月極オトコトモダチ

レンタル友達というサービスを
使い検証する。
いい意味で地味な俳優さんが
出演しており、フラットな目線で
見られる。
連載コラムの内容を映像化している作り。

音楽で繋がる関係性はlikeであって、
loveではない。ほんと～？
ほんとにほんと～？

理想の配役としては
主人公　吉岡里帆or松岡茉優
その同僚　宮崎あおい
女上司　仲里依紗or竹内結子or椿鬼奴
レンタル友達　坂口健太郎
同居人　アイナジエンド
で見てみたい。

この映画を見た上で、やっぱり男女の友情関係って無いというか、確約されたものは無いんじゃないかな〜？と。

映画の感想としては、本人は結局どうしたかったの？と思ってしまいました。

レンタル友達として始まった関係が、自分の友人と良い雰囲気になったりで、
見てた私としては、自分はお金を払って会ってるのに、友人は普通に友人として（仕事仲間とはいえ）会ってるのを見るとなんだかなぁ、、と思いましたね。

実際レンタル友達をやってる人にもリアル友達は居るわけで、、

そう思うとこういうお仕事って実際聞きますが結構危険な気がします。

徳永えり扮するアラサーライター望月那沙は、男女の友情は存在すると思うかと男性に聞いてみたら男女関係にならないスイッチを持っていると言われた。
そりゃあ男性に言わせると下心あっての友情でしかないんじゃないかな。もしくは振られる事が無い様に我慢しているだけだよな。でも仕事半分では男女関係に触れない方がいいよね。心がないレンタル友達なんて事で満足感は得られないだろうね。仕事としてレンタル友達やると恨みを買う可能性もある。やっぱり男女では感性が違うからね。映画の視点としてはちょっと面白かったかもな。

主人公の心理や感情や言動の源みたいな物が理解できない。「え？？？」って思うことが多い。結末についても然り。ちゃんと見ていれば理解できるのかもしれないが、ちゃんと見ようという気になるほどの魅力がない。