翔んで埼玉のレビュー・感想・評価
全550件中、41~60件目を表示
爆笑できるギャグに変えた地域どうしの言い争い
出身地域による意地の張り合いはあるあるだし、テレビのバラエティ番組でもよく見かける。
振りきっているので、悪く言っていてもそれを地域差別みたいな危なっかしさや嫌味いっさいなしで笑って見れるのがとてもよかった。埼玉県内でも大宮と浦和どうしでの「あんたのとこと一緒にされたくない」といった、ある意味最高にくだらない地域ディスりがギャグとして展開されるのだけど、最後は郷土愛(?)のようなものに感動したりもする。
また、別の観点から、首都圏にいると埼玉県や千葉県、神奈川県出身の人も多いので、出身県についての話のネタにもなるのではないかと思った。
いいよ!
面白かった♪
埼玉でも千葉でも東京出身でもないが、
もっとやれ!もっとやれ〜!って感じ。
飲みながらゆるーく見るにはちょうどいいね、
これ、次回作もあるかんじかな?
ガリガリ君やしまむら、安樂亭が埼玉発祥だなんて初めて知る作品。
クレヨンしんちゃんも埼玉に住んでるしね(´∀`)
なんつーか、アピール下手なのかな
荒唐無稽に徹し切った痛快作品
エンターテイメント作品の醍醐味に溢れた傑作である。面白い!と鑑賞中何度も心の中で叫んでしまった。リアルであることを潔く捨て去り、作り物、荒唐無稽な設定に徹し切った作風が痛快である。スピード感あふれるストーリー展開と、出演者達の真剣な演技が奏功して、画面から、絶えず、熱気、パワーが伝わってきて、我々観客の楽点を刺激し続ける。極上のエンターテイメント作品として存分に堪能できる。
本作は架空の物語。埼玉県民は、東京都民から冷遇され続けていた。通行手形無しには出入国ができなかった。名門高校の生徒会長・壇之浦百美(二階堂ふみ)は、埼玉県民である転校生・麻美麗(GACKT)に出会い、惹かれていく。そして、二人は、様々な障壁を乗り越えて、埼玉県の差別を撤廃するために闘っていく・・・。
通行手形など、時代劇の設定が多く、様々な勢力が群雄割拠して、抗争を繰り広げる姿をテンポ良く描いていくので、迫力があり、戦国時代劇、幕末時代劇を観ているような感覚になる。
人を笑わせたり、楽しい気分にさせるのは容易ではない。中途半端な芝居では、観客の心は動かない。喜劇作品では喜劇俳優は決して笑わない。真剣な演技する。その演技が観客の笑いを誘う。本作も同様である。緻密な脚本と、出演者達の真剣な演技が観客の楽点を刺激する。
何と言っても、GACKTと二階堂ふみの役への成り切り度が並外れている。憑依しているといっても良い程だ。現実離れした設定にも関わらず、演技に迷いが一切ない。しっかりと役を掴み切っているので、作品全体が引き締まっている。
本作は、観客を楽しませようとする作り手側の熱気、パワーを強く感じる作品である。リアリズムを重視した最近の作品とは正反対の、フィクションへの強い拘りが感じられる作品である。荒唐無稽でも作り物でも構わない。観客を楽しませるのがエンターテイメント作品の原点であることを強く主張している作品である。
【東京埼玉千葉特化型】コメディー映画
内容はまじめに延々とふざけ倒す!演技の上手い下手より分かりやすく!終盤、東京都庁からビラが落ちてくる重要なシーン、GACKTさんの100%ではない「うぉーー」がこの映画のスタンスを良い意味でも悪い意味でも表してる気がします。人生の教訓とか心に残る言葉とかを求めて映画を観たい方にはオススメしません。家族・友人と話しながら見るのは楽しいと思います。
映画に出てくる市内在住の私は普通におもしろかった。けれど…北関東に縁もゆかりもない人は笑えるのかなー。40億弱の興行収入という事は全国的に受け入れられたという事?
2も公開予定のようですが、1の物珍しさがなくなって埼玉・千葉との対立も既に描いてしまったし1より売れる見込みがあまりないような…。
寝てしまいました。
僕は千葉県出身なので共感部分、あるあるを楽しめました(^^) 県民性がよく描かれていてGOOD
これ逆に首都圏以外だと分かりにくいかもと思いました^_^
前半は楽しめたのですが、途中から間伸び感があり、寝てしまいました。
これを実写化⁉︎
原作が面白いから出来る作品だとは思うが、日本映画の大作路線とは案外こんな方向性で良いような気がする。
出演者に割と埼玉出身を当てているにもかかわらず、主人公の二人が沖縄出身という絶妙な外し具合もまた笑える。
これはレンタルで十分でR
原作が魔夜峰央ということで、初めから「パタリロ!」であり、最後までそうだったということか。
監督が武内英樹ということで、初めから「のだめ」であり、最後まで「テルマエ」だったということか。
主役が二階堂ふみとGACKTで、初めから沖縄であり、最後まで沖縄だったということか。
「翔んで埼玉」コメントは、
初めから何も見つからないということであり、最後までそうだったということだった
小倉優子と小島よしおでは弱い
2021年12月11日
映画 #翔んで埼玉 (2018年)鑑賞
30年の時を経て爆売れした原作コミックの映画化
#二階堂ふみ はこういうはじけた演技が上手ですね
#GACKT と #伊勢谷友介 のナルシスト2人の対決も良かった
九州人には他人ごとの話なのでそこまでツボにはハマりませんでした
こういう作品、良いなあ、荒唐無稽で楽しめる
