居眠り磐音(ネタバレ)のレビュー・感想・評価

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居眠り磐音

劇場公開日 2019年5月17日
17件を表示 映画レビューを書く

盤石 ネタバレ

公開されてホントに良かった。

久しくお目にかかっていない正統派な時代劇な印象を受ける。
剣戟の爽快感は薄いものの対峙の間とか、残心など刀を扱うからこその作法があった。

役者陣も熟練揃いで、観てて安心感がある。軽妙な台詞しかり、恫喝しかり、言い回ししかり…。しっかりとした技術と才能と経験に裏打ちされた台詞のなんと心地よい事か!
しばらくお目にかかれなかったからこそ新鮮に思われる。

願わくばシリーズ化してもらえないかなあ。

脚本や構成的には時代劇のスタンダードな部分が全て詰まってたかのように思う。
それを時に静かに、時に濁流の如く推し進める役者たち。
見やすかったし、見応えもあった。
中でも重鎮、柄本さんの存在感たるや群を抜いてた。
あの脚本で、あのキャスティングが出来た時点で「勝ち」だと思う。

願わくば、後出たちの為にも、興行成績と評価が伴う事を切に願う。
ちゃんとした役者が、ちゃんと演じれる土壌があれば面白い物語は更に面白くなる。
目先の動員ではなく、映画ファンを味方に出来る作品を排出していってほしい。

U-3153
U-3153さん / 2019年6月5日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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榎本さん(父)がよく出来てる。 ネタバレ

 悪くはないし,こういうのをまあまあって言うのかな・・・
でも最後のとこが??半年で1200両の遊女とかある??
 そう思うと,序盤の,真偽も確かめないで妻を切り捨てとか,それに激高して友を切り更なる凶行に走るとか,みんなぶち切れ過ぎだろ。

って思いました。

テレサ姉
テレサ姉さん / 2019年6月2日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  悲しい 単純
  • 鑑賞方法:映画館
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松坂桃李くんが、やはり良い 途中、お金の件が少し間延びを感じたが、... ネタバレ

松坂桃李くんが、やはり良い
途中、お金の件が少し間延びを感じたが、
柄本明さんのお芝居でがっちりまとめられてた。
みやすくて良かった

おれ
おれさん / 2019年6月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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磐音、よう来たなぁ。 ネタバレ

知らぬまに、磐音の心情が入ってきて
見ているのか、体験しているのか
わからなくなりました。

だから

何度か作中で、込み上げるシーンは
あるのですが、

一番ささったのは、

心身やつれて、たどり着いた
佐々木道場にて、激しい打ち合い後
師範からかけられた言葉。

「よく帰ってきた。」

何ともいえない安堵を得て、
自然と泣けました。

許嫁のこと
友のこと
親のこと
藩のこと

全てを捨てざるえなかった
自分を
受け入れてもらえる
ありがたさに。

時代小説やドラマは、
池波正太郎の鬼平、剣客商売、
司馬遼太郎の竜馬がゆくなどは
読んだり見てたけど、

時代劇のちゃんとした映画を
劇場でみるのは
初めてかも。

見ようと思ったのは、

上記の作品は、
どれも時代劇としては優れていると
思うけど、
強すぎる主人公や特別感が
あまり、
身近に感じられなかったんです。

けれども、
本作は、そこが違った。

磐音は、一介の武士で
強いけどもいつもどこか傷つく。
立身出世ではない。
そして、物語を背負っている。

人に歴史ありといいますが、市井の人々
の描写。そこが魅力です。

そして、
この時代の人を女性や男性を現代と
同じ目線で、地位や財力によって
敬ったり、貶めたりしている
リアリズムがいいと思います。

長期出張中で、
夫のいない家庭の不倫現場に仕立てる
騒動や上司の企み。
生き残った許嫁の最後の居場所の
設定などは、
現代の我々の日常からすると
想像しやすい。

そこからくる、
悲しみ、嫉妬、やるせなさ…

そういうものを、現代臭くさせずに、
構成されてるのがいいです。

ただし、
恋愛観としては、
この時代の男目線なので、
どんなことがあってもそばにいる、守る
という思想がないのが少しテイストが
ちがうところ。

そして、
決定的に今と違い、
現代と隔絶させてるのは、
死生観でしょうか。
殺傷能力が高い武器を常に身にまとい、
死が日常だった世の中での
生き方が伝わりました。

