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映画「劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編」 劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編
劇場公開日:2021年1月8日
解説
1990年代に社会現象を巻き起こしたテレビアニメ「美少女戦士セーラームーン」の25年ぶりとなる劇場版で、原作コミックの第4期にあたる「デッド・ムーン編」を映画化した前後編2部作の前編。原作者・武内直子総監修のもと、「美少女戦士セーラームーン Crystal」の第3期「デス・バスターズ編」に続いて今千秋が監督を務め、「美少女戦士セーラームーン」「美少女戦士セーラームーンR」のキャラクターデザイン・作画監督を手がけた只野和子がキャラクターデザインを担当。今世紀最大の皆既日食で街がお祭りムードに包まれる中、月野うさぎとちびうさは、ゴールデンクリスタルの封印を解く“乙女”を探すペガサス・エリオスから助けを求められる。時を同じくして、デッド・ムーンサーカスと名乗る謎のサーカス団が街に出現。彼らの狙いは、悪夢の化身レムレスをばらまいて“幻の銀水晶”を手に入れ、月と地球、さらには宇宙をも支配することだった。エリオスから“乙女”と呼ばれ、自らを必要としてくれる彼に淡い恋心を抱くちびうさだったが……。
2021年製作/80分/G/日本
配給:東映
スタッフ・キャスト
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2022年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネットフリックスで鑑賞。
セーラームーンドンピシャ世代です。
終始「なつかし~。わ~。映像きれ~い。」ってきもち。
昔の変身シーン再現がうれしい。プリキュアみたいに決め台詞つけたのね。
うんうん。スーファミのセーラームーン対戦もってたから決め台詞わかるよ。
ちょっと勢いが足りない?
レイちゃんのギャシイイインみたいなかっこいい変身好きだったんだけど、
優しい?気持ちおだやかな変身だったかなあ。
内容がちょっと暗いかなあ。
キラキラした夢のある感じじゃなくて、黒い血とか咳がゴホゴホみたいなのばっかりでちょっとテンション下がる。
原作を再現するなら仕方ないのかなあ。
それぞれに見せ場があってよかったけど、どれもなんか暗いというか。
心の闇を表現するんだから仕方ないんだけど。
小さい子にいきなりキスは犯罪だろうと親目線になってしまったり、ストーリーはあまり純粋に楽しめなかった。
自分が大人になってしまったのかな。
2021年9月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
『プリキュア』など現在の戦うヒロイン・アニメの先駆け。
国内のみならず、海外でも今尚絶大な人気を誇る美少女戦士たち。
誰もが知っている名台詞と共に帰ってきた。
月に代わっておしおきよ!
『セーラームーン』のTVアニメ放送が始まったのが90年代だったので、ドンピシャ世代。
実は、第1シリーズはちょっとは見ていた。男の私でも結構面白かった記憶がある。その後のシリーズは見てないが。
最近も新たに『Crystal』ってのがあるらしいが、映画は25年ぶり。本作は原作コミックの第4期『デッド・ムーン編』の映画化。2部作の前編。
うさぎたちは高校生に。(一応見てたので、他のキャラ名や性格も把握)
ちびうさも30世紀に帰る時が。(ちびうさの設定もギリ知っていた)
今世紀最大の皆既日食に沸く中…
うさぎとちびうさの前に、ゴールデンクリスタルの封印を解く“乙女”を探すペガサス、エリオスが現れ、助けを求める。自分を呼び、必要としてくれるエリオスに淡い恋心を抱くちびうさ…。
同じ頃、謎のデッド・ムーンサーカスが来襲。表向きは華やかなサーカスを開くその目的は…?
