劇場公開日 2019年9月6日

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アスのレビュー・感想・評価

全260件中、221~240件目を表示

3.5☆☆☆★★★ 地下世界の反乱 自分が自分を殺しに来る よくRPGで...

2019年9月9日
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☆☆☆★★★

地下世界の反乱

自分が自分を殺しに来る

よくRPGで。もう一つの世界が存在していたら?…と言った、世界観のゲームが多くある。
この作品は、そんな世界が実際に存在し。尚且つ、陽の当たらない場所にいる自分が。表社会にいる自分を《いつの日か殺したい!》と考え。ある日本当に実行しに来る…とゆうホラームービー。

とにかく気味が悪い事この上ない。
自分1人だけでなく、自分がファミリーを伴って自分自身を殺しに来るのだからヽ( ̄д ̄;)ノ

その殺しの道具として携えて来る道具が、ヒッチコックファンならばお馴染みの【アレ】
何しろ【アレ】ですから(@_@) その鋭さ・痛さを感覚的に知る人は多く。単なる拳銃と違い、観ていても怖さは倍増する。
金属○ッ○と併せて。この辺りの演出力で、観客に恐怖心を煽りグイグイと引っ張って行く。

ただ、反面作品中盤で。〝隣人〟側の人間に襲われたり。その〝隣人〟は、自分が真綿で首を絞められる如くにいたぶられるのに対して。一瞬で殺そうとしたり。また、集団で現れたり…と。この作品に於けるホラー的なルールからは果たしてどうなのか?…と、ほんのちょっとだけ疑問も感じた。
その辺りは。最後の最後に【自分】から説明がなされていて。子供時代のバ○エ経験が、突如挿入され。奇妙な映像と併せた恐怖感を醸し出してはいたが…。

それともう一つ。ラストの展開には一捻りあるのだが。
《恐怖を植え付けられた者》と《恐怖を与えた者》
その隔たりにはほんの小さな隙間しかなかったのだった。

だが…。

《与えた者》が、結果的に実は! …的だったのは反則と言うか、ちょっとおかしくない?…かなあ〜。

などとグダグダ言いつつ、とっても面白いホラームービーでした。

作品を盛り上げる、効果的な劇伴も良し。

2019年9月8日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン1

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松井の天井直撃ホームラン

1.0クローンとは直ぐに分かるし

2019年9月9日
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クローンだとして、ひねりがない。
最後のどんでん返しは意味をなしていない。
クローンでも、夫と子供は、そして経験は、まぎれもなく自分のものだから。
復讐する方法がおかしいし。
クローンが同化するのと反乱するのとストーリーの体をなしていない。
ビジュアルだけに終始していて演出がおかしい。

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アサシンⅡ

2.5予告編以上のものはなかった

2019年9月9日
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家の前に佇み微動だにしない訪問者
赤いつなぎに不気味な表情で暖炉の前に座る主人公達と同じ顔をした襲撃者
燃える車の前に立つ不気味なマスクの少年etc...
予告編で使われてる印象的でとても気になる絵面ですが残念ながらそれら絵面のインパクトだけで肝心のお話がスカスカでした

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火虫

3.0終盤の問題点。

2019年9月9日
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ウシダトモユキ(無人島キネマ)

4.5圧倒的に面白い

2019年9月8日
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家の前の4人の家族の影からですね、そこからやることなすこと冴え渡るジョーダンピール節。殺戮が続くが怖がらせようとしてるのか笑わせてようとしてるのか微妙なところが他にはないエンターテイメント。やっぱり細部か侮れない。とりあえずボートのところは大笑いした。
いまどきこんな意味ないホラーキャラクター作り得ない、というドッペルゲンガーホラーが続き、そしてその実態は、なるほど、、というわりかし無理のある設定だけども例えるならバタリアン的な面白さの横溢する作品で、やっぱりこの監督好きだなあ、と思った。

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ONI

4.5サイコホラーのニューエイジ

2019年9月8日
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古典的な要素だけではなく、実験的な部分も多分に含まれる本作。ルピタニョンゴの表側と裏側の顔はまさに別人である。

