酔うと化け物になる父がつらい

劇場公開日:2020年3月6日

酔うと化け物になる父がつらい

解説・あらすじ

アルコールにおぼれる父を持った菊池真理子の実体験に基づいたコミックエッセイを松本穂香、渋川清彦主演で実写映画化。毎日アルコールにおぼれる父、新興宗教信者の母という一風変わった家庭環境で育ったサキは、普段はおとなしいのに酔うと化け物のように豹変する父の行動に悩まされ、いつしか自分の心にフタをして過ごすようになっていた。そんな自分とは正反対に明るく活発な妹や、学生時代からの親友に支えられながら、サキは家族の崩壊を漫画として笑い話に昇華することでなんとか毎日を生きていた。そんなある日、父に病気が見つかってしまい……。主人公のサキ役を松本、父・トシフミ役を渋川が演じるほか、ともさかりえ、今泉佑唯、恒松祐里、濱正悟、浜野謙太らが脇を固める。監督は「ルームロンダリング」、ドラマ「きのう何食べた?」の片桐健滋。

2019年製作/95分/G/日本
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2020年3月6日

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(C)菊池真理子/秋田書店 (C)2019 映画「酔うと化け物になる父がつらい」製作委員会

映画レビュー

4.5 何故評価が低いのか??

2025年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

悲しい

そうか・・評価が極端に分かれているのはキッとシャレにならない家庭が想像以上に多くてこの作品を物語としてみれなかった人たちがかなりいたのではないか?自分もリアルに体験したことは映画で没入する事は難しくなる。母親が新興宗教に嵌り自殺する内容は現在公判中の山中被告の家庭に通じる。決して涙で浄化されるような内容でないという現実が横とうている。

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mark108hello

2.0 お母さん、辛かっただろうな。

2025年11月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

「辛い」に一本足すと「幸せ」なんてね。

お酒は人を幸せにするのかな?麻雀は?タバコは?するっちゃあするのか。

では宗教は?

........

個人的に宗教というものにロクな思い出が無いので、いかにコメディタッチといえどもなかなかに見ていて辛かったです。

収穫は渋川さんですね。「ルームロンダリング」の幽霊パンクロッカーの役でしか観た記憶が無いのですけど、しかと覚えさせて頂きました。笑うと蛭子能収に見えなくもないなぁなんて思ったり。

あと「幸子」が「辛子」に改名?しとところはクスッと笑いました。

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ケンドー鹿児島

0.5 飲んで飲んで飲まれて飲んて、その内寝ろ!って思ってた。

2025年8月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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共感した! 3件)
マサシ

5.0 ストーリーが自分の家族とほぼ一緒でした笑

2024年2月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

悲しい

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共感した! 1件)
きなこ