劇場公開日 2019年3月1日

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グリーンブックのレビュー・感想・評価

全891件中、281~300件目を表示

5.0アカデミー賞が選びそうな作品

2020年2月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

知的

難しい

いや、面白かったんだけどね。

アカデミー賞って、古き良きのアメリカと『アメリカ賞賛』を描いていた作品が多い印象があって、本作もそのとおりの作品だったので、「あー、やっぱり」みたいな気分になりました。

本作を観ると、次年(2020年)のアカデミー作品賞の『パラサイト』がどれだけ異例なのかが際立つきがする。

パラサイトはまだ観てませんが…

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サケビオース

5.0最高

2020年2月20日
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塩味だ

チキンの骨を車から投げる

ジュースのゴミは拾わせる

でもない俺はなんなんだ?

ピアノにおいてあるグラスを床に置く

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さる

4.5ピアノが素晴らしい

2020年2月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「グリーンブック」などという悲しい存在が、それほど遠くない世代に存在しているのがねぇ。。辛いねぇ。

今でも色濃く残る人種差別の現実が辛いほどに出てくるけれど、決して暗い映画じゃなくて、その中で主人公2人の関係が徐々に近づいていく過程に惹き込まれてしまい、役者さんの力量と脚本のうまさをじっくり楽しめた映画でした。
作品賞獲るのわかる。

そして、こういう演奏ものって指だけ別撮りとかが多いけど、マハーシャラ・アリの素晴らしいピアノの指遣いとともに、選曲も映画に色を添えていて素晴らしい。

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るうく

5.0sponsored by KFC

2020年2月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

萌える

2019年アカデミー作品賞で、テーマはアメリカ南部の人種差別となると、「それでも夜は明ける」的に重いと辛いなあ、「ジャンゴ」くらい痛快な感じだと良いけどそんなんで作品賞取るかなあ。
そんなこんなで上映中はスルーしてしまった。

ビゴは好きなので、と思ったらデブのおっさんになっちゃった!アラゴルン様はどこ行っちゃったの!!
これも大食いの役作りですかね。

全く正反対の2人が互いを認め合い受け入れ思いやる様になる。これって何かと似てるなあと思ったら、近大さんの「最強のふたり」コメントで、あーそれビンゴー!
黒人と白人、金持ちと貧乏、学のあるなし、「最強のふたり」とは真逆。

初めてフライドチキンを手で食べたから、終盤の外食にも行けたのだろう。遠目で金を見ていた輩にはザワザワしたけど。

合間で見せられる笑いが小出しに響いて、とにかくもうみんな幸せになって欲しいと願わずには居られず、それであのラストはズルい。少し肋間神経痛になるくらい泣いてしまった。

ちゃんと上映中に観ておけばよかった。最高なバディムービーをありがとうございました。

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クリストフ

4.0黒人差別を超えた作品

2020年2月16日
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こちらの作品は黒人差別を取り扱った作品ですが基本的にはコメディです。今までもコメディを撮ってきている監督なので安心してご覧になれます。映画終盤では黒人差別を越えて、個々のアイデンティティを確立していく話に発展していくため、全ての方におすすめできるのではないでしょうか。作中の演出も丁寧であり、アカデミー作品賞に相応しい作品です。

よろしければこちらもご覧下さい。
https://youtu.be/zSKaBTy0iQM

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シュレーゲル

4.52019年 マイベスト!!な感動作でした

2020年2月15日
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mina

5.0最高

2020年2月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

被差別者だからこそ、常に真面目に、高貴に振舞おうとする姿勢。腹が立ち、そこで野蛮で横暴な行動を少しでもとろうものなら、「これだから黒人は~」と言われるのをよく知っているからだ。だから立ちションすら絶対にしない。そんなことをしたら彼の中では敗北だ。そういうところでも、彼は常に闘っているように見えた。

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marica

4.5タイトルなし

2020年2月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1962年
黒人差別が色濃く残る南部で
コンサートツアーを行なった
黒人天才ピアニストDr.ドナルド・シャーリー
#DonaldWalbridgeShirley (1927ー2013)と
粗野で無学だが口が達者で揉め事全て収める
イタリア系用心棒トニー・バレロンガ
#FrankAnthonyVallelonga (1930ー2013)
二人の旅と友情を描くロードムービー
トニーの息子 ニック・ヴァレルンガが父から聞いた話を基に脚本を書き
ピーター・ファレリー監督が映画化
.
第91回アカデミー賞
作品賞・脚本賞・助演男優賞受賞作
.
南部では奴隷制廃止後も差別が続いていた
今もまだ偏見を持つ人とそうではない人との間に差別がある
トニーはDr.シャーリーと出会い変わる
結ばれた深い友情に感動
.
.
【ジム・クロウ法 /Jim Crow laws 】
1876年ー1964年
主に黒人の一般公共施設の利用を禁止制限した法律を総称
対象はアフリカ系黒人だけでなく
人種差別法「一滴規定 One drop rule」に基づき白人以外の有色人種も含む
.
【グリーン・ブック /Green Book 】
不愉快・差別・隔離・侮辱から自由になろうとし自動車を購入したが黒人長距離移動者はさまざまな危険や不自由に直面した
各地で物理的暴力や有色人種お断りの強制排除などの問題に対処するため
「苦難と当惑に向かっていってしまうことを防ぎ旅を快適なものとするためのガイドブック」
ジム・クロウ法下の1936年ー毎年改訂

