アナと雪の女王2のレビュー・感想・評価
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あ~…。
何と言いますか…エルサに人間らしい幸せを願ってはいけなかったのかと…。
家族の思い出みたいにきれいに終わるんじゃいけなかったのかしら…と思わずにはいられなかった。
ありのままと言えば聞こえは良いけれど、結局エルサが自分の生い立ち、能力も含め全てを抱えて身を引く(ように見える)…アレンデールにエルサの居場所はあったのかな…とか精霊としての役割しか許されないように感じて何だかなぁ…とか。アナの『遊びにおいでよ~』っていうスタンスにも退位したとはいえ自分(エルサ)の家でもあるのに…?と最後まで清い心では見られなかった(笑)家族とは…姉妹愛とは何ぞや~!エルサとアナの愛情は確かにお互いに向かってはいるんだけれど、どこかすれ違っているような違和感が残る気がして…。
映像が綺麗なだけにもやもやが残った作品でした。数見れば違う見方もできるかもしれないけれど、初見は素直にそんな感じ。
変化。変わるもの、変わらないもの。
2019年7作目。7作目12月にして今年初の洋画。と言うか、一年半ぶり。
続編はどうなるのかと思っていましたが、壁にぶち当たって、どうにもならない状況に絶望しても、あがいてあがいて活路を開く。そうして変わるものもあれば、変わらないものもある。ただ、恐れていても何もできない。
あがいてもどうにもならないときの方が多いけどね。
オラフはどうなるのかと思いましたが、あれ?復帰したの?という違和感のなさでした。
補足
鑑賞は日本語吹替通常版。音のいい環境で字幕版も見たいが…。サントラ聞いたけど、やはり英語のほうが良いんだよね。
音楽のための映像
不思議な事が次から次へと起こって
付いていけなかった。
エルサとアナは不思議な現象も予見したかのように
対処していくものだから余計取り残されていった
気分になった。
ご都合主義のようにも思えて、
主役は音楽で次に映像みたいな印象も受けました。
音楽も一作目はキャッチーで覚えやすかったけど、
今回はあまり歌の内容も覚えてない。
クリストフのプロポーズと話と
縦軸のストーリーも繋がってない気がして
特に感動もしなかったし、
ちょっと真面目にエルサの魔法の理由を
考え過ぎたのかなと思います。
駄作とまでは言わないけど、
面白いとオススメ出来る出来でもなかった。
クリストフの歌の場面は振り切れてて
とても面白かった。
ディズニー、ピクサー共に
僕的には続編苦戦してるなと、
冬の時代が来なければ良いけど…
ファンタスティック!
アニメはめったに観ないのですが前作も面白かったのでまた2も観てきました。
ハートフルなストーリーに愛すべきキャラクター、そして綺麗な映像と素敵な歌。アナ雪は今作も期待を裏切りませんでした。
ファンタスティク!
王道ファンタジー
前作を観た人も観てない人も楽しめる話のもっていきかたになっているが、
前作を観てると小ネタがちょくちょく挟んであるのに楽しめる。
ドアのノックや、雪だるま作りたい?など。
伏線の回収もさすがディズニーといったところ。
正直2作目はどんな映画も駄作になりがちだし、前作であそこまで盛り上がりを見せたアナ雪だけに、観る前は期待してなかったが、映画館で観る価値は充分にあり、観て良かった!
大人向け
見終わった直後は、
子供にわかるのかな?
