ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のレビュー・感想・評価
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4DXとの合わせ技、体験する価値あります!
JKローリングの書くものは、彼女の描く世界観における独自のルール設定や裏設定が多すぎて、熱心なファンでない身には少々辛い部分がある。それはハリー・ポッターもファンタビも同様で、入り組んだ物語も登場人物たちの深刻さも、構造の複雑な箱庭を見ているような感覚に陥ってしまう。なにより不満なのは、これだけややこしいことをやっていながら、闇vs光、悪vs正義、という単純な二元論を繰り返していること。もちろん曖昧なグレーゾーンを描く意思は感じられるのだが、だからといって作り手の思惑のままに没入できるわけではない。
ただ、ファンでない者にも映像的な面白さというのは確実にあって、特に4DX(MX4Dでなく)で観た時にあるシーンで感じた興奮は、ストーリーとはまったく関係がなく、純粋に映像と4DX効果から生み出されたものだった。こういう大金が投じられた作品だからこそできる表現の功績は否定できないし、こういう大作はいつの時代も必要なのだとも感じる。
前作の予習必須!
前作は低評価にしたけど、今回はおもしろかった〜!
やっぱり肝は、登場人物をしっかり把握して、用語をきちんと理解しておくこと◎とにかく、ググって!
一作目を観ずに今作から観るのは絶対に辞めておいた方がいい。絶対分からない。
前作と違い舞台は、イギリス・フランスでおしゃれでうっとり。ホグワーツも登場!若きダンブルドアの登場も多くて、それがまたかっこいい〜!イケオジ!
場面展開が多いので、前作と違いいろんな場所が登場するので満足。いろんな魔法の登場で、それも見応えアリ。ハリポタで登場したあの魔法道具もガッツリ登場!
前作とは違い、登場人物たちの人間関係も複雑に絡んできておもしろくなって来た。
魔法界と人間界はバランス良く平和を保っていけるのか…。人間の戦争のシーンも生々しく迫力があり、緊迫感があってよかった。
魔獣バカで不器用のニュートや小太りのジェイコブも不思議とかわいい。前作から引き続き、主役4人はガッツリ出演。どうなるのか楽しみ。
日本人俳優も出て欲しいな。カッパ登場には驚いた!
40点
映画評価:40点
なるほど、なるほど。
今度は主人公側の話しではなく、
強敵が生まれるまでのサクセスストーリーですか。
そして宙ぶらりんだった
主人公が決意するために必要な物語。
これは重要だ。
ただ起承転結でいえば
「承」に当たる今作。
地味といえば、地味だし。
テーマとなる魔法動物自体が、
あんまり取り上げられてなかったのは残念。
再会を果たしたスワルスキーも
わざわざ再登場させる必要があったのか
疑問が残るポジショニング。
総じて、
重要な回だけどハリポタ系にしては
あんまり面白くはない。
って感じでしょうか。
【2022.6.30観賞】
一見さんお断り
新作の予習。まぁ想像通りって感じ。評価はそこまで良くないので期待していなかったけど、ちょうどなんとも言えない映画でしたね。良くも悪くもハリーポッターの世界っぽい。
映像の美しさとかクオリティの高さは前作のレビューで触れたので省略するとして、今回はエディ・レッドメインが結構いい演技をしていて前作より役にハマっていました。やっぱり主人公ってのは人間らしいところを見せてくれないと好きになれない。おっちょこちょいな魔法使い感が強くなっていて、非常に良かったです。
演技がいいね!で言えば、グリンデルバルド役のジョニーデップ。新作のダンブルドアの秘密では、元妻との裁判の一件で降板させられる羽目になってしまいましたが、やはりこの俳優は強烈。孤独で不気味な悪役が似合うこと似合うこと。抜群に雰囲気が良くて、映画を盛り上げてくれていました。
肝心な内容というと、一見さんお断り感が強くて原作どころかハリーポッターシリーズを全く触れていないものとしては、駆け足な展開に疑問だらけで意味が分かりませんでした。何をそんなに大騒ぎしていたんだろう。登場人物多すぎて、誰が誰なのか分からないままフィニッシュ。んー、なんだこれ。
ストーリー自体、前作以上に楽しいものでもなかったしワクワクもしなかった。いつの間にか終わっていた、というのは本当なら褒め言葉なんだけど、本作に至ってはあまり印象に残るシーンが少なく、見応えに欠けていたので「え?これで終わり?」っていう意味。
ちょっと新作の不安が残ってしまいましたが、ジョニーデップの代役がマッツ・ミケルセンということでワクワクが止まりません。よし!行くぞ...
1作目にはあったストーリーの魅力やキャラの成長をなんで捨てたか理解...
1作目にはあったストーリーの魅力やキャラの成長をなんで捨てたか理解できない。側は立派なのにこんなに中身ないことある?