そんな、背景を持ちながらも
本作の見どころとしては、
美しい殺陣による興奮でしょうか。

日本人のDNAなのか、
役目を自覚したとき、
普段とは違う覚醒で
異次元の強さを発揮する磐音に
共感するのです。

とにかく、
エンドソングのMISIAにしても
沁みて沁みて、
しばらく席に座ってました。

一時代を築いた勧善懲悪の時代劇を
越えたエンターテイメント性が
楽しめます。

おすすめ。

くり
くりさん / 2019年5月27日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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落ちついた、よい時代劇でした ネタバレ

普段はおっとり頼りないが、剣はすご腕、頭も切れる。しかも、毎回肉を切らせて骨を切るような闘いぶり。令和の新しいヒーロー誕生でしょうか。

頼りない所とすご腕な所のギャップを描くなら、最初は道場ではなく、うなぎ屋のシーンの方がよかったと思うのですが、それより奈緒さんに始まり奈緒さんに終わるよう一本スジを通すことで、映画としてまとまったように思います。

ひゃし
ひゃしさん / 2019年5月26日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 興奮 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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居眠りせずに観れました!!! ネタバレ

うーーん。

ストーリーは置いといて。

アクションシーンをもっと技術的に頑張って欲しかった。

派手に、実写ともっとCGやVFXや時にはアニメも取り入れて。

空中アクションやドラゴンボールみたいに。(笑)

そのうえで、コメディー感がもっとあったらとも思い。

変に、重くしていたり、中途半端な胡散臭さで。なんともかんとも。

小さく、まとまってしまった感が否めなく。なんとなく趣旨などは伝わってきたようなどうなのか?

でもそれを伝えるのに、そこまで時間かけるみたいな。

さらっとやって、ドンパチ、爽快に面白、楽しくまとめて欲しかったみたいな。

なんか、変に、しんみり、微妙な最後の空気に苦笑いでした。(笑)

最後の音楽に助けられたかどうなのか。

個人的には、悪くはなかったとも思いながら、ポップコーンと炭酸で。

今後に期待です。(笑)

a9y
a9yさん / 2019年5月25日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  笑える 知的 難しい
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抜きすぎ!!!(笑) ネタバレ

最初の設定がえーーーって。

刀を抜きすぎていて。えーーーーーって。

どうせだったら、もっとアクションシーンを派手にやってほしい。

CGとか取り入れて、飛んだり、跳ねたり。(笑)

なんか途中のレートとか胡散臭いけど、どうせだったらもっと胡散臭く。

デフォルメの利かせ方がいまいち。(笑)

まあ、なんかよくわからないけど。

いろいろ大変なのかもと。感じたり。そうは言っても仕方がないと思ったり。

現実を表しているような、表していないような。

よくもわるくも難しいけれども。

ストーリーがすこしクドクテ。

サクサク、ストーリはさらっと。

アクションシーンを派手に、長めに、頑張ってほしい。

キングダムを見た後だと、やっぱりちょんまげかもとか思ったり。

最後の、歌はなんかちょっとおーーーと盛り上がってみたり。

まあ、まあ、まあ。

日本映画としては、良い方では。(笑)

OLDGoldenMobile
OLDGoldenMobileさん / 2019年5月25日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  笑える 知的 難しい
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今後の、期待を込めて! ネタバレ

松坂桃李、よしね、木村、
時代劇役者として、素質あると思う。
昔の映画スターと同じレベルで比べるのは酷というもの。

もし、時代劇続けるなら、大化けの可能性感じる。
是非、周りの良い役者さんに揉まれて、続けてもらいたい。

映画自体は、王道ストーリーなので、楽しめる。
最近の不倫ばかりの恋愛ドラマは、やや辛い。

気持ち悪くて、見られない。

ひとりの人を愛し続ける辛さ、悲しさ。
近くに、よく思う人がいるし、多分以前に、
何もなければ
寄り添う事も出来るだろう。
しかし、自分には、その道を選べない、選ぶ資格がない。

たが、生き続ける道を選択した。
どう生きるか、シリーズとして、今後あるなら、見守りたい。

芳根も良かったけど、セリフが少し若いのか?

じつは、「チャンネルはそのままで!」
の芳根が面白すぎて、笑って泣けた良い演技だったので、
そのイメージが残り過ぎたのかも?

