劇場版　美少女戦士セーラームーンEternal 前編のレビュー・感想・評価

同社のプリキュアと似た作りだと感じました。うさぎの子供っぽい話し方や態度が不快です。また昔と変わらない受け身の恋愛姿勢が、現代にそぐわないと思います。作者は30年もの間、何も成長しなかったのでしょうか。他の戦士たちの個別シーンはまあまあだと思いますが、大勢いる敵がバタバタ死んで弱いです。観るのが苦痛でした。

ネットフリックスで鑑賞。
セーラームーンドンピシャ世代です。
終始「なつかし～。わ～。映像きれ～い。」ってきもち。
昔の変身シーン再現がうれしい。プリキュアみたいに決め台詞つけたのね。
うんうん。スーファミのセーラームーン対戦もってたから決め台詞わかるよ。
ちょっと勢いが足りない？
レイちゃんのギャシイイインみたいなかっこいい変身好きだったんだけど、
優しい？気持ちおだやかな変身だったかなあ。

内容がちょっと暗いかなあ。
キラキラした夢のある感じじゃなくて、黒い血とか咳がゴホゴホみたいなのばっかりでちょっとテンション下がる。
原作を再現するなら仕方ないのかなあ。
それぞれに見せ場があってよかったけど、どれもなんか暗いというか。
心の闇を表現するんだから仕方ないんだけど。
小さい子にいきなりキスは犯罪だろうと親目線になってしまったり、ストーリーはあまり純粋に楽しめなかった。
自分が大人になってしまったのかな。

『プリキュア』など現在の戦うヒロイン・アニメの先駆け。
国内のみならず、海外でも今尚絶大な人気を誇る美少女戦士たち。
誰もが知っている名台詞と共に帰ってきた。
月に代わっておしおきよ！

『セーラームーン』のTVアニメ放送が始まったのが90年代だったので、ドンピシャ世代。
実は、第１シリーズはちょっとは見ていた。男の私でも結構面白かった記憶がある。その後のシリーズは見てないが。
最近も新たに『Crystal』ってのがあるらしいが、映画は25年ぶり。本作は原作コミックの第４期『デッド・ムーン編』の映画化。２部作の前編。

うさぎたちは高校生に。(一応見てたので、他のキャラ名や性格も把握)
ちびうさも30世紀に帰る時が。(ちびうさの設定もギリ知っていた)
今世紀最大の皆既日食に沸く中…
うさぎとちびうさの前に、ゴールデンクリスタルの封印を解く“乙女”を探すペガサス、エリオスが現れ、助けを求める。自分を呼び、必要としてくれるエリオスに淡い恋心を抱くちびうさ…。
同じ頃、謎のデッド・ムーンサーカスが来襲。表向きは華やかなサーカスを開くその目的は…？

この前編だけでは評価しづらいのが本音。
『セーラームーン』初心者の為の入門編、これから始まる物語への説明＆前振りといった感じ。
敵は、地球と月、宇宙の征服をも目論む闇の王国の女王ネヘレニア。霊魂導士ジルコニアとその配下の４人のアマゾネス・カルテットを率いる。
話自体は至って単純な勧善懲悪。が、時々名称が複雑でこんがらがる。
謎の病に侵される衛。自分がうさぎの邪魔になっていないかと悩む。
そんな衛を心配するうさぎ。
運命の恋人で、プリンセス＆プリンスなのに、ドストレートで少女漫画だから見ていてこっ恥ずかしい。
まだちびうさの初恋物語の方がピュア。

うさぎ以外のセーラー４戦士にもちゃんとピックアップされていたのが良かったね。
亜美=マーキュリー。戦士たちのブレーン。
レイ=マーズ。神秘的な巫女少女。
まこと=ジュピター。パワー戦士である一方、乙女な面も。
美奈子=ヴィーナス。戦士たちのリーダー。
個人的に好きなのが、美奈子。リーダーなのでしっかり者と思いきや、結構お間抜けさん…。コケコッコー！ アイドル目指してるだけあって可愛さもスタイルも５人の中では一番。
４人にアマゾネス・カルテットの魔の手が迫り、立ち向かう見せ場がそれぞれ設けられている。

作画の美しさは現代ならではのレベルアップ。
普段はキャピキャピしているが、彼女たちは戦士。いざ戦いが始まると、躍動感あり。

アマゾネス・カルテットとの戦いに劣勢のセーラー４戦士。
うさぎは…？ ちびうさは…？
果たして、ネヘレニアの脅威からこの地球(くに)を護れるのだろうか…!?

