ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のレビュー・感想・評価
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うーん
一言で言うとCGは綺麗だけど単調な感じです
ストーリーが物足りなく感じました
移動やものを運ぶのも杖の魔法ですませたり
俳優もあまり動かず話すだけの演技で今一つ入り込めませんでした。
ヒロイン女性、黒髪ショートカールの二人もややこしいし
もう少し丁寧に描いて欲しかった。
魔法学校は面白いのですが、結局子供が魔法を使うのが面白いのであって今回は大人ばかりで、ファンじゃないとついていけないかも。
動物も可愛くないし、最近のゲームを見てる感じでした
一作目はあんまり覚えていないけれど。
今作だけでも楽しめた。相変わらず登場人物が多くて展開についていくのが大変だったけど魔法映像も楽しく相関図も面白く堪能できました。あと三作くらいできるらしいけど覚えてられるかなー。
前作と方向性が・・・
前作はかわいいビーストでたいへん楽しめましたが、今回は人間関係に軸を置いている気がしたぶん、脚本が物足りなかった。
ジョニーデップが相変わらずの存在感でさすがだなぁと感心しました。
映像は素晴らしい!
前作と同様高度なCGとアクションシーンは素晴らしかった。
起用されている俳優も豪華で見入ってしまった。
グリンデルバルドはヴォルデモートのような不気味なビジュアルではないがその分ヴォルデモート顔負けの強さと闇の深さがあり、ボスにはもってこいのキャラだ。
また、ダンブルドアの過去がわかる作品でとてもわくわくする内容であったが、正直ややこしい。
キャラの内情が複雑でついていくのに必死だった。
ハリーポッターシリーズにはないような展開だったので面白かったが、大人向けって感じがした。
3部作から5部作完結になったから次回以降とても楽しみになった作品
次が早く見たい
グリンデルバルトがダンブルドアに敗れるのは今作から14,5年後の1945年。
グリンデルバルトが集会で見せた未来にはキノコ雲が。
無垢が故に入り込まれたティナ。
アイデンティティを渇望するクリーデンス。
ハリーポッターシリーズよりも様々な強いメッセージ性があるファンタスティックビーストの今後がとても楽しみ。
備忘録
•ナギ二はとりあえず出してきただけなので次回で充分にその生い立ち等を描いて欲しい。
•ダンブルドアとグリンデルバルトは相手に自分のことを信用させるのが上手いところがとてもにていると感じた。どちらも目的を遂行するためには手段を厭わない印象がある。
•ニコラスフラメルは元気な状態で生きているのかと思いきやそうでもないらしい。
•ホグワーツには感動した。ボガートも久しぶりで嬉しい。なんといっても魔法省が嬉しい。
•クリーデンスの正体については真偽が不明すぎる。
•あんなにばんばか杖一本で呪文もなしに人を殺められるものなのか。
•ハリーポッターとは違い大人の魔法使いの魔法はダイナミックで隙がなくてスタイリッシュ。
•ニュートってあれだけ魔法動物をかえる施設を魔法で作れるって相当魔力強いんだよね?
