イエスタデイのレビュー・感想・評価
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ダニー・ボイルは裏切らない
誰にでもオススメできる良い映画。
オチの付け方も美しい。
ジョン・レノンのファンもあの展開は嬉しいんじゃないかな。
これからもダニー・ボイルには良質な映画を作り続けて欲しいものです。
素晴らしい出来なので、突っ込みどころも殆どないんだけど、、、
でも、あそこでThe Long and Winding Road を出すのはズルいわ。
まぁ、何を出してもズルいのには変わりないんだけどね。
Beatlesの楽曲の良さを再認識できる映画です
映画としては悪くなかったです。好みで言えば、もうちょい、コメディか、ラブロマンスか、を貫いても良かったと思います。小ネタが笑えました。
きっちり音楽娯楽映画を堪能
パラレルワールドとしての細かいことは置いといて、これぞ職人芸というか、きっちり楽しませてくれます。リチャードカーティス&ダニーボイル。
やっぱりビートルズの楽曲って魔法がかってるのでそれだけでウルウル来る。今風のライトなデート映画として安心の出来。
ビートルズの名曲と、優しさのある映画
ビートルズの曲を楽しみつつ、どうなるのかなと展開を楽しむ映画だと思っていて、それは間違っていなかったけれど
ラストシーンを観ながら思っていたのは、なんて優しい映画だろう、でした
イギリスらしいコメディ要素もちょこちょこ出てきて、私もだけど、劇場内にはクスクス笑い声が聞こえていたり
存在が消えてしまったビートルズの名曲たちを、自分の歌のように世に出すこと
そも、それが出来る時点で、記憶力はもちろん、楽譜に起こせる才能、聴く人を魅了出来る歌声がなくてはいけないのだから、誰もが出来るわけではない
それでも、それは詐欺ではないのか?
そんなストーリーをどう展開させていくのかと思っていたけれど、正直、予想をよい意味で裏切る展開でした
観る者に、幸せとは?とそっと囁くような映画でした
今年は(も?)、良い作品にたくさん出会ったけど、これもその仲間入り
ほっこり
え?ダニーボイル監督作品なの!?
という優しい世界だった
○○○が生きてる優しい世界
欲を言うのならば
曲がなかなかフルでかかることがないので
映画を見終わるとビートルズが猛烈に聴きたくなってしまう
DLして出かけるのが吉
あと主人公が優柔不断すぎる
リリーちゃんが可哀想で…
もすこしいい男に惚れさせてあげたかったな
ところで
初っ端に出てきた
ベネさんをディスる台詞は
フランケンシュタインの監督の特権!?
突然出てきてウケた〜(笑)
それにしても台風19号のせいで連休を持て余した人が多かったのかな?
あまり混まないイメージのTOHO日本橋で
満席でした!!!
ヘイ相棒
世の中にビートルズがなくなったらってテーマ。
主人公のヒメーシュ・パテルは曲をかなり練習してビートルズをマスターしたようで録音ではないということで興味を持って鑑賞。
自分はビートルズにあまり感銘を受けてなくてまーまー曲を知ってる程度なので星3つ。
ビートルズ好きなら星4つになると思う。
とにかく都合よく進んでいくのが気になるし、こいつビートルズの曲で人気でてなんなんだ!!とイライラする、まずこの時代ビートルズがなかったとして現代にいきなりそれを持ってきてもそこまでヒットするのかなあなんて疑問も持ってしまう。
でもまあ地位や名声よりも大切な曲、ビートルズを愛する気持ちからくる終盤の行動に感動した。
そして、ビートルズがない世界だからこそのサプライズがなんだか感動してしまった。
彼はイマジンだね。
しかし、恋愛要素はちょっと入れすぎかなぁ
終盤恋愛成就した途端に帰宅するなりやりだすのは違くないか?笑
そして2番目の男もしっかり友達の女といちゃついてて笑った。
エドシーランは洋楽に疎い自分にはしーらん、ありがたみがわからないです泣
リリー・ジェームズは本当に魅力的な女性でした。
終わった帰り道になんだかんだ頭の中でイエスタデイがリフレインしててビートルズは偉大だなあと感じさせられた。
ビートルズは永遠に❗️
コンセプトもストーリーも展開もキャスティングも、そして重要な楽曲の構成も見事でした。
コンサートシーンの臨場感と入りのダイナミックな演出も素晴らしい。HELPには持っていかれました。
音楽を題材とする映画のお手本のような作品ですが、リリー・ジェームズのキュートな演技にも魅了されます。
映画館で観るべき、いや、映画館で観ないと損する名作と言っておきます。
色々と仕掛けがあるので本筋には触れませんが、起承転結とエンディングが良かったと思います。
是非映画館で🎦
アコースティック・サウンドで奏でるビートルズ
この映画の良さは、半分以上、ビートルズの曲の素晴らしさに負っている。
やはり、ビートルズとは、特別な存在なのだと痛感させられた。
ストーリーだけに注目すれば、かなり平凡だと思う。権利関係さえクリアできれば、誰でも作れる感じだ。
もっともっと、何かが欲しかった。
自分にとって、この映画の見所は、フォークギターで奏でる、アコ-スティックなサウンドのビートルズだった。
実際に流されたのが、ジョンやジョージの曲よりは、メロディーのきれいなポールの曲が多かったのは、そのためだろう。
新鮮だったし、不思議にダイレクトに心に響いてきた。
最後の海辺のシーンは、本当に別の“パラレルワールド”に入っているのだ、ということを示す強烈な演出だった。
それまでは、単に「自分だけが知っているらしい」という伝聞情報で成り立っている“おとぎ話”にすぎなかったが、このシーンにはリアリティがあり、ちょっと背筋が寒くなるような感覚をおぼえた。
ビートルズのいない世界は
なるほど。
ビートルズのいない世界は●●●●●
を言わせたい為の映画でしたか!
