アラジンのレビュー・感想・評価
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アニメはもう少し無邪気だった
アニメの設定はもう少し無邪気だったような気もしますが記憶違いでしょうか。
アラジンには日常の苦労、
ジャスミンには民を想う心をそれぞれ少し色付けして愛の強化をしたのでしょうか。
アニメでは2人の、いや、ジーニー含めての三人三様の【囚われの身】からの自由を求めるゆえの葛藤と愛で惹かれ合う設定で充分だと思いますが、実写の生の人間だと少しリアリティを足すのが妥当という判断でしょう。
魔法の絨毯で
A whole new world
初めての世界〜新しい世界〜
色々と思い当たる子供も大人も心臓をギュッとされてしまうのでしょう。
横のカップルの女の子は、ここで嗚咽してました、
男の子は携帯を何度も光らせてました。
エンターテイメント作品のお手本。
とにかくナオミ・スコット
期待してなかった(ド失礼)んだけど
めちゃくちゃ楽しめた。
ストーリーの構成、テンポもよくて
だらけることが無いから退屈しない。
ミュージカル映画って観客が取り残される事が
よくあるしその点では現実離れしすぎててもいけない
流れの不自然さを潰さなきゃいけないんだけど
やっぱりディズニーだな〜!
夢見させてくれるプロだなって思ったよね。
歌が良いよね。
もちろん、ウィル・スミスも完璧。
ジーニーよりジーニーだったしね。(?)
ただナオミ・スコット。
美し過ぎない?
字幕で観たけど歌声も半端ないんだよね
美しく、大人しい。女はそれだけの価値。
みたいな扱いを女性なら1度はされたことあると思う。
プリンセスが、女性が、
大人しく守られるだけの時代は終わったんだぞってメッセージが最高だったよね。
アナ雪とかラプンツェルとか観た時も強いプリンセス最高だなって思ったけど、物理的な強さじゃなく、
精神的な強さを圧倒的に見せつけたプリンセスって、ジャスミンだけなんじゃない?
時代が変わったな、変えて行こうっていうメッセージを強く感じたな。
原作ファンは改変に怒ってたみたい。
私はにわかだし、小さい頃に観たアラジンの曖昧な記憶しかないから楽しめた。
気持ちや思い入れが強い方は色んな感想があるかもしれないね。
とにかく強いジャスミンを表現するスピーチレス、
曲がめちゃくちゃに良いな。
ずーっと聴いてる。
吹替版の木下さんもめちゃくちゃに上手いんだけど、
綺麗すぎて優しすぎる?柔らかすぎるように感じたな。
いやそれも素敵なんだけど。
私は吹替で観なかったのは中村倫也のホールニューワールドの
ワールドの発音がなんだか受け付けなくて
(そうでなくても字幕派だけど)
字幕で観て正解だったな。
ただやっぱりインド映画感は否めない。
楽しいけどね。
ディズニーだけどメッセージが軽くはないから、
馬鹿にしないで先入観だけで観ないって選択をしない方がいいと思うな。
ディズニー史上、最高傑作
♪ア ホール ニュー ワールド
4週連続で、国内ランキング1位を獲得しておりちょうど休みだったので鑑賞。
個人的に、ディズニーにいるキャラクターは、知ってましたけど、具体的にストーリーまで知ってるのは「美女と野獣」ぐらいでその面でも楽しみでした。
2D吹き替えで見ました。正直、"whole new world"とかを英語で聞きたかったので、個人で気には字幕が良かったのですが、時間がなかったので、吹き替えにしました。
結果的に、ちょー感動!絶対に聞いたことのある歌などすごい盛り上がりでした。
アラジンは、貧しくて盗人でもあるが優しい心を持っており、ジャスミンは王宮のプリンセスで、次の国王になり、自由を求めているということから、始まる2人のストーリーに感動しました。
ウィルスミスは特に面白かった。
ディズニー最高。
ー吹き替えに関してー(追記)
アラジンの吹き替えを担当している中村倫也さんに対する酷評があるようですが、個人的には温かい声がぴったりだと思いました。
ジャスミンの声は、綺麗で自然と引き込まれました。
夢のような素敵すぎる映画
アラジン、アニメも大好きな映画ですが
実写版も夢のような本当に素敵な映画でした♥️
とにかく純粋な登場人物に心が癒されて、
音楽も歌も映像もダンスも衣装も本当に素晴らしくて
さすがのディズニー♥️
素晴らしいミュージカル、エンターテイメント映画です。
4DXは2回、字幕版も観にいってしまうくらいはまってしまい、また観に行こうと思っています。
ウィルスミス演じるジーニーは本当に最高で
何度も笑って
アラジンもジャスミンもばっちりハマり役。
メナ・マスードや
ナオミ・スコットの目の綺麗さにこころ奪われて。。
本当に夢の中にいるような素晴らしい映画でした。
中村倫也ファンのわたしはその歌のうまさに驚き、
あの優しい声がアラジンにぴったりで、
山ちゃんのジーニーも本当に最高!で
もう心が完全に奪われてしまいました。
いつもは吹替はみないけれど
この映画に関しては4DX吹替もおススメです!