凄く先がきになる
グリンデルバルドの非情さは、端的に言うと
美辞麗句で人を惹きつけておきながら、その人のことをなんとも思っていな
い所に尽きる。しかし、ダンブルドアのことは認めている。
屈折したエリートの感情であってJKローリングが如何にこの描写を得たかは
凄くきになる所だが、それはさておき
この映画で遺憾無く発揮されていた。
レストレンジ一族の系譜や、クリーデンスがダンブルドアの家系だと
信じ込まされたこと、グリンデルバルドの印が未だ現れていないこと
(原作では3兄弟にまつわる秘宝の印のはず)
様々な矛盾があるがそれを飲めばなるほど、ドキドキハラハラの展開である。
特にクイニーが安易にマグル役の男とひっつかず、イかれてしまうあたりは
お気に入りのシーンだ。やはりオートレジリメンスの人間はどこかイかれて
るという証左である。
リタレストレンジが悪い女だと思っていたが何だか拍子抜けだ。
もう少しその辺は上手く拡げてやってよかったのではと思った。
勿論それ相応のトリックは作中であったが。
ジュードロウの抜擢は意外である。ホリデイといい、型かといいAiといい
脇役の主要人物をやらしたら外れない。
その観点から言うと正解だろう。ダンブルドアの若い頃と言われて違和感はない。
続きが待ち遠しい。
善人悪人の境目はどこか考えさせられる
前作までを予習せず初めてファンタビを見た。
ハリポタを読んで途中まで映画も観ていたおかげでおおかた理解でき、かなり楽しめたからこそ、今作内の相関図だけでなく、ハリポタ登場人物との血の繋がりなどもっと知りたいと思うからやっぱり予習はした方が良いなと思った。
善人悪人は何で決まるのかを考えさせられるテーマだったと理解。闇に手を染めない闇払い側にいても、マグルとの差別意識があるのは正義とは言えないように思うし、闇側にいても、選別したマグルをうまく使う思想は南北戦争を彷彿とさせる恐怖。マグルの中にも、地位向上を求め闇側に付く者と、ジェイコブのように立ち止まる者が現れる。血筋によらず、思考も別れる。
結局は、自分自身で心の弱みをどれだけ克服できるか。
克服しないと悪がそこにつけ込んでくる。
そういう事を言いたかったのかな?
ニュート→中立派から魔法省側に移行。水中の龍を手懐けたり、猫の怪物を乗りこなしたり、ものすごい魔法動物への興味で人の役に立てるってすごい。ユーモア通じないキャラかと思ったら、ホグワーツ生時代、まね妖怪をデスクワーク鳥に変えてしっかり退治していて、意外と勇敢だし自覚なきモテ男なの納得。
リタ→セネガルとフランスのハーフの純血だったとは。純血だがスリザリン要素もありつつの、最後は善人。終始悲しそうな表情をし続ける演技ってすごいなと思っていたら、最後とても勇敢な表情となり、命をかけてテシウス他闇払いメンバーを守ってくれた。親に愛されずニュートとの恋も実らず犠牲の一生だった気がするが、愛に飢えても愛を与えられる素晴らしい女性だったと思う。
テシウス→所謂ハグ好き優等生エリート。本気で結婚する気があるなら、リタをもっと気にかけてくれ!コミュ障気味ではみ出してしまう弟の行く末を心配し気にかけていたが、リタより弟との絆の方が固かったかのようなラストにちょっと不甲斐なさを感じた。
クイニー→人の心が読める力がある割に、素直というかなんていうか、おつむが弱い。全てはそこから来ているような。闇払いの姉、優しい恋人までいるにもかかわらず、マグルとの自由恋愛に憧れる、ただそれだけでグリンデルバルドに付け込まれどっぷり行ってしまった。
ジェイコブ→唯一マグル。あれだけ振り回され異常事態に同席させられたら気が狂ってもおかしくなさそうだが、魔法使い達よりよほどまともな感覚を持ち合わせている。最後までクイニーを止めた。
ダンブルドア→なんにもしなさすぎ、少しは動いて欲しい。グリンデルバルドと契りを交わしたからという理由で、人をよこしてなんとかさせるってどうなの、死人も出てるのに全然反省してそうにない。てゆーかゲイなの?善人なのはわかるのだが、うーん、紙一重を感じさせられる。