それにしても…
ちゃんと理由あって戦線離脱してる衛だけど…
昔から思ってたけど、タキシード仮面って、ほとんど役に立ってないよね…(^^;

セラムンが好きで来日までした海外ファンです。
※曖昧な日本語避けてストレートにキツイ言い方してしまいます。

本作はアニメリメイクと同じ制作スタッフという時点で高い期待をしなかったが、
予想以上にがっかりでした。

・絵
好評が多いみたいですが、個人的な意見ですと
◎絵がきれいなシーンは多くありました
△エロ感丸出しのシーンは普通にきれいだけど、「男性向けサービス？」と疑問を抱かせる
官能的美とサービス的エロは違いますからね。
×キャラが崩れているシーンも多かった。エロシーンにそんなに力入れる精力があれば全部ちゃんと描いてほしい。公開まで五年前もかかったし、制作会社リスト長いし、顔のパーツぐらい正しい比率で並んでほしい。

・ストーリー
原作忠実。それだけ。
このレベルで旧作のアニメを作ったら「今」のセーラームーンにならないと断言できる。
制作スタッフには「原作を盾にしないでください。」と言いたい。

・キャスト
直美さん嫌いじゃないし、菜々緒さんは好きだけど、
声がすぐわかっちゃうの　頑張ってる感が、、
普通に声優さん起用してはだめでしょうか？
アニメの映画は芸能人の遊び場やないわー

本来ならばもっと低い点数つけますが、
大好きなセーラームーン映画ということでどうも心苦しい。
平均の3点でつけさせて頂きました。

とりあえず後編も見に行きますけど。
外部戦士の活躍に期待します。

30代半ば、娘は小6と年中です。セーラームーン大好きで、アニメも原作もみせまくっていました笑
アニメは原作と違う展開で不満だったので原作通りの展開、セリフで大満足です！
4部の集結する話は当時もむちゃくちゃ大好きでなかよし何度も何度と読み返していたので、後編も楽しみすぎます。
ちびうさちゃんの落ち込むシーンは涙がポロリです。
個人的にネヘレニアの菜々緒がちょっとイマイチかな。やっぱり声優さんにやってほしい！

ドンピシャ世代。でも大人になったから高校生のセーラームーンメンバーの発言がなんだかなんだか悲しい…
あと声が高くて少し聞き取りづらかった…

でも内容は王道セーラームーンで良き。変身シーンは懐かしさでテンション上がる！しかし過去の記憶があまり無いから回想がイマイチピンと来ないので再度見直して後編に臨みたい！

やはりセーラームーンは女の子の憧れのスター☆

話の展開についていけないというか突拍子ないというかストーリーが唐突でやっぱりアニメだなあ、という感じ。
昔から原作のセーラームーンは設定やら展開が難しかったですしね。

ただ、映像がすごくキレイ！子どもの頃から好きな私にとっては変身シーンやセーラームーンたちが動いてる綺麗な映像を見られるだけで満足でした！

後編も見に行きます( ¨̮ )

この前編を開封早々に鑑賞に行っては、後編まで1ヶ月も待ちきれないだろうと…今日の鑑賞になりました。

セーラームーンは元祖の頃しか知りません。うさぎちゃんは中2でした。主題歌のムーンライト伝説が大好きでした。

今回の映画では高校生になってるし、もう大人の女性に近いですね。たぶん5人の戦士達は普通より大人びてますね。変身シーンがスタイル良すぎて！
あと知らない3戦士が（先輩格みたいな）出てきたので帰宅後ググりました。