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lily

4.0凛と生きる

2020年2月11日
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どんなに社会から酷い差別を受けても自尊心を失わない。心に刺さる。見るべし。

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@Jankichi@

5.0シンプル

2020年2月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

二人の会話が心地よい映画。

キャスト、ストーリーが良く引き込まれる。

ラストが最高。

気品。

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R♪

5.0良いな〜

2020年2月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kazukisuke

4.0笑えて泣けて間違いないやつ。

2020年2月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑えて泣けて間違いないやつ。

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まるぼに

4.0やっと鑑賞

2020年2月8日
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号泣必須な作品かと構えていたが、ハンカチで目頭を抑える程度で、鼻水は垂れずに済んだ。爽やかな良作である。脚本,ディレクションが良いのだろう。
トニーとドクの対照的なのに通じ合うキャラクター描写が緻密なのに描き過ぎていないところに好感。ドク役マハーシャラ・アリの演技も繊細で光っていた。
当時のアメリカの時代背景について、知るキッカケとしては小さなステップかも知れない。その小さなステップさえも評価すべきと島国日本に住む黄色人種は思う。
(日本でもあんなに煙草が市民権得てたんだよなぁ、そういえば🚬)
排他主義に傾きあるつつあるこの頃に、沢山の人に見て欲しい作品だ。

気をつけなければならないのは、自分は「差別してない」側の人間だと、「差別している」人たちと一線を画しているつもりになりがちだと言う事。
差別は社会的に無くなることは難しいだろう。
コトが起きた時に、どう動くかが肝心なのだと思ったりしたなど。

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blank3s

4.0友情物語

2020年1月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

黒人の人種差別が残る日常の中で、
偏見と闘いながらも、努力と苦労の末に勝ち取った音楽世界で生きるドクと2ヵ月の時を過ごす主人公トニー。
黒人を嫌っていたトニーだったが、ドクとの時間を重ねていくことで自らの偏見は自然と消え、任務という垣根を越えてドクというひとりの人間を守り抜く信念を持つようになる。お互いが長所を引き出し、欠点を補い数々の問題をクリアして演奏会を成功させていく友情物語は楽しくほっこりした。
違う人間だからこそ求めるものも異なるが、はっと気づくその瞬間から心は少しずつ変わるのかもしれない。
2人の心の変化、通じ合っていく様にほっこりする作品。

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Blue.

3.0内容より

2020年1月29日
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鑑賞方法:映画館

正直言ってそれほど面白くない。

私的だけど、奥さん役の女優さんが
昔観ていたドラマ『ER』に出演していた人だった事に気付いて、感動したくらい。

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キャプテン

4.0差別とは?

2020年1月26日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

どこにでも差別は存在する。普通の生活でも男と女の差別、働いている役職での差別など、大小様々だ。自分でもいつのまにか差別をしてしまっていることはあると思う。
正直、差別されないと差別された側の気持ちはわからないので今の世の中は変えられないと思う。ニックのように自分も差別されること、差別されている人に寄り添うことでその気持ちが分かり、分かち合える。
子供に対して、差別される側の気持ちを理解する教育をして、差別がない世の中にしたい。

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ペキ

4.5観なきゃ損!

2020年1月23日
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鑑賞方法:DVD/BD
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みんも

4.5ビゴがやっぱり良い

2020年1月21日
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映画はある意味王道。ロードムービー好きの自分には好物。個人的にいろいろ思い出と重なる。

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KoN

5.0めちゃくちゃいい映画

2020年1月19日
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m&m

4.5心温まるバディムービーに隠された負の歴史

2020年1月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

人種差別の風潮が色濃く残る1962年のアメリカを舞台に黒人の天才ピアニスト、ドクターシャーリーのドライバー兼用心棒として雇われたイタリア系の白人、トニーリップの2人がアメリカ南部への演奏ツアーへ繰り出す姿を描いたロードムービー。

第91回アカデミー賞において作品賞を含む3部門を受賞した今作。
粗暴でガサツだが腕っぷしが立ち、人望の厚い白人のトニーリップをヴィゴモーテンセンが演じ、上品だが口うるさい、凄腕の黒人ピアニストのドンシャーリーをマハーシャラアリが演じ、人種の壁を超えた友情を築いていく内容。

黒人に対して偏見まみれだったトニーがドンの素晴らしいピアノ演奏を受け、感銘を受けたことか始まり、中身も知らず黒人というだけで迫害をする世間に憤慨し、ドンを理解しようとする成長をみせたり、堅苦しい考えでトニーに再三の注意をしてきたドンが、トニーのチキンの食べ方や警官に対して賄賂を渡して場を収めるなどの行為に憤慨しつつも、次第に彼に影響され始め、柔軟な考えを示したり、トニーを友人として一緒にいて欲しいと感じ始めたりとお互いに尊重しあう仲に発展していく過程が微笑ましく、とても暖かく感じた。

とにかくトニーはよく食べるし、ドンは出番の端から端まで愛おしさで溢れてた笑。
チキン食って爆笑しながら車からポイ捨てする件大好き笑。
白人目線で黒人に寄り添う的な内容で典型的な「白人の救世主」という映画業界の歴史的な負の面があることも指摘されているが、とにかく良い作品だったと思う。
いつまでもこの旅、彼らの関係性が続いていくことを願いたいと思える作品だった。

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オレ