音楽がキャッチーでなくなった(代わりにミュージカル度は格段に上がった)
ヴィランがいない。勧善懲悪な話ではない
など、前作の方がわかりやすく、楽しめたな、という感想が正直なところだった。
しかし。
夜になってもなぜかアナ雪2のことが気になって仕方なかった。
とくに二人が別々に生きることになったこと、エルサの今後はどうなるのか、という点がとくに気になった。
ディズニーの映画は大体見終わって「あー、面白かった」ですむのだが、本作は違った。
個人の生き方を提示した、ディズニーらしくない名作だと思った。
広がってゆくアナ雪の世界
この映画の魅力は、何と言っても歌ですね。
前作の時、かなり好評なので観ようとした時には吹き替えしかなかったのですが、子役も含めて歌が素晴らしく、曲自体も良かったです。特に松さんと神田さんは伸びやかで品もある声がプリンセスらしく、後でCDで聴いたオリジナルより好きかもと思いました。
吹き替えのセリフは、口の動きと大きく違わないような言葉を選ぶので、脚本に苦労するそうです。
今作は話が複雑らしいので、その制約の少ない(であろう)字幕版を鑑賞。
美しい映像と圧倒的なヴォーカルは、やはり素晴らしい。姉妹の成長に伴って、楽曲もスケールアップしました。それにクリストフの歌!そのシーンだけ何だか80年代のMTVみたいでちょっと浮いてましたが、私は好きです(笑)
さて今回のストーリーは・・・ある日不思議な歌が自分だけに聞こえたエルサ。同時期に大きな事件が起こり、エルサは歌声に導かれるように、アナたちと共に旅立ちます。そして、エルサが出会ったものは・・・
人と違っても、ありのままでいいんだよ、という前作のメッセージを引き継ぐなら、そのままアレンデールに留まっていればいいじゃないか、と思いますが、今作では女性の自立問題を盛り込みたかったのでしょうかね。今回の物語は小さい子にはちょっと難しい内容になっています。
結末は、少し意外。しかし、ありのままに。
エルサ推しです
前作からエルサ推しだったので更に凛々しさが増した彼女がかっこよすぎて胸が震えた。オラフ可愛い飼いたい。吉田羊歌うまい。あと途中のスーパークリストフタイムはどんな気持ちで見守ったらいいの
歌の聴き応えは前作以上
前作の松たか子の歌がオリジナルより好みだったので、今回もあえて吹き替えで見ました。
相変わらず歌は素晴らしい。
オラフの声優さんがとある事情で変更になってますが、むしろ好印象。
映像もきれいでしたが、前作の3Dの出来が良かったのに、今回は2Dでしか見られなかったので残念。安易な飛び出してくる3Dではなく、雪や氷といった風景の奥行きを感じさせる素晴らしいものだったので、ぜひ2も3Dで上映してほしいです。
前作がわりと子供向けのちょっとひねったプリンセスストーリーだったのに対して、今回はやや大人向けへシフト。
小さなお子さんたちが大勢見に来てましたが、どの程度分かるのかな?
オラフのざっくりした説明があるにしろ、なぜエルサがすぐに行動しないのかは、前作を見てないと分かりづらいと思います。
アナとクリストフの会話も、前作有りきですね。
今作の主人公は、アナの印象が強いです。
思い返してみれば、前作でも方向を決めていったのはアナですしね。
オリジナルタイトルよりも、邦題が案外うまいと思います。
女王としての適性はアナのほうがありそうだし、すっきりとしたハッピーエンドでした。
完全に能力をコントロールして遊ぶエルサは、今まで見た中で最高に幸せそうに見えます。
次回作があるとしたら、アナ女王とクリストフの子どもたちが主役になって、エルサを巻き込んだ自然との共生のストーリーにでもなりそう。
日本語版のエンドソングは、相変わらず今ひとつ。
お披露目のライブよりは全然良かったですが。
実績ある実力者には依頼できない理由でもあるんですかね?
前作に凌ぐものはない
私の解釈不足だろうか。
物語の展開の仕方に若干の無理矢理感が否めない。
ところどころに出てくる箸休め的なシーン。
クリストフの熱唱シーンの必要性って?
ダムを決壊させることが正しいと力説するが、あまりにも展開が無理矢理過ぎないか?
悪の始まりは姉妹の祖父なのに、そこの解説がないし、なんとか大佐も真実を知りながら自分たちの正当性を主張していた。
何が正義で何が悪なんでしょうか?
前作が素晴らし過ぎたせいか、今回は少々期待し過ぎたかな…
『モアナ』と『もののけ姫』を8:2で割った感じ。自然や聖なるものと...
『モアナ』と『もののけ姫』を8:2で割った感じ。自然や聖なるものとの調和はよくあるテーマですが、そこに母という古典的モチーフも加えられ、よくまとまっています。
ディズニーがこれから目指す道がなんとなく分かりました。『モアナ』に引き続き悪役らしい悪役は出てきません。精霊たちは異質なものではあるけれど悪としては描かれず、おじいさまは既に故人だし影が薄い。意図的に"悪"という存在を扱うことを避けているようにみえます。
話のテーマも勧善懲悪というより問題を解決するには過去を見据えないとね、という曖昧で現実に即したものです。これは子供たちに、童話のような善悪二元論(悪を倒せば善が成される)ではなく、現実的な問題解決法を提示することを目的としているのではと思いました。ディズニーはかなり時代に合わせて方針を柔軟に転換してきていますね。
ラストのご都合主義的というか、『もののけ姫』とは違い結局何の犠牲もないところは、ディズニーの限界というよりディズニーってこういうもんだよねと思って楽しむべきなのでしょうね。しかし最近のディズニーは本当に誰も殺さない……
技術面では『モアナ』から水表現の進化におどろきます。アニメと実写映画の境がどんどん無くなっていると思います。しかし背景があまりにリアルなのに、人物たちはアンバランスなディズニー絵柄のままなので違和感があるかも。モアナのほうが背景もいい意味で"アニメーションくささ"があったので、画面全体の統一感がありました。
あとクリストフの歌の場面で必死に笑いを堪えてたんですが、劇場で誰も笑ってなくてちょっと寂しかった…歌は全部素晴らしかったです👍日本語版は聞いてませんが英語で韻を踏む箇所がどの歌も結構多いので再現できてるんだろうか…という感じ。
今回はオーソドックスなファンタジー
前作を見逃していて、先日TV放映でようやく見る機会を得た。
お好きな方には申し訳ないのだけれど、なんでこの映画あんなに大ヒットしたんだ?と思った。
つまらなくはないけど、普通。むしろちょっと不満。自分より他人を思うような愛、とのメッセージは読み取れるが、特に姉のトラウマの克服、【愛】という便利な言葉で誤魔化されたような消化不良感。
結局「Let It Go」のメガヒットに引っ張られた形なのかなぁと、ちょっとガッカリしていたのだが…。
続編の今作は良かった!
