アラジン

劇場公開日:

アラジン

解説・あらすじ

「アラビアン・ナイト」の物語をベースに、不思議なランプを手に入れた若者が愛する女性を守るため繰り広げる冒険を描いたディズニー・アニメの名作を、「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督のメガホンでディズニーが実写映画。生きるために盗みを働きながらも真っ直ぐな心を持ち、人生を変えるチャンスをつかもうとしている青年アラジンと、自立した心と強い好奇心を抱き、自由に憧れる王女ジャスミン。2人の運命的な出会いをきっかけに、それぞれの願いは動き始める。そしてアラジンは、邪悪な大臣ジャファーの甘い誘いに乗り、魔法の洞窟からランプを引き受けるが……。魔法のランプから登場するランプの魔人ジーニーをウィル・スミスが演じる。アニメ版でアカデミー主題歌賞を受賞したアラン・メンケン作曲、ティム・ライス作詞の「ホール・ニュー・ワールド」などおなじみの楽曲も流れるほか、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが手がけた新曲も物語を彩る。

2019年製作/128分/G/アメリカ
原題または英題:Aladdin
配給:ディズニー
劇場公開日:2019年6月7日

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映画レビュー

4.51番のイケメンは魔法のジュウタン!

2024年3月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

金曜ロードショーにて鑑賞。
何度となく今までテレビで見る機会はあったものの、冒頭のミュージカル的部分で何となくチャンネルを変えてしまっていましたが、今回は子供も一緒に観ると言うことで最後まで鑑賞。
結果、どうして映画館で観なかったのか、と悔やまれる事態になりました(T_T)

いざ観てみると前はよく見ていなかった(顔が冒頭隠れていた)ジャスミンは、あれ?可愛い…。アラジンもさすがディズニー、思い描いたイメージ通り。

何と言っても魔法のジュウタンが1番のイケメンで、一言も喋ってないのに初めからどことなく由緒正しい感じで、例え火の中、水の中、いや、水の上?どんなピンチにも助けてくれる、心強い味方でした!
ウィル・スミスのジーニーも早口でお茶目さんでおちゃらけてて、とても青くて、いい味出してましたね〜。
アブーのここで欲しい!ところで必ず活躍してくれる、すばやさ(いつの間にその砂のお城作ったの??みたいな素早さや…)
虎も王子の姿になってもアラジンを「あれ?お前じゃない?」って分ってくれるし、脇も言う事無し!

そして〜、魔法のジュウタンでアラジンとジャスミンが初めて夜空を飛ぶあのシーンが!
絶景で忘れられませんね。
A whole new worldの名曲に乗って
夜空に広がるあの場面は、絶品でした!急降下やフワッと夜空に羽ばたく魔法のカーペットは臨場感がありました✨✨
上空から見下ろすきらびやかな街並みが素敵に輝いていて、二人の心が近づくのが自然に描かれており、見ていてトキメキました。。。

魔法のランプの魔法で願いを叶えても
本当の自分が輝き出す(って感じの内容、言葉は違うかもですが)
というジーニーのセリフも、胸に刺さりました。

ラストの戦いで、きっとこういう展開だろうな、と分かっていても
アラジンがジーニーの自由を願う所は、不覚にも泣けてしまって心を打たれた。感動しました!

イケメンの魔法のジュウタンもボロボロになるまで活躍してくれて、その活躍内容がディズニーアトラクションにならないかな、と子供がボソッ。
(今シーにあるクルクル回る穏やかなアトラクションじゃなく)
とにかく、良かった!
なぜ当時映画館に観に行かなかったのか悔やまれる。
とても素晴らしい作品で、楽しめました。

コメントする 1件)
共感した! 13件)
ホビット

5.0本当の自分が中から輝いて...  by ジーニー

2025年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

 吹替版をホームシアターで鑑賞しました。
 迫力満点、大感動、夢があります。
 友情、恋愛、アクション、音楽、最高でした‼

 ディズニープリンセスの中で 個人的に ベスト3に入るジャスミン、実写化大成功でした!
 ジーニーの実写化も、アリー王子ことアラジンの実写化も、魔法の絨毯に乗って歌う「ア・ホール・ニュー・ワールド」のシーンも実写化大成功でした!

コメントする 3件)
共感した! 18件)
Don-chan

5.0初めて、ディズニー映画が面白いと思った

2025年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

細かいことは書きません。声を大にしてお勧めします。
笑いあり、笑いありで最後にホロリとさせられるいい話に仕上がって、最初に戻ってきます。
なお、この作品は、ディズニーの王道をインド映画的な味付けで仕上げてきています。と断言したいくらいディズニーがインドで作ったのか?と思わせるものでした。
マサラならさらに盛り上がるでしょう。

いや、ディズニー映画で初めて面白い!と思わせてくれたすごい映画です。

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共感した! 3件)
zem_movie_review

3.0完璧な実写とはいえない

2025年5月22日
iPhoneアプリから投稿

小さい頃からジャスミンが大好きで今回の実写版めちゃくちゃ嬉しかった。キャスティングも最高だった。

最初ウィルスミスがジーニー?無理があるんじゃない?どう処理するの?って思ってたけど、初回で出てきた時、見事なCGにびっくりした。
ただ、役者を青色で潰したくなかったのか、それとも処理がめんどくさかったのか途中で人間の姿になるのは完全にウィルスミスでしかなくて、ウィルスミスがジーニーを仮装してみたと言うようにしか見えなかったのが残念すぎた。

ナオミスコット演じるジャスミンが何よりも美しすぎた。
原作のジャスミンと違和感を与えることないキャスティングに感謝したい。
昔からジャスミンの、自分の芯をしっかり持っているところが本当に大好きで、尊敬しててだから今回もしっかりと自分の意思でどう動いたらいいかって周りを見ながら判断してて、流石尊敬する王女様だなって思った。
歌も本当に上手で何度もA Whole New Worldを聴いた。
そして実写で追加されたSpeechlessが曲調も歌詞もジャスミンに合っててとてもよかった。

ガイ・リッチーだからか、アクションも追加されてたことには驚き。裏舞台をDVDで観たけど、倍速にしてより動きを機敏に見せてるというOne Jump Ahead(一足お先に)は観てて面白かった。
アラジン演じるメナマスードが画面いっぱいに動き回ってかっこよかった。

ジャファー演じるマーワン・ケンザリのお顔が良すぎて原作のジャファーとかけ離れてしまった為、そこまで悪には見えず。ただ表情管理や声色を変えたりとされてて少しでもジャファーになろうとしていたと思う。顔が良すぎて悪役になりきれないのは辛い。

そして肝心なストーリー。シンデレラや美女と野獣はほぼそのままだったのに、なぜ変えた…ダリアとか誰やねん。ジーニーは足がついて世界を自由に回るからいい話なのに。無理やり入れたコメディ感のジャムシーンいらんのよ。あんたらの恋愛はいらんのよ。
原作の砂時計にジャスミンが入れられてしまうのは、実写でやるとあまりにも危険なので変えるのはまだ分かる。ただ、あのシーンで苦を理解させるのには無理がありすぎる。
ただ浮いてるだけじゃん、あれ苦しいの?って思った。

アラジンの代名詞、A Whole New Worldの世界観は本当に素晴らしくて、感動した。

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Erina