フォードvsフェラーリのレビュー・感想・評価
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クリスチャンベール
・クリスチャンベールの演技が素晴らしい。
・全体のストーリーと疾走感溢れるレースシーンのバランスが良い。
・Fordの良さも悪さもよく表現されていた。(サラリーマンの私も少し自己嫌悪になりました。。。)
余談ですが、映画館から出た後の夜の駐車場で、同じく本作を見たドライバーの運転するハチロクが急発進して去って行きました(笑)それくらい観客を揺さぶるものがある、良い映画だと思います。
出演俳優がみんな凄い、サントラも良い
クリスチャンベール、マットデイモンも素晴らしいですが他の脇役の演技も超ハイクオリティで見ながら感心してしまいました。
事前知識ゼロで行きましたが凄く楽しめました。
地味にサントラが凄い良いですね!一曲目の「ル・マン66」は仕事前に聞くと良いです…
主人公チームが敵チームに嫌がらせをする
命がけの試合が行われる中で、まさかの主人公チームが隣のライバルチームのストップウォッチを盗んだり、車の部品ばら撒いたりして妨害します。
あり得ないクズさ。
それが無ければ星5でした。
親友
裏も表もない
地位も名誉もないから
ただ信頼できて己を任せられる
心を許せる
そんな親友はいるだろうか
自分が、アイツは親友だなと思っても相手はどうなんだろう
相思相愛じゃないけど各々が本物だと思える人は少ないように思う
学生の頃「お互い腐れ縁だな」などと言い合った奴と一緒に酒を飲んだのは遥か彼方の話
それでも私は親友だと思っていたい
彼はどうなのかは分からないけどね
弱者が強者を? 成金が伝統を破る物語
レースとモノづくりに懸ける2人の思いは熱い。
ただ「下町ロケット」に例えるのは、違和感が。
何故なら、Fordはレース界では弱者であっても、量産車で大儲けしている大企業。
「下町ロケット」で言えば、帝国重工そのまんま。
そのFordが金にものを言わせて召集した Shelby-America も、前年に既にル・マンを制したチーム。
対する Ferrari はレース界では巨人でも、企業の規模ははるかに小さい。
成り上がった米国からすると、伝統のある欧州を倒すのは痛快なのかもしれないが、企業規模からすると、大企業が中企業をやり込めた物語。
なので「下町ロケット」的な痛快さは皆無だった。
記録は残せる
コーナーでのギアチェンジ、振り切りそうになりながら針がレッドゾーンを指している車内。
視野いっぱいドライバー目線でエンジン音と、焼けたタイヤや、オイルの匂いにつつまれそうな男くさいけど音の快感好きにはたまらない作品。
#フォードvsフェラーリ
#たまらないエンジン音
#快感 #家族愛もたっぷり
車好きにはたまらない❗
ここ1年で、自分的に1番の評価です。2時間半あっという間よ。
スピードの向こう側に行けたマイルズ、カッコいいよ、ホンマ。
マイルズ、めっちゃカッコいいパパ。モリーはめっちゃタイプな顔立ちで、息子は父ちゃんにとても理解ある。
フェラーリはエロチックで官能的、GT40もいいけど、個性がないなぁ。
フォードのやり方は…とこの映画にはいろいろ語りたいことあるけど、それはいつか車好きの息子と語り合いたいなぁ。
マジで名作です。車好きにはですが。
激アツ作品じゃね〜か。
この映画は”夢にかける2人の男のドラマ”であり、その男を支える家族の愛を描いた、激アツ作品だったと思う。
<フォードがル・マン24時間耐久レースで宿敵フェラーリに挑戦状を叩きつける!>という実話を題材にしているそうだが、随分脚色された部分も多かったようだ。
主人公はフォードのカーデザイナー、シェルビーと破天荒なドライバー、ケン・マイルズの2人。
この2人は違った価値観を持ちながらも、車に対する愛情は尋常でないという共通点があったように思う。
日々ぶつかりながらも、いい車をつくりだそうという情熱が2人の友情を深めてく。そんな展開がたまらなく心地よい。
また、ケン・マイルズの妻モリーは彼の最大の理解者であり、夫婦の愛情溢れる関係や子供とのやりとりもみていて気持ちがよかった。
シェルビーとマイルズはいわば自分たちのクライアントであるフォードとも、たびたび衝突する。
いろいろな障害を乗りこえながら、自由奔放に、ワイルドに、諦めない不屈の精神で挑戦を続ける主人公2人に共感しながら勇気をもらえる。
そんな映画だと思った。
カーアクションも迫力があり、ドライバー目線のカメラワークはマイルズの心情をうまく引き立てる効果があった。
全体的にただのアクションシーンではなく、うまく主人公たちの挑戦を盛り上げる材料になっていた。
エンドロールで流れるBGM、James burton “Polk Salad Annie”もなかなかよかった。破天荒な2人のドラマの締め合っていた。
「フォードvフェラーリ」!!!
