グリーンブックのレビュー・感想・評価
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ドクの運転にキュンと来る👍
こういう映画を見た時、一番なんで面白いのかが自分の中で
整理できない。でも、間違いなく面白いと思うのだ。
単純にアクションや恐怖シーンがあればわかりやすい。
だって、興奮したか?怖かったのか?感情のバロメーターが
振り切れれば映画としては成功だから。
当時のアメリカは今よりもっと差別の激しい時代。
育ちのいい黒人のドクと貧困層の品のないトニー。
たった80日のツアーなのに多くのトラブルに見舞われる。
トニーはお金はないけど愛する家庭がある反面、
ドクは孤独であった。トニーは乱暴ものではあるが本質的には
単純で良い人間である。元々黒人に偏見を持っていたトニーも
ドクと長い時間共にすることで簡単に友情が芽生えていく。
トニーは下町育ちの乱暴なテクニックで力づくで解決するのに対し
ドクは有力者に裏から手を回すところに二人を対比するギャップが面白かった。
クリスマスイブに間に合わせるためトニーの代わりにドクが運転するシーンなど
ドクの優しさやトニーに対する感謝の表れが見られ非常に心温まった。
また、トニーがドクをパーティに招待したのを一旦は断ったに関わらず、
再び舞い戻って来たのは、やっぱり家族愛に飢えていたのだろう、
非常にキュートに思えた。
過剰な演出や展開もないが二人が徐々に心を交わしていく様子が
丁寧に描かれていてとても良い作品だと思った。
これ、最強のふたりと通じるものがあるよね。
これも実話を元にしてるんでしょ?
こんな素敵な出会いってあるんだなー👍
24位/443 2021.05.28現在
この作品は、自分の語彙力では
語れない気がする。
アカデミー賞作品って
自分には合わないこともあって
多分、絵画を見ても
良さが分からないのと同じ感覚?
自分の感性がそこまで
達してないので、、、
なので普段は
アカデミー賞だから観に行こう!
とは、あまり思わなくて。
もちろん観たいと思ったことは
何度もあるけど
これは、なぜか劇場で観たい!
って、思って、そして大当たり!
最強の2人 と
観終わったときの気持ちは
ちょっと近い感じがあるかも!
この2つの映画を世界中の人々が観たら
世界は少しだけ平和になるんじゃないか?
でも鬼滅の刃が日本で
これだけヒットして
自分は真面目な人が
一生懸命頑張るのが大好きで
でも、鬼滅がヒットしたからって
日本が何か変わるわけでもないから
世界はそんなに簡単じゃないのか。
って、めちゃ話がそれたけど
素敵な演奏してくれる、
それは、賞賛する。
でも、差別はする。
それが、本当に理解出来ない。
だから主人公←名前思い出せない
主人公は最初暗いけど
ヴィゴモーテンセン←役目思い出せない
むしろ、アラゴルン。
アラゴルンと旅することによって
主人公が変わっていくのがいい!
差別はひどいよ!
って、それに耐えながら
希望を求めるんじゃなくて
主人公自身が変わっていくのが
とても素晴らしかった!
ペットボトル取りに行かせるの
めちゃ面白かったなぁ。
自分もそういうのは許せないので
取りに行かせる。
正直、チキンの骨も捨てれないけど。
そして手紙のやり取りの
最後の奥さんの返し
最高に素敵だったなぁ。
自分のランキング付けてて
24位だけど
トップ10でも問題ない24位です!
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
(RG風)
グリーンブックのあるある言いたい♫
グリーンブックのあるある早く言いたい♬
グリーンブックのあるある今から言うよ♪
観終わった後ケンタッキー行きがち♩
↑
実際帰りに買った!
アラゴルンだということ忘れがち♩
↑
同じ人とは思えない!
素敵ない歳の重ねかた
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→38歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→1回 また観たい
記憶度→70%
マイ映画ランキングは
2021年時点
全映画中→24位/443
洋画部門→19位/368
ケンタッキー食べたくなる部門→1位
ティッツ・バーグは巨乳の町ww
何でもっと早く観ておかなかったんだ!
