ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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タイトルの真意と衝撃的すぎる90分後。賛否必至の冒険物語!!
【賛否両論チェック】
賛:世代を超えて描かれていく冒険物語の世界観に、思わず引き込まれる。超豪華な声優陣も魅力。
否:やはり予備知識はあった方がイイ。物語の時間軸もメチャメチャ早く進むほか、ラストはどうしても賛否両論ありそうな展開。
さすがゲームが原作だけあって、物語は非常にテンポよく次々と進んでいきます。ただ悪く言ってしまうとメチャメチャご都合主義的でツッコみどころも多く、時間軸も年単位であっという間に進んでしまいます。
ただ声のキャストはとっても豪華です。佐藤健さん演じるリュカを中心に、世代を超えて紡がれていく壮大な冒険には、思わず引き込まれてしまうようです。
そして何といっても賛否両論様々な意見がありそうなのが、90分後に迎えるあまりにも衝撃的な展開です。あまり言うとネタバレになってしまうので、詳しくは実際にご覧になっていただきたいのですが、
「おっと・・・そう来ましたか・・・」
っていう感じです(笑)。この展開は本当に好き嫌いが分かれるかと思います。
良くも悪くも、何かと話題の尽きない本作ですので、ゲームを知っている人も知らない人も、是非チェックしてみて下さい。
酷い映画でした、、、
評判が酷いのは聞いていましたが、増税前に思い切って見てきました。
想像以上に酷い映画でした。
映像、音楽は良かったのですが、肝心のストーリーは最低の更に下です。
あまりにも酷いので総合点で0.5としました。
見終わったあと調べたのですが、主人公の名前は小説版から無断流用したもので、作者から訴えられたみたいですね。
映像を手掛けたピクチャーエレメントも、この映画のせいで倒産したようで、周りも巻き込んで破滅させていきますね、この映画、、、
悪い意味で歴史に残るほどのゴミ映画だと思います。
監督の悪名も完全に記憶しました。
この監督の作る映画は二度と見ないし、関わりません。
どうしてこの建て付けにした
もうオワコンと分かっているが
音楽……
音楽もドラクエ5じゃないし……統一して欲しかった
雰囲気で音楽を決めたのか…
オチがオチだったからなのか、、、、
スタッフがドラクエを知らなかったのか…
それと、最後のボスの言葉は傷ついた…
すんごく傷ついた……
オタクって思われても良いっす。
だってこのゲーム大好きだし。
オチの流れよりも、ボスの言葉。
あれは、本当にダメっす。
夢とか、希望とか…なんか、全部失った感じで…
ホントに
泣きそうでした
主人公役の佐藤さんが
『最後泣けました』って、こういうことだったのかなって、、、
ガチで
立ち直れないかもしれない
良い映画
面白かったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
犯人はヤス
公開から賛否両論の作品ですが
国民的作品であること
ゲームとして楽しむ作品をどう映画にするか
という作り手の苦悩はあったと思います
じゃあやんなよ、は言いっこなしでw
個人的には伝説の助手が犯人という
オチをつけた堀井雄二氏が監修している
のだからこういう結末を考えたのも
むべなるかなという印象です
問題はオチとして凄く弱かったこと
主人公がやたら多弁な理由も伏線だったと思いますが
それがわかりかけてきたとこでアレですから
頭に来た人も多かったでしょう
攻めどこ守りどこを間違えてしまった
作品だったかもしれません
なまじダイの大冒険やロトの紋章など
映画化も期待されていい漫画作品がある中で
観る側からすると首をかしげる出来だったかも
しれませんね
私は良かったけどな。
色々言われてるけど、私はゲームでやったことないけど、今年の夏観た映画の中では上位に入る、良質の映画だったと思う。
ドラクエVをやり尽くしていた、30代の息子は仕事が忙しくて、映画観れる状況じゃなかったし、26になる娘は観てもないのにボロクソ言ってるし、やっぱり自分で見ないとね!っていう感じて観に行ったんだけど、絵もキレイ、音楽もすごくいい。物語を盛り立てている。
そして、あの場面、、、
私なりにショックだった。でもそれはあれは私だったかも!という衝撃だった。もちろんハッカーではないのだが、スーパーファミコンに掃除機ぶつけてデータをパーにしたのは私です。それも何回も。
それでも息子はやり続けたんだ。物語を完成するために。だから私は涙が出た。感動の涙だった。ゲーマーは画面の中で生きているんだ。息をしているんだ。夢を持っていて、夢を掴みに行く途中なんだ。だから何度でもチャレンジ出来るんだ!ってことを、私に始めて教えてくれた映画だったよ。ありがとう。それを教えてくれて。そういう意味でこの映画にはゲーマーに対しての愛をすごく感じた。誰が何と言おうと、私は感動したんだ。
副題付けるなら、なかなか面白い。許せる範囲。
遅ればせながら、ゲテモノ映画好きな友人と共に観に行ってきた。今更なので既に情報は手に入れてしまっており、悪評とオチまで知った上での鑑賞であった。
なぜそれでも見るのか?
怖いもの見たさというやつである。幸い友人ともどもドラゴンクエストは詳しくなかったので、原作が大好きな人たちほどダメージも大きくなかろうという判断で鑑賞を決意した。
これが映画「ドラゴンクエストV」なら、原作を知らなくても話が違うじゃないか!とブチ切れて最低評価にしただろうが、こざかしいことに本作のタイトルは「ドラゴンクエスト ユアストーリー」だ。つまり、副題をつけることで別物アピールをしているのである。これはメッセージととらえても、予防線と捕らえても良いだろう。
この監督はオリジナリティを発揮した作品には副題を付ける癖があるようだ。マーキングのつもりなんだろう。
特殊設定の付加でストーリーを違和感の残る形で書き換えてしまうのは彼ら技術者の技量不足だが、それを補って余りある映像作品だったというのが私の感想だ。
この作品を通して、これまで見向きもしなかったドラゴンクエストVの魅力を垣間見ることができたのも、また事実だ。ぶっちゃけ原作やったことのない人間だがシリーズ通してプレイしてみたいと思うに至り、今はドラクエに詳しい友人にオススメを教えてもらっているところである。(映画みて興味沸いたって話したら、ちょっとギスギスしたけれども(汗))
この監督、本当に原作を忠実に踏襲して評価されてる作品はオリジナルタイトルにゴテゴテ副題を付けないみたいなので、今作がすごく不愉快に終わったファンのみなさんは、今後は副題の有無を確認する事をおすすめするよ。
ドラクエの映画ではない
こういう原作がある映画はいかにベタに作るかだと思ってます。
プライドが高い監督は、改変とか入れたがるものですが、
そこをどれだけ抑えられるか原作にリスペクトがあるか、そういう意味では下の下。
製作者がゲームに興味がなく、ゲーマーに対して上から目線なのが伝わる映画、
ゲーマーをこの俺様が認めてやったぞ、ほら嬉しいだろって話です。
リスペクトどころか、内心では見下して作った映画って感じですね。
ドラゴンクエスト5を原作にする必要はない
感動した人と言い張る言い分もわからなくはない
ただ、ドラゴンクエストじゃなくてもいい。FFだろうがゼルダだろうが別にいい。これはゲームなんてくだらないと冷水を浴びせるがために、あえてみんながのめりこんだこの作品を選んだなら同人作品でやってくれ
途中でメタっぽい描写があるだとか関係ない
これはドラゴンクエスト。綺麗な大団円で終わらせるべきだ。
監督からのメッセージなど関係ない、広告だけを見て察することができたならまだ許しもしよう。現実世界に引き戻される様なメッセージと原作をプレイした人を否定するような発言があると。
さらにいえば単独の作品としても完結していない。原作と切り離そうとしても劇中がゲームのダイジェストのため原作をプレイしなければ中身がさっぱりわからない
たとえばあなたはこの映画を「ドラゴンクエストの映画だ」といって喜ぶ子供に見せて上げられるだろうか?
私ならドラゴンクエストという名前をこの映画につけてほしくない。ドラゴンクエストの名前を借りた二次創作」とでも書いてほしいと憎悪した
ケンコバがずっとケンコバ
大作過ぎて詰め込めないから、理由をつけて逃げた作品。
宣伝だけを見れば「ドラクエ5が3DCGで映画になったよ!」あの頃のワクワクとドキドキを垣間見れる!と期待させられる作り。
前半から中盤にかけてはプレーヤーとして長編大作なことは理解しているので、尺の関係で端折る部分があるのは仕方ないよね、と思いながら鑑賞。
・妖精の村が出てこない。
・唐突なヘンリーの誘拐
・ビアンカのリボンのくだりがない
プレイしてない人は、ヘンリーに感情移入ができない。ゲレゲレの出会いもドット絵で削られてるので多分理解できない。当然ビアンカも幼馴染感がない。
このことから、ゲーム未プレイには楽しめないなと感じた。
中盤から後半。
・不幸なフローラが報われるシーンがない。
・ビアンカが山奥で介護してるシーンがない。
・グランバニアが出てこない。
・よって王様の息子であることがわからない。
・娘が存在しない。
などの端折りがあるため、これまた感情移入できる部分が減っていく。
そして終盤。
「大人になれ」「ウイルスだ」
「ゲームばかりするな」突然の現実引き戻し。
ここまで隠してた「これはVRです」のくだり
懐かしいゲームに関わる映画だから、と見に来ただけの、現役ではない大人の客に向けて「大人になれ」という違和感しかないメッセージ。
20年前ならまだわかる。
当時の小中学生はもう30-40代だわ。
好きと言ったわけじゃないのにフラれたみたいな、納得のいかない状況のまま話は終わった。
プレイヤーでなければ理解が出来ないし、
ストーリーが雑なので、ゲームしたことない人にもこの映画を勧められない。
映像が綺麗でキャラクターがディズニーのように表情豊かな部分だけが見どころ。
調べてみれば監督はドラクエ5をプレイしてないとのこと。SFCだけで280万本売り上げたタイトルに対して未プレイのまま映画に関わるのは論外。
何より、これはドラクエじゃなくて、
「ドラクエをプレイしてる人の映像を見せる映画だよ!」というコア部分を、後半まで隠したことが許せない。
ストーリー次第で名作映画になったはずなので
残念でならない。
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