得としか思えなくなってしまいます。
決して飽きることはありませんので、是非劇場でご覧ください。
吉岡里帆が良かった!
元祖韓国の「ブラインド」を観ていないから日本版の出来がいかほどかはわからないけど、中国版より面白い。ストーリー的に犯人はこのくらいサイコパスでないと!國村隼が出てくるとちょっと怪しく思えてしまうがハズレでした🥴
少し残念だった事は、犯人の潜伏先に何故3人で行く?刑事は何故行き先を警察に連絡していかなかったのか(まず単独行動ありえないし)一般人、しかも1人は高校生なのに、危険に晒していいわけないじゃん!と少し興醒め。でも全体的には面白かった。
吉岡里帆がCMのキツネのかわいいイメージしかなく、ドラマでも特に印象に残っていなかったけど、凄く良かった。見直しました。というか今までちゃんと観ていなかったのかな、ごめんなさい🙏高杉真宙は安定してますね。出来れば悪役の彼を観てみたい。
ブラインドは絶対観ないといけませんね❗️
違和感はありますが、楽しめました
吉岡里帆に釣られてみました。
元警察官である盲目の主人公が、女子高生を監禁した車に気づき、捜査して猟奇殺人犯にたどり着く話です。
韓国映画のリメイク。
地下鉄のシーンで犯人が走らなかったり、目が見えないのに危険な犯人のところへ突入していったりと、ツッコミどころはありましたが、緊張感あって楽しめました。
警察の人が退職後にしたいことを話すというフラッグも、使い古されすぎですよね。
ベタな展開もありましたが、犯人の気持ち悪さや物語の展開させ方はよかったです。
隠された意図
中国版を観た後に観ました。
俳優さん達、皆さん良く演じていて最後まで楽しめましたが、各状況における人物の行動にはツッコミどころが多々ありました。
そういうところは、いちいち気にせず楽しむのがこの映画の観方なのだろうと思います。
しかし、オジサン達の描写がとても雑なのが気になったなぁ。
オジサン達とそれ以外、つまり主要人物である若者や被害者の女の子達とが、
あまり人間臭くからんでおらず、分断されているように感じました。
ん?これって、就職氷河期世代以降とその上の世代が分断されてしまっている現代日本社会へのアンチテーゼ?
さらに長いものに巻かれてロボットのように搾取するオジサンと搾取されるワカモノ、みたいな。
そんな意図が隠されているのかいないのか、わかりませんが、終盤、オジサン達は13日の金曜日のジェイソンに殺られるキャンパーのように、ただただ死んでいきます。
最後は、主人公が、アムロもびっくりするようなニュータイプともいうべき能力を発揮して勝利をおさめるわけですが、う~ん、やはり中国版と比較してしまうからだろうか、、なんだか、死そのもの、および、それに近い位置にいる職業の人達の描き方が、ずいぶん違うなぁ、、、日中韓のその辺に対する感覚ってそんなに違うのかな、、なんていろいろ考えてしまいました。
面白いけど、ラストだけ残念
吉岡里帆演じる元警察官と高杉真宙演じるスケボー好きの高校生が少女たちの誘拐事件に巻き込まれていきます。
韓国映画のブラインドが元ネタで中国映画でもリメイクされています。
吉岡里帆さんのイメージとは違うような役柄でしたが熱演されていました。
ドンぎつねさんやユーアールでアールなどの明るいイメージを良い意味で覆されていたかと。
前半部分は日本の闇の部分のシーンなどリアルなところもあり映画にのめりこめましたが、ラストがちょっとなぁぁ。残念でした。
リメイク作品なので、原作より良くなるところも多々あったのですが、あんまり良くないところもリメイクしちゃったかなと。
とはいえ、2時間しっかりと楽しめる映画だと思います。
また違う吉岡里帆さんも観たいな。
ここ最近で1番!
映画館でみてレンタルでもう一度。
1回目は、あの独特のハラハラドキドキと見事なストーリー展開・最後は自分の力で決着をつける!っていうところに圧倒されてこの時点でいいもの見ちゃった感(^^)
2回目は1回目の感想に加えて、人形の意味とかリアルタイムで知っているからこそ楽しめるものがあった
最後に…ふと🧐
刑事さんが脳やられた時点で1人の女子高生って救われたのかな?とかちょっと思いました
吉岡里帆は可愛い!!