というくらい心に沁みる実話でした。この作品を観なければ『グリーンブック📖』の存在も知りませんでしたし、改めて人種差別 LGBTQを同じ人間として受け入れられない世界の残念な歴史は観ていて辛かった。。。
それでも、ちゃんと幸せな笑える場面もあって、『最強のふたり』『大災難PTA』を思い出したり… 感謝祭やクリスマスに家族の元へ帰る文化っていいな…。
終始、不穏な空気を漂わせるのですが、想像を超えた事態にはならず…… ノミの心臓にはやさしかったです。
シャーリーがゲイの関係でトニーに助けてもらった後にシャーリーが「昨夜は悪かった」と謝るシーン
"「気にすんな、この世は複雑だ」" とトニー
この言葉が全てだと思いました。以上です!
居場所を見つける
2人の友情に感動
人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマとのこと。
当初「グリーンブック」とは何かわからなかったが、黒人用旅行ガイドであることを知り、そこまで人種差別がひどかったのかと思ってしまった。
あらすじ
1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われることになる。黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。初めは、何かと衝突していた2人だが、次第に心を通わせていく。そして、生涯の友として過ごすことになるのだった。
この映画で思ったことは、人種差別のひどさであった。最後のコンサートツアーのホテルにて「VIPの待遇で」と言われながらも、ホテルのレストランで食事をさせてもらえないことやスーツの試着を断られるなどひどい仕打ちである。しかし、それにめげずシャーリーは前向きに生きていく。そして、クリスマスイブに間に合わせようと疲れているトニーを気遣い、車を運転し、シャーリーを家まで送っていく。「トニーから家によって行きな」といわれながら一度は断る。しかし、トニー家を訪れ、トニーの妻から大歓迎を受ける。
友情がなければ、このようなことは起こっていないだろうと思う。
ストレスフリー
タイトルなし(ネタバレ)
南部でピアノの演奏をする旅。
2人の車での旅、その道中の揉め事や会話で当時のことがわかる。
笑いあり、憤りあり、最後の方は感動もした。
南部の人はそう簡単には変わらなくて偏見は根深い、でもドクと過ごしてるうちにトニーは変わった。
ドクもまたトニーといて変わった。
グリーンブックというのを知らなかった。
表に立つ勇気
単純に「黒人」だけでなくて、貧富(トニーの名前に関して)や、イタリア系アメリカ人としての差別といった、多方面からの差別にもクローズアップされているように見受けられた。
『それでも夜は明ける』などといった当時のアメリカ南部の深刻な差別問題をピックアップした作品はいくつかあるが、グリーンブックは問題を提起しながらも、面白おかしく明るい気持ちで見ることが出来た。これで実話なのだから驚き。
知的で高貴な白人×学がないが人懐こい黒人コンビのパターンがデフォルトの中、真逆の掛け合わせでなんとも新鮮でユニークだった。
「白人の救世主」としての賛否両論はあるみたいだが、個人的には、先駆的に自らが表に出る事を決めたのはドンであり、結果的に差別という敵に2人で挑み、旅の中でお互いを理解し、周囲の仲間に受け入れられたのだから、最強の2人だったから成し遂げられたのだと思う。
布袋が黒く塗ってるのかと思った。
視聴後に心が温まる作品
映画館の予告で見たときは「人種差別がテーマ」でよくある感動系作品だろうな、と気にしていなかったです。
オススメする人が多かったので、重い腰を上げてやっと見ました。
そうしたら、自分が思い描いてた作品とは全然違って、すごく良かったです。
①人種差別はテーマじゃなく、作品の年代の当たり前を描いている
②主人公2人の凸凹な設定が多種多様にあることに気づく
ストーリーが進むにつれて、黒人、白人だけじゃなく性格や教育水準など
③コメディな演出が多くて、退屈しない
本当のテーマは、アイデンティや少数派の孤独です。
そんな人生の中に、信頼できる友人が見つかる嬉しさ、
その家族の中に迎えられる温かさがこの作品のポイントです。
視聴したあとに心が温まりました。
慣習的な黒人差別
奴隷制が無くなっても、人々には思想的あるいは慣習的な黒人差別が根強く残っていることがよくわかる映画であった。
トニー・リップが旅で出くわす様々な黒人差別に対して抗議したり話術で巧みに解決しようとする場面は気持ち良く見ることができた。
黒人差別を扱う映画にしては珍しくハッピーエンドで終わるため、ほっこりした気分になれる。
面白くない。だからアカデミー賞。
フライドチキンとウイスキー
映画『最強の2人』が好きなら絶対好きだと思うな
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