ホラー=恐怖で支配する
という構図はオールドファッションになりつつある。

もはや現代の世相を映し出す、アンダーグラウンドに生きる人間が有産階級に立ち向かうリアリティショーにも見えてくる。

ラストシーンは非常に独創的で、コンテンポラリーホラーアートとも言うべき表現方法が実に魅力的だ。

冒頭の前振り、80年代のCM、原理主義者、エレミヤ書11章11節、謎のウサギたち、手品のライター。点と点が緩やかに線になっていく様子も面白い。

どんでん返しというほどの衝撃はないものの、
あらゆる要素を上手く取り入れた秀作ではなかろうか。

ホラーという非現実なジャンルにおいて、
設定が理解できないだの辻褄が合わないだの、安っぽい正論を振りかざすオーディエンスは無視して、その世界観を純粋に楽しんでほしい。

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TOKIES

3.0力み過ぎ。

2019年9月8日
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「ゲット・アウト」が思わぬ面白さだったので、期待していたが今回は話を作りすぎ。あちこちで話が破綻しているので、力任せに次から次へと見せ場を連続させても映画的面白さに結び付かずゲップが出るだけ。残念でした。

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もーさん

3.5ホラー映画なんだけど

2019年9月8日
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ホラー映画なんだけど、ただ怖いとか、グロいとかじゃなく、色々と考察出来る作品です。
ちょっと無理やりだったり、なんじゃそりゃな部分も多くありますが、鑑賞した後も、あのシーンの意味はとか、これは社会問題の比喩なのではと、色々考えて楽しめる作品でした。

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中川ちか

3.5一歩間違うとトンデモ作品。

2019年9月8日
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トンデモ作品連発のシャラマン監督のようになってきたけど、それ以上に緊迫感ある展開でラストまで楽しめた。ちょっとみえみえなラストもこじつけすぎな気もするが。最近こういう作品少ないからありがたい。

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peanuts

3.0雰囲気で乗り切った

2019年9月8日
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Meg

4.0建前と本音の話?(自己解釈)

2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

難しい

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ぱてぃ

3.0「ハンズ・アクロス・アメリカ」という設定がすでにコメディーやん

2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

「ゲット・アウト」があまりにも面白かったので観る前の期待値が高くなりすぎてしまった。本人が言うように決して大作を撮る監督ではないし、ちょっとしたアイデアのどちらかといえばB級テイストコメディホラーである。そして困ったことに「コメディ」という先入観が強すぎて「怖い部分」を正しく怖がることができなくなってしまっているのだ(あくまで私は)。しかしテーマはやはり「アンチトランプアメリカ」であり、格差社会と移民差別そして何より黒人差別社会への異議申し立てが前作にも増して鮮明に、ストレートに表出されている。それはそうだろうなと。「白人社会への怨みの深さ」は映画何本作っても言い足りないだろうなと想像出来る。いけ好かない白人上流一家を「悪役のそっくりさん」という設定(映画的大義名分)を借りて、やりたい放題打ちのめすシーンがおそらくは一番撮りたかったのではなかろうか。それはタランティーノが「正義」の名の下に自身の変態性を正当化しているのに似ている。

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たあちゃん

3.5「Under the Santa Cruz」

2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

 「旧約聖書 エレミヤ書 11章11節」と書かれた段ボールを抱えた男が過去、現代の物語の随所に出てくる。

 エレミヤ書って、ユダへの裁きのメッセージだったよな?と思いつつ鑑賞。

 鑑賞後、調べると11節にはかなりショッキングな主の言葉が記されているので、それをモチーフとしたと思われる。

 狂信的な部分も垣間見えたので、「Under the Silver Lake」のダークパターンに突っ込んでいくかと思ったが、植木鋏、赤い服が印象的な視覚恐怖の世界に引き釣り込まれた。

 訳の分からないモノに支配されていく世界感や、ワンダーランドである遊園地が舞台だったり、惨劇の舞台がサンタ・クルスだし、不穏な雰囲気が増して行くジョーダンワールドは健在。

 あの、印象的なラストは解釈分かれるだろうな。

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NOBU

3.0どうしてこうなった??

