コールド・スキン

劇場公開日:

解説

「ヒットマン」「フロンティア」のザビエ・ジャン監督が手がけたSFサバイバルアクション。原作は、スペインの作家アルベール・サンチェス・ピニョルによる小説「冷たい肌」。夢に破れ、気象観測員として南極海の果ての無人島にやってきた青年フレンド。島には変わり者の灯台守グルナーがいるだけと思っていたが、夜が更け始めると、人ではない生き物が大群になって押し寄せてくる。フレンドとグルナーは生き残るため、灯台を要塞にして正体不明のクリーチャーと戦いを繰り広げる。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。

2017年製作/106分/G/スペイン・フランス合作
原題または英題:Cold Skin
配給:ハピネット
劇場公開日:2018年7月14日

スタッフ・キャスト

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(C)Skin Producciones A.I.E - Babieka Films - Babieka Entertainment - Kanzaman France - Pontas Films (2016)

映画レビュー

1.0醜さは爺いが上

2024年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

2.5自然に手を出してはいけない

2023年10月7日
Androidアプリから投稿

夜になると襲ってくるクリーチャーとの戦いを描いた作品たが、対峙する二人の男はその生物を敵とみなし、決戦を繰り広げている。主人公は後からそこにやって来た為、先住の男グルナーとは立場に差がある。基本的にはグルナーの指示に従う様にしていたのだが、グルナーは1人の女性のクリーチャーを飼っており、明らかな虐待をしながら、なおかつ性的虐待までしていたのである。
この様に人間のエゴ丸出しに描いている本作だが、全体的に中途半端なのが非常にもったいない。主人公がグルナーにより飼われている女性のクリーチャーに恋心の様なものを抱いた際も、上手く平和的解決ができるはずなのに彼が大きく邪魔をすることになる。彼らにもルールや生活があるのにそれを無視し続けたグルナーと、歩み寄ろうとした主人公。この2人の差が人間の二面性を描いたように感じる。ところがアクション、ホラーといった分かり易い部分も、自然相手の人間の振る舞い等に警鐘を鳴らす目的としても、今ひとつ描き方が薄く、悪くないが足りないという風に思ってしまうのである。それか、単なる監督の趣味でゲテモノアクションホラーとして頭空っぽで観れば良いのだろうか。

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Mina

2.5あと味悪し

2022年7月27日
iPhoneアプリから投稿

所々に面白い内容があるが、割とありがちな
話で新鮮さは無い。(水戸黄門の印籠はいつも
新鮮!)経緯の説明が無いのであと味が悪い。
口直しにもう一本見ないと憂鬱です。

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hasaki

2.0怖さもストーリーもどれも中途半端

2021年1月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

孤島で得たいの知れない生き物に襲われたら、さぞ恐ろしいだろうという期待を持って見てはいけない。 得たいの知れない生き物はそんなに怖くないし、孤島でも何故か物資は豊富。

相棒の闇は深いけど共感も出来ない。

平和がテーマなのかな? 怪物と仲良くなれたと思ったら、最後は人間同士が争い、戦争まで始めてるっていう。

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キムラファンマルケ