ニコラスフラメル→フランスの錬金術のお爺さん。ダンブルドアにパシリにされているが、握手を痛がるようなご老人、ダンブルドアの方が若いのに。。ところが戦い場面でものすごい気迫とリーダーシップ!!すごい!ハリポタシリーズで、ダンブルドアのお友達として出てきた記憶がある。
ナギニ→インドネシアの密林!?日本韓国中国のどこかにしか見えない顔立ち。蛇になるだけならまだしも、クリーデンスが昔のナニーと話している大事な時間におとなしく待たずに壁を触る。余計なことしないでー!ずっとチャイナドレス的な薄着だったのに、最後でなぜか仕立ての良いコートを着ている、どうやって調達したの?!摩訶不思議。「生まれがすべてではない」とクリーデンスを説得するもクリーデンスはグリンデルバルド側へ。残念。蛇になる体質で産まれ孤独や悲しみを感じても、生まれじゃないと言い聞かせて人生歩んできたのだろうか。ヴォルデモートとの関係が気になる。
クリーデンス→出自不明のためルーツ探しで頭がいっぱい。フランス純潔のレストレンジ家で父親の後妻から産まれたとわかりかけたところで、その産まれた子はリタにより違う赤ちゃんと取り違えられ死亡したと発覚、手がかりなし。グリンデルバルドからはダンブルドア家の名字だとか吹聴され不死鳥まで来てあたかもそれっぽくなってるが、なんだろ。。
ティナ→闇払い。常に冷静だがニュートの事は深く理解して愛している様子。自分の身を自分で守れるカッコよさ!妹クイニーが闇側に行ったのに、そこまでショックを受けていそうにない。。
グリンデルバルド→一般人やマグルを巧みに闇側につかせようとするが、戦争になると言ってそそのかすのはいただけない。そもそも世界恐慌よりも前の1927年にキノコ雲を見せても、みんなどれだけ恐ろしいかわからないと思う。大きな正義というのが一応行動の起源ではあるみたいだが闇は闇。
グリンデルバルド側近美女→綺麗なのだがある意味1番冷酷な気がする。グリンデルバルドが自ら手を下さない場面でも、容赦なく一瞬で表情1つ変えずに殺害する。終始グリンデルバルドと一緒にいるが、誰なのだろう。
人物相関図を整理して、次作にのぞみたい。おそらく伏線だらけの作品。
眠ってしまいました
CGは凄かった。
スピード感のある映像に力を入れている感はあったけれど、ストーリー的に心に残るシーンはなかったです。怖いシーンが多く、ハリーポッターとは違って大人向けなのかな?と感じました。
途中で眠くなってしまい、眠ったり目覚めたりの繰り返しでした。
CGのシーンの迫力はすごかったのですがやり過ぎた為に盛り上がりに欠けて単調になっていたと思います。
次作の為にあえてこういう作風にする必要があったのかも知れませんね。
3作目のための2
今年1番期待していただけに、少し残念。
前作は魔法動物もたくさん出てきて、大活躍。
全体的にチャーミングで楽しかったし、
ロン・パールマンや最後の最後でジョニー・デップなど、見どころも満載!だったけど…
今回は人、いや魔法使い?たちがメイン。
でもなんだか、話しが薄いような…
前作は盛り沢山だったのになあ。
1作目から3作目を繋ぐための2になっちゃった。ハリポタファンは楽しめたのかなあ?
お兄さんがとても好みだったのが幸いでしたが。
カッパ、
もっと可愛くしてほしかった。
にわかファンです
原作未読です。
多くの方々のレビューを拝見し、私の頭ではたして理解できるのだろうかと不安になりました。
この映画を鑑賞する前日までに、ハリーポッターシリーズの映画を全て見直し、わからない所はコアなファンの方の考察サイトを読み理解に努めました。
ダンブルドアとグリンデンバルドの兄弟以上の関係、意外な人物との関わりを明かす演出、懐かしい情景など、色々な場面で楽しめました。
復習しておいた甲斐がありました。
原作小説を読んでおけばもっと何十倍も楽しめたと思います。
ハリーポッターだった!!
ハリーポッターシリーズ(特に後半の方)のダークな興奮を感じられて面白かったです。前回より魔法のシーンもダイナミックで楽しい!!
ストーリー展開としても次回作がめっちゃ楽しみです!
大満足!
もうお腹いっぱいです!