2019年9月8日
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笑える

怖い

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労働4号

3.5持たざる者は赤くなる

2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

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浮遊きびなご

4.0独特であり奥が深い

2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

知的

ゲットアウトの監督ジョーダン・ピールの最新作の映画という事で映画館まで見に行った。今回もまたやはり考えが独特な雰囲気が第一印象に。そして不気味で怖さもある。だが、最後のあれだけはなんかモヤモヤした感じで...なんか不思議な作品だったなぁと感じたと同時に好き嫌い別れる作品かもとも思った。

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たか

2.5ごめんなさい。いまいち。

2019年9月8日
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自分の中にもう一人別人格の自分がいて、眠っているときに、何かしてるんじゃないかとか、別に自分とそっくりな人間がいたらどうしようとか、考えて怖くなったことがある。
前者は、解離性同一障害への恐怖、後者は、パラレルワールドがあるのではないかとといったSFの読みすぎによるものだったりする。
なんかこの映画は、少し哲学的なところをターゲットにしつつ、登場する家族は、皆が独りよがりで、助言など聞く気のないとか、ありふれてて、バランスが非常に悪い。
なんか、妙なところが、ひねりすぎ。

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ワンコ

2.5設定に付いていけなかった。

2019年9月8日
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正直、何が起きて、何をしたいのかがいるのかよく分からなかった。
だから、ラストのオチは不要とさえ感じた。

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ムーラン

4.0US=アメリカ

2019年9月8日
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前作ゲット・アウトと比較してしまうのは仕方ないのですが、今回はいかんせん、結末は予想できてしまいます。
ある程度映画を観ている方なら、序盤で何となく想像がつくかと。

つまり、この映画はどんでん返しを楽しむ映画ではないのです。
自分と同じように見た目でありながら、明らかに人間離れした行動をし、目的は分からないのにニタニタと笑いながらハサミを持って襲ってくる。
得体の知れない理不尽な恐怖は、不穏な音楽と相まって素晴らしかったです。
相変わらず、観客の神経を逆撫でするのが上手(誉めてます)

物語が進むにつれ、監督が伝えようとする違和感の正体が分かり、それにゾッとします。
ホラーではなく、人間の本質の怖さであったことに気づきます。
アメリカという国が見て見ぬふりをしてきた部分。
映画では◯◯ですが、現実には貧困です。貧困層は、声を持たない。伝える術がなく、教育も受けられずに追いやられている。
そして、持てる者は、自分が脅かされると、途端に善人の化けの皮が剥がれ、相手を全力で叩き潰す。自分たちが加害者(=侵略者)である事実には目を伏せて。(終盤にその場面があります)
善人のように振る舞っていても、それは自分たちが常に優位だから。
それが脅かされれば、どんな手段でも使う。

それが、アメリカだと。
監督の痛烈なメッセージが込められていると感じました。

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e-pin

1.5奇跡の家族

2019年9月8日
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怖い

単純

寝られる

1986年サンタクルーズの遊園地で不思議な体験をしトラウマを抱えた少女が大人になり、家族4人で訪れた同地で再び恐怖に見舞われる話。

突然現れた自分達家族とそっくりな人物達によるプレッシャーはスリリングだし、ミステリアスだし、ホラーだし、そこそこ盛り上がるのだけれど、そこにはなぜ?どういうこと?という疑問がついて回る内容になっている。

正体とか状況の説明がされるとその設定はまあ良いとして、ご都合主義というか支離滅裂というか、だとしてもこの結果にならないよね?と、ストーリーの筋が通っていない感じ。

大オチも予想を超えてくる程ではないし、やはりだとしたら言ってることに矛盾があるし。

もうちょい練って設定つくるか、グチャグチャに入り乱れさせる展開だったらね。

ちなみに、前半でエレミヤ書11章11節が強調されているけど良くわからず、鑑賞後調べてみたけどやっぱりこのストーリーとの関係は良くわからず…一般的な人間社会のこと言ってるのか?

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Bacchus