パラサイト 半地下の家族のレビュー・感想・評価
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めちゃ面白い!
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
貧乏な一家が、金持ちの一家に、家庭教師になったり家政婦になったりと様々な手を用いて潜り込んでいきます。ですが、その金持ち一家には驚きの秘密が…というお話。
(以下、金持ち一家と貧乏一家の、父、母、息子、など省略して記載します)
意外なエンディングでした。豪邸の地下に住んでいた男が、貧乏息子の頭を打ち、貧乏娘を包丁で刺してしまいます。前半のコメディっぽさから一転、後半はサスペンスっぽさが強くなり、最終的には人が死んでしまいます。まさかああなるとは…
でも、貧乏父が金持ち父を殺した理由が、私が読解力がないのか分かりませんが、よく理解できませんでした。詳しい方教えてください。
金持ち娘、貧乏息子の友人と結婚すると言っていたのに、すぐに貧乏息子に惚れ付き合ってしまいます。なんて尻g…浮気性なのでしょうか。
日本という言葉が2度ほどでてきましたね。海外映画に日本が少しでも登場するとちょっと嬉しくなってしまいます。ですがまあ、韓国と日本は政治的には仲悪いので、今回出てきたのも戦争の敵としての登場でした。残念。
貧乏一家が豪邸で豪遊していたのですが、金持ち一家が帰ってきて、貧乏一家は隠れる羽目になります。金持ち夫婦がソファでエ○チなことをしている間、すぐ近くのテーブルの下に隠れてる時のハラハラ感、堪りませんでした。ほんとに、バレたら殺されるんじゃないかっていう笑
金持ち一家の奥さん役に、木村佳乃感を感じたのは私だけでしょうか。なんとなく雰囲気似てるかなと感じました。
金持ち一家の旦那役、ええ声でしたね。麒麟川島?福山雅治?そんな感じの男っぽいダンディな声でした。
金持ち娘役のチョンジソがかわいいです。この娘を見るためにもう一回見てもいいです。それくらいかわいいです。
最後にさしかかるまでは、笑いあり、ハラハラありでとても面白かったので、最後がバッドエンドで終わってしまったのは少し残念な気もします(コメディ映画見ろ)。でも本当に面白い映画でした。
思ってたのと違った
凄く話題になっていたので、面白いんだろうなーとワクワクしながら見始めた。
前半は、驚きと笑いでテンポ良く物語に引き込まれる。
地下に暮らす人が出てきたあたりから、急にミステリーな展開。
半地下はまだわかるけど、光がささない所で暮らすって?しかも一生ここで暮らしたいという価値観、理解不能。
韓国のドラマは一つも見た事がなかったので(朝テレビでやってた時代劇以外は)あんなに貧富の差が激しいのかな?というか貧しい地域というのが存在するのがリアルなのか、勝ち組富裕層はごく一部なのか、、
世界中に絶賛された=面白い!と思っていたので、
思ってたんと違う結末で、後味悪かったです。
ダッソンのトラウマがもっと強烈なものになっちゃって、かわいそう。
ジャージャー麺?も話題になったけど、食べてみたいとは思わなかった。
あの家は素敵だったけどねぇ。
どう受け止めたら良いかわからない映画でした^^;
なんだか、心の底からは絶賛できない。
全体的な物語の構成としては不思議な魅力のある作品だと思った。
ただ、一つの家族(父、母、兄、妹)が身分を偽ってある上流階級の家庭に入り込む過程や、最終的に刃傷沙汰に至るまでの動機付けなどに強引な印象を受けた。
面白かったです。
人間関係や社会的地位の対になった表現が多彩に盛り込まれており作品として非常に面白かったです。
冒頭から終盤にかけての抑揚が激しく、映像のみではついていけない事はありました。
事実、このような社会問題(どんな問題でも同じですが)は当事者にならないと分からないし、韓国語が話せないのであの映画が伝えたい事が映像では100は分かりません。
自分の中では韓国語は表現豊かな喜怒哀楽の分かり易い言語であると思っていたのですが、この映画の怒りは静かでしたね〜、、立場もあったのでしょうけど
私は映画を観る前はあまりその映画について調べません
〜賞受賞とかその時代背景を調べすぎたら、意識しなくても潜在的に固定概念が生まれるような気がして調べない様にしてます。
批判を強要する様な方が映画.comにもたくさんいますが、