臭い玉、ダサイタマ、などと言っていたら盛り上がった。千葉からの敵を流山で迎え撃つ。
埼玉解放戦線は千葉解放戦線と連合を組んで東京に攻め入った。
安っぽいけど、楽しめた。
ディスっても埼玉だからシャレになる
映画館では2019年3月4日イオンシネマ石巻で鑑賞
それ以来3度目の鑑賞
魔夜峰央原作
宝塚っぽい?ロココ調?パタリロ?魔夜峰央の世界です
監督は『のだめカンタビーレ』『テルマエロマエ』『ルパンの娘』の武内英樹
脚本は『カイジファイナルゲーム』『かぐや様は告らせたい』『ライアー×ライアー』の徳永友一
埼玉の都市伝説となった革命の物語
ぶっ飛んでいる
面白い
ダイナミックなコメディー映画
豪華キャスト
日本映画最高
ガラパゴス上等
壇ノ浦百美演じる二階堂ふみと麻実麗演じるGACKTが特にいい味を出している
二階堂ふみはなぜか男役でボーイズラブの形になっている
壇ノ浦百美を女が演じたのは同性愛を極端に嫌う人たちへの一定の配慮か
壇ノ浦百美が「所沢」「春日部」をうまく言えず吃るところが好き
GACKTはこの世界観に一番ハマっていた
壇ノ浦百美が加藤諒ら演じるZ組の人たちに言い放つ名ゼリフ
「埼玉県人にはその辺の草でも食わせとけ」
キャッチーである
これを差別だ訴訟だと騒ぐのは本当にダサい
便乗して名物にしようとする根性は見上げたものだ
東京テイスティングで「渋谷」「白金」ときて「西葛西」とくるのが面白い
流山橋付近での出身地対決好き
「(小倉優子)弱い」「(小島よしお)もっと弱い」
いきなり小島よしおではなくその前に小倉優子を挟むところが良い
小倉優子のチョイスに抜群のセンスを感じる
カーラジオから流されるメインストーリーの合間合間にちょくちょく登場する結納のため熊谷から東京に向かう両親と娘という構成も良い
ちなみに僕の母の実家は岩槻インターのすぐ近くだからとても便利だ
そのためか岩手と宮城の県境という辺境に住んでいながら埼玉に愛着はある
だけどそれほど腹は立たない
最後まで観たらわかる
これはただ単に埼玉を馬鹿にしている作品ではない
ディスりに愛がある
エンドロールもはなわのおかげで楽しめる
来年2022年に公開予定の続編も楽しみだ
めっちゃ笑った!
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
一言で言うと、めちゃくちゃ面白かったです。豪華な出演者達が、全力で馬鹿げた設定を演じこなしている様子が、本当に笑えました。
自分にとっては千葉と埼玉、両方が故郷みたいなものなので、そこにフィーチャーしてくれた作品としてより面白かったと感じることができたのだと思います。
そしてGACKTがかっこいいですね。ほんとうにクールで、絵になる存在でした。
小倉優子と小島よしおの扱いが雑でめっちゃ笑いました笑 あんな出演の仕方でいいのかと思ってしまいました。
2作目が出てくるということなので、楽しみに待ちたいと思います!
翔んで多摩
本当にそんなに観光名所がないのか?逆に遊びに行きたくなる。
出演者はみんな埼玉県出身なのかと思ったら
Gackt・二階堂ふみ:沖縄県
京本政樹:大阪府
加藤諒:静岡県
と調べた人はみんなバラバラすぎてそれも面白かった。
23区vs多摩地区の映画もできないかな。
「東京」と言われてイメージされる23区は、東京のわずか右1/3程度の範囲です。
左の方では猿の親子が電線を渡るし、猪や鹿が電車にぶつかるし、知り合いのおじさんが山で熊に食べられます。
あまり左だと生活が大変だけど、少し真ん中に寄れば家賃が大分安いし、電車1本で都心に通勤できるし、住みやすい良い所です。
映画になって注目されてほしい :-)
役者頼り
荒唐無稽なんだけれど、役者がしっかり演技していたため、コメディーとして楽しむことができた。中途半端な演技だったら、逆にシラけていたと思う。
一方で、映像はもうちょっと作り込んで欲しかったと思う。屋内のセットの雰囲気と実際の街の質感にギャップがあり、クライマックスでの屋内と屋外が交互に切り替わるシーンでは、違和感を感じてしまった。リアリティを求めるわけではないが。
くだらねーw(ほめてます)
徹頭徹尾、ほんとーに!
ちょーくだらない!w
(ほめてます)
個人的には、西葛西の行がツボでしたけどね…
やはり、ここは千葉ですね。
客席でドッと大きな笑いが出たのは、落花生でした。
この作品、敢えて事前情報をいれずに観たんですが、
二階堂ふみが主演だったんですね。
正直、途中くらいまで誰だかわかりませんでした。
芸達者ですねぇ。
るーぱん知ってますか?
平日仕事終わり疲れた帰宅後に、ゆるっと鑑賞できそうだったのでチョイスしました。埼玉県育ちの身としては、地元ネタがたくさんあって思ったよりも楽しめました。そういえば、ギャグ映画ずっと観てなかったなあ。
私は、東京、埼玉、神奈川、千葉に住みましたが、場所によって全然雰囲気が違いますし、便利さも違いますよね。ひとくくりにできない。海の近くに住んでいても全然海に行かなくて、山の近くに住みたいと思いますよ。
基本的に郷土愛も愛国心も薄い方なんで、特定の場所に執着するのが分からないのですが、、、エンタメは大袈裟にした方が受けますよね。
埼玉といえば、ヤオコーやしまむらが全国区なのかな。そういえば、『るーぱん』は出てきてましたか?『るーぱん』が出てくれば本物です。
全550件中、41~60件目を表示