既に書いてる方たくさんいますが、ツッコミ所沢山でした笑
とりあえずすぐ犯人わかる。
最初は良かったのに、最後の…え?終わり?感がすごい。死んだ刑事達にも特に触れず。何かの伏線か?と思ったやつも特に関係なし。(ちょいちょい映るぬいぐるみとか)
DVDで逆に良かったかなぁー笑
ただ嫌いではないです笑
王道なサスペンス作品。
サスペンスものとしては王道的な展開で楽しめました。事件の真相に迫るために、手掛かりを一つ一つ辿っていくストーリーに、予想外な犯人(衝撃度はそこまでではないですが。)そして、「なんで待てないの!?」「なんで行っちゃうの!?」「犯人はなんでゆったり歩いてんの!?」といったサスペンスならではのツッコミどころもあって、まさに高レベル王道サスペンスでした。
それに加えて、視覚障害者のなつめの視点がこの作品のオリジナルですね。「そっちはだめ!?」とか、「前!前!」とか、思わず声でそうになりました。
キャストの方々は、吉岡里帆さん、高杉真宙さん中心に皆さん良かったです。犯人役の浅香航大さんだけもうちょっとかなぁという感じでした。
吉岡里帆頑張る!
オリジナル作品を観ていないがリメイク版もなかなかの秀作だ。何よりも吉岡里帆良かった。前半はかなり入り込めました。後半は若干ツッコミどころ満載だったりしたがエンターテーメントサイコサスペンスとしては満足度高いのではないでしょうか?
田口トモロヲも歳とってさらに円熟味が出てます。高杉真宙は軸足を映画に置いてるところがいい。浅香航大はコンスタントに成長してます。キャストの頑張りが光りましたね。
簡易デアデビルかな?
全体を通して緊張感ない映画だった。
盲目の主人公が鋭い聴覚と嗅覚で事件の真相に迫っていく映画だけど、なんかいまいち。
主人公が昔は警察の卵っていう設定があんまり好きじゃない。まぁ素人の一般人だったらストーリー進まない映画だけど、今どきよくある『私、実は○○なんです!』って感じがして何か嫌。
盲目の人の視界?ってか世界?を表したあの線画はなんとなく好き。デアデビルを彷彿させる。また、スマホのビデオ通話を駆使しての逃走は現代っぽくて良い。
でも盲目設定なら実際に目を瞑るか目隠しするかした方がリアルで良かったんじゃね?白目コンタクトとかでも良かったと思う。
また、全体を通して犯人側にやる気が感じられないし、ご都合主義が目立つ。
駅中での逃走も、犯人アジトでの一連の流れもなんつーかご都合主義?盲目の主人公にレベル合わせてんのかな?って思いました。
ラストも特に驚くような決着でもなくいたって平凡な終わり方。
韓国の映画を日本版にリメイクしたから違和感があるのかな?
にしても星4以上が目立つけど、個人的にドーピングじゃね?と思う。
予想以上によかった
あまり邦画は観ないのですが映画で公開していた時から気になってはいたのでDVDを借りて観ました。吉岡里帆さんはCMでしか観たことなかったので演技はどうなんだろうと思いましたが視覚障害者の役を完璧に演じていて驚きました。目の動かし方や階段を駆け下りるシーンなどとても上手くすごくよかったです。
韓国版のリメイクだと後から知りましたが、韓国版の方はレビューを見た感じ自分は観れなさそうです。
日本版は犯人の設定や殺人の動機など割としっかり組まれていて考察しながら観れました。死体の描写や殺害シーンはR-15なだけあって結構グロいです。
吉岡里帆さん演じる主人公が犯人に追われているシーンではスマホのFaceTimeを使って逃げ道を指示してもらったりしていてハラハラして面白かったです。
あまり期待せずに観始めましたが予想以上に面白くて満足しました。グロ平気な方は是非観てください。
残念
ストーリーは良かったのに「なんで?笑」とツッコミたくなるところが多かったです。例えばなぜかわざわざ一人で犯人を逮捕しに行き殺される警官や何故か走って追わないで殺しそびれる犯人、武器も何も持っていないのに突入する一般人、見ていてイライラしました。
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