エンディングテーマも可愛いイメージのままで好きです。ももクロなんですね。

後編も見にゆきます！たぶん後編見たら星の評価は上がります。まだ途中なので期待を込めての3.5です。

大きなスクリーンでセーラームーンが見れて新しいセーラームーンが帰ってきて懐かしくて嬉しくなりました！
大人になってから見ると心が洗われて、
ひとつひとつのシーンと言葉が深いな〜と感じる場面が多かったです！
少し、昔のアニメセーラームーンの絵と声優を比べてしまう所もありましたが、個人的には楽しく見れて後編も楽しみにしてます！
後編から外部戦士達も出て来て
全員揃いますが、スリーライツ達もいて欲しかったなと思いました。

懐かしい～
今回とにかく絵が綺麗です！
タイガーズアイたちもっと出して欲しかったなぁ！

好きなキャラ昔は美奈子ちゃんでしたが！
今はまこちゃんが好きです！
皆さんの好きなキャラ変わりましたか？

前編なのでまだ途中の状態で終わりました。
これでレビューは難しいので後編観てからにします。
絵は綺麗でした。

30代女性です。セーラームーンは子供の頃に観たっきりです。その記憶も曖昧です。
でも映画を観て、懐かしい気持ちになって面白かったです。
キャラクターデザインが昔のセーラームーンと同じで良かったです。セーラームーン達が可愛くて、まもちゃんはカッコ良かったです。
ストーリーが途中ワンパターンになっていたのが残念です。原作が元になっているので仕方ないのかな？
続きがめちゃくちゃ気になるところで終わります。なので続きも絶対観に行きます！
この映画を観たことがきっかけで、テレビアニメのセーラームーンCrystalも今観ています。原作漫画も読もうかな。

初日に観てきました。

只野さんの当時アニメっぽいけど新しいセーラームーン素敵でしたー！

内容は原作を読んでいるので知ってはいましたが変身シーンを大画面で観ると当時も映画館でセーラームーンSs観たなーとかいろんな感情が込み上げてきましたね。

自分は当時からセーラームーンが大好きでセーラームーンが今の時代にまた観れてグッズが売られてるだけで喜ばしいのでクリスタルの時からよく言われている声優さんが違うとか絵が違うなどの不満は無かったのですが強いて言うなら映画の特報ではムーンライト伝説だったのに主題歌がムーンライト伝説ではなかったことと主題歌の月色chainonがEDのわたしたちになりたくての前に流れる演出？はちょっとえっ？？って感じでした…

個人的にアニメ映画にはOPが欲しい…

特報ではいかにも当時アニメを彷彿させていただけに残念でしたねー

後編のEDの初代セーラームーン役のANZAさんが歌うらしくいきましょうも同じような感じだろうなぁー

エターナルセーラームーンが初の劇場登場が今から楽しみで仕方ないのには変わりはありませんが笑

クリスタルの頃はビジュアルや表情がベ○ばらのようなケバさ、四肢のモデリングも枯れ枝のようでゲッソリだったんですがその点エターナルの作画は個人的には大満足でした。新声優さんもプ○キュア感は否めないけどプロのお仕事をされていたと思います。
ただ本当にそれだけ。ストーリーは美味しいところだけを詰め込もうとして中身は空虚なものでした。
旧アニメはただの変身ヒーローアニメだけに終わらず、本当は誰かと戦う力なんてちっとも持ち合わせていない欠点だらけの女子たちが運命に巻き込まれ、それでも力を振り絞って立ち向かっていく姿は真に迫るものがありました。
新アニメは必殺技で強大な敵をバッタバッタと倒すところばかり肝が置かれた派手なアクションアニメになってしまい全く違うアニメになってしまった。一応、戦士としての自分と普通の人間としての自分との間の葛藤みたいなものも描かれているけれども、アクションばっかりだとアレだから賑やかしに入れとけ的な義務感で入れているようにしか見えず。旧アニメ風のギャグも入れようと工夫している様子もありましたがすべて滑っており寒かったです。
新しくクリスタルからセーラームーンを見始めたファンはこれでいいのかもしれませんが私には辛かった。何だかんだで後編も見ますがでももうセーラームーンは戻ってこないんだなという悲しみに終わりそうです。

