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映画「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 後編」 劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 後編
劇場公開日:2021年2月11日
解説
武内直子の人気コミックをテレビアニメ化し大流行となった「美少女戦士セーラームーン」の25年ぶりとなる劇場版で、原作コミックの第4期にあたる「デッド・ムーン編」を映画化した前後編2部作の後編。武内直子を総監修に迎え、「美少女戦士セーラームーン Crystal」の第3期「デス・バスターズ編」に続いて今千秋が監督を担当、「美少女戦士セーラームーン」「美少女戦士セーラームーンR」のキャラクターデザイン・作画監督を務めた只野和子がキャラクターデザインを手掛ける。今世紀最大の皆既日食が迫る中、ゴールデンクリスタルの封印を解く“乙女”を探すペガサス・エリオスに助けを求められたうさぎとちびうさ。ちびうさとエリオスの淡い初恋と、戦士として、1人の人間として悩み、迷いながら成長するセーラー戦士たちの姿を描き出す。人気声優・松岡禎丞がエリオスの声を演じるほか、お笑いタレントの渡辺直美、女優の菜々緒がゲスト声優として参加。
2021年製作/80分/G/日本
配給:東映
スタッフ・キャスト
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2022年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
4戦士、めっちゃかっこいい。小学生当時、ウラヌスとネプチューンの変身シーンが好きだった。
キラキラって口紅ぬるところが衝撃的すぎて。大人っぽくて、お姉さんって感じがして。
めっちゃかっこい~。
前半同様、返信シーンと攻撃シーンに昔ほどキレはなかったかなあ。
令和っぽくマイルドになってる印象。
やっぱり全体的に暗い雰囲気があって明るく楽しく乙女の映画という雰囲気ではなかったかな。
敵はもう少しパワーアップして盛り上げてもよかったと思う。
最後の突然語りだすうさぎちゃんは原作通りではあるんだけど、令和に見ると??となった。
みんなの前で突然そんなこと言う??みたいな。
これは自分が純粋な心でなくなってしまったのかな。
4戦士が集まると人数多すぎて、呼ぶときもまとめるのも大変だなと思う。
もう行動を先にして、名前呼ばなくてもいいんじゃないかな。
2021年9月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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帰ってきた美少女戦士たち。
原作コミック第4期『デッド・ムーン編』の映画化。2部作の後編。
アマゾネス・カルテットに劣勢のセーラー4戦士の危機に現れたのは…!
ウラヌス! ネプチューン!
この2人は知っていた。
プルート! サターン!
…えっと、どちらさん? 完全初めまして。ちょっとキャラ設定調べたけど、小難しい~。
そういや『セーラームーン』の世界観は実はかなり壮大で複雑というのを聞いた事がある。即ち、
現世のうさぎと衛。
前世のうさぎ=プリンセス・セレニティと衛=プリンス・エンディミオン。
遥か未来のうさぎ=ネオ・クィーン・セレニティと衛=キング・エンディミオン。その娘が、ちびうさ。
…って、こんなんでいいんだっけ?
さて、話を戻すと…
再び集ったセーラー10戦士たち。
ちびうさとサターンはアマゾネス・カルテットを追う。ここがラスト、意外過ぎる展開に…!
セーラー戦士たちは遂にネヘレニアと対する時。
衛の体調の異変もネヘレニアの呪い。
彼と運命で繋がれたうさぎの体にも呪いが蝕む。
うさぎとは対だと言うネヘレニア。かつて前世…
プリンセス・セレニティが産まれた時、“祝い”に現れたネヘレニア。が、母のクィーン・セレニティによって鏡の中に封じ込められた。…が、復活。
ネヘレニア曰く、プリンセス・セレニティと自分は、光と闇。光ある所に闇もあり。
今こそ全てを闇の手中にする時。
ネヘレニアの“悪夢”に苦しめられる。
セーラー戦士たち、絶体絶命の危機…!
その時、
エリオスが最後の力を振り絞る。
衛が自力で悪夢を振り払う。
衛の愛や仲間の友情に支えられ、うさぎは覚醒する。
セーラームーンエターナル!
エターナル化する際のセーラー戦士たちの友情、絆。
ネヘレニアを倒したセーラームーンエターナルのカッコ良さ、華々しさ、美しさ。
ハリウッドでは今盛んにヒロイン・アクションが作られふんぞり返っているが、日本では20年以上も前にしかもアニメでやっていたんだぞ。
相も変わらず運命の恋人同士であっても、うさぎと衛のラブストーリーは見ててこっ恥ずかしい。
前後編合わせて3時間にも満たず。見易いちゃあ見易いかもしれないが、急ぎ足のダイジェスト的なのも否めない。
『セーラームーン』の魅力は伝わっても、作品自体の面白さは正直ビミョーだった。
しかし、
クライマックスを飾るファンの間では伝説の“戴冠式”。
アマゾネス・カルテットの意外過ぎる正体。
そして、ちびうさとエリオスの別れ…。
これらは良かった。
戦い終わり、それでもまだ胸の中が熱い。
それは誰もが、胸の中に星を持っているから。
護りたいもの。
大切な仲間。
愛する人。
熱い思い。
戦士である証し。
この胸の中の星と共に、美少女戦士たちは戦い続ける。
前後編通して見たけど、あの名曲『ムーンライト伝説』が流れなかったのが非常に残念でならない!
あれが無きゃ『セーラームーン』じゃ無いよう!
何かもう著作権とか…?
超絶可愛い
ずっとずっとかわいい
ストーリーは前編以上によくわかんなかったけど、そんなのどうでもよくなるくらいずーーーっとスクリーンに釘付けでした
ずーっと変身シーンとか大好きな可愛い映像でホントに映像だけで見る価値満点♡
これはDVD買って永遠に流しておきたい…♡
2021年3月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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キャラの作画が特に綺麗でした。戦闘シーンはサターンがとてもかっこよくてほたる様信者になりそうでした…。
「女の子たちが大切な人を守り、同時に守られてもいる」という点が強調されていて優しい世界だなあと泣けました。
子どもの頃に帰って心からうさぎちゃんたちを応援して、心が洗われた感じです。
ただ、ひとつだけ許せなかったのが衛がうさぎの顔をビンタするところ。
いくら目を覚ますためとはいえ暴力は暴力です。
次作は現代の価値観に合わせた表現をして欲しいです。