臨場感も溢れて、途中とてもいい香りがして。
薔薇のかおりや甘い香りに癒されて。。
そして、ストーリーも素敵。
ピュアなふたりが
お互いの育った環境の違いを乗り越えていき、
ジーニーやアブーたちが見守り、、
本当に素敵で。。見終わったあと、とても温かな優しい幸せな気持ちになります。
まだご覧になっていない方は
ぜひぜひ劇場で!ご覧ください。
そして、結局 吹替と字幕、合わせて5回も観に行き、まだまだ観に行こうと目論んでます。
まさに、オモチャ箱か宝石箱をひっくり返したかのような煌びやかで賑や...
いろんな意味で”現代版”アラジン
旧作と比較しても何ら遜色ない出来。
その上演出面のパワーアップは素晴らしく、リメイク映画としては文句の付けようのない作品でした。
やはりアラジンと言えばメインはジーニー。
旧作のジーニーのぶっ飛んだダンスも相当な衝撃がありましたが、今回実写版にも関わらず、アニメーション作品である旧作に匹敵するわちゃわちゃ感が素晴らしく、ジーニーの悪ノリじみた演技をこなすウィルスミスもまた最高でした。
現代の技術のエンタメノウハウが詰まっていて極上の出来です。
また、配役の人種であったり、ジャスミン姫が旧作よりも「より」政治に強く打って出たいという受け身ではない新たな女性像を映し出しているように見えた点も、ポリティカルコネクトネスの一環のようで、非常に現代的。
字幕鑑賞しましたが、この映画に関しては吹き替えが無難かなと。
理由は、まくしたてるような歌詞や、めまぐるしく変わる場面が多いため、字幕を追い切るのに必要なスピードが他の映画より早く感じたから。
歌と踊りを五感で楽しむのには吹き替え版で山寺宏一ジーニーを見るのが良いかと!
素敵
面白かったーアラジンはディズニーランドのアトラクションでしか見たことなかったけど、世界観もすっごく素敵で飲み込まれました。
ジーニーがピッタリすぎた!!ジーニーとアラジン、ジャスミンと侍女の友情が良かった。
音楽も映像も綺麗でさすがディズニー。
吹替で見たけど、字幕で見てもよかったかも。音楽が頭から離れないー。
面白いし感動した!!
2019 映画館 6
アラジンファンも納得!
ロマンティック❤
ダンスも歌もストーリーも最高でした!ジャスミン本当に可愛かった!特にホールニューワールドは最高で、うるっときました。
ジャスミンが、アニメよりも強く、自立した女性として表現されていて、そこがまた美しかったです。
Gamba
何度でも願いを聞いてあげるよ!