芳根は、六本木の合唱部のドラマから、応援してるのだ。
頑張って欲しい。

花魁姿の匂い袋までは良かったけど、
あのまま、表情崩さないで、涙だけスッと流れたら、
号泣モノだったけど、
少しニコッとしたから、残念だー。
ここは、価値観の相違かなー。

最後になってしまったが、木村も時代劇はかなり良いなー。
声も、セリフ回しも良い。姿形も良い。
実際みたら、多分驚くほどの美人に違いない!

Hinotama
Hinotamaさん / 2019年5月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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見ごたえがあったです ネタバレ

いつもの通り、2、3人の主演者以外には、何の情報もないままで見てきました。
(ふと、漏れ聞いた、木村文乃さんが見たかったというのが本音。)

(身内の者は、原作もNHKのドラマも見ていて、どうして主演が、山本耕史さんじゃないんだと怒っています。)

でも、原作は読んでいないし、NHKのドラマも見ていない私には、おそらく、この後に、長く続くことになるだろう「磐音」の物語の序なのだろうと、この映画版を楽しんで見て来ることができました。

殺陣が、リアルで、迫力たっぷりで大満足です。

出演しているとは知らなかった、「表参道高校合唱部」以来のファンである、芳根京子さんが素晴らしかった。

彼女が演じる、なおさんが、おそらく、長崎の丸山、京都の島原と流れていっての、𠮷原での「花魁道中」のシーン、磐音からもらった「匂い袋」を握って磐音を振り返るシーンには、もう、涙があふれてきてしまって困りました。

夕焼け大好きさ
夕焼け大好きささん / 2019年5月23日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 興奮 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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予想以上に道が外れなくてよかった。 ネタバレ

原作は読んだ事はないですが、居眠り磐音の内容は職業がら知ってました。
時代劇映画としては重量感もなくわかりやすく観やすくて良かったと思います。
松坂桃李さんは自分の中の磐音さんと重なったので素晴らしかったです。
周りの俳優陣も素晴らしい方で、ただ…気のせいか女性陣がなんか浮いている感じがしました…。
時代劇エンターテイメントとしては凄く良かったので★4で。

Luvice
Luviceさん / 2019年5月23日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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キャスト(特に松坂桃李・芳根京子)が素晴らしい ネタバレ

元々、NHKのドラマで知った「居眠り磐音」
どうしても比べてしまうが、映画公開前にやっと原作を読んでみたところ、松坂桃李の磐音はピッタリだった。
山本耕史も悪くは無かったが、個人的には松坂版磐音がしっくりときた。磐音の長閑な雰囲気と、内に秘めて飲み込んだ悲しさをとても旨く表現していた。
「殿」もホント成長したな~と、シンケンジャーの頃から一目を置いていた役者の姿に感じ入った。
そして特筆すべきは、芳根京子の「奈緒」
楚々とした武家娘の美しさと、花魁時の艶やかさが、スクリーンいっぱいに見事に映し出されていて涙を誘われた。
映画版の「奈緒」芳根京子でなくては、あの悲しさ切なさは表現しきれなかったと言っても良いくらい、良かった。
ストーリー的には、詰め込み過ぎというか、端折り過ぎていて話の展開に唐突感は否めなかった。
もちろん、諸所の都合や大人の事情があるだろうことは承知の上で言えば、恐らく元々続編制作も視野に入れていたと思うので、いっその事、続けて公開するパターンの前後編・2部構成にすればよかったと思う。
前半はあの悲劇のスタートから、黒幕を倒すまで。
後半は奈緒の行方に焦点を当て、吉原での再開までを描けば、原作の流れと雰囲気や中身も巧く料理出来ただろうと思ってしまった事が残念だ。
関前訛りとか、演出上の気になる部分は幾つかあったが、それでも、これぞ時代劇と言える作品だったと思う。
チャンバラで激しく斬り合ったり、戦国武将の戦なんかをスペクタクルに描いたモノだけが劇場向けの時代劇とは思わない。時代劇の良さは、やはり人情や情緒、人の心の機微を豊かに描けるところだと思う。そういった時代劇の良さはスクリーン全面に良く表現できていた。
やはり、劇場で観て欲しい、観るべき作品だと思う(続編のためにも・笑)