純粋に映画を楽しんで多種多様な意見があるんだな〜っで
終わりましょうよ♪
完璧
ホラー?社会派? 面白かった
Tier3 秀作
エンタメ性のある社会派映画。
2周目が面白い作品でありながら、一周しただけで胃もたれしてしまうほど重い作品。
富者の夢に取り残された息子が、貧者(家族)の死をあざ笑うシーンと、富者の死には笑わないシーンが印象深かった。
確かにオモロイ
話題になった当時も周りから鑑賞を進められたが、根っからの天邪鬼気質か、「話題なればなるほど」観るのを拒んでいた。
今回たまたまテレビで放送していたので、録画して観たのだが、確かにオモロイ。
一家が侵食していく様、
実は地下に人が居た事実
信頼し合っていると思っていたのに、実は嫌悪するほどのニオイ
等々、奇想天外なストーリーではあるが、笑える面白さと、貧富の差はそう簡単には理解し合えないという悲しさ。
内容に深みがあった。
ただ、「それはないやろう」というシーンももちろんある。
松本人志が言っていた、「家政婦さんが戻って来るタイミングとか理由とか、そして招き入れる、とかおかしいやん!」
というシーンももちろんだが、それ以前に、セレブ一家がキャンプに出掛けるからと言って、初めてのタイミングでパラサイト一家が集まって飲み食いするのは、あまりにも危機感がなさすぎる。
それはもっと後のタイミングであるべきだろう。構成が稚拙すぎる。
まぁ、それでもよくできた作品であることに変わりはなく、久々に高評価付けさせてもらいます。
再度テレビでやってたら、思わず観てしまうってくらい面白かった。
どんどん引き込まれ、怖くて何度も止めた。
まさに底辺からの脱出を狙う。半地下の家族。
セレブ家族に、巧みに一人ずつ侵入していくところのアイデアがすごい。本当に優れたスキル保持者として信頼を得て行く。
でも、どんどん怖くなってくる。バレないか。
地下室が出てきた時は、ホラー。
怖くて何回も見るのを止めた。けど結末が知りたいって言う映画。
格差社会のリアリティがうまく描かれている。
恐ろしく切ないブラックファンタジー!
貧富の格差より人に対する礼儀を描いている作品
とは来日記者会見でポン・ジュノ監督の言
相手への礼儀を欠き、危険な一線を超えてしまう瞬間を描いたと
それが人を殺めるほどのことであることが、
その背後にある格差の根深さを伝えている
映画はメッセージを伝える道具になってはいけない
との言には共感する
前半はコメディ 嘘に嘘を重ねていつバレるかとハラハラして、その場から逃げたくなる
後半は、コメディ的な次の展開の予想をさせておいて、ミステリー調になる
観客の予想を裏切る展開はよくあるが、予想すること自体が、すでに自分が登場人物になってしまっている
この感覚は何だろうと思っていたが、観終わった後にポン・ジュノ監督の演出術の番組を見て理解した
普通2人の会話は話し手のカットを切り換えるが、ワンカットの中で交互に映すカメラワークなどで集中が途切れない
カット中のリズムを大事にしていると聞いて納得した
ラストシーンは、逆にカットの順番が逆になると全く違う印象を与えるモンタージュを活用して、観客にあれっと思わせる余韻が残る
知らない喜び
ラストは善意? 悪意?
どこかで見たような構成でしたが、女優陣の美しさもあり、全般的に楽しめました。
けど、やっぱり気になる点が。
娘は息子をどうやって懐柔した?
情事の際、父の匂いには気づくのに、帰宅後の室内の匂いに気付かないのはちょっと無理がない?(消臭剤を噴霧しているシーンを見逃しただけ?)
貧困層は富裕層に成り上がれない、それをラストに添えたのはどんな思惑?
富裕層の人はどんな感想を抱くんだろう?
これより、レビュー巡礼に参ります。
タイトルなし(ネタバレ)
展開も内容も無理にハッピーエンドに繋げることなく後味悪くなっていてそれが良かった。登場人物も多かったのにそれぞれしっかりと個性が出ていたのは評価できる。
ただあれだけの豪邸を構えるほどお金を稼ぐ能力があるはずなのに、夫婦揃って抜けすぎているのは少し現実味に欠けていたかな。あとあれだけ無理矢理追い出されてたらクビにされた運転手や家政婦も勘づいて強い反発があっても良いと思うけど、被害者側全員単純でした。
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