あくまで個人的な感想ですが、加点方式で言えば余裕の100点越え、減点方式で言えば80点と言った感覚です。
確かに原作を読んでない方やシリーズがまだ染み付いてない方からしたら何が何やら整理のつかぬまま置いてかれてしまうその気持ちも十分分かります。そういった方はいつか何かの機会でハリポタワールドにどっぷりハマった際にもう一度今作を見直していただけると、今作を楽しんでるファンの気持ちもいくらか分かってもらえるのかな、といった次第です。
それから主人公であるはずのニュートや魔法生物があまりにも活躍していないのでは問題、これもよく納得できます。前作の前半のようにニュートが明るく楽しく世界中の魔法生物を探す映画を期待して来た方の不満も十分理解できます。ここは人の好き嫌いの問題ですので仕方がないです。
一応言い訳として、今作はニュート以上にグリンデルバルトにスポットを当てることがメインだったのではないのでしょうか。
ハリポタシリーズのメインヴィランであったヴォルデモートは確かに残虐非道で最強の敵として描かれていますが、結局はハリーと味方サイドが立ち向かうその姿に観客は感動したり心を打たれるわけで、ヴォルデモート自体に共感するところがあったり彼自身が心から魅力的だとは言えないと思うのです(少なくとも僕はそう思います)。映画で出てくるナチスは大抵の場合連合国側のストーリーを盛り上げるためのいわば障害物であってストーリーのメインではない、これに近いと思います。
対してグリンデルバルトがヴォルデモートと大きく違っている点はその柔軟さ、言葉だけで敵を味方にするその技能でしょう。ダンブルドアが言っていた、言葉は魔法である、といった一説はグリンデルバルトの事を思いながら語ったのでは?と考えたりもします。そしてヴォルデモートが横暴で過激なのに対しグリンデルバルトは軽やかで華麗な身振りをします。指揮を奏でるように炎を操るその姿は印象的ですし、それを演じたジョニーデップはやはり流石としか言いようがないです。見直しました。
また今作でグリンデルバルトの次にスポットライトの当たった人物はクリーデンスとクイニーでしょう。クリーデンスは自分のアイデンティティを探し求め、クイニーは自分のイデオロギーを社会によって否定されてしまいます。人はこうして自分の居場所を無くすと、時にはそれらを手に入れるために倫理の境界を越えてまで必死になる。この映画は個人のアイデンティティや否定されたイデオロギーは善悪の価値観を捨ててまでも追い求めるべきものだろうか?という疑問を投げかけているようにも、それほど社会に居場所のない人間は寂しいものである、といった風にも、誰に共感するかによって全く違ったように捉えられます。彼らが今後どうなるのか、楽しみです。
とりあえず難しい事を抜きにしても、とにかくクリーデンスがまさかダンブルドアの家系だったということには驚きました。中盤でレストレンジだと思われてた時はなんだかふーん、くらいの感覚でしたがその影響で大ガラスだと思ってた雛が不死鳥になった瞬間は全身鳥肌立ちました。とはいえ不死鳥がグリンデルバルトの出した幻影の可能性もなきにしもあらず、何しろあのグリンデルバルトのことだから本当にクリーデンスがダンブルドアかは分からないのが現状、とにかく次回作を楽しみに待っています。
期待値が大きすぎただけに、、、
ハリーポッターシリーズが大大大好きな私はファンタビ公開を待ち望んでいました!!前作は動物いっぱい戦いもあるけどファンタジー要素が多く、とてもワクワクしながら見ていました。
前作が面白かったので、わっくわっくしながら映画館に行ったのですが、、、今回の作品は物語のストーリーが複雑で所々わからなくなってしまった部分がありました。
ニュート、グリンデルバルト、ダンブルドアと主役級が3人もいてストーリーがぱんっぱんって感じで、
もう少し緩やかに物語が進んで行ってもいいんじゃないかなとかんじました!
だけどホグワーツやダンブルドアの過去などハリポタ好きにはたまらん映画でした!
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