ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
全766件中、201~220件目を表示
感嘆と違和感
ゴジラシリーズはシン・ゴジラしか観たことありません。もちろんハリウッド版も。
それを踏まえての感想としては、悪くは無いけどあんまり面白くはなかったです。
ゴジラを含めた怪獣達の戦闘シーンはさすがハリウッドのCGだなあと迫力に感嘆しました。
ゴジラのキングっぷりにも興奮しました。
でも良かったのはそれだけ。
まずあの母親のやる事なす事意味がわからない。
娘も父親も止めろよ。というかあんな最終決戦の足元でちょろちょろしてて生き延びるって奇跡すぎる。
芹沢教授のラストシーンはうっかり感動してしまったけど(突然の日本語&英語字幕!)、ゴジラと意思疎通できるってのはドリーム過ぎないか?
ましてや怪獣とあんな機械でコミュニケーションとるとか!
モスラの誕生?シーンでは感動してるし。そんな間近でうっとり見てないで逃げろよ。
ゴジラ含め怪獣達の前に人間は無力でちっぽけな存在と思っていた私の概念とあまりにも異なる描き方だったので、最後までしっくりこない作品でした。
過去作品を観てからもう一度観ればまた印象が変わるのかもしれませんが。
ああ、まさに観たかったGODZILLA‼️
キングギドラも、モスラも、GODZILLAも、まさに『コレコレ♪』と日本人が願う音楽にのせて登場!
そしてシルエットも戦う姿もカッコいい。モスラにいたっては、神々しい✨
日本人が観たかったGODZILLAを、外国資本で豪華にみせてもらえました!ありがとう☺️
外国の方にどうみえるのかがわかりませんが、このよさが少しでも伝わったら嬉しいな。
シンゴジラほどではないが良作ではある。
シリーズの前作は観てませんが原作オマージュや日本人なら観ておくべきというニュアンスの意見が多いので今作を機に挑戦してみました。ストーリー的には人類vs怪獣の脅威に、家族愛などの要素をプラスしたよくある内容なのですが、それ自体の真新しさを問う映画ではないと思うので、それを超えてくる説得力が作品としてあるかどうかが肝だと思います。結果的にはまあ想定の範囲内で楽しめたという感じでした。戦闘シーンなどもいいと思うのですが、ゴジラ世代ではないため、心から楽しめないというか…予備知識などの修行が足りませんでした。細かくツッコミをしながら観る映画ではないと思ってはいるのですがつい色々考えながら観てしまいます。そもそもゴジラってなんで味方なの?
見たかったものは見れたけど
怪獣暴れまくってましたね!
ゴジラ、モスラ、キングギドラ、ラドンそれぞれに個性があって、かっこ良く撮られている。そんなに怪獣映画に詳しいわけではないのですが、日本の怪獣映画や特撮のオマージュシーンが多くて、愛を感じるなと思いました。モスラが羽を広げるシーンなんて、私も画面の中の人とおんなじようにうっとりしてました。
そもそもストーリーに期待してみる映画じゃないので、怪獣たちが暴れまわる様が見られたのは満足しました。前作のゴジラはあまりに人間に気を使いすぎだったので。
ただ、それにしてもちょっと人間パートはひどかったなぁと…
母親は最後まで自己中のサイコパスだし、その夫にもぜんぜん共感できない。人間の代表がこいつらって、もうやっぱり滅びた方がいいんじゃない?っていうレベルでした。
渡辺謙は前作より存在感ありましたし、こだわりを感じる演技だなぁと思いました。ゴジラとの対峙のシーンも綺麗でした。ただ、やっぱり海の真ん中で核爆発させるんですねっていうのは多少呆れましたけどね…
エンドロールの怪獣のおかげで〜っていう御都合主義すぎる後日談には笑っちゃいました。やさしい世界。
人間ドラマのパートは正直評価できないですが、かさねがさね怪獣たちはすごくカッコよかった!それを見に行ったんだし、そこに満足できたのだからいいんだ!
ゴジラとキングコングが戦う理由がぜんぜん見当たらなかったんだけど、次作どうなるんだろう…
個人的に好きではない
多くのレビューでは絶賛だが、私は以下の理由からあまり好きではなかった。
●戦闘シーンの迫力はたしかにすごいが、多すぎて途中で萎えた。
●芹沢博士のあまりにも軽く死地へ向かうシーン。日本人はハラキリ要員?