なんと公開から5週連続で興行ランキング1位!とのことで思わず観てしまった。ジーニー役のウィル・スミスのマシンガントークを山寺宏一がどうこなすかが見たくて吹替版を選んだ。字幕を気にせず目眩く非日常ミラクルワールドにどっぷり浸れたのは良かったけれど、山ちゃん以外のミュージカル部分がやはりぎこちなくて少し後悔した(原曲で聞くべき)。長いランプ暮らしの狭い暗闇から出てきた魔人がいきなり「3つの願い」のルール説明をするハイテンションのミュージカルシーンが、ジーニーの気持を良く表しはっちゃけていて大好き。魔人とランプの持ち主は主従関係にあると思っていたが、ジーニーとアラジンはべったりの友人関係なのだ。願いは3つだけという決まりもほぼ関係なくやりたい放題!インド映画ばりのカーテンコール的ダンスシーンまでひたすらエンターテイメント超盛りの楽しい映画である。観て後悔する人はまずいないであろう。
グッと来なかったのはタメが足りなかったからかな。
ちょうど良かった。
映画の中に「自分を重ねるべき登場人物がいない作品」って、自分にとって大事な1本になることはあんまりなくても、気軽に楽しめるっていう意味では楽しい。
ウィル・スミスがウィル・スミスなりのジーニーで楽しかった。ジーニーが登場して、歌って踊りながらルール説明するミュージカルシーンが良かったなぁ。
次女ナツナのお気に入りの場面は、ジャスミンが『スピーチレス』を歌う場面と、アラジンが最後の願い事をする場面とのこと。
中学2年生の女子なので、「魔法の絨毯でホール・ニュー・ワールド」の場面を挙げてくるかと思いこんでいたら、そうでもないのねー。
アニメ版よりも実写版のほうがジャスミン役の女優さんもキレイだし、悪役ジャファーも深めに描かれてるし、アクションも多くて楽しかったので、次女ナツナは満足とのこと。
「パパはどうだった?」と聞くので、「イイ場面はたくさんあったよね。」と。
次女ナツナが挙げた、スピーチレスの場面、最後の願い事の場面、魔法の絨毯のホール・ニュー・ワールドの場面、どれもイイ場面だった。
スピーチレスの場面は、自立した女性像の、イイところを描いてる。
最後の願い事の場面は、アラジンとジーニーの友情の、イイところを描いてる。
魔法の絨毯の場面は、アラジンとジャスミンの恋愛の、イイところを描いてる。
でもそのどれも、泣けるほどグッとは来なかった。
なんでグッと来なかったかというと、そのそれぞれの要素に“タメ”が足りてないからだと思う。
例えばジャスミンの自立に対して、父の国王が「抑圧」になってない。
例えばアラジンとジーニーの友情に対して、「すれ違いや仲違い」を経て仲良くなったとかいう積み重ねがない。
例えばアラジンとジャスミンの恋愛について、別国の王子とかジャファーとかが「恋のライバル」になってないし、身分格差も魔法によって埋められている状態でのホール・ニュー・ワールドだから、恋に落ちる気分の高揚と魔法の絨毯の飛翔がうまく相互作用してない。
それらの要素のすべての障害を、悪役であるジャファーが引き受ける分担になっているんだけど、そのジャファーの意志が「国王としての権力の座」にしか向いていないので、女性の自立や身分格差の恋愛に対しての壁になれていない。
だからもう少しジャスミンの父親である国王の人物造形を、主人公たちを抑圧する存在として描けていたら段違いに面白くなったんじゃないかなと思ったかな。
とはいえ、あまりストレスなく物語が進んだからラクで良かったんだけど。
ウィルスミスの映画
アニメ版アラジンを忠実に再現しており、衣装や映像は綺麗だった。ジャスミンにはアニメ版を再現した衣装を着せて欲しかった。
ジャスミンがとても美しかったが、アラジンはもう少し若くてシュッとした感じの人が良かったかと思う。
ウィルスミス頼りになりすぎており、もはや主人公はアラジンではなくウィルスミス演じるジーニーになっている。ウィルスミスと侍女の恋愛も盛り込んでおり、視点が定まらない映画になってしまっている。
歌は全体的に良かった。特にジャスミンが良い。
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