1-st
1-stさん / 2019年5月22日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける
  • 鑑賞方法:映画館
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私の愛は増すばかり ネタバレ

あの吉原のシーン、切ないですよね。
そして、美しい。
美しいから余計に切なさが増して感じる。
ここ、時代劇だからこそのシーンですよね。
このシーンを見れただけでも、この映画を観た価値が有ったと思います。

この映画の松坂さん、佇まいが良いです。
時代劇に、落ち着いた雰囲気が合っているんです。
それから、陰のある感じが自然と醸し出されるんです。
磐音に松坂さんをキャスティングした時点で、この映画は成功だったんじゃないかな。

そして、芳根さんが演じた奈緒。
彼女、三年ぶりに会えると思った最愛の人に会えなくなる。
次に会える保証など何もない。
それでも、彼女は最愛の人を想い続ける。
時代背景も有りますが、会えない相手を変わらず愛し続ける事が出来るのでしょうか。

私がこの映画を観終わって最初にした事は、なんとなく気になった南天の花言葉を調べる事でした。
何個か気になったのですが、一番印象的なのは「私の愛は増すばかり」でした。

この映画に花言葉が込めらているかは、わかりません。
でも、この花言葉を見た時、会えない間に変わらないどころか、増える愛も有るかもと考えました。

奈緒に対する磐音は、見る人によっては卑怯に逃げている様に映ると思います。
でも、彼女はそうは思わなかったのだろうと。
磐音が悲しみを一人で背負ってしまった様に感じたのでしょう。
そう感じた奈緒も苦しみを背負って生きる道を選んでしまったのだと。
これを愛と呼んでいいのかはわかりません。
でももし、これを愛と呼んでいいのなら、奈緒の愛は増え続けたと考えても間違いじゃないのかも。

そう考えるとあの吉原のシーンは、余計に切ないです。
でも、あそこで終わらないで最後にハッピーエンドへの期待を少し持たせて終わったのが、私は好きです。
だけど万が一、続編ができたら、その道筋が閉ざされちゃうのかな・・・。
私、原作全然知らないのだけど。

時代劇のラブストーリーって、落ち着いたラブストーリーが好きな人には嵌まりますね。

やきすこぶ
やきすこぶさん / 2019年5月20日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
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居眠り磐音 ネタバレ

この男切ないほどに強く優しいーのとおり

こんな静寂で重厚で上品で綺麗で優しい切ない正統派時代劇映画初めて見ました。ほんとに良かった!

磐音が背負っている切なく辛い過去をちゃんと体現しながら強く優しい磐音を演じている松坂さんはやっぱり凄かった。

重厚で静の殺陣シーンは丁寧で音楽と合わさった時にゾクゾク感が凄くて何度でも味わっていたかった。とにかく坂崎磐音(松坂桃李)がかっこいい♡
磐音の生みの親佐伯泰英さんに感謝です笑

磐音の許嫁の奈緒役の芳根京子さんの悲しい切ない透き通るような演技の度に涙。

悪役の柄本明さんの悪顔が圧巻!凄い演技でした。

ピエール瀧の代役の奥田瑛二さん、ここのシーンか!と、キャスト、京都スタッフ皆さんの撮りなおしのご苦労と熱量を感じながら拝見。

この時代の経済、ゾクゾクする殺陣シーン、下町の人々の生活、切ないラブストーリーがバランスよく構成されたほんとに面白い、続編が楽しみな映画でした。オススメです!
原作居眠り磐音はまだまだあるので続編願う

くう
くうさん / 2019年5月20日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける
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なんと……面白い! ネタバレ

ヒロインが芳根京子で、脇も演技がうまい役者で固めて、主演の松坂桃李は大丈夫なのか? って、心配半分、からかい気分半分で観に行ったのね。そしたら、面白かった。

どうも松坂桃李は《孤狼の血》あたりからうまくなってんの。
それに、この役は無口な主人公が人知れず苦しむって役だから、台詞より見た目の良さが重要なんだよね。そこに合ってた。
ただ、ラストの「生きてる方が地獄だ」ってところは、ちょっと演技が足りてなくて、そこだけ残念ではあったんだけど。

で、この作品は演出がうまかった。「こいつを用心棒に」って磐音を連れてくシーンは、歌舞伎っぽく大きな芝居でやんのね。それが時代劇に合ってて、むしろ自然に観えたりして面白いの。

