翔んで埼玉のレビュー・感想・評価
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埼玉ディスり、くだらなさに終始笑えた。 東京のランク化、千葉との抗...
埼玉ディスり、くだらなさに終始笑えた。
東京のランク化、千葉との抗争の有名人対決、埼玉県内での地域間論争など。
そんなくだらなさを大真面目でやるのだから、なおさらおもしろさが倍増する。
埼玉県民ならなおさら細部まで楽しめるのではないだろうか。
何も考えずに楽しむには最高の映画です。
爆笑できるギャグに変えた地域どうしの言い争い
いいよ!
荒唐無稽に徹し切った痛快作品
エンターテイメント作品の醍醐味に溢れた傑作である。面白い!と鑑賞中何度も心の中で叫んでしまった。リアルであることを潔く捨て去り、作り物、荒唐無稽な設定に徹し切った作風が痛快である。スピード感あふれるストーリー展開と、出演者達の真剣な演技が奏功して、画面から、絶えず、熱気、パワーが伝わってきて、我々観客の楽点を刺激し続ける。極上のエンターテイメント作品として存分に堪能できる。
本作は架空の物語。埼玉県民は、東京都民から冷遇され続けていた。通行手形無しには出入国ができなかった。名門高校の生徒会長・壇之浦百美(二階堂ふみ)は、埼玉県民である転校生・麻美麗(GACKT)に出会い、惹かれていく。そして、二人は、様々な障壁を乗り越えて、埼玉県の差別を撤廃するために闘っていく・・・。
通行手形など、時代劇の設定が多く、様々な勢力が群雄割拠して、抗争を繰り広げる姿をテンポ良く描いていくので、迫力があり、戦国時代劇、幕末時代劇を観ているような感覚になる。
人を笑わせたり、楽しい気分にさせるのは容易ではない。中途半端な芝居では、観客の心は動かない。喜劇作品では喜劇俳優は決して笑わない。真剣な演技する。その演技が観客の笑いを誘う。本作も同様である。緻密な脚本と、出演者達の真剣な演技が観客の楽点を刺激する。
何と言っても、GACKTと二階堂ふみの役への成り切り度が並外れている。憑依しているといっても良い程だ。現実離れした設定にも関わらず、演技に迷いが一切ない。しっかりと役を掴み切っているので、作品全体が引き締まっている。
本作は、観客を楽しませようとする作り手側の熱気、パワーを強く感じる作品である。リアリズムを重視した最近の作品とは正反対の、フィクションへの強い拘りが感じられる作品である。荒唐無稽でも作り物でも構わない。観客を楽しませるのがエンターテイメント作品の原点であることを強く主張している作品である。
【東京埼玉千葉特化型】コメディー映画
内容はまじめに延々とふざけ倒す!演技の上手い下手より分かりやすく!終盤、東京都庁からビラが落ちてくる重要なシーン、GACKTさんの100%ではない「うぉーー」がこの映画のスタンスを良い意味でも悪い意味でも表してる気がします。人生の教訓とか心に残る言葉とかを求めて映画を観たい方にはオススメしません。家族・友人と話しながら見るのは楽しいと思います。
映画に出てくる市内在住の私は普通におもしろかった。けれど…北関東に縁もゆかりもない人は笑えるのかなー。40億弱の興行収入という事は全国的に受け入れられたという事?
2も公開予定のようですが、1の物珍しさがなくなって埼玉・千葉との対立も既に描いてしまったし1より売れる見込みがあまりないような…。
寝てしまいました。
これを実写化⁉︎
これはレンタルで十分でR
小倉優子と小島よしおでは弱い
ディスっても埼玉だからシャレになる
映画館では2019年3月4日イオンシネマ石巻で鑑賞
それ以来3度目の鑑賞
魔夜峰央原作
宝塚っぽい?ロココ調?パタリロ?魔夜峰央の世界です
監督は『のだめカンタビーレ』『テルマエロマエ』『ルパンの娘』の武内英樹
脚本は『カイジファイナルゲーム』『かぐや様は告らせたい』『ライアー×ライアー』の徳永友一
埼玉の都市伝説となった革命の物語
ぶっ飛んでいる
面白い
ダイナミックなコメディー映画
豪華キャスト
日本映画最高
ガラパゴス上等
壇ノ浦百美演じる二階堂ふみと麻実麗演じるGACKTが特にいい味を出している
二階堂ふみはなぜか男役でボーイズラブの形になっている
壇ノ浦百美を女が演じたのは同性愛を極端に嫌う人たちへの一定の配慮か
壇ノ浦百美が「所沢」「春日部」をうまく言えず吃るところが好き
GACKTはこの世界観に一番ハマっていた
壇ノ浦百美が加藤諒ら演じるZ組の人たちに言い放つ名ゼリフ
「埼玉県人にはその辺の草でも食わせとけ」
キャッチーである
これを差別だ訴訟だと騒ぐのは本当にダサい
便乗して名物にしようとする根性は見上げたものだ
東京テイスティングで「渋谷」「白金」ときて「西葛西」とくるのが面白い
流山橋付近での出身地対決好き
「(小倉優子)弱い」「(小島よしお)もっと弱い」
いきなり小島よしおではなくその前に小倉優子を挟むところが良い
小倉優子のチョイスに抜群のセンスを感じる
カーラジオから流されるメインストーリーの合間合間にちょくちょく登場する結納のため熊谷から東京に向かう両親と娘という構成も良い
ちなみに僕の母の実家は岩槻インターのすぐ近くだからとても便利だ
そのためか岩手と宮城の県境という辺境に住んでいながら埼玉に愛着はある
だけどそれほど腹は立たない
最後まで観たらわかる
これはただ単に埼玉を馬鹿にしている作品ではない
ディスりに愛がある
エンドロールもはなわのおかげで楽しめる
来年2022年に公開予定の続編も楽しみだ
めっちゃ笑った!
翔んで多摩
役者頼り
くだらねーw(ほめてます)
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