DVD買いたいとかまったく思わないレベルの作品。一度でお腹いっぱいです。
最高の怪獣祭り
IMAX3D。これはIMAXで観られて本当に良かった。怪獣バトルシーンが割と序盤から出し惜しみなく、それらのシーンはずっと多幸感に浸っていた。人間ドラマ部分は、もはやどうでも良い。渡辺謙の件は、まあ、最期の逢瀬感として良かったと思う。そして最終的にゴジラが紛れもなく王だった。ラストシーンからの物語のオチの部分は、ジュラシックワールド炎の王国を彷彿。
怪獣の戦闘が好きならおすすめ。
怪獣モノが好きで迫力ある戦闘シーンが観たいならオススメ。
◯迫力あり
◯話はわかりやすい
◯ゴジラ・モスラ・キングギドラ
ただ細かいところを気にするなら進められない。
◯人の生命力に明らかに無理がある
◯日本人が死ぬ(渡辺謙自らの意思で)
→名探偵ピカチュウでもそうですが、なぜか日本人は死にます。(白人女性も死んではいますが。)
◯渡辺謙に「支配されたものは支配するものと仲良くするのが良い」という主旨のセリフを言わせる。
→日本映画ならわかりますが、アメリカの映画と考えると違和感があります。
映画として細かいところを気にしなければ迫力もありおもしろい作品です。
決して日本人を軽視しているストーリー展開ではありません。(むしろ名誉ある死として描かれている。)
しかし最近の映画をみると違和感はたっぷりです。
素晴らしい。
終始顔出して解説してた、井上陽水と黒木瞳はやや気になるものの、出来栄えは素晴らしかった。特に最後のクライマックスは最高だった。何が何だかわからなかったアベンジャーズや名前倒れの新ゴジラの不発感、不快感、モヤモヤ感を見事に一掃してくれた。しばらく前に「日本よ、これが映画だ!」という触れ込みで、同じく不発に終わった作品があったが、この作品こそ、その名に値するものだろう、まさにスカッとした…、よくぞ作ってくれた。この間のアベンジャーズこそ、こう作るべきだった…。惜しむらくは今回、ゴジラが最大の敵キングギドラを倒してしまい、終わってしまう(んだろう)という事。どちらも勿体ない(嗚呼メカゴジラがあったかw)。
とにかく最後のクライマックスが素晴らしい。脇役も音響もドンピシャだった。パチパチパチパチ。
ただ気になったのは、アベンジャーズの時もそうだったが、恐らくハリウッドは人類を半分にしたいんだろうという疑念が消えないこと。そういう作品設定が多いように思う。
2019 映画館 2
今年映画館で見たのは十数本と少ないですが今のところ今年No.1です。
ゴジラファンでないですが1作目観てたから観たかった作品。
最近1作目見返したらね落ちしてましたが、今作は怪獣たちのオンパレードでねるひまなし(笑)
たしかに画面の暗さや最近ランペイジなど怪獣映画頻発してるので飽きられてるかも知れませんが、世の中の男には面白いはず。
次?のコングVSゴジラにも期待します
響く重低音、これぞ怪獣
ストーリーはあってない様なものだったけど、ゴジラやギドラが動くたびに映画館が震える様な重低音が響いて良かった。モスラとゴジラの合体技とか、子供の頃妄想したような展開で、昔からのゴジラファンだったという監督強いなと思った。
闘魂注入!
2014年版ゴジラの5年後、モナークが声を読み取り再編することによりコミュニケーションをとるツール「オルカ」を作ったことから巻き起こっていく話。
環境テロリストサイドの支配者ガー、病原菌ガーというお約束から話が広がり地球に眠る17体の怪獣が目覚めていくストーリー。
やっぱり怪獣映画は怪獣が暴れてナンボな訳で見え見えのドラマを引っ張っられてテンポの悪さもあったけれど前作の様な出し惜しみ感はほぼなし。
ちょっとアレンジがキツいし小美人もおらずインストだけどモスラの歌が流れたり、ラドンもチョイ役程度であくまでもギドラとゴジラがメインながら、日本人には中々嬉しい怪獣映画だった。
もはや体験
先日ディズニーランドに行って来たのだけど、
ゴジラとキングギドラのバトルシーンは、
その時と同じ興奮。もうスクリーンというガラス越しに
本当に戦ってるんじゃないか!というほどの大迫力。
これはもう体験と言っていいんじゃないだろうか?
正直映画のバランス的には
キングコングの方が好きだし、
前作のゴジラの方が鳥肌が立つほどゴジラの咆哮には
感動したけど、
男の子の心をくすぐるというか、怪獣同士の戦いは
興奮せずにいられないし、それを観れただけで
人間パートのフラストレーションの溜まりは
解消されました。
放射線の事とか凄い気になるし、
突っ込みだしたらキリなさそうだけど、
僕のラドンが、とんだ金魚のフン野郎になっていた!
ゴジラの音楽や、
僕が子どもの頃に見ていたゴジラシリーズの
オマージュを感じられて感動しました。
人間パートの煩わしさもゴジラシリーズのオマージュと
思えばいっか!
リスペクト&オマージュ溢れる神話世界。
もう、最初からモスラ、ギドラ登場の大盤振る舞いで、惜しみない見せ場のてんこ盛り状態で楽しめました。日本オリジナル作品をリスペクトしつつ、前作のゴジラやコングを取り込み、怪獣が世界中に生息し人類と共生できるかと言う世界観が面白かったです。
怪獣同士のバトルロワイヤルも迫力満点ですが、後半から同じようなシーンや暗いシーンが多いのが残念。ギドラの光り輝く金色ボディが観たかったです。
全766件中、201~220件目を表示