モリーズ・ゲーム
劇場公開日:2018年5月11日
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解説
「女神の見えざる手」「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャステインが主演を務め、トップアスリートからポーカールームの経営者へと転身した実在の女性モリー・ブルームの栄光と転落を描いたドラマ。「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞した名脚本家アーロン・ソーキンが、2014年に刊行されたブルームの回想録をもとに脚色し、初メガホンをとった。モーグルの選手として五輪出場も有望視されていたモリーは試合中の怪我でアスリートの道を断念する。ロースクールへ進学することを考えていた彼女は、その前に1年間の休暇をとろうとロサンゼルスにやってくるが、ウェイトレスのバイトで知り合った人々のつながりから、ハリウッドスターや大企業の経営者が法外な掛け金でポーカーに興じるアンダーグラウンドなポーカーゲームの運営アシスタントをすることになる。その才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するモリーだったが、10年後、FBIに逮捕されてしまう。モリーを担当する弁護士は、打ち合わせを重ねるうちに彼女の意外な素顔を知る。モリーの弁護士役をイドリス・エルバ、父親役をケビン・コスナーがそれぞれ演じる。
2017年製作/140分/PG12/アメリカ
原題または英題:Molly's Game
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2018年5月11日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アーロン・ソーキン
- 製作
- マーク・ゴードン
- エイミー・パスカル
- マット・ジャクソン
- 製作総指揮
- レオポルド・ゴウト
- スチュアート・M・ベッサー
- 原作
- モリー・ブルーム
- 脚本
- アーロン・ソーキン
- 撮影
- シャルロッテ・ブルース・クリステンセン
- 美術
- デビッド・ワスコ
- 衣装
- スーザン・ライアル
- 編集
- アラン・ボームガーテン
- ジョシュ・シェファー
- エリオット・グレアム
- 音楽
- ダニエル・ペンバートン
受賞歴
第90回 アカデミー賞(2018年)
ノミネート
脚色賞 | アーロン・ソーキン |
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第75回 ゴールデングローブ賞(2018年)
ノミネート
最優秀主演女優賞(ドラマ) | ジェシカ・チャステイン |
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最優秀脚本賞 | アーロン・ソーキン |