殺陣のシーンも多いんだけど、役者さんたち殺陣なんてやったことなさそうな人ばっかりでね。でも、良かった。練習したんだろうなあってのと、殺陣を工夫してんなあってのと両方だったね。
波岡一喜もがんばってて、ちゃんと悪役の剣豪に見えたしね。

ストーリーでは「ヒロインの芳根京子を救ってやれよ!」と思うんだけど、そんな甘い話を書かないんだよ佐伯さんは。
「こら止むを得ないなあ」っていう事情があるとはいえ、磐音はヒロインから逃げてるんだよね。そんな男が簡単に女を救えるはずないってことなのかなって思った。

あと佐々木道場での「よう来たな」は泣きそうだった。号泣しそうな感じ。これは原作の良さだろうな。

時代劇にいまの役者が意外とはまると解ったし、シリーズ化して欲しいね。

Scott
Scottさん / 2019年5月19日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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時代劇も克服!? ネタバレ

ここ数年の秀作続きのおかげもあってミュージカルの苦手意識を克服することができたのですが、時代劇もコメディやアクションもの以外はあまり積極的に観ていませんでした。ごめんなさい!反省しきりです。派手派手アクションではなく王道の時代劇って言うんでしょうか(今まで観てこなかったのでおこがましいですが)切なくて、悲しくて、やるせないけれど面白かったです。泣けました!さすがの柄本明さんの怪演、素晴らしかったですが、できればシリーズ化して延々と敵役を続けて欲しかったですね。また芳根京子さん、透明感のある美しさに涙しました。もちろん松坂桃李さんの人間味あふれる演技にも感銘を受けましたし、彼の代表作になり得ると思うので是非とも続編期待します。関係ありませんがJINの南方先生と野風を思い出しました。ただ封切始めの休日にもかかわらず映画館の中観客が10人くらいしかいないのとほとんどが年上の方々ばかりだったのが残念でした。老若男女楽しめる作品なんですけどね。口コミでどんどん観客動員されること、切に望みます。いい映画でした!

marimariパパ
marimariパパさん / 2019年5月19日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい
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魅力的なヒーロー像だけでなく、人情話としても秀逸 ネタバレ

すでにテレビドラマ化や漫画化もされている、時代劇の本命、待望の映画化である。

日本映画としても今年前半の必見級だ。「キングダム」のスケール感や迫力は別格だが、オーソドックスなサムライフィルムとして、松坂桃李演じる主人公・坂崎磐音(さかざき いわね)が生み出すヒーロー像は、実に魅力的である。

おそらくヒットするだろうし、シリーズ化すれば、松坂桃李の代表作になるだろう。

原作は佐伯泰英による、全51巻+スピンオフ1巻で累計発行部数2,000万部超えという、"平成で最も売れた時代小説"といわれる(映画化原作は「決定版」のほう)。

今回は原作の序盤のエピソードが映画化されている。

3年間の江戸勤番を終えた坂崎磐音は、祝言を控えた許嫁・小林奈緒(芳根京子)の待つ、九州の豊後関前藩に帰った。しかしそこで親友2人を失うあり得ない事件が起きる。しかも磐音が斬ってしまうことになる親友の琴平は奈緒の実兄だった。

傷心の磐音は、奈緒に顔向けもできず、藩を離れ、浪人となって江戸に戻る。昼間は鰻屋で下ごしらえの仕事をし、夜は直心影流の剣術で用心棒稼業を始める。そしてまた事件が起きる。

形は、勧善懲悪のお約束フォーマットに基づいているものの、江戸時代の政争エピソードだけでなく、普遍的なラブストーリーの側面もあり、人情話としても面白い。奈緒と磐音がどうなるのかが見もの。

とはいえ。原作では今後、磐音と おこん(木村文乃)が夫婦になって、いずれ息子の空也が生まれ、さらに代替えして活躍していくという大長編なので、ぜひシリーズを続けてほしい。

(2019/5/18/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)

Naguy
Naguyさん / 2019年5月18日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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期待したんやけどなあ ネタバレ

小ぶりやね。
冒頭の柄本佑との殺陣のシーンは
良かった。
MISI A唄も劇中に絡めたらよかったのに。
監督の作品のドラッグストアガールは
よかったんやけどね。

大阪ぶたまん
大阪ぶたまんさん / 2019年5月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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