ビートルズ、実は詳しく知らないけど、曲はたくさん知っていて。
すごいなぁと思うのは「彼らは宇宙人か」と思うほどすごい曲を作っていると思う。
私はなぜかデビッド・ボウイ好きで、冒頭にボウイの名前とレコードが出てきて嬉しかったけど、ボウイがいない世界なんてやはり●●●●●と思うのかな
思うだろうな
けど、ビートルズはホント誰もがそう思うから、この映画、間違ってないです
エド・シーラン、良い人ね
恋愛ストーリーにキュンと来るようなものはなかったですが、78歳のあの方のストーリーは良かったです。
そういう世界も。
夢ですね。
誰も傷つけない
優しい優しい映画。
もっと驚きの展開とか、刺激的なストーリーにすることも可能だったろう。
ビートルズへの愛が悪人が一人も出てこないこの映画になった。
一本やられた的な設定だけど、優しく描くことでなぜかその設定が荒唐無稽なものでなく、主人公と同じように、これもか!と、受け入れてしまう。
え!?、まぁ、いいやって。
ストーリーはもう一つ
パラレルワールドの話しなのでどんだけでも話は膨らませられるんだけど。ハラハラ感か高揚感を生み出すのかと思ってましたがどっちつかずのストーリーでした。もっとどちらかにメーターを振り切って欲しかった。
「彼」の登場で泣きそうになりました。
愛こそがすべて
伝記映画ではなく、オリジナルストーリーでしたので前知識などは付けずに鑑賞しました。ビートルズの偉大さをコメディ色に描いていて、主人公がとてもビートルズを尊敬しているという念がよく伝わるシーンも多く見られよかったです。
しかし、伝記とは違うので曲が流れる時間は短いのですが、なんか違和感を感じました。
今作はビートルズが愛を歌っていたからなのか愛を強く描く作品に仕上がってました。
自分に正直な行動することが後悔のしない最高の生き方。そして、最高の愛し方。愛は隠すものではなく伝えるもの。すごく刺さる作品でした。笑
まさに「All you need is love」ですね。
愛すべき登場人物
ビートルズは有名な曲しか知らない(その上、メロを聞いたら「あーこれ聞いたことある」レベル)ですが、十分に楽しめます!
登場人物たちがどこまでも親しみやすく、おもしろく、楽しく、人間臭く、見ていて気持ちがホッとする映画でした。
それに加えて、自分の果たすべき使命やあるべき枠って何だろうと考えたくなる映画でもあります。
個人的には今年ベスト!ビートルズを詳しく知らなくても観れます!
ヒネリもあって良い
単なるビートルズの映画ではなく、人間ドラマも描かれているので、ビートルズの知識が無くても楽しめます、が…
ビートルズ世代や青盤&赤盤(レコードだからね、CDではなく)を聴いた事ある方ならむちゃくちゃ楽しめます。黄色い潜水艦のオモチャが登場する辺りは、やっぱり曲名くらいは解ってないと、なんのこっちゃ?になりますから。
ちょっと無茶な設定…全世界的な12秒の停電の間に、主人公以外の記憶から在るべきモノが失われているという…です。ビートルズだけでなく、コカ・コーラや煙草、ハリー・ポッターまで。宇宙人の仕業ですね、きっと(笑)
リリー・ジェイムスがとにかく可愛くて、レトロな花柄のワンピース着せたら右に出るものはありません‼
個人的には、主人公ジャックのその後はハリー・ポッターを執筆して欲しいです。
封切り週の日曜日、客席は半分以上埋まっていましたが、エンドロール終わるまで誰も席を立たなかった…素晴らしいことだと思います。
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