旅の中で自らの宿命や使命と向き合い、克服して成長するという、ファンタジーの文法に沿った物語になっていたし、姉妹の両親の死の真相や、何故片方にだけ魔法の力が備わったのかという、前作で曖昧だった謎にも、キチンと説明をつけてくれた。
結局、2作揃ってようやく一つの物語だった訳ね。
アンデルセンの雪の女王はすっかり何処かにいっちゃって、殆どもののけ姫だったけれど。自然との共存という落とし所も、昨今の世界情勢を鑑みて、価値のあるメッセージと思える。
決着をどうつけるのかと、途中は結構ドキドキしたけれど、全てが幸せに前向きに終わるのも、ディズニーらしくていい。オラフではないけれど、「ハッピーエンドって大好き!」
ミュージカルナンバーも、前作に増して素敵な曲ばかりだった。
台詞や演技の元のニュアンスが見たい、特にミュージカル映画は原語で聞きたいので、英語は堪能でないくせに、洋画は必ず字幕で見る派なのだが、好きな声優さんの演技が気になって、今回数十年振りに吹き替えで鑑賞した。
目当ての声優さんは勿論、姉妹を吹き替えた松さん神田さんも、歌も演技も非常に堪能で驚きのレベルだった。
たまにはこういう、声の職人芸を楽しむのも悪くないな。
オラフに16000円…
とにかくオラフがめっちゃ好きなった!帰りUFOキャッチャーで16000円注ぎ込んでもーた😂
1見てない友達といったけど1の説明も途中でオラフがしてくれるから全然大丈夫!笑
でも、1の要素凄くあったから予習して行ったほうがより楽しめるかも!
シリアス場面多かったけど、オラフのお陰で全然シリアスに感じひんかったし、ギャグ要素も凄く良かった!
歌もCD買いたいくらい全部良かった!
(クリストフの場面は笑いそうなったけど笑)
1の新鮮さはなかったけど、ストーリー、音楽、✨オラフ✨共に5❤️
物語の要素が多め
吹き替え版にて鑑賞。
予告編から続編は少し地味なのではと感じていた本作。
お馴染みのキャラクターに再会できる点や、姉妹の絆、オラフに感動させられるシーンがあり全体的には満足な出来だった。
ただ、物語の要素である4人の精霊、両親の秘密と死の真相、エルサの力、謎の声の正体などストーリーの作り込みがやや弱く感じられてしまい、消化不良な印象を受けた。
キャラクター達も、みんなで旅に出るがそれぞれ考えていることや動機が違うため、やや散らかった印象を受けてしまった。
いっそ、アナ、オラフ、クリストフ、スヴェンのそれぞれで4人の精霊の力を借りてエルサを目覚めさせるとかなら良かったのかもしれない。
一方で、大画面で見るに値する映像の美しさと、劇中歌は見応え充分なので、今度は字幕版で見たいと思った。
もう少し評価が変わるかもしれない。
色々盛り込まれていて最後まで楽しめた
今回は、アナとエルサの両親に焦点が当たったお話
進んでいくうちに色々な真実が明らかになっていく。
その真実に一度は絶望をするが、立ち上がるストーリーは迫力があってとても楽しめた。
その真実に辿り着くまでの過程もすごく楽しめて、飽きることなく鑑賞できた。
劇中に流れる歌は見事で、映画館の大音量で聴くだけでも十分だと感じた。
想像を遥かに超えた最高傑作です!
前作の続き者となるとちょっと落ちる部分があるのかな〜と上映開始までは思っていたのですが、始まってみたら歌はいいし、物語もとても感動する展開で最終的には泣きました笑
結論はディズニーファンには絶対に見てほしい作品です!もちろんディズニーに関心ない方でも楽しめると思いますので是非お近くの劇場に足を運んで見てください!
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