冒頭20分魔法動物が出てこない
魔法動物出てこなさすぎてショックでした…。
1でも感じたけど、ファンタスティックビーストなのは動物ではなく人間だなって感じの映画です。
とにかく、ものすごく予定調和なのが気になります。
3を観に行くので予習のつもりで観たけど、3はもう少しおもしろくなるのかなぁ…。
3は脚本にスティーブ・クローヴスが投入されてたので、そこに最後の望みをかけたいと思います…。
前作品のキャラクターたちが再登場して嬉しかった。新しく登場したビー...
前作品のキャラクターたちが再登場して嬉しかった。新しく登場したビーストが可愛かった。名前が誰が誰かわからなくなり混乱した。
前作よりも闇感が増してハリポタ全盛期ハリポタ育ちの私はよしよしとな...
前作よりも闇感が増してハリポタ全盛期ハリポタ育ちの私はよしよしとなっている
でも話は難解
誰がどれで誰と何ですか?ってまあまあなる
仲間の死、裏切り、強大な敵、知られざる秘密と
ファンタジー大作の要素全部入り
だがニュートとティナの恋愛要素はまじで必要性見出せず
ニュートはなんであんな堅物の役所勤めみたいな女が好きなん?色気もないし…
あとよく感じるけどこれも正義より悪の方が魅力的
悪い方に魅了されるのは当たり前だけどファンタビは正義の配役、薄ない?悪役の方めちゃくちゃいいやん
デカいにゃんこが懐いてるの可愛かったな〜
色恋沙汰が強化された
相変わらず魔法は見事な映像をみせてくれる。
魔法のようなと言う表現があるが、壊れ物を復活させ服を乾燥させる…日本で表現される魔法とはRPGに出てくる攻撃と防御、回復とかそんなもののイメージが強く、ハリポタからファたスティックビーストにかけて魔法のイメージは変わったと思う。
色恋と書いたがハリポタがホグワーツと言う学校を舞台にしていたから、若者の恋愛、葛藤みたいなものが見られたが、今作では度の過ぎた恋愛観が見られる。ともすれば幼稚とも言えるクイニーの恋愛はモヤモヤするし、ティアなどエエ歳した社会人が誤解でブチキレてるとかこの時代の人はちょっとアレなのか?と思ってしまう。
まぁこんな事を一番に書く時点で本作が物語の途中で盛り上がる前の部分であるから致し方無いとは思う。
今作で人物の相関図がある程度見えてくる
さぁ、次回作はどうなる?と言う所です。
プロテゴ・ディアボリカ
人生で初めてDVDを買った映画。そして大学入試の1ヶ月前に見た映画。
興収や他の方の感想からも分かる通り、あまり評判は良くない…んですが、それはハリポタからの繋がりが多すぎることと、ストーリー(脚本)の複雑さから難しかったからだとは思います。
難しいのは分かりますが、それを差し引いても好きすぎるんですよね〜。バルドのプロテゴ・ディアボリカがかっこよくて、あのシーンは何度見ても盛り上がります。
・ティナクイニーのビジュアルが進化してさらにきれいになった!
・カーマが3に出るくらいのキャラとは思わなかった
・ピッカリー議長見るだけでイライラするけど、映画のキャラとしてはつまり成功
・バンティ♡
次回作に期待
次回作のための作品ですね。
大袈裟な話なので次回作でどのように持っていくか。
うまくまとめられるかで、この作品の良し悪しが決まるような…
特撮は楽しくてきれいな作品ですね。
マジ?ノー、マジ!
クイニーが、なぜそっちへ!!
なんか一気に物語が複雑になったなー。うーん、ついていけてないかも。
ティナはこの髪型の方がかわいく見える。前作の時は、正直、かわいいと思わなかった。ジュード・ローは相変わらず美しい。美青年からイケオジに、見事に移行したな。
ジェイコブの天国→地獄を想像すると、悲しくなる。立て、立つんだ、ジェイコブ〜!
そして、蛇女の出番はもうないの?
日テレ金曜ロードショーにて。
2022年 65本目
つまらなくはないけど1作目の方が好きかな。
最後の結末は全く忘れてました。
題名の通り1作目は動物達が色々出てくるが2作目は少なくダークです。
ジョニーはいい役を演じているが、降板させられたので。。。という感じ。
色々登場人物が出てくるがハリーポッターとの関連は全く忘れてしまいました。
やや、倦怠感‼️❓
テレビの録画で観ました。
CGが低品質に感じて。
物語にはあまり入り込めず、ハリーポッターのような高揚感がありませんでした。
主人公のキャラクターもあまり合わないのかも。
最新作はとりあえず、レンタルまで待つとしよう。
懐かしさと新たな謎が深まる
この人物ってもしかして…⁉とか、この魔法道具がこんな所に‼とか…
ハリーポッターシリーズを観てる・読んでる自分にとってはワクワクが詰まってて、驚きと興奮が止まりませんでした。
個性豊かな魔法動物達も見どころのひとつ。金属大好きニフラーから巨大で凶暴なズーウーまで。元気いっぱいに暴れまわる彼らが魔法ワールドを盛り立ててくれました。
自分のルーツを探すクリーデンスや、自分らしくいられる場所を求めるクイニーも今後どうなっていくのか?そしてハリーポッターとどう繋がっていくのか?新作も楽しみです。
ついに舞台はヨーロッパへ。あの『ハリー・ポッター』シリーズゆかりのキャラクターたちが続々登場。
『ハリー・ポッター』シリーズの前日譚。ホグワーツ魔法魔術学校の教科書の著者であり、
魔法動物学者ニュートの冒険と宿敵グリンデルバルドとの因縁再び。
今回はニュートも師事した「偉大なる」魔法使い若き日のアルバス・ダンブルドアが登場。
他にも前作以上に『ハリー・ポッター』シリーズゆかりのキャラクターが登場し、
物語のつながりがより強くなった作品となった。
特に衝撃だったのは第一作で「スーパー・オブスキュラス」として登場したグリーデンスの出生の謎と彼の本当の名前だ。
もちろん、グリンデルバルドが彼を唆すためのでっち上げの可能性もあるのだが。
次回作以降に謎が徐々に明らかになっていくだろう。
そして、本作でも魔法動物たちは大活躍。
特にニフラーは父親になったからか大金星の活躍。
がんばれ、パパニフラー。負けるなジェイコブ・コワルスキーで次回作を待つとしよう。
血の繋がり、取り替え子、家系図など、実は!実は!の歌舞伎状態❗️
マトリックス(ティナの黒レザーのロングコート)とシャーロック(テセウスとニュート兄弟の関係)とスペクター(グリンデルバルトの企みと組織&ダンブルドア兄弟)を混ぜて、魔法動物で軽く味つけした感じでした。
ニュートくんのホグワーツ魔法学校時代のこと、ダンブルドア先生の若いときの様子を知ることができたのはよかった。パリの街のアールヌーボーの装飾をふんだんに使った建築と内装は非常に美しく素晴らしかった。ティナとニュートの愛の告白場面はとても二人らしくて素敵。
ジョニデのグリンデルバルトはビジュアル的には魅力的だがあんまり怖くなく、言葉の力のレベルで物足りなかった。
さっぱりわからん
ハリポタは見たことないし1作目も見ていない完全素人には厳しい映画でした。
魔法界
「ファンタビ」第2弾
魔法界は、波乱な展開・・
闇の魔法使い
グリンデルバルド(ジョニー・デップ)の逃亡シーン
オープニングから
魔法ワールド全開です。
主人公の魔法動物学者ニュートが
魔法動物たちに見せる愛情も印象的。
「魔法動物」(ビースト)
ニュートの相棒で、小枝のようなピケット
いつも、胸のポケットにいて
危険を察知すると 素早く行動し
ニュートを助けるの(^^)
可愛いです。
そして、前作でも人気だった
光るものが大好きな二フラー⭐の
ベイビー二フラーも登場して・・・
やっぱり、キラキラが好きなのよ(≧▽≦)
映像は、ダーク感が溢れていますが
舞台がパリだけに
エレガントな雰囲気も漂いステキでした。
重要人物といえば
前作で、ノー・マジ
メアリー・ルーの養子のひとり
クリーデンスの自分探しが描かれていて
ラストは、ダンブルドアとクリーデンスの謎を
残して第3弾へと・・・
不器用なニュートを演じる
エディ・レッドメイン大好きです。
1作目ほどは楽しめなかった。
個性豊かな魅力的な登場人物やら面白い魔法動物、インパクトのある面白い魔法の演出等に刺激を受けるのだが、それぞれの個性が自分を主張しすぎていてごちゃごちゃ感があり、話に没入することがあまりできなかったと自分の心情を軽く分析する。一作目は楽しめた。
他に言えるのは、ごちゃごちゃした人物達の感情のぶつけ合いの奥にある落ち着いた人物描写が足りなかったのかもしれない。だから、見ていてアウトライン的な印象しか残らず、その体験は早送りでながら観するような体験以上のものにならない。
個人的にはゲラート・グリンデルバルドの悪の部分以外の描写をもう少し欲しいと思った。このシリーズは原作があれば原作を読んでそれぞれの人物像を明確にした上で視聴すればもっと楽しめると思うのだが、原作はない(JKローリングが脚本を書いているだけ)ため、解説サイト等で読んでからと言ったところだろうか。
最後に、前作と今作を見ていて、子供の頃に読んだハリーポッターの翻訳本を再度見直してみたくなってきた思いがある。
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