居眠り磐音のレビュー・感想・評価
全189件中、161~180件目を表示
磐音の心情に打たれました
松坂桃李さんの磐音役がぴったりはまっていて 穏やかに微笑むシーンと人を切るたびに心の傷が深くなっていくシーンのギャップが 見ていてとても心を揺さぶられました。芳根京子さんの最後のシーン 涙が止まりませんでした。
完璧な主人公なのに、、、ただ哀しい、、
面白いような、そうでないような
ホントに新ヒーロー誕生です
見応えはあった
長い長い物語の序章
華麗なる花魁姿
微笑みの下の強さ
柄本親子がまあ際立ってた!
息子の佑もいい演技だったけど、父明氏の怪演たるや!
一瞬誰だかわからないくらいすごかったw
仲の良い兄弟のような3人の若者があっという間に運命が変転してしまい、許嫁とも離れ離れ。
時代劇にありがちな、ありがち的過ぎるストーリー。
しかし、友を手にかけるのはどうにも安直。またその後のストーリーでの随所随所安直で、私が編集者ならNG出しそうな展開。
何故出奔したのか、何故許嫁捨てたのか。。。
そしてその許嫁の選択の結果も、そんなわけあるか!っていう御都合主義満載で、そこはなんか違和感というか、しっくり来ない感じ。
だけど、描かれる感情の起伏とかは素晴らしかった。役者に助けられてることもあるかなぁ。。。
佐々木道場の道場主がいきなり佐々木さんでちょっと笑ったけどw
公開最初の週末にも関わらずガラガラでビックリした。六本木っていう土地柄かなぁ。。。
同日公開のコンフィデンスマンが満席だったので対照的だったな。。
1200両(1億円くらい?)
魅力的なヒーロー像だけでなく、人情話としても秀逸
すでにテレビドラマ化や漫画化もされている、時代劇の本命、待望の映画化である。
日本映画としても今年前半の必見級だ。「キングダム」のスケール感や迫力は別格だが、オーソドックスなサムライフィルムとして、松坂桃李演じる主人公・坂崎磐音(さかざき いわね)が生み出すヒーロー像は、実に魅力的である。
おそらくヒットするだろうし、シリーズ化すれば、松坂桃李の代表作になるだろう。
原作は佐伯泰英による、全51巻+スピンオフ1巻で累計発行部数2,000万部超えという、"平成で最も売れた時代小説"といわれる(映画化原作は「決定版」のほう)。
今回は原作の序盤のエピソードが映画化されている。
3年間の江戸勤番を終えた坂崎磐音は、祝言を控えた許嫁・小林奈緒(芳根京子)の待つ、九州の豊後関前藩に帰った。しかしそこで親友2人を失うあり得ない事件が起きる。しかも磐音が斬ってしまうことになる親友の琴平は奈緒の実兄だった。
傷心の磐音は、奈緒に顔向けもできず、藩を離れ、浪人となって江戸に戻る。昼間は鰻屋で下ごしらえの仕事をし、夜は直心影流の剣術で用心棒稼業を始める。そしてまた事件が起きる。
形は、勧善懲悪のお約束フォーマットに基づいているものの、江戸時代の政争エピソードだけでなく、普遍的なラブストーリーの側面もあり、人情話としても面白い。奈緒と磐音がどうなるのかが見もの。
とはいえ。原作では今後、磐音と おこん(木村文乃)が夫婦になって、いずれ息子の空也が生まれ、さらに代替えして活躍していくという大長編なので、ぜひシリーズを続けてほしい。
(2019/5/18/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)
とっても切ないラブストーリー
涙が
切なすぎてウルッときた。
『居眠り磐音』鑑賞。
*主演*
松坂桃李
*感想*
あらすじや内容を全く下調べしてなく、松坂桃李目当てに鑑賞。
僕は時代劇モノの映画をあまり見ないんですが、これはアリでした。ストーリーが切ないし、磐音に思わず感情移入をしてしまいますし、芳根京子さんが良い意味でズルいわ~(^^;
演技が美しすぎる!
前半は幼なじみパート、後半は用心棒パート。時代劇に疎い僕ですが、面白かったです。面白いけど、とにかく切なかったな…
昼の顔は鰻屋で、夜の顔は用心棒の仕事。アクションはあっさりしてますけど、妙な緊張感がありました。松坂桃李は初めての時代劇でしたが、様になってるし、侍としての演技が素晴らしかった。セリフがほとんど方言ですが、わかります。
総じて、原作を全く知らずに飛び込んでしまいましたが、想像してたより結構良かったです。連鎖された悲劇、切なかった恋を美しくもあり、とても切ない邦画でした。
ありがとう!!
松坂桃李さんで魅せる
続編も期待しています
江戸時代独特の言葉遣いにこだわりがあって、その当時の雰囲気が出ていた。
ストーリー展開のコミカルとシリアスな場面のバランスが絶妙だった。
殺陣は見せ場のシーンなどで、スロモーションがかかったりして演出が素晴らしかった。
とにかく日本情緒溢れる王道時代劇を、久しぶりに映画館で鑑賞できて良かった。
全189件中、161~180件目を表示