この前編だけでは評価しづらいのが本音。
『セーラームーン』初心者の為の入門編、これから始まる物語への説明&前振りといった感じ。
敵は、地球と月、宇宙の征服をも目論む闇の王国の女王ネヘレニア。霊魂導士ジルコニアとその配下の4人のアマゾネス・カルテットを率いる。
話自体は至って単純な勧善懲悪。が、時々名称が複雑でこんがらがる。
謎の病に侵される衛。自分がうさぎの邪魔になっていないかと悩む。
そんな衛を心配するうさぎ。
運命の恋人で、プリンセス&プリンスなのに、ドストレートで少女漫画だから見ていてこっ恥ずかしい。
まだちびうさの初恋物語の方がピュア。
うさぎ以外のセーラー4戦士にもちゃんとピックアップされていたのが良かったね。
亜美=マーキュリー。戦士たちのブレーン。
レイ=マーズ。神秘的な巫女少女。
まこと=ジュピター。パワー戦士である一方、乙女な面も。
美奈子=ヴィーナス。戦士たちのリーダー。
個人的に好きなのが、美奈子。リーダーなのでしっかり者と思いきや、結構お間抜けさん…。コケコッコー! アイドル目指してるだけあって可愛さもスタイルも5人の中では一番。
4人にアマゾネス・カルテットの魔の手が迫り、立ち向かう見せ場がそれぞれ設けられている。
作画の美しさは現代ならではのレベルアップ。
普段はキャピキャピしているが、彼女たちは戦士。いざ戦いが始まると、躍動感あり。
アマゾネス・カルテットとの戦いに劣勢のセーラー4戦士。
うさぎは…? ちびうさは…?
果たして、ネヘレニアの脅威からこの地球(くに)を護れるのだろうか…!?
それにしても…
ちゃんと理由あって戦線離脱してる衛だけど…
昔から思ってたけど、タキシード仮面って、ほとんど役に立ってないよね…(^^;
2021年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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セーラームーンは未視聴だが話はなんとなく知っているので、多分行けるだろうと思って見たが戸惑いを隠せなかった。
これは事前情報の取得を怠ったからで、テレビアニメのリメイクではなく、原作漫画準拠の「美少女戦士セーラームーンCrystal」の続編で、第四部の映像化だったんですね。
キャラデザがテレビ版に変わっていたので気づかなかった。
でも、キャラデザを原作準拠からテレビ版初期キャラデザ担当に戻したのは好判断だたっと思う。
スーパーセーラームーンに覚醒したのに弱かったのは、前シリーズで既に覚醒済みだったからか。
ただ、変身シーンは従来からの踏襲もあるだろうが、今時の魔法少女の変身シーンに慣れている
と貧弱極まりない印象。懐かしくも新しい演出が必要だったのでは?
後、映画2本にまとめるために話を色々とカットしているようだが、再構成の仕方を間違ってると
感じた。個々に1:1の戦いを続けるのではなく、攻め込んだものの分断され1:1の戦いに持ち込
まれたとした方がより自然な展開に、より劇場版らしく派手な展開にもっていけたのではなかろ
うか?
2021年2月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
子供の頃にずっと見ていたセーラームーン。
大人になってから原作を集め、こんな話だったのか、と驚いた覚えがあります。タキシード・ラ・スモーキング・ボンバー…??となってました。(※ちゃんと原作も好きです)
子供の頃に見たアニメが私の中で最上過ぎて、セーラームーンリメイクは嬉しいと思いつつ、(仕方がないとは十分理解した上で)声優が変わることが腑に落ちなくてCrystalは見れませんでした。
ただ、今回は映画だしな…と重い腰上げて前後編一気に観てきました。
・良かった点
食わず嫌いはダメですね、思ったより声優さんに違和感はありませんでした。一番はやっぱり旧アニメですけども。
作画がとても良かった。戦士の変身バンクも旧アニメを踏襲してて嬉しかったです。
・残念だった点
作画は綺麗、なんですけども旧アニメみたいな色っぽさがあまり感じられなかった。
シリーズを前後編に収めるために仕方ないのですが、似た話が淡々と続くなぁとちょっと物足りなく感じてしまいました。
あと、何故ジュピター掘り下げの時だけ衣服脱いで布一枚なんや…と冷静に観てしまってました。