セーラームーンは原作もアニメも大好きです。
ファンクラブにも入ってます。
大人になってから予習はせず映画館へ。
セーラームーン初めましてだと説明不足のままどんどん進む。セーラームーン知ってると絵も主題歌も声優も違うまま知ってるストーリーが延々続く。てっきり新作映画だと思ってたのでがっかり。ももクロかわいいけど主題歌はムーンライト伝説が良かったなぁ。
初めてならざっくりでもセーラー戦士とタキシード仮面がどんな存在か予習してから。
知ってるならざっくりスーパーズと同じと理解した上で行くならアリだと思います。
私は映画館に行くほどではなかったなぁ。。
ただ絵もセーラームーン以外の声優が違う事も違和感ないくらいとってもかわいかったです。

おジャ魔女どれみ(全然どれみが出なくて期待外れ)をみたのもあるのか、こちらの方がセーラームーンファンにとっては変身シーンや台詞がいいとこ取りで、再現度が高く、み終わると満足度が本当に高かったです！また、絵もとても綺麗で予告からワクワクしていましたが、本編もまもちゃんやエリオスがさらにイケメンになっていて目が離せませんでした！内容を飛ばしすぎているという意見もありましたが、私的には1シリーズをこの映画にぎゅっと詰め込まれていて、かついいとこどり（一人一人の戦士の変身シーンがきれいで、忠実！途中再現度が高過ぎてうるっときてしまったら)で大満足です！ただ、声優がうさぎ以外がらっと変わって残念でしたが、それ以外はほんとに良かったです！歌も懐かしかったです。コロナじゃなかったらもう少し客足が入り、第二弾もやってくれる希望が持てたなあと残念でなりません(;_;)他のシリーズも映画化されるのを願います！！

世代ではないけれど、セーラームーンがずっと小さい頃から大好きで今でも好きです♡
Crystalになってからのセーラームーンをまだ見れてないままEternalを観に行ってしまったので、旧作の絵柄と物語、愛が詰まってるあの感じが好きな私にとっては変わってしまった所が多すぎて、内容が胸の中にしっかり入ってこないまま終わってしまいました。
でも、絵と音楽は素敵でした！
後編に期待してます！

原作漫画ドンピシャの20、30代に向けて作られたファンムービーという感じ。作画はとても綺麗。内容は原作漫画ベースでオリジナル要素の多かった旧作アニメの設定のおかしさなどがずっと気になっていて原作漫画が好きな私にとって原作漫画の内容をアニメ化してくれているところは満足なのだが展開がはやくてカットした部分もあり、そうするなら映画にせずにテレビシリーズで後編まで全てみたかった気もする。
おそらく後編の映画であると思われる原作漫画の『戴冠式シーン』のアニメ化が楽しみ。漫画の作画も美しかったがこの映画の作画のままなら美しいだろう。

幼少期（5歳ごろ）、セーラームーンを観ていました。

あれから20年以上のときを経て、大スクリーンで映画を観れるときが来たのです。
飛んでしまった期間はありましたが、DVDを借りてすべて予習し、準備万端。

私が行ったスクリーンでは、10代後半から30代女性がメインでした。

始まって、うさぎちゃんの声を聞いた瞬間、全身に鳥肌が立ち、
あー、ついにこの瞬間が。

そう、夢にまで見たあの変身です。
映画館の大スクリーンで、うさぎちゃんが変身したのです。

目頭が熱くなりました。グッときました。

うさぎちゃんがいて、ちびうさがいて、まもちゃんがいて。
あみちゃん、レイちゃん、まこちゃん、みなこちゃん。
みんながいることに終始興奮していました。

エンドロール後の予告編。
もう既に後編が待ち切れません。

2021。2本目。

25年ぶりにスクリーンでセーラームーンを観られて感動した。原作第4部にかなり忠実で武内直子先生の世界観を現代の技術で美しく映像化している。変身シーンなどは90年代版のオマージュもあり、当時のファンには懐かしさも感じられる。今作はちびうさをメインにしたストーリーでエリオスとの淡い恋模様がとてもかわいらしい。メインとなる決戦は後編のストーリーになるのでかなり気になるところで前編は終了する。後編の公開も楽しみ。