車のことはサッパリわからんけど面白かった!
「金は出すけど口出すな」が一番よね。レースの時にフェラーリチームにいろんな小賢しい嫌がらせをするのが良かった!なんとしても勝ちたい気持ちのわかりやすい現れ!そして、この映画は「フォードvsフェラーリ」ではなくて原題のまま「フォードvフェラーリ」にすべきだった!意味全然ちがう!この映画はまさに「フォードvictoryフェラーリ」の話だ!
おっさんずチキチキマシーン
正直、なんの予備知識も期待もなく、空き時間にハマったのでたまたま観賞。
企業モノとしても楽しめます。
あまりモータースポーツ詳しくない人は、あらかじめwikiであらすじやらルマンやら読んどくといいかも。
クリスチャン・ベールが良すぎ。
バット・モービルよりこっちの方がかっこよく見える。
マット・デイモンも苦手だったけど、これは大丈夫だった。
コブラ欲しくなった。
マツダ787版も観たいなあ。
フォード vs フェラーリ
正にハリウッドムービーですね。アメリカの空気感満載の映画です。元々車大好き人間ですがそれでなくてもビジネス優先で物事を考える巨人Fordと夢を追いかけるキャロルシェルビーとケンマイルズ、いやいや最近のSFXやCGを駆使した映画とは異なる昔こういう光景だったんだろうなぁと言うのをリアルに再現している。素晴らしい。
ぜひIMAXで爆音体験を!
免許もなし、車が全く分からないのに、マット・デイモン出て面白そうというだけで観たけれど、いやぁ面白かった!
クリスチャン・ベイルはどうも鳥もも焼きみたいな茶色い皺っぽい顔が苦手で、バットマンもイマイチな印象だったけど、この映画のベイルは表情豊か、とてもラブリーで、息子との愛も伝わってくるし、奥さんといる時なんて子グマちゃんのよう。もちろん熱いレース中の姿はカッコよくて、歴代ベイルナンバーワンの映画と言っても過言ではないと思う。
ドライバー、車を作る人、売る人、企業を背負う人、それぞれのプライドと思いが火花を散らし、より良いものを作っていく。
すべてが思う通りにはいかないけれど、人生どこで頑張るか。
そしてなによりも迫力のレースシーン!CGを使わず実写にこだわった映像が素晴らしい。
車シロウトの私が「車ってカッコいい、レース見に行こうかな」と思ってしまうほど。
人間ドラマとハラハラドキドキでThat's movie!な王道映画、損はさせません!
ぜひ大きなスクリーンで、しかも音の良いIMAXで観て車の音を体で感じてください。
映画館(大スクリーン)で観るべき一本!
フォードもフェラーリも高級外車?という知識しかなくての観賞。
物語の舞台は1966年。フォードは、ル・マン24時間耐久レースにおいて当時絶対王者とされていたフェラーリを打倒すべく、すべてをかけてカーレースに挑戦する。
本作の最大の魅力は、大迫力の映像と大迫真のエンジン音で臨場感あふれるカーレースシーンはもちろんだが、そのあとの鮮烈な大逆転劇が展開されることだ。
そして、それだけじゃない、映画としてのストーリーに様々な思惑が交錯する企業ドラマがあり、真の友情と深まる絆の物語があり、家族の絆の物語がある。
映し出された男たちの意地とロマンに感動して胸が熱くなり、すべてが心に突き刺さってしまった。
これが実話とは、すごい映画だ。
実話だからこそ持つ重みと、衝撃のラストに最後まで目頭が熱くなった。
これは、劇場での観賞をお勧めします!
面白い!! だけで終わらない面白さ
カーレースの醍醐味をギュッと詰め込み纏め上げた、至極の一品。無知な私がその魅力に取り憑かれた。
挿入歌が大げさでなく作品を軽やかに進めていて印象的。
このスピード感